テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

ピグノーズアンプのマイク録り

2021年04月18日 | 楽器
今回はMTRを使ってアンプをマイク録りしてみた

アンプのマイク録りは本当に難しい

それ故に録り音が良い時は嬉しくなってくる


今回は失敗なのだ

録り音が埋もれている

さらにピックが弦に当たる音が入ってしまっている

原因は分かっているのだ

アンプの音量が小さかったのだ

諸事情でアンプの音量を大きくできなかったのだ

次回は工夫したいと思う

雑務の合間のレコーディングということで時間も足りなかった

言い訳ばかりだが・・

今回はこんな感じなのだ




マイクスタンドも妙なステッカーなどを剥がし、掃除をした

省スペースタイプなので狭い部屋では使い易い

スタジオなどの常備してあるようなスタンドは邪魔なのだ

むしろ、使わない時の状態に拘りたい

私は床付近の低い位置で作業することが多いので背が低い製品が何かと都合が良い

使用ギターはドラゴンテレキャス


今回は昨日のオケを一部流用した

ドラムはあらためて打ち込み直した

ギターの音はライン録りとマイク録りのミックス

抜けが良い音がライン録りの音、少し籠もっている音がマイク録り

「マイク録りの音って生々しくて好きだぜ」

先に述べたように色々な条件が良い方向に合致した時に結果が出せる

ギター弾きの知識に加えてレコーディングエンジニア的な知識も必要になってくる

何だかんだでマルチは楽なのだ

シールド一本で誰でも良い音が出せる

アンプのマイクを立てた音がデジタルで解析されているのだ

デジ臭いは贅沢なのだ

アンプのマイク録りの難しさを知るからこその有りがたさ

世界のアンプを自宅で堪能できるマルチは楽しい

今回は失敗だが・・

MTRの楽しさはお伝えできたと思う


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レリックジャズベの背面塗装修復計画

2021年04月18日 | 楽器
レリックベースは快適なのだ

塗装面のサラサラした感じが心地良い

いつまでも触っていたくなる感触なのだ

デフォルトのポリ塗装のペタペタ感とは区別したい



肘が当たるエルボー部分の仕上げは偶然の産物


塗ったり剥がしたりを繰り返した結果の流れ


木部が剥き出しではないところが良い感じなのだ

やはり、他の部分と同様にサラサラした手触りなのだ

ポリ塗装の表面を剥離した感じとも異なる


少し気になる部分がある

それは背面なのだ


かなり塗装が薄いのだ

下地の黒い部分が見え隠れするくらいに薄い

表面の塗装をする時に飛び散った塗料が一部固まっていた

「まっいいかなぁ?」

やはり気になる

そういう性格なのだ

表面の塗装で自信がついたのだ

背面だけにパーツの取り外しも必要ない

ネックをつけたまま作業するか?

取り外すか?

塗装は意外に広範囲に飛び散るのだ

やはり一手間を加えた方が後々楽だと思える

弦はブリッジごと取り外して再利用する予定

とりあえず、そこそこの番手のヤスリで凸凹部分を整えた

塗装するという前提なので多少黒い下地が見えても構わない

ヤスリで削ることで脱脂も兼ねているのだ

この一手間で塗装の食いつきと馴染みが違ってくるのだ

以前にもお話したがツルツルのポリ塗装の上から直に塗装するのもありだと思う

実際にそういう塗装方法もあるのだ

しかしながら、デフォルト塗装の表面に一仕事を加えるべきだと思う

番手の細かいヤスリで一擦りするだけで仕上がりが違ってくると思う

ピックアップの配線などが得意という方はマルチレイヤーの塗装に挑戦してみては如何だろうか?

唯一無二のギターを作るのも悪くないと思う

無風の室内で塗装するか?(換気は万全に!)

テラスで作業するか?

薄塗りで5回くらい重ね塗りする予定なのだ

色々考えているところなのだ😉 

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zoom製品でギターライフが楽しくなる

2021年04月18日 | 楽器
読者のみなさんはzoom製品をお持ちだろうか?

過去に使った経験があるだろうか?

現在の私の機材たち



昨日の音源はこんな感じ



ベース用のマルチに置き換えることも出来る


二台目のマシン・・



次に壊れた時には三台目を購入する予定なのだ

デジモノは生産を完了してから数年は修理を受け付ける

部品をストックすることが義務付けられているそうだ

これは家電にもいえるようだ

利用者が安心して製品を使える為の配慮なのだ


個人的に使用頻度が高いギター用のマルチ

これは名器だと思う


この筐体の中にマルチエフェクターの機能を詰め込んだ

単純に歪み系エフェクトとして使うことも可能

空間系としてエフェクトボードにセットする人も多い

使い方はアイディアしだいなのだ

若い世代のプロにも愛用者が多い

同社の製品の良い点は電池で駆動するところ

場所や電源供給を気にしないことは大きなアドバンテージになる

電池の持ちも悪くない

ライブでもスタジオセッションでも事前に新品に交換しておけば切れる心配が無い

その都度、アダプターを持ち運びセットするのも面倒臭い時がある

このマシンは後継のモデルが発売されても人気が衰えない

基本的にコンセプトが異なるのだ

ちなみにこのマシンも二台目なのだ

色々とあって手放した後で再び購入したという流れ

今後は手放すことはないと思う

丈夫さもポイントが高い

動作に不具合を感じたこともない

足下で使うだけにタフさも性能のうち


同じくベース用のマルチもお気に入り


遊びでスタジオに持ち込むこともあるが基本的には自宅使い

他社の本格的なベース用マルチの購入も検討したことがあるが止めた

これで十分だと気づいたのだ

そもそも、ベースにはあまりエフェクトをかけることがない

プロでもゴテゴテとエフェクトを盛っている人は少ない

それがベースなのだ

場合によるとアンプ直というプロも少なくない

エフェクトが無しでは少し物足りない

このマシンで十分なのだ

ギター用のマルチは6個の連結が可能

ベース用は何故だか4個の連結という制約がある

まぁ、私には十分過ぎるのだ

何となく適当に使っていた時期もあるのだが・・

最近はベース関連の機材も積極的に勉強しているのだ

ベースアンプやプリアンプなど知るほどに奥深い

もはや、私にとってベースはギターのオマケではない

確実にベースを単体の楽器として楽しめるようになってきた


何となく欲しくて買ってしまった後継機種


上記のマシンとの違いはリズムマシンとルーパー機能

練習用としても重宝するのだ

ドラムがあるとないとでは気持ちが違ってくる

色々とリズムを切り替えることでフレーズのアイディアが沸いてくることも多い

ルーパーは使いこなせればライブなどパフォーマンスで重宝すると思う

現在の私には必要ない機能だと思う

いつか使いこなせる日が来ると良いと思う

実際のアサインなどの使い勝手は上記のマシンの方が優れている

慣れというかコツが必要なのだ

しかしながら、エフェクト単体の音は確実に向上している

アルゴリズムを根底から見直しているという

これはギター用にもいえるようだ

実は私は同モデルのギター用も持っていたことがある

すぐに飽きて手放してしまった

これに関しては後悔はないのだ

むしろ、練習という使い方においては上記のMTRと重複するのだ

どの角度から切り取ってもMTRの方が上なのだ

簡易に使う、持ち運ぶという意味においてもシルバー筐体のマシンに負ける

まぁ、よい経験をしたと思う

デジモノに関しては机上の空論や想像はナンセンス

実際に現場で使ってみなければ分からないことも多い

私に便利なマシンも読者の皆さんのツボにハマらないこともある

ギター環境も千差万別、十人十色だと思う

自分に適した機材をスタンバイしておくことは大事だと思う


余談だがこのマシンがライブ向きではないという人がいるが・・


作り込んだパッチを切り替えられる機能があるのだ

所謂、フロアタイプのような自由度はない

『ロータリー方式』なのだ

バッキング用とリード用を交互に切り替えるような使い方は得意

演奏する曲順に合わせてリストを作成しておくという方法もある

途中で順番を間違えた場合には混乱すると思う

多少の気遣いと工夫が必要だと思う

実際のところ、開発者はどんなコンセプトで発想したのだろうか?

私のようなタイプにはマハっているのだ


今回の修理でもズームというブランドの誠意が感じられた

修理金額も修理期間もユーザー目線なのだ

良く使うマシンの修理に数ヶ月かかっているようではダメだと思う

そもそもお蔵入りのマシンなど修理に出さない

使いたいから修理に出すという流れを熟知している

私はこのブランドを推したい

最近の同社は高性能路線に向かっているようだが・・

個人的には他社と競う必要はない気がしているのだ

軽自動車が得意なメーカーが大型車を開発するようなもの

得意とするベクトルが異なるのだ

ズームというブランドには『庶民の味方』であってほしいと願う

今後も色々な製品を開発してくれると思う

期待しているのだ

個人的には価格ありきでの開発をお願いしたい

小遣いでギターを弾いている学生さんのイメージを忘れないでいただきたい

少ない小遣いで頑張っている中年おじさんも視野に入れていただきたい

一発勝負で単価をあげるよりも薄利多売の精神なのだ

常々思うことがある

メーカー側が思うよりもユーザー側が機材を使いこなせない

そいうことが得意な人もチラホラいるだろうが・・

大半のギター弾きは機材の扱いが苦手なのだ

「俺はアンプ直で鳴らすのが好きだ~ぜ」

と豪語する人も蓋を開ければ機材の扱いが苦手ということも多い


”ギターが上手い人や得意な人にいかに買ってもらうか?”

が最重要なのだ

ギターが上手い人や知識が豊富な人は機材の美味しい部分を弾きだしてくれる

仲間に口コミで広がることもある

SNSなどで浸透するということもある


一方、ギターが苦手な人の場合にはネガティブな部分だけをスポットする

「評判良さげなんで買ってみたけ~ど」

「使えね~わ 音もデジ臭いしダメだわ」

機材がダメなのではない

使い手がダメなのだ

そんな根拠のないレビューを信じる層がいるのも困りもの

闇雲に高性能なマシンを投入すれば良いということではないようだ

某社がかなり高額がマルチを数年前に投入した

私も実際に試奏したことがある

かなりの高性能なのだ

音も良い

音が良いだけに弾き手の技量が問われる気がした

もはや、プロのレコーディングレベルなのだ

その辺でペチペチと弾いている素人さんにその性能を引き出すことは困難

もちろん私を含めての話だが・・

追ってデスクトップタイプも投入されたが値段が高い

私の場合には積極的に買い替えを進めるほどの理由が見当たらない

ズームの負けず劣らずBOSSブランドも良い

違った意味で良い点が多い

現在のマルチも一回修理に出している

筐体はそのままに内部の基板をすべて交換済み

つまり、新品になって戻ってきたのだ

次に壊れた時には修理か?買い替えか?は微妙・・

自宅専用ということを考慮すれば他の選択もあるような気がする

ズーム製品の大きな武器は『可搬性』にあると思う

このコンセプトは維持していただきたい


その他の小物たち・・


特に使い方は決めていない

エフェクターも色々と買った

結局残ったのはこの二台

レアな品なのだ

実際に音も良い

自分の音を作る為には一個は歪み系を持っておくべき

どんな現場でも即座に自分の音が作れるように用意しておくと良いと思う

歪まないアンプ対策として歪み系は二個がお勧め

使い方はネットなどを検索していただきたい

二個ならば自転車でも電車での移動も問題ない

特に拘りがないという場合には上記のズームのマルチ一個でも問題ない

アウトプットの最終段はアンプなのだ

十分に生々しい音がするはず

というか・・

一人前のギター弾きは機材でゴチャゴチャ言わないもの

ギターについても同じ

廉価のギターでも廉価のマシンでもそこそこ弾いてしまう

「このギターじゃなちゃダメだ~」

「このアンプじゃなきゃ嫌だ~」

出来るギター弾きはわがままは言わない

読者の皆さんは如何だろうか?


小型のアンプも数百時間くらいエージングしてみると良い

化けると思う

自宅では大きすぎる音もスタジオや公園などでは小さく感じる

とにかくフルアップに近い状態でコーン(スピーカー)を振動させる

ある時点からグッと音が良く感じられるようになってくる

小型アンプを馬鹿にする人はギターに泣くのだ

気軽に購入できる機材を使い倒すことで見えてくる

小型のアンプも真空管アンプも基本は同じ

美味しい部分や美味しいセッティングを見つける作業は同じ

鼓膜が振動するアンプも結局はマイクで録るのだ

読者の皆さんは録音の経験があるだろうか?

体が震える振動を録音データに納めることは物理的に無理

それを演出するのは空気感

自然のリバーブ効果なのだ

小型のアンプもモニターしている音は真空管アンプとそう変わらない

クラプトンも小型アンプで名演を残した

ポールギルバートも無類の電池アンプ好きで有名なのだ

その他にも小型アンプ好きな一流プロは数知れず

上手い人は勘が良いのだ

美味しい帯域や使い方を見抜く力がある

素人さんの場合、機材が経済を圧迫してはダメ

本末転倒なのだ

ギターでは1円も稼いでいない

浪費する一方なのだ

出費は極力抑えたい

私にとってのギターは『明日への活力』なのだ

弾いている時間に意味がある

それで癒やされるならば電池のアンプでも廉価のマルチでも良い

誰かと何かを競い合っているのではないのだ

その辺りを勘違いしている素人さんも少なくない

場合によると機材自慢に始まり機材自慢で終わる

それはそれで良いと思うが・・

私にはまったく興味が沸かない

高価な楽器で良い演奏をしている人には興味が沸く

「いい音だなぁ・・ ギターが良いのかな?」

YouTubeなどでもたまにそんな動画に出会う

機材単体の価値も良く分からない

そもそもレア品という意味も良く分からない

私には無縁の世界観・・・

楽器は鳴らしてナンボの世界

磨く為にギターを買ったのではない

私はギターを磨いたことがない

厳密に言うと最後に磨いたのは10年くらい前になる

ストラトやレスポールを買った時に嬉しくて磨いていた

専用のクリーナーも購入した

その後はまったく磨いていない

むしろ、レリックとうような破壊?行動に移行しつつある

ストラトやドラゴンは何もしない

傷も汚れも気にしない

ありのままに使うだけ

ドラゴンも黒テレと同じようにカッティング傷が刻まれた

これもカッティング好きの勲章なのだ

良いと思う

楽器屋さんは修理の際にフレットやそういう部分を何気なくチェックしている

そういう部分でお客さんの力量や経験を悟っているという

仲良しの私には何でも教えてくれる

私はフレットに関してはいつも感心される

すべてのポジションを満遍なく使っているそうだ

意識したことはない

結果としてペタペタのフレットでも音詰まりがないのだという

何とも理論的な話なのだ

5フレットだけを延々と弾き続けるイメージをしていただきたい

その他のフレットは残っているのだ

新品状態なのだ

これで低めの弦高にセットしたら・・?

弾けなければフレットは減らない

弾けばフレットは激減りする

不要なギターを買うお金は勿体無いが・・

フレット交換の数万円には意味があると思う

そういうことなのだ

4万円のギターは安物に感じるが4万円の修理代(フレット交換代)は高く感じるのは何故だろう?

ズーム製品の話からだいぶ脱線したが・・

すべてを含めてギター弾きの本音なのだ😉 

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