テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

zoomR-8とZoomMS-50G

2021年04月17日 | 楽器
今回は少し変わった組み合わせで遊んでみた

zoomR-8は多機能だが物足りない部分があるのも事実

内蔵のエフェクトの音質が少し物足りない

特にギターの歪みエフェクトは微妙・・

まぁ、実売20,000円のマシンにそこまで求めるのは酷というもの

ギターはオマケという自宅系作曲家には十分過ぎると思う

こんな組み合わせは如何だろうか?


同じメーカーの製品だからこその組み合わせ


無敵の入力端子

楽器のシールドはもちろん、ダイナミックマイクやコンデンサーマイクも接続可能なのだ

頭に浮かんだ遊び方が具現化できる


DAWに挫折する人は少なくないが・・

MTRならば大丈夫だと思う

バンドなどの演奏を録音するレコーダーとしても楽しい

作曲というと敷居が高いが録音ならば誰にでも出来る

焦らずにじっくりと向き合ってみるのも良いと思う

今回はドラゴンを使用した




音作りはフェンダーのツインリバーブ

前段にブースターを配置した

リバーブなどはMTR側での操作になる

強い入力で軽く歪むクランチが何ともリアルな弾き心地

弾いていて楽しくなってくる

今回もベースを入れてみた


ベースの音はMTR内蔵のエフェクト

今回の主役はギターなのだ


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世界のメーカーのカモになる日本人

2021年04月17日 | 楽器
長くギターを弾いていると色々とある

良い出来事や良い出会いもある

その一方で不愉快に感じる事も少なくない

まぁ、それが面白い部分でもあるが・・・


最近は性格が悪い人が増えたような気がする

私の気のせいだろうか?

何故だかギター好きやギター弾きにはそういう人が多い

私の思い過ごしだろうか?


ギター弾きの悪い部分は他人を認めないこと

上手い人がいても正面から素直に褒めることができない

私の周囲にもそういう人がチラホラいるのだ

伝わっているだろうか?

そういう人達がギター界を支えているのだ

他の趣味の世界もそんなものだろうか?

性格が悪い人につける薬はない


ギター好きはみんな仲良くなれると思っていた

今は違うが・・

色々な意味で微妙な人ほど拘りが強い

それでも欧米の人は寛大だと思う

特に音楽を含む芸術に対して寛大な人が多い

良いものは国境をこえて良いと認める懐の深さがある


一方の日本のギター弾きはどうだろか?

格好から入る人も少ないない

とりあえず、機材ありき・・

廉価な楽器や機材を馬鹿にする傾向がみられる

「えっ? そんな安いギター使ってるの?」

そこから入ってくるのだ

まぁ、会話のきっかけとしては妥当だと思えるが・・

ギターや機材選びに正解はない

各々に事情があるのだ


高価なギターが偉いという偏った考えが多いのも日本人の特長

世界のプロにはレギュラーラインをメインに使っている人も多い

微妙な層がギターや機材の値段をつり上げているのだ

本人達はその意識は薄い

悪意は感じられない

日本のコアな層は世界のメーカーの良いカモになっている

商売にルールはない

売れる市場に売れる商品を投入するのは商常識

”日本限定50本!予約受付中・・”

世界を見回してもその国限定で販売することはない

少なくとも私は聞いたことがない

日本特有なのだ

楽器に限らない

世界のブランドショップが一番多いのは日本なのだ

イタリアやフランスなどの本国よりもショップが多い

そんな国も日本だけ

お金が廻っていた時代はそれも誇れる材料だったが・・

昨今はどうだろうか?

最近の日本は世界の蚊帳の外

特に経済に関してはもはや先進国ではない

ワクチン争奪戦からも見てとれる

重要な位置づけならば、もっと対応が異なる

そういうことなのだ


ギターの業界も微妙な変革期を迎えている

ギター人口は増えているが・・

高額なギターの売上は減少している

楽器全体の売上は上がっているがその内容に変化が見られる

行きつけの楽器店も楽器の販売個数は増えている

しかしながら、単価が下がっているという

繰り返しになるが・・

高単価なギターが売れないのだ

値段が高いギターとは?

感じ方は千差万別

個人的にはフェンダーやギブソンのレギュラーラインを目安にしている

廉価なギターを使っていた人から見れば30万円前後も十分に高額だと思う

読者の皆さんは如何お考えだろうか?


行きつけの楽器店ではレギュラーライン程度の価格帯を上限に設定している

以前はもっと値段が高いギターも並べていた

時代の流れや地域性もあると思う

売れないギターを並べておくのも場所の無駄

プロショップは見栄では成り立たない

素人ギター弾きのような見栄やはったりは無用

庶民の私は身の丈に合ったギターライフを送っている

格好をつける必要はないと思う

所有楽器もテクニックにも見栄がない


特に意識はしていないが・・

私くらいの機材ならば学生さんでも揃えられる


音楽は万人に与えられた楽しみだと思う


安い楽器に手を入れるのも楽しい



レスポールを手放して本当に良かったと思う

捨てる神あれば拾う神あり・・

どこからの誰かに楽しく使ってもっていると思う

ギター弾きは進化するそして変化する

レスポールを持っていた頃にはカッティングなどしたこともなかった

というか方法も知らなかった

当時はジョン・フルシアンテも強く意識していなかった

使いギターが変われば聴く音楽も変わる

そこから受ける影響も変わってくるのだ


ギターの購入や所有はギター弾きの原点であり核なのだ

読者の皆さんも現状と向き合ってみては如何だろうか?

現状に満足している方はそのまま進めば良いと思う

迷いが感じられる方はその原因を考えてみると良いと思う


可能な限り、出費は最小限に・・

必要な物は躊躇なく買う

これで良いと思う


何度も言っているが・・

ギターに少しばかりのお金を費やすよりも環境にお金を使った方が何倍も幸せになれる

50万円のギターを安いアンプで鳴らすくらいならば

10万円のギターを10万円の最新高性能マルチで鳴らした方が音が良い

音が良いというよりは感性が刺激される

何かが生まれる

ギターを磨いているならば、その時間を弾いた方が良い

傷など気にしないでガンガンに弾いた方が良い

小傷が気になるという人はそのギターが身の丈に合っていないということ

これは私の持論なのだ

雑に扱うという意味ではない

ギターは使うことで活きる

命を吹き込むのだ

半分死んでいるようなギターを何本も見てきた

そんなギターはピックアップを交換してもブリッジやペグを交換しても無駄

なんというか・・

根本の何かが間違っている

「あ~ 傷が付いちゃった」

「査定に響くわ~ ダメ~」

もはや骨董品の皿の世界観なのだ

買う時から売る時の事を考えている

私の知り合いにそんな人がいるのだ

そんな人もギター弾きを名乗る

ギター人口の一人であることに違いはない

微妙なのだ

私と同じカテゴリに属しているとは思えない

プレイヤーとコレクターの接点は皆無

読者の皆さんはどちらだろうか?

「俺はプレイヤーを目指したいな」

という方は現状お手持ちのギターをガシガシと使った方が良い

「磨いてさ 一生大事する物が欲しいな」

という方は少し頑張って良いギターをゲットしていただきたい

新品が買えないからと中古に手を出すのは止めた方が良い

ギターを知らない人の王道なのだ

結局、無駄なお金がかかることになる

良いギターは手放さない

私はレスポールを売ったがストラトは手放さない



良いギターだから

私にとって良いギターなのだ

値段が高いギターはいくらでもあるだろうが・・

私にとって良いギターは数少ない

ましては生産完了品なのだ

現行の後継機とは区別したい

とてもギターらしい音がするのだ





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フェンダーギターにはフェンダー弦が合うかも?

2021年04月17日 | 楽器
早速、黒テレキャスに張ったフェンダー弦で試し弾きしてみた


結論から先に述べるならば合格!

劣化した弦から新品弦への交換という耳の誤差を差し引いても良い

特にプレーン弦の音の分離が良い

どんな奏法にも音の分離やバランスは大事だが・・

特に復弦を同時に鳴らすカッティング奏法では最重要

所謂、ワゴンセールなどで売られている廉価の弦が最も苦手とする部分

チューニングしている段階で3弦と4弦のテンションが若干緩いのが分かる

弦が勝る・・

ピックが勝る・・・

突き詰めればギターは繊細で奥深い

カッティング奏法では概ね、ピックが負ける状態が良い

もちろん、達人になれば厚く硬いピックでも楽勝で弾きこなしてしまう

極薄のピックは楽々にカッティングが弾けるがお勧めしない

ニュアンスが付け難いからなのだ

その辺りのバランスは好みも含めて試してみると良いと思う

先日、お話したが近々にダンロップ製のピックを買ってみる予定

カッティングの達人ジョン・フルシアンテが愛用しているピックなのだ

以前に使っていた記憶がある

弾き心地は良いが滑り易いという記憶が蘇る

私も多少は進歩している

ピックの握り方などで克服できれば良いと思う

それでもダメならばヘルコで落ち着くと思う

ピックが激しく磨り減ることを勲章だと思えば色々と気にならない

そもそも減らないピックは存在しない

フレットなどもむしろ柔らかい素材の方が音が良いと言われている

それ故に硬質のステンレスを嫌う人も多い

一流のプロにステンレスフレットの愛用者はいない

最近はステンレスと他の素材の混合フレットもリリースされているようだ

楽器屋の店員さん曰く、なかなか評判が良いとのこと

私は興味がない

交換するならば昔ながらのニッケルでいきたい

そもそも、フレット交換など人生において数回だと思う

使用頻度が低い人ならば、一生無縁の儀式だと思う

フレット交換はギター弾きの勲章だと思う

歩いた靴は磨り減る、走った車のタイヤも磨り減る

弾き倒したギターのフレットも磨り減る

それは同時に経験を積むということに値する

ギターは眺めて磨いても上手くならない


脱線したが・・

フェンダー弦はありだと思う

ダダリオ弦と対決させてみたい

因みにダダリオ弦は残り3セット

丁度良い感じなのだ

ストックが皆無では物足りない

使い切れないほどのストックも微妙・・

丁度良いが丁度良いということ


私はスペックや値段よりも『印象』を重視する

ギターも弦も同じなのだ

便宜上、黒テレを廉価ギターと位置づけるが・・

実は私の中ではかなりのメインギターなのだ

好きなギターには自然と手が伸びる

どうにもならないギターは何をしても無駄

弦を替えてもピックアップを交換してもパッとしない

そういう物なのだ

段々好きになる・・

はギターの世界では少ない

第一印象が良いギターがさらに良くなることが有り得る

それ故に良いギターを選ぶには手にとってみるべき

他人のレビューくらいあてにならないものはない

私は常々そう思っているのだ

自分の指と耳で決めたいと思う😉 


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黒テレキャスにフェンダー弦を張ってみた

2021年04月17日 | 楽器
久しぶりに黒テレキャスの弦交換をしてみた

前回に交換したのは数ヶ月前だと思う

良く覚えていない

私は自分の感覚で弦交換することが多い

以前は使用期間で交換していた

使用頻度や弦の個体差など・・

右へ倣えではダメだと気づいたのだ

そんなこんなで総じて使用期間が延びているのも事実

素人の遊びなのだ

劣化した弦でも特に問題を感じない

自分の判断で良いと思う


以前から取り置きしておいたフェンダー弦


ベース弦は以前からフェンダー弦で統一しているのだ

印象が良いのでギター弦も試してみたくなった

サイズは定番の010~046

ボールエンドに色付けしているのはダダリオと一緒

しかしながら、各弦の色が異なる

ダダリオではシルバーは1弦なのだ


しかも、ダダリオにはブルーという色はない

まぁ、慣れだと思う

弦の性能はしばらく使ってみないと分からない

劣化の速度が早い製品もある

一方で新品の印象はパッとしないがそれが長続きする弦もある

好みなのだ

巷の声に左右される必要はないと思う

ギター道の基本は自分の感性を信じること


弦交換はプチメンテの良い機会


私は指板にタップリとオイルを塗る派

本来の目的は汚れ取りということだが・・

私は保湿の効果もあると信じているのだ


知らぬ間にかなり汚れているのだ

拭ったティッシュが真っ黒になる

手垢というよりは弦の削れカスだと思う

マジマジと見るとフレットのかなり摩耗している



良く弾くポジションのフレットがかなり凹んでいる

弾き方がフレットに如実に表れる

ビブラートなどで激しく擦るタイプはフレットが台形になる

この黒テレキャスはカッティング専用という使い方が多い

それ故に上記のような特徴的な削れ方をするのだ


何かと便利なマスキングテープ

ギターのメンテで色々と重宝するのだ

以前は100円ショップで購入していたが最近はホームセンター


やはり品質が良い

しかも、値段も安かったりするのだ

以前に塗装の時にご紹介したビニール付きの養生テープもホームセンターで買ったのだ

少し突っ込んだ製品やマニアックな製品はホームセンターが得意なのだ

ネックやヘッドを染色したオイルステインもホームセンターで買ったのだ

なんでもかんでもネットで買う人が増えているが・・

リアルショップの方が安いことも多い

ホームセンターは宝の山なのだ

限られたスペースでの品揃え・・

仕入スタッフのセンスが問われるのだ

ちなみに近所のショップは私の好みと合致している


話を弦に戻そう・・

昔の弦は張ってから何日もダラダラと伸びていた

最近の弦は張ったその日に落ち着くようだ

張る際に少し伸ばすだけでストレスなく使える

非常に進化していると感じる

正直な話、メーカー間の差は私はあまり感じない

ダメな弦があるのは事実だが頭ひとつ抜けている弦はないと思う

場合によるとパッケージは異なるが中身は一緒・・

という大人の事情も多々あるようだ

良い弦は自分の使い方に合った弦

やはり他人の声に振り回される必要はない気がする

色々と試して決めれば良いと思う


ノーマル弦とコーティング弦

どちらが良いのだろうか?

弦交換が面倒臭いという理由でコーティング弦を選ぶならば止めた方が良い

弦交換も良い勉強になる

先に述べたように弦交換がメンテのタイミングになることも多い

そもそも、毎回同じように弦を張り替えることが出来るだろうか?

ペグの巻き数を同じにすることが出来るだろうか?

熟練してくるとギターなどの個体によって巻き数を変えることも出来る

ヘッドに角度がついているギブソン系のヘッドとストレートなフェンダーヘッドが同じはずもない


フェンダー系のギターは色々な点で理に敵っている

昨日のカッティングの音は如何だろうか?

「パキパキなカッティングの音好きだぜ」

という方はシングル系のギターの購入(乗り換え)をお勧めしたい

とにかくシングル系は音幅が広い

録ってみれば分かるが音抜けも格段に良いのだ


ちなみに私はハムバッカーに戻れない

・・というか戻らない

シングル道を極めたい😉 




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