テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

BOSS BD-2とGT-001の音比較・・

2016年12月24日 | 日記
読者の皆さんは昨日の休日を如何お過ごしだっただろうか?


我が家では年賀状作りも終わり、大掃除もすでに終わっているのだ

そんなこんなで私は自由時間を満喫したのだ


いまさらながら古参のBD-2を購入して気付いた事も多いのだ

音源などを交えながらリポートしたい


とりあえず昨日のブログの集計結果なのだ

少し凝った画像を作ってみた

良い結果の時はテンションも上がるのだ




色々なピックアップで弾いてみたのだ

その結果としてやはり『シングル』との絡みが良いように感じる




エフェクターにも色々な考え方やコンセプトがあると思う

素の音のネガな部分を補うタイプ・・

良い部分をさらにプッシュするタイプ・・・


ネットなどのレビューもそこそこ参考になるが・・
やはり『音』は自分で買って試してみるしかないと思う


自分が鳴らしたい環境で試す事が一番なのだ


スタジオの真空管アンプで使いたいエフェクターを
小型のトランジスタコンボで試しても意味はない


ネット動画でも『対決』は多い


新旧対決はお約束なのだ




2台が手元にないので何とも言い難いが・・

個人的には

”似て非なるモノ・・”

と感じるのだ


技シリーズはしっくりこなかったのだ

今回の古参のBD-2の方がエフェクトの掛りが好みなのだ

その時の自分の好みも反映されると思う


技シリーズは店員さんの勧めと勢いに押されて買ったのだ

やはり自分のタイミングで買うべきなのだ

当たり前だが・・・


そして、買いたいと思ったら躊躇していてはダメなのだ

とにかく自分の感覚と感性を信じるしかない


ネットのレビューに依存する人は一生そんな感じで終わると思う

私はブログのネタとして参考にする事はあるが・・・

100%鵜呑みにする事はない


今回は少し面白い試みなのだ

同社のGT-001にもBD-2のモデリングが内蔵されている

それと実機を比較してみようと思うのだ




比較には『微調整』が不可欠なのだ

素の音との音量差などにも配慮する必要がある


実機とツマミの構成も若干異なるのだ

マルチには実機にないツマミや調整値も多い

実機にはトーンはあるが低音成分を調整するツマミはない

さらにGT-001には生音をミックスするツマミもあるのだ

この両者を比較するにはある程度の『擦り合わせ』が必要になる

ここは弾き手のセンスなのだ




丸で囲んだ部分がオーバードライブ領域なだ




そして傍らの実機なのだ




実機の調整値(ツマミ位置)にも注目していただきたい

このエフェクターは歪みの可変範囲が広い

ブースター的な使い方からハードロックをカバーするほどの歪み量を誇る

昨日の音源ではこんな設定だった





このような簡易的な音源作りには本格的なソフトは不要なのだ

こんな感じのソフトで録っているのだ



そのままパソコンにデータを取り込むので便利なのだ


公園で録音するも良し。自宅のパソコンの前で録音するも良し・・・

色々な状況を上手に使い分けるのが良いと思う




音源の説明をしたい

前半はGT-001なのだ

エフェクトをOFFとONを切り替えているのだ

音の変化で切り替わりのタイミングが確認できると思う


後半は実機なのだ

同じようなフレーズを弾いているのだ


アルペジオではシングルのリア、カッティングではシングルのセンターなのだ

今回はフロントは使用していない


ネットなどの動画サイトではストラトのフロントで弾いている人も多いように感じたのだ

これは出音の音量とアンプの違いなのだ

真空管アンプを大音量で鳴らせるならばフロントも艶がある良い音を出せるように感じる


小音量ではハイ成分が出ないのだ

宅録の場合、イコライザーなどで少々補正する必要があるように感じる

一方のリアはそのままでもそこそこ『らしい音』が出るように感じられるのだ


ネットの動画で複数のオーバードライブをブースター的に使う比較動画をみつけた

個人的にはかなり興味深く参考になったのだ

歪み系のブースター的な使い方はマスターしておくべきだと思う


スタジオなどで真空管を鳴らす機会がある方はオーバードライブを一台持っていても損はない

自宅のトランジスタアンプを中心に鳴らすという場合はディストーションなのだ

まぁ、演奏するジャンルなどによって欲しい歪み量も異なると思う


非常に初歩的な話になるが・・

ファズ、ディストーション、オーバードライブの違いは明確に把握しておくべきだと思う

実際に購入する際にも迷いが生じない


余談として・・

真空管をメインに鳴らすプロはディストーションをあまり好まない

メタル系などさらに深い歪みが欲しいジャンルは除くが・・・


アンプの音をプッシュする役割を歪みに求めるようだ

まぁ、色々と試し、自分に合った方法やエフェクターを模索してみるのも楽しいと思うのだ


最後に一言・・

通常はマルチの前に実機を接続するとノイズが出るのだ

このBD-2はまったくノイズが出ないのだ

これは思わぬ特典だった



宅録でも重宝する

常時接続も問題ないように感じるのだ




『BD-2音比較』


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ストラトとピグノーズアンプの奇跡のコラボ~

2016年12月23日 | 日記
少々大袈裟なタイトルになってしまったが・・・




引き続きピグノーズアンプで音作りしてみたのだ

読者の方はこのアンプにどんなイメージをお持ちだろうか?



1ボリューム仕様というシンプルなトランジスタアンプなのだ

発売以来、大きな仕様変更を受けていないという事も魅力なのだ

初期モデルに限り、本物の豚の革を使っていたようだ

色々な事情からすぐに合皮に変更になったのだ


やはりその歴史の中でクラプトンがレコーディングに使ったという事実が大きい

クラプトンは偉大な存在なのだ

レスポールをロックギターとして世に広めたのもクラプトンなのだ

その前に使っていたギタリストもいたが・・

特に強いインパクトを与える事はなかった


アダプターでも使用できるが・・

電池で使うのがピグノーズ流なのだ

音が違う


エフェクターも可能な限り電池での使用をお薦めしておく

理由は各人で調べていただきたい


ピグノーズアンプは半開きで鳴らす事も出来るのだ

意外なほどにトーンが変化するのだ

低音域がカットされ、空気感を含んだ音に変化するのだ


フェンダーアンプの背面に蓋がない理由に似ている

マーシャルなどの密閉型アンプと区別したい

出したい音が明確ならば選ぶアンプも絞られてくる


今回はこんな感じで音を作ってみた




マイクはキャビネットに密着させた『オンマイク』なのだ




途中でエフェクターを切り替えているのだ

設定はこんな感じなのだ



音量はそのままにジャリジャリした質感を加味しているのだ




ストラトでなければ出せない音なのだ

ピグノーズアンプは音抜けが悪いという人がいるが・・・


ストラトのキラキラした感じが出ていると思う

如何だろうか?


安ストラトでも良いと思う

『この音』が出ているか?



これがシングルの真骨頂なのだ




歪みはその後なのだ

クリーンの分離が悪いギターは歪ませても抜けが悪い

これはレスポールも同様なのだ


クリーンを音作りの基本と考えるべきなのだ


今回はヘルコの厚いピックで弾いているのだ

ピックでアルペジオを弾けるように準備しておくとよいと思う


曲の途中でピックを持ち替える事なくストロークとアルペジオが演奏できる

宅録などでレコーディングするという場合、指で弾くよりも音が明瞭になる

色々とメリットも多いのだ


ピックに余った指を足すという難易度が高い奏法もあるのだ

カントリーでは普通に皆が行っているのだ


ロック系ではこの奏法が出来ると少しだけ自慢できるのだ

「お前って上手くね? どこで練習したの?」

となるはずなのだ


楽器店の試奏などで軽く披露してみるのも良い


最近は少し弾けるだけで『上手い人』になれるのだ

ギターで目立ちたいという人にとっては良い時代なのだ


さらに録音できる環境を持ち、
起承転結がある文章が書けるならば数カ月で人気ギターブロガーになれる


「書く事ないね~ 更新辛いわ・・」

というブロガーも少なくない


お金の事を考えれば、毎度ネタの為に購入もできない

しれ故に妄想に走ってしまうのだ

「神様があのギターを買えって・・お告げか?」

何とも訳が分からないが・・・

こんな感じになってしまうのだ


まぁ、振りなので買わないが・・・


どんな楽器でも良い、実際に買った人の話には興味が湧く

しかしながら、他人の欲しい物など興味もない

読者の皆さんは如何だろうか?



私の妄想話が聞きたい(読みたい)だろうか?

「えっと・・夢にゴールドトップが出てきたのね」

「もう一本、レスポールがあってもいいかな?ってね」

こんな件が延々と続くのだ


少々脱線したが・・・

クリーンとエフェクトをONにした音の違いを確認いただきたい




『ストラト&ピグノーズ』


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クリスマスくらい・・何か買えば~?

2016年12月23日 | 日記
先の音源は如何だっただろうか?


巷は年末&クリスマスだというが・・

何となくギター系ブログサイトは盛り上がりに欠ける

パッとしないのだ


私は長らく・・

”一人の読者・・”

としてあるギターブログを『定点観測』しているのだ



読んで実になる事は何もないが・・

何となく気になるのだ

不思議な感情なのだ

「相変わらずくだらないね・・・」

「成長しないね・・結局、年末だね」



ここ数年、自身のブログに『欲しい物』を山ほど書くが・・

私の記憶が正しければ、何も買った事がないのだ

「あのギターが気になっているんだぜ~」

「タイミングが合えば買ってもいいかな?ってさ」

「久しぶりに欲しくなるギターが出てきたな」

という感じなのだ


まぁ、ブログの記事を書く為の『ネタ振り』なのだ




人ごとながら少しだけ可愛そうになってきたのだ

「この人って何が楽しくて生きてるんだろう?」


ブログを開設した当初は真面目にブログに取り組んでいたようだ

常識の範囲内で敬語も使えていたのだ


彼に何があったのだろう?

突然、傍若無人な物言いに変化したのだ

リアル生活で満たされない人々がネット世界に流入するという流れがある


面白い事にリアル生活で居場所が無い人に限って物言いが乱暴で攻撃的なのだ

所謂、『ストレス発散』の場として活用しているのだ


ブログの開設当初はそれでも満足していたのだと思う

「今日は50人くらい来てるわ~ ラッキー

やがて気付くのだ

誰が読んでいるかもわからないようなブログに
真面目に取り組む自分がアホらしく感じられるようになる


所謂、これが崩壊の始まりなのだ

投げやりになる

「誰も俺のブログなんか読んでね~し」

「まぁ、テキトーだわ~ マジで・・」

そんな姿勢で訪問者数が増加するはずもない


仲良くしていたネット上の友達からも見捨てられてしまうのだ

それでも彼を突き動かすモノは何だろ?


心理学を学んだ私としては『研究対象』として興味津々なのだ

過去には暇を持て余し弦のレビューなどをブログのネタとして書いていた


「欲しい物があるなら頑張って働くしかないでしょ~」


人間は2種類なのだ


”働くのが嫌で節約する人・・・”


”一生懸命に働き目一杯にお金を使う人・・”


読者の皆さんはどちらの人間になりたいだろうか?




サンタさんも甘くない

努力を惜しむオヤジにプレゼントなどくれない


一度しかない人生なのだ

目一杯に働き、欲しい物を買い

何かの縁で買ったギターはフレットが擦り減るくらいに弾き倒すのだ



間違ってギブソンを手に入れたとしても弾かなければ意味がない


ギターを弾かないブログの訴求力は0なのだ

事実なのだ


音も出さない、画像も載せない・・・

そんなブログが発信する意見など誰の心も動かさない


売名行為?という名目で始めたギターブログも思い半ばで頓挫してしまう

これほどまでに有言無実行(こんな言葉あるかな?)な人に出遭った事がない


私と同じように曲を作っているというが・・

数ヶ月前からそんな事を言っているのだ

「そろそろ新曲がムダに完成するのだ~」

「手直しの段階なのだよ 後少しだぜ~」

と言いながら半年が経過した


一流のプロにもそんな事がある

一枚のアルバムをリリースするまでに数年くらいかかる場合もある


しかしながら、仕上がった作品は素晴らしい

ファンも待った甲斐があるというものなのだ


私も含め『素人』がゴチャゴチャと勿体ぶっても始まらない

期待などしていないのだ

「何か面白い音源とか動画ってない?」

「何か楽しい事ってね? 暇だわ~」

という感じなのだ


「これでもか~」

というほど放出すべきなのだ


まさに私のブログなのだ


巷のギター弾きがどんなギターを使うも自由なのだ

読者の皆さんがレスポールに憧れるのも自由なのだ


しかしながら、発信者はシングルピックアップとアコギを通過すべきなのだ

逆の言い方をするならば、シングルピックアップを鳴らし切れないようなレベルの人が何かを提案するのはナンセンスなのだ


ストラトを弾きこなしてこそのレスポールなのだ

伝わっているだろうか?


レスポールが上手いプロはストラトの鳴らし方も良く知っている

その結果として自分に必要なギターを選んでいるという事になる

レスポールならばこんなギターを弾いてほしい



ハムオンリーの人に語る資格はない


厳しいようだが・・


まぁ、いまさらながらシングルの弾き方を学べとオヤジ層に言うの酷なのだ




ギター弾きも大別できる


”シングルを制した人・・・”

とそうでない人なのだ


制したというと仰々しいが・・・

シングルの楽しさに開眼したという意味合いで捉えていただきたい


おこがましくもギターレッスンなどで生徒を募集するならば、もっと引き出しを増やした方がよい

「先生? ストラトでジミヘンみたいに弾けますか?」

「ストラトのパキパキのカッティングを習いたいんです」

生徒からこんな要望が合った場合、どう対応するのだろうか?


私が生徒ならばもっと器用な講師に習いたい


年が明けるまでに何か買うのか?






年が明けるまでに曲は完成するのか?



期待して待っているのだ












 


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BOSSのBD-2とピグノーズアンプでマイク録り

2016年12月23日 | 日記
本日、2話目の投稿なのだ


基本、私は休日でも早起きなのでこの時間でも絶好調なのだ

そろそろクリスマスだが・・

読者の皆さんは何かご予定があるのだろうか?




少し早いが・・

自分へのご褒美として良い買い物をしたと感じているのだ




ネットでも良く見かけるが・・・

「欲しいなぁ・・」

「気が向けば買うかも?」

というような事を書いているギターブログをチョイチョイ見かける


この手の場合、100%買わないのだ

欲しいと思った物は買ってしまうのだ



「本当に必要なのか?」

などと考えていたからば何も買えないのだ


究極、生きる為に必要な食糧だけを買うだけという・・

人間らしくない


ネットにブログを挙げるのはタダとばかりに・・

言いたい放題なのだ


安ギターでも何でも実際に購入した人は偉い!

買わなければ何も始まらない


「手持ちのギターに満足してるから他のギターは不要だよな」

と言いながらも手持ちの機材すら使いこなせていない


そんなムダなギターブログに間違って遭遇した場合、
賢明なる読者の皆さんは速やかにスルーしていただきたい


この年末の貴重な時間を有効に活用していただきたい




本題に入ろう・・・

早速、音源を作ってみたのだ

こんなイメージなのだ



撮影用として機材を近づけてみた

実際にはもっと広々と作業しているのだ


アンプの前段にエフェクターを接続した

それをマイクで拾っているのだ




マイキングは奥深い

角度と距離で結果が大きく異なる





今回は早朝の録音という事でアンプの音量はかなり小さめなのだ

それ故に実音にピッキングの音が混ざっているのだ


ここ最近の私のストラトは生音がかなり鳴るのだ

正直な話、そこが安ギターとの違いだと言っても過言ではない


良いギターは成長し変化するのだ

これはギター弾きとしての至福の時間なのだ


レコーディングにマイクは必須なのだ



セッティングは面倒だが・・そこは気合いで頑張るなのだ

訪問者数が数十人ではモチベーションも上がらない

巷のギターブログの気持ちを察するのだ

悪循環なのだ


何かのタイミングで好循環に転じたギターブログは一気に人気ブログとして開花する

意外に簡単な話なのだ


他の人よりも少しだけ工夫して努力すれば結果が出る

テクニックよりも知恵なのだ


自宅での録音ではモニター用のヘッドフォンが活躍するのだ



今まではパソコン専用として使っていたが・・・

最近は垣根がないのだ


使えるものはどんどんと活用する事にしたのだ

耳あて部分は弱いのd

壊れる前にボロボロになってしまう

カバーなども販売されているようだ

以前にも書いたが不要になった安ヘッドフォンのカップを流用したのだ


意外に安物の方が丈夫だったりするのだ

使い心地よりも強度なのだ

初心者が乱暴に使う事を想定しているのだろうか?

まぁ、そこまで考えてもいないかと・・・・


アンプから聴こえる音を音源に落とし込むのは難しい作業なのだ

これが上手く出来る人は少ないように感じる

経験が足りない



スタジオのアンプも自宅の小型アンプも流れは同じなのだ


まぁ、BR-80のようなマシンでギターを弾けばお手軽なのだ



それはそれで一つの楽しみ方だと思う


犬の散歩にアンプ類を持参するもの妙な感じなのだ




必要な小物を買い足しているうちにこんな感じになってしまった



『大人のおもちゃ箱』なのだ


今回はストラトのシングルを使用した




エフェクトOFFの状態からのスタートなのだ

エフェクトがONになった状態との差を確認いただきたい


先にも述べたが・・

ストラトの鳴りが良く、マイクの感度が良いのでピッキングの音が入ってしまっているのだ

これはこれで生々しい感じだが・・・


レコーディングという意味ではOKテイクにはならない


ZOOM R-8を使用したのだ



今回はヘルコの薄型ピックを使用した


余談だが・・

最近、購入したミニピックは良い音と弾き心地だが・・

耐久性に難があるようだ



小象でカッティングしたらあっという間にこんな感じになってしまったのだ

まぁ、他のピックの同様だが・・・


厚みが2㎜あるのでもう少し耐久性があると思っていたのだ

ピックが削れるのも音のうちだと思う


削れるのが嫌ならば金属ピックしかない

フレットも硬度が高いステンレスに交換するしかない

音はどうなることやら・・


趣味のギターも弦やらピックなど、そこそこお金がかかる

それがまた楽しい

「このピックは無いな・・」


『BD-2のマイク録り』


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BOSS BD-2はやはり名器だった・・・

2016年12月23日 | 日記
とりあえず昨日のブログの集計結果なのだ



訪問者数は前日よりも2人減ったが・・

閲覧回数はかなり伸びたようだ

読者の方がの『興味』が反映されるのだ


このような場合は少し掘り下げてみるのが吉なのだ

この辺りのメリハリが大事かと・・・





技シリーズがリリースされた事で従来モデルの影が薄くなっているように感じる




実際に両方を使った印象としては『別物』と考えてよいと思う

クライベイビーのワウと同時期に使っていた頃の技の画像なのだ



実勢価格でも倍くらいのプライスを付ける




人気がある機種をハンドメイドでモディファイしたシリーズなのだ




技を使っていた頃には真空管アンプにも凝っていた



音はそこそこの良かったが・・ノイズが酷く飽きてしまったのだ

私の中の『淘汰』はかなり厳しい


エフェクターも色々と買って試してみた

そんな時期もあったのだ




技を購入した時にはオリジナルのBD-2を知らないままに買ってしまったのだ




楽器店のお兄さんの勧めもあったのだ

「作りが違いますよ~ ハンドメイドなんですよ~」

日本人は『手作り』に弱い人種なのだ


真ん中のスイッチが売りなのだ



詳しくは調べていただきたい


振り返ればこのスイッチはハム系ギター向きのスイッチに感じられる



つまり、従来の機種はシングル系との相性は良いが・・
ハムとの組み合わせはイマイチなのだ

その辺りを穴埋めするスイッチなのだ


そもそも、このエフェクターを好む人に角が取れた丸い音は不要なのだ

オリジナルを買って気付いたのだ




このエフェクターはアンプライクなジャリジャリとした音が身上なのだ

ストラトと組み合わせると良い仕事をしてくれる予感がする




お試しという事でミニマーシャルとも組み合わせて遊んでみたのだ




ピグノーズとは違った意味で好みの音が出るのだ




技シリーズの方が音の分離が良いらしい

つまりは各弦の音が明瞭に聴こえるという事になる

さらに歪みをマイルドに抑えているという


楽器店のお兄さんの勧めで買ってみたが・・

私の好みの音ではなかった


値段が高ければ良いという事ではないのかも?


やはり、楽器には好みがある

実際に試してみる事が必要かと・・・


オリジナルを買って確信したのだ



私には不要なスイッチだったようだ

これで十分なのだ


正直、ギターを始めたばかりの初心者には分かり難いエフェクターだと思う

レスポール系の人が買うエフェクターでもない

非常に偏っている

しかしながらツボにハマった人には手放せないエフェクターになると思う

私もその一人なのだ


機会があればスタジオのマーシャルやジャズコ、フェンダー系などでも試してみたい



少なくとも手持ちのミニアンプでは良い結果が得られたのだ



昨日の音源は『密閉』だが・・



『開放』との組み合わせも試してみたい



マイキングも楽しそうなのだ



耳に届く出音が好みだと一気にテンションがUPするのだ

宅録にはこのモチベーションが重要なのだ







”いつまでもカッティングしていたくなる音・・・”

という印象なのだ



リード向きの音ではない

あくまでもバッキング向けなのだ




小象でもハムよりもシングルモードの方がハマるようだ






名器と呼ばれるエフェクターには訳がある




これも永遠の名器なのだ




少し扱い難いくらいで良いのかも?



それが個性になるのだと思う


昨晩、実験という事でGT-001の前段に繋いで音比較してみたのだ



基本的に内蔵のエフェクターで完結するが・・・


実機を接続しても個性的な音になるようだ


これは過去にワウペダルでも実験したのだ


この結果がまったく同じならば実機を必要としない



マルチは秀逸で便利だが・・

やはり実機のエフェクターとは区別したい


どちらが優れているか?ではないような気がするのだ


必要に応じて使い分けられれば良いと思うのだ


スタジオで使うのか? 


自宅で録音するのか?


接続するギターは何か?


色々と複雑に絡み合う





所謂、『状況判断』が重要なのだ



引き続き『実験』を行いたい






















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