昨日はお恥ずかしいところをお見せしたのだ
午前0時を超えてから修正作業にとりかかったのだ
”気になる事は即解決!”
これは私の信念なのだ
趣味でも仕事でも変わらない
まぁ、人間には間違いがあるのだ
今後とも暖かい目で見守っていただきたい
言い訳になってしまうが社外製のキーボードの精度があまり良くない
サイズ的に選択肢がなかったのだ
お馴染みの某国の製品なのだ
以前にも同じ製品を使っていた
実は二台目なのだ
以前はよく使う部分の文字が消えてしまった
印刷の精度が悪いのだ
今回はキータッチの精度が悪いのだ
という前置きはこの辺で・・
昨日は大型連休にも関わらず多くの方にご訪問いただいた
訪問者数が1900人を超えていた
これは予想外の結果だった
私のモチベーションも上がるのだ
今回はサクサクッと音源を作っていた
廉価機材の組み合わせなのだ
実は昨日はWindowsの大規模な更新プログラムの影響で
長時間に渡りパソコンが使えなかったのだ
就寝中にプログラム更新をするという選択肢もあったが・・
甘く見ていた私はすぐに更新を始めてしまったのだ
そんなこんなで数時間ほどパソコンが使えなかった
そんな時に便利なのがスタンドアローンの機材
何事においても『依存』はダメなのだ
以前にスマホ決済のトラブルがニュースになったことがある
買い物、連絡、調べ物、記録、お楽しみetc・・
依存中毒者が急増中なのだ
「パソコンなんかいらなくねぇ!?」
という若い世代も増えているようだ
パソコンが苦手な社会人は如何なものか?
別途費用でパソコン研修を行う企業も少なくないそうだ
脱線してしまった・・
音楽制作にもDAWは便利だがパソコン有りきが大前提なのだ
パソコンのトラブルですべてがストップしてしまう
パソコン側にもソフト側にもいつ不具合が起こるか分からない
私はソフトとハードを状況で使い分けているのだ
とにかくいつでも何処でもギターを弾きたいのだ
時代的にMTR系のマシンが新規開発されることはないと思う
BR-80も三台目が壊れて購入を断念した
今回使用のR-8も二台目なのだ
三台目をどうするか?は考えていない
あれば便利なのだ
このクオリティで2万円!
修理代が高いならば新品を買う可能性は有り得る
MTRは一台で完結できる便利なマシン
それ故に特化した部分が弱いことも否めない
肝心のギター系エフェクターはGT-001やMS-50Gのような
単体のマルチと比較すると弱い
良い音を知ってしまうと飽きる音なのだ
音作りにも気合いが入らない
どの音を選択してもそう変わらない
音作りが苦手な初心者などにはむしろそれが追い風になる
GT-001など一から自分の音を作るのは難しい
デフォルトパッチに肉薄するような音作りが出来るまでには時間がかかる
今回も使用ギターはテレキャスなのだ
テレキャスのピックアップは少し変わっている
変わっているというよりはストラトと異なる
ストラトの場合、二個のピックアップを組み合わせたハーフトーン
の音は抜けない
どちらかというとバッキング向きなのだ
独特の鈴鳴り感が心地良いがメロディー向きではない
一方のテレキャスはミックスした音にも芯がある
尖ったリアと甘いフロントの良い部分をミックスしたような音になる
カッティングの場合、ストラトではフロントを多用する
テレキャスではリアを用いる事が多い
同じシングル系のギターだが・・
その特性や音作りにはかなりの差があるように感じる
リアの音に腰がないのはストラトもテレキャスも同じ
尖っている音だが・・
少しパンチが足りないのだ
リードで使うならば、エフェクターやアンプで
足りない部分を補う必要があると思う
今回は左右のバッキングにクリーン系の音色
中央にリード用の歪みをセットした
ベースの音は毎度お馴染みの『疑似ベース』なのだ
ドラムはリズムマシンのプリセットをベタ貼りした
簡易音源ではイントロもフィルインも使わない
むしろ、そんな簡素さが良いと思う
足りない部分は経験豊富な読者の皆さんの
イメージで補っていただきたい
ギターや周辺機材についてご理解いただける事を本当に嬉しく思う
分からない人には何を言ってもムダ
何を聴かせても説明してもムダ
当ブログの目的はギター自慢でもテク自慢でもない
”ギターの楽しさを多くの人に知ってほしい・・”
これだけなのだ😊
巷には貧乏な人を受け付けない趣味も多い
ギターは私を含む貧困層にもとても優しいのだ
下は1万円のギターから上は天井知らずの高額品まで揃う
自分の環境や予算に見合った楽器を揃えれば良い
高級なギターが良い音で鳴るか?
答えは微妙なのだ
テクが無い人が抱えれば、廉価のギターとそう変わらない
高価なギターは敷居が高い
誰彼と簡単に良い音が出るわけではないのだ
勿論、廉価なギターにも同じことがいえる
技術や経験に見合った音が出るのが楽器の楽しいところ
でもあり難しい側面でもある
廉価なギターには安心感がある
ダメで元々・・という考えも出来る
ピッチが悪い理由、鳴りが悪い理由、う~むな理由etc・・
ネガなすべてを値段のせいにできるというメリット?がある😋
一方の高級ギターはショックも大きい
私にも経験がある
初めて買ったUSAのストラトで苦戦したのだ
場合によると今まで使っていた廉価のギター数本分の値段に相当する
購入当時は30万円超えで購入したと記憶している
「失敗したかも? こんなギター必要なかったかな?」
後悔の嵐だった
結局、己のテク不足だと判明したのだ
ジミヘンに出会い、レイヴォーンに出会ったことで開眼した
Bluesというジャンルに足を踏み入れたことでストラトが活きてきた
話を少し整理したい
高価なギターは腕前がある人には有効という事
鳴らしきれない人にとっては宝の持ち腐れなのだ
骨董的な感じでギターを磨き眺めるならば良い
楽器としての価値や魅力が引き出せないということ
読者の皆さんがどの程度の腕前なのか?
どの辺りのギターを狙っているのか?
詳細については憶測の域を脱しないが・・
ギター選びやギターライフの参考になれば幸いなのだ
近年の廉価ギターのクオリティは相当に高い
廉価にもランクがある
訳の分からないノーブランドのギターは避けた方が良い
ギターとして成立させるまでに手間がかかる
お金をかけただけの結果が出ない
一方、エピフォンやスクワイヤー、グラスルーツなどの
母体がしっかりしているブランドは安心できる
とんでもないギターはあり得ない
実際に購入した私の感想なのだ
むしろ、ギターにお金をかけたくない・・
というコンセプトが明確ならばお勧めできる
クオリティが高いとプッシュしている私のスクワイヤーですら
そこそこ改造には時間とお金がかかった
レリック加工はタダとして・・😋
ゴトー製のペグ&ブリッジ
それを実行する為の道具類(ドリルや替え刃、ヤスリなど)
まぁ、今後も使うことを考えれば費用対効果は悪くない
最後にヘッドのオリジナルロゴ作り
それでも廉価ギターの上位モデルを買うよりはお安い
自画自賛だが・・
私のスクワイヤーテレキャスは世界一イケてるギターだと思う
ダメな我が子や女房を愛でるオッサンの感情にも似ている
まぁ、自分が満足しているならば良いのだ
結局、何もしないで検索だけでギター道の幕を閉じる人も少なくない
意気込んでギターを買ってみたものの、
思い半ばで挫折し諦めてしまった人
カビ臭い押し入れの中で自分と共にギターを劣化していく
値段を問わず、ギターは弾き倒すことで活きてくる
弾いては弦を交換し・・
こんな作業を幾度となく重ねていくのだ
実はシーズニングはエージングと連動しているのだ
弾かないギターを押し入れの中で30年寝かせても何も変わらない
カビが生え、金属パーツが錆びるくらい
人が住まなくなった廃屋をイメージしていただきたい
木は生きているのだ
いつもの病気が始まった・・
ギターを擬人化する人は変態なのだ
弾くということは木に呼びかけること
「俺ってギターだったの?」
とギターが感じるかは知らないが・・
愛情を込めて弾き込むことで必ず何かしらの変化が訪れる
変化が感じられない場合、弾き手に問題あり
ギターがハズレであるかのどちらかなのだ
微妙なギターは楽器店で調整してもらうと良いと思う
その際の数値や方法などを記録しておくのも初心者には一考
私の知り合いにライブの前に必ずプロに調整を依頼する人がいる
約6000円なのだ
クリーニングも含めてかなり良好な状態を引き出してくれるという
まぁ、私はその程度の調整など自分で行うが・・
長くなったが・・
音源をお聴きいただきたい
少しばかり、スケールを意識して弾いてみたのだ
久しぶりの教則本の効果が現れているのだ
「ブルーノートってこんな使い方なのね?」
まぁ、ロック系の人にとってはBluesはすべて同じに聞こえると思うが・・
実は微妙に違うのだ
一生Bluesを追求しているギタリストも少なくない
亡きゲイリームーアはブルースアルバムが出したくて
ロックギタリスト(売れる為)になったのだ
有名な話なのだ