黒テレキャスに続きジャズベも音出しのテストを行った
音が出るのは当然だが・・
以前に修理したノイズの部分をチェックしたのだ
エレキ系の楽器は意外に繊細なのだ
突然音が出なくなったり、ノイズが増大したりと意図せぬ動きを見せる
症状は軽いうちに解決しておくのが良いと思う
平素から常に楽器に触れておくということが大事だと思う
毎日弾いていれば違和感にも気付き易くなる
巷にはレリックのアンチ派もチラホラ・・
読者の皆さんは如何だろうか?
まぁ、どちらでも良いと思う
楽器であることに変わりはない
問題は使用頻度がどう変わるか?
愛着の度合いがどのように変化するか?
レリックは原因で嫌いになっては本末転倒
私も危ないところだった
簡単ではない作業だけに安易にお勧めができない
業者に作業を依頼するのも微妙だと思う
コスト面と満足度のバランスが難しい
すでにレリック加工済みの楽器を購入するのが良いと思う
嫌いならば買わなければ良いだけの話
レリックは加減が難しい
塗装の表面の艶を消す程度ならばやらない方が良いと思う
中途半端な感じが増し、汚くなるだけなのだ
レリック加工は繊細かつ大胆に作業する必要があると思う
リスクと成功は表裏一体なのだ
今回のフレーズはベースに導かれたという感じ
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肌にベースがフィットするような一体感を感じる
特にエルボー部分の塗装が気持ち良い
ストレスなく演奏できるのだ
背面の塗装をそのままにしておいたのも良かったと思う
音が抜けるような印象を受ける
単なる気のせいだろうか?
まぁ、背面の分厚い塗装を全面的に剥いでいる効果は皆無ではない気がする
名手エリックジョンソンもストラトの塗装を剥がしているそうだ
レリックというよりは木部の呼吸?だという持論を展開しているのだ
名演を聴けば誰も文句が言えない
以前にもお話したが・・
楽器は『音』なのだ
音の説得力は大きいと思う
ゴチャゴチャと講釈するよりも魂の籠もった一音の方が重みがある
音楽とはそういうものだと思う
今回の曲はAcidでFunkな雰囲気のベース曲
ベースが主役という曲なのだ
フロント10 、リア2 トーン5という設定
フラットな特性のベースアンプの前段にサンズアンプを置いてみた
ギターで喩えるならばブースターのような役割なのだ
私のレベルでは実機を買うほどではないと思う
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というかマルチの疑似エフェクターで十分だと思える
十分にベースらしいニュアンスが出ていると思う😉
ベースがカッコいい過去曲もオマケで貼ってみた
ギターは懐かしの白テレキャス