最近は異常にピックを消費するのだ
場合によると一日に三枚くらい使うこともある
”どの程度でピックを捨てるか?”
はひとそれぞれだと思う

何㎜という目安はないが・・
弾き難さを感じたら交換のタイミングだと思っているのだ
カッティングではピックを握る人差し指の爪も削れる
爪が削れないようでは握ったピックの先端が出過ぎているということになる
最良のカッティングはピックと爪が両方削れるという感じ
言葉で表現するのは非常に難しい
ピックをケチると爪を痛める
ここはケチってはダメなのだ
痛みを感じるようになればギターが弾けなくなる
クレイジーな私は休日には半日くらいカッティングに時間を費やす
ピックを握っている指の腹が痛くなる
指紋が削れてしまうほどなのだ
『ピックまめ』ができる
あまりの過酷さに体が悲鳴をあげる
人間の体は良く出来ている
指の腹は硬くなり、いくらピックを握っていても痛みを感じなくなる
これは弦に触れる側の指先にもいえること
ギター弾きの進化だと思う
自分の体がギターを弾くことに特化していくのを感じる
以前にヘルコの薄型ピックを20枚くらい買ったのだ
平日に1枚、充実に3枚というペースで消費している
行きつけの楽器店に在庫がないので大量にオーダーしたのだ
とにかくピックの残りの枚数を気にすることなく引き続けたい
飽きるまで弾き続けてみたい
準備を整えれば快適さも増す
巷には一枚のピックを数ヶ月くらい使う人も多いと耳にする
ひとそれぞれだと思う
「一日にピック三枚って勿体無くない?」
私は特に気にならない
節約する部分はきっちりと節約している
それ故に必要な部分には潤沢にお金をかけるのだ
ギター関連の消耗品には気にしないでお金を使う
まぁ、不要なギターを買うということに比べれば微々たる出費だと思う
廉価のギターを買っても数万円の出費
読者の皆さんも外出先などでコーヒーなどを飲むと思う
コンビニのコーヒーを二杯くらい飲むのと同じ
専門店に入ればその倍以上
ちなみにコーヒー好きな私は一日に三杯くらいは飲んでいるのだ
飲み過ぎは禁物だがコーヒーの効能はいろいろとあるという
私の健康の秘訣はギターとコーヒーだと思う
肉体の健康にばかり気遣う人も多いが・・
私はむしろ、精神の健康が重要だと考えているのだ
如何に脳をリラックスさせ、時に興奮させるか?
適度な刺激も大事だと思う
使わない脳は衰える
使わないギター指も退化する
心を無にしてカッティングに没頭するとリフレッシュできるのだ
私のストレス発散の一つの結論なのだ
カッティングを攻めるとリードプレイが下手になる
不思議なのだ
まぁ、カッティングを極めたナイルロジャースのような達人もいる
極めるという美学を学ぶことができる
”飽きないカッティング・・・”
を目指してフレーズを考えているところなのだ
同時にFunkなドラムのフレーズについても勉強中なのだ
目標を見つけたことでまた一歩前進できる😉