まだ返らぬzoomR-8専用として先行購入した廉価のヘッドフォン
消費税込みで4,000円という価格
外使いが多い遊び用としては妥当だと思う
「ん? 意外に音良くない?」
二日ほどの軽いエージングが完了後の感想
現在は音楽制作とリスニング兼用でAKGの7,000円(税込み)くらいの製品を愛用しているのだ
特に不具合もなく快適に使っていた
ギターもヘッドフォンも『比較』が大事

聴き比べ(弾き比べ)で分かることも多い
単体では黒テレキャスは完璧に感じるが・・
ドラゴンテレキャスと比較すると足りない部分も多々ある
ギターの場合には価格と性能が逆転することはないと思う
今回の驚きは価格が安いヘッドフォンの方が高性能だったということ
新規購入の廉価ヘッドフォンの方が音の解像度が高いのだ
つまり、値段が安いヘッドフォンで聞こえる音が値段が倍のヘッドフォンでは聞こえない
まったくもって不思議な現象なのだ
使い込んだことで劣化が進んだのだろうか?
使い込むほどに音は良くなっていくのだろうか?
私はヘッドフォンのマニアではないのでその辺りは良く分からない
いずれにしても事実を真摯に受け止めるだけなのだ
そんなこんなで使い道が逆転してしまった
廉価のヘッドフォンをメインにしたのだ
今まで使っていたヘッドフォンを外使い専用に格下げなのだ
YouTubeのお勧め動画で美人なお姉さんが叩くドラムの動画を見ていた
「上手いなぁ こんなに叩けたら楽しいだろうなぁ・・」
「あれ? バスドラのキックの音が聞こえるぞ 何これ?」
既存のヘッドフォンと廉価のヘッドフォンを同じ環境で使ってみたのだ
モニター用途としてはドラムの音源は重要なのだ
私もドラムの音を作り込む時にはかなり神経を使う
作り込んだ音が再現されないのでは悲しい
廉価の製品の進化には驚愕する
もちろん、中には酷い製品もあると思う
今回は大当たりだと思う
というか・・
これをきっかけに高級なヘッドフォンが気になってきた
巷で評判のソニーのモニターヘッドフォンが欲しくなってきた
値段ほどの価値がないと酷評する人も多い
大絶賛する人も多い
どちらなのだろうか?
試してみたくなってきた
ギターでもデジモノでも価格以上の満足を感じる物は良い製品だと思う
結局、最終的なジャッジメントは自分自身なのだ
ヘッドフォンもピンキリで10万円を超える製品も多々ある
本当に価値があるのだろうか?
まぁ、私が一生体験することがない世界だと思う
私の知り合いにもヘッドフォンマニアはいない
楽器店のお兄さん達も2万円未満の製品を使っているそうだ
ギターに関しても値段について度々議論されることも多い
結論から先に述べるならば勝手にすれば良いのだ
購入資金が用意できてそれが欲しいならば買えば良いと思う
他人の買い物や所有物にはあまり関心がない
特に異常とも呼べる価格帯のギターには興味がない
自分で所有したことはないが・・
過去に何本か弾いたことはある
私の感性が鈍いのだろうか?
「いいギターだね~ えっ? 60万円もするの?」
大人だけにお世辞も言うのだ
「壊しちゃいけないんで返すよ もういいや・・」
という感じなのだ
値段を問わず他人の楽器には気を使う
年代が古いギターは普通に弾いているだけでも壊れることがある
私はギターにはかなりハードな事も求める
とにかく道具としての強度は必須
フレットの磨り減りなど気にしないでガシガシ弾く
「フレットが磨り減っている割りには音に跳ね返りがありますね」
あるヴィンテージギターのレビューなのだ
どういう意味だろうか?
そもそもどの年代からヴィンテージと呼ぶのだろうか?
常識を超えた価格のギターにも古の時代のギターにも興味がない
ギターやベースはタフであるべきだと思う
廉価のギターをガシガシと弾いて、自分の好みに育てることに興味が湧いてきた

先日、紹介したエルボー部分・・
快適なのだ
ツルツルでスベスベの手触りなのだ
廉価なギターが故に削ったり磨いたりと遠慮なく作業できる
デフォルトの状態よりも良い感じなのだ
後悔するレリック加工はやはり厳しいと思う
「やらない方が良かったかな?」
レリック加工や改造で最も恐れる気持ちなのだ

黒テレキャスに関してはすべての改造(レリックを含む)が追い風になっている
すべての部分においてデフォルトを超えているのだ
それなりにお金も時間もかかったが価値があると思う
いまでも弾く度、眺める度にニヤニヤしてしまう
廉価のジャズベも同様なのだ
zoomR-8の早々の帰還を心待ちにしているのだ

先日、余っていた弦に張り替えた
これでベースの在庫は無し
ギター弦もベース弦もピックも勿体ぶっていてはダメ
どんどんと新しい物を使うことに決めたのだ
ピックもカッティングなどで磨り減るとすぐに捨ててしまう
ピックの磨り減りはテクの向上だと思えば納得できる
ピックガードとボディの擦り傷はギター弾きの勲章だといえる
積極的にレリックを行い、ガンガンに弾いて傷付ける
ギターやベースは弾き込むことで活きてくる
磨いていても何も生まれない
ポジションをチェンジしたヘッドフォンで何か作ってみたい
さきほどパソコン下の作業スペースを少し加工したのだ
ケーブルの取り回しなど多少の変更が必要なのだ
電動ドリルでグリグリと穴開けしていた😉