テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

廉価のヘッドフォンも侮れない

2021年04月10日 | 楽器
まだ返らぬzoomR-8専用として先行購入した廉価のヘッドフォン

消費税込みで4,000円という価格

外使いが多い遊び用としては妥当だと思う

「ん? 意外に音良くない?」

二日ほどの軽いエージングが完了後の感想

現在は音楽制作とリスニング兼用でAKGの7,000円(税込み)くらいの製品を愛用しているのだ

特に不具合もなく快適に使っていた

ギターもヘッドフォンも『比較』が大事


聴き比べ(弾き比べ)で分かることも多い

単体では黒テレキャスは完璧に感じるが・・

ドラゴンテレキャスと比較すると足りない部分も多々ある

ギターの場合には価格と性能が逆転することはないと思う


今回の驚きは価格が安いヘッドフォンの方が高性能だったということ

新規購入の廉価ヘッドフォンの方が音の解像度が高いのだ

つまり、値段が安いヘッドフォンで聞こえる音が値段が倍のヘッドフォンでは聞こえない

まったくもって不思議な現象なのだ

使い込んだことで劣化が進んだのだろうか?

使い込むほどに音は良くなっていくのだろうか?

私はヘッドフォンのマニアではないのでその辺りは良く分からない

いずれにしても事実を真摯に受け止めるだけなのだ

そんなこんなで使い道が逆転してしまった

廉価のヘッドフォンをメインにしたのだ

今まで使っていたヘッドフォンを外使い専用に格下げなのだ

YouTubeのお勧め動画で美人なお姉さんが叩くドラムの動画を見ていた

「上手いなぁ こんなに叩けたら楽しいだろうなぁ・・」

「あれ? バスドラのキックの音が聞こえるぞ 何これ?」

既存のヘッドフォンと廉価のヘッドフォンを同じ環境で使ってみたのだ

モニター用途としてはドラムの音源は重要なのだ

私もドラムの音を作り込む時にはかなり神経を使う

作り込んだ音が再現されないのでは悲しい

廉価の製品の進化には驚愕する

もちろん、中には酷い製品もあると思う

今回は大当たりだと思う

というか・・

これをきっかけに高級なヘッドフォンが気になってきた

巷で評判のソニーのモニターヘッドフォンが欲しくなってきた

値段ほどの価値がないと酷評する人も多い

大絶賛する人も多い

どちらなのだろうか?

試してみたくなってきた

ギターでもデジモノでも価格以上の満足を感じる物は良い製品だと思う

結局、最終的なジャッジメントは自分自身なのだ

ヘッドフォンもピンキリで10万円を超える製品も多々ある

本当に価値があるのだろうか?

まぁ、私が一生体験することがない世界だと思う

私の知り合いにもヘッドフォンマニアはいない

楽器店のお兄さん達も2万円未満の製品を使っているそうだ


ギターに関しても値段について度々議論されることも多い

結論から先に述べるならば勝手にすれば良いのだ

購入資金が用意できてそれが欲しいならば買えば良いと思う

他人の買い物や所有物にはあまり関心がない

特に異常とも呼べる価格帯のギターには興味がない

自分で所有したことはないが・・

過去に何本か弾いたことはある

私の感性が鈍いのだろうか?

「いいギターだね~ えっ? 60万円もするの?」

大人だけにお世辞も言うのだ

「壊しちゃいけないんで返すよ もういいや・・」

という感じなのだ

値段を問わず他人の楽器には気を使う

年代が古いギターは普通に弾いているだけでも壊れることがある

私はギターにはかなりハードな事も求める

とにかく道具としての強度は必須

フレットの磨り減りなど気にしないでガシガシ弾く

「フレットが磨り減っている割りには音に跳ね返りがありますね」

あるヴィンテージギターのレビューなのだ

どういう意味だろうか?

そもそもどの年代からヴィンテージと呼ぶのだろうか?

常識を超えた価格のギターにも古の時代のギターにも興味がない

ギターやベースはタフであるべきだと思う


廉価のギターをガシガシと弾いて、自分の好みに育てることに興味が湧いてきた


先日、紹介したエルボー部分・・

快適なのだ

ツルツルでスベスベの手触りなのだ

廉価なギターが故に削ったり磨いたりと遠慮なく作業できる

デフォルトの状態よりも良い感じなのだ

後悔するレリック加工はやはり厳しいと思う

「やらない方が良かったかな?」

レリック加工や改造で最も恐れる気持ちなのだ


黒テレキャスに関してはすべての改造(レリックを含む)が追い風になっている

すべての部分においてデフォルトを超えているのだ

それなりにお金も時間もかかったが価値があると思う

いまでも弾く度、眺める度にニヤニヤしてしまう


廉価のジャズベも同様なのだ

zoomR-8の早々の帰還を心待ちにしているのだ


先日、余っていた弦に張り替えた

これでベースの在庫は無し

ギター弦もベース弦もピックも勿体ぶっていてはダメ

どんどんと新しい物を使うことに決めたのだ

ピックもカッティングなどで磨り減るとすぐに捨ててしまう

ピックの磨り減りはテクの向上だと思えば納得できる

ピックガードとボディの擦り傷はギター弾きの勲章だといえる

積極的にレリックを行い、ガンガンに弾いて傷付ける

ギターやベースは弾き込むことで活きてくる

磨いていても何も生まれない


ポジションをチェンジしたヘッドフォンで何か作ってみたい

さきほどパソコン下の作業スペースを少し加工したのだ

ケーブルの取り回しなど多少の変更が必要なのだ

電動ドリルでグリグリと穴開けしていた😉 


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最近になって買った物

2021年04月10日 | 楽器
読者の皆さん、お久しぶりなのだ

私は元気なのだ

貧乏暇無し・・

ということで公私ともに雑多な日々を過ごしていたのだ


今回は楽器ではないが・・

最近、買い物した物たちをご報告したい

音楽制作に欠かせない存在はパソコン

マウスを二個買ったのだ

メイン用とサブ用に無線マウスに買い換えた

サイズ、機能ともに差別化した

以前にも無線マウスを購入したのだが使い勝手が悪かった

そんなこんなで有線マウスで今日に至る

進化しているのだ

電波が届く範囲が拡大しているのだ

布団や床など凹凸を問わない

高低差も問わない

特にゴロ寝で使うことが多いサブ機には便利なのだ

省電力も魅力なのだ

単三電池で待機期間は半年だという

単三電池は常に大量にストックしているのだ

卓上の時計もその他の機器も電池で合わせて購入しているのだ

私の身近な家電で唯一単四電池を使うのはエアコンのリモコンだけ

邪魔なケーブルが消えたことでかなり快適になった

お勧めしたい


同時にサブ機のアダプターも購入したのだ

「あれ? 壊れたかな?」

電源が入らないのだ

メイン機のアダプターを差し込んでみると電源が入る

アダプターが壊れていたことが判明したのだ

本来はメーカー純正が推奨されるが・・

充電がメインだけに代替品で十分なのだ

使用時に少し熱を持つことが気になるが・・

最近はスマホなどのバッテリーなどでも粗悪な品が破裂する事故が増えているという

電気系は馬鹿にしていてはダメな気がする

やはり、常に待機状態(充電状態)にあるようなパソコンは純正品であるべきだと思う

まぁ、その辺りは財布事情も含めて臨機応変なのだ


もう一つ買ったのはヘッドフォン

修理に出しているzoomR-8で使うことを想定して購入したのだ

本機が戻ってくる前にヘッドフォンを揃えてしまった

気が早いが・・

あるサイトで評判が良い廉価のヘッドフォンを買ってみた

「エージングで低音が出るようになりますよ」

というレビューはどんなものだろうか?

ベースなどでも頻繁に使う予定なので気になっていた

低音が出ないヘッドフォンでは役に立たない

結論から先に述べるならば。かなりの良品なのだ

すでに新品の状態で良い音なのだ

5000円未満で買える製品とは思えない音の良さ

音の分離が良いのだ

すでに数年使っているモニターヘッドフォンに肉薄する

というか・・

製品によって出音の傾向が激変することの驚いた

音の分離とシャープさという点においてはむしろ廉価のヘッドフォンの方が優れているのだ

安物だから音がモワモワする・・

という一昔前の概念は当てはまらない

上記の無線マウスと同じような感動を覚えた

最近はネットで買い物をする人も増えているようだが・・

やはり、参考にすべきは『レビューの数』

褒める人がいればアンチもいる

楽器でも一緒

天邪鬼がいるのだ

万人受けする物など存在しない

アンチの声は無視で良いと思う

迷っているならば、レビューが多い製品や商品を選んでおけば間違いない

今回購入したヘッドフォンもダントツでレビュー数が多い

良い意見が多いのも好印象

広義の意味でヘッドフォンも楽器だと思っているのだ

どんなに良いマルチを買ってもヘッドフォンがダメならば意味がない

ダメなマルチに良いヘッドフォンの組み合わせも微妙・・

バランスが大事だと思う


まだまだエージングの段階だが・・

良く使う環境で鳴らしてみたのだ





特にベースの音が良い感じ

低音はさることながら、ラインが見える帯域が鳴っている



ピックアップの特性を良く再生していると思う

合格なのだ

廉価が故に作りが雑な部分があるが・・

工作が得意な私は壊れる前に補強してしまった


総じて、廉価の製品の進化には目を見張るものがある

近年の楽器にもいえる気がする


”安物買いの銭失い・・”

という時代は終わったのだ

安くても良い製品でなければ生き残れない

そんな時代になったのだと思う


廉価の製品と高級品の差が小さくなっていることも事実

当たり前だが同じはずはない

50万円を超えるような価格のギターにその価値があるか?

賛否両論あると思う

まぁ、私はまったく興味がない世界・・

そんなお金があるならば他の物を買う

買う物がないならば貯金する

楽器でもその他の物でもコスパに優れた物に出会った時には震える

良い意味で身震いするのだ

自身の感受性と感覚を信じているのだ

自分に自信がない人がいるが・・

自分を信じられなくてどうするのか?

特に私は楽器の見極めに関しては絶大なる自信がある

値段ではない部分を感じることには自信がある


まぁ、良い悪いというよりは自分に合っているか?

という部分での判断に尽きると思う

可能性がある物は徹底的に煮詰める

逆に見込みがない物は深追いしない

見込みがあるならば、時間を費やして改造もする

お金もかける

そんな感じなのだ

zoomR-8の修理完成を心待ちにしているのだ

実は修理見積もりもないままに修理を依頼したのだ

「5000円から10000円くらいらしいですよ」

どんぶり勘定なのだ

10000円が20000円になることはないと思う

勝手が知れている人間関係は安心できる

それに尽きる

読者の皆さんは家族以外に心から信頼できる人が何人いるだろうか?

学校でも職場でもそういう人の存在は貴重だと思う

お金で買えないものなのだ


お互いの顔は見えないが・・

当ブログを介して読者の皆さんとは信頼関係の上に成り立っているように感じているのだ

私は真摯な態度で楽器の楽しさをお伝えするだけなのだ

周辺機器が快適になったことでより一層音楽制作が楽になった

読者の皆さんにご紹介した曲が目白押しなのだ😉 









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