結局、アコギを買うことに決めたのだ
すでにオーダー済みなのだ
大したギターではないが買い物はワクワクする
ボトルネックとアコギは相性が良い
今回は代用ということでエレキで弾いてみた
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金属製のボトルネックも持っているのだ
かなり重い
長時間の演奏では疲れる
面白いもので素材や質量が音に表れるのだ
今回はあえてガラス製で弾いてみた
金属製よりもキラキラ感が増すという印象を受ける
ボトルネックはオープンチューニングが基本
つまり指一本(ボトル一本)で演奏できるという優れもの
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ペイジ師匠は変則チューニングの達人なのだ
独特の響きのオリジナルチューニングを数々生み出した
同時に氏はアコギの名手でもある
ジミヘンも同様なのだ
ギターが上手い人はエレキとアコギの二刀流が多い
エレキも良いがアコギにも独特の楽しさがある
ロック的なアプローチでアコギに接するのも良いと思う
レスポールの名手であるガンズのスラッシュのアコギもカッコいい
レスポールのリックをそのままアコギに流用するあたりがロックっぽい
嫌いではない
要するにカッコ良ければ何でも良いのだ
ギターは理屈で理解する部分と本能で感じる部分を併せ持つ
どちらも大切な要素なのだ
今回はブラックスターのミニアンプをマイク録りしてみた
アンプの前段にはzoomMS-50Gを接続してみた
電池駆動のミニアンプがフェンダー系のコンボアンプに化ける
ブラックスターもピグノーズとは違った質感で良い感じ
もともとはベース用に購入したのだが最近はすっかりギター用なのだ
むしろ、これが使い易い
同社のギター用は歪みエフェクトが内蔵されている
私の場合にはアンプに歪みは求めない
スタジオなどの真空管アンプも歪みはエフェクトで作るタイプなのだ
マイクはアンプのキャビネットに近接するオンマイク
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かなり太い音が録れるのだ
今回のアンプの音量は近隣に迷惑がかからないくらい
テレビの音量くらいだろうか?
そんな小さな音でもそこそこ良い感じに録れる
このマイクも10年くらい使っているのだ
マイキングが趣味?という楽器店のお兄さんのお勧めなのだ
定番のマイクをあえて外してみた
高級品でもなく廉価品でもない
私のレベルには丁度良いと思う
ヘッドフォンと同様にあまりに安いマイクは銭失いになる
失敗が少ない選択は定番買いだと思う
所謂、定番の製品と同じくらいの価格帯の製品を選べば大きな失敗はないと思う
残念ながら、お買い得品は皆無なのだ
やはり、性能は価格に比例するものなのだ
お得感に拘るよりも自分の好みに寄せた選択が賢明だと思う
今回はペイジ師匠の有名曲の雰囲気を少し真似てみた
氏はボトルネック奏法をする際にはギブソンのフルアコを用いるようだ
何を抱えてもカッコいい!
まぁ、私の中でペイジ師匠はこのイメージだが・・・
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