読者の皆さんは今回の連休を楽しんでいるいるだろうか?
無理矢理に外出などする必要もないが・・
ダラダラと意味もなく過ごすことは避けた方が良いと思う
テレビ視聴も悪くないが・・・
それだけでは時間が勿体ない
時間は時間は有効に使いたいものだと思う
私は平日と休日で時間の使い方や割り振りをそれなりに工夫しているのだ
「ただギター弾いてるだけじゃね?」
「いつもと変んないんじゃね?」
と感じる方も多いと思うが・・・
意外にそうでもないのだ
”時間のかかる作業・・”
を休日にまとめるように工夫しているのだ
ご存じのように手持ちのギターたちのチューニングを『レギュラー』に戻したのだ
当然ながら弦のテンション(張り)が強くなる
ネックが弦に引っ張られて『順反り』になるのだ
まれに逆反りになることもあるようだ
物理的におかしな話なのだ
本人が勘違いしている(反りの方向を間違って覚えている)か?
ギターが置いてある部屋の湿度や温度が異常なの?
ギター側に重大な問題が起こっているのか?
とにかく問題がある
そもそも『正しい動き』が出来ないギターに価値はない
大切に持っている意味もない
特にネックの動きと対処は大事なのだ
値段が高いぎたーでも材が良いギターでもネックのコンディションが悪ければ台無しなのだ
意外にこれを理解出来ない人が多い
間違った調整で満足しているベテラン層も少なくない
”弾きやすい・・”
ということは確かにあるが・・
許容範囲や常識を逸脱しているようではダメなのだ
私が良く知るおじさんは何を勘違いしているのか?
レスポールの弦高を12フレットで3㎜に設定している
これは確実に異常値だといえる
もはやアコギの数値なのだ
ギターは繊細なのだ
僅かな弦高の差で弾きにくくも弾きやすくもなるのだ
3㎜の弦高が弾きやすいという人には何を言ってもムダだが・・
間違ってもレスポールのパフォーマンスを引き出せないということは事実なのだ
ぺたぺたに弦高を下げている人よりはマシだが・・・
普通の感覚の人は『デフォルト』に慣れるべきなのだ
それが弾きにくいと感じる場合、慣れる為に特訓する方が後々有効なのだ
余談だが・・
車のシートの調整がおかしい人も多い
食事用の椅子のように背面が起きている女性ドライバーが多い
一方、介護用の椅子?と思えるほどにシートを寝かしているおじさんやお兄さんも少なくない
両腕がギター弦のようにまっすぐになっているのだ
緊急時にクイックなハンドル操作などできない
割に良い車に乗っているのだ
これもギターと似ている
良いギターを持っているからと言ってメンテに長けているわけでもない
上手いわけでもない
逆説的な言い方をするならば・・
”優れたお坊さんは筆を選ばない・・”
という事になる
相変らず脱線気味だが・・・
そんなこんなでネック状態をリポートしたい
フェンダー系は予想どおりに順反りになった
ベース弦は極太なのだ
相当なテンションだと思う
音程を半音上げることでネックに力がかかるのだ
何年も半音下げで使っていたのでネックもも驚いていると思う
ストラトもネックが長いタイプなのだ
短いネックのレスポールとテンション絡みの話で比較されることも多い
ちなみにレスポールと同じ010を張っているのだ
レスポールよりもネックに負担がかかるのは容易に想像できる
弾いた感じとして言うほどテンションがきついと感じたことはない
むしろ握力がある私にはレスポールの010は物足りない
ネックへのダメージを考慮して遠慮しているのは本音なのだ
続いてレスポールとアコギなのだ
レスポールは僅かに反ったが・・調整するほどでもない
今回は見送り(様子を見る)ことにした
アコギは012~056という極太弦なのだ
アコギの世界では普通サイズなのだ
テンションはエレキの比ではない
そもそも、アコギではチョーキングなど不要なのだ
過去にアコギの弦を細くしたことがある
数日で弦を取り外したのだ
音がショボ過ぎるのだ
先に述べたように弾きにくさは練習と慣れで克服すべきだと痛感した
”世間一般の標準値・・”
を強く意識した方がよい
希に
”俺は特別だから・・”
などと勘違いしている人がいる
本人は良い方向に特化していると思っているようだが・・
実はまったく逆に作用していることも多い
そもそも、ギターを設計する段階で標準やデフォルトの状態を想定しているという
フレットの選択や打ち込み方法などもその辺りから算出しているのだ
ちなみにアコギの標準は先に述べたように3㎜以上なのだ
もっと高いというプロも多い
弦高が高ければ弦の振動が良い
つまり良く鳴るのだ
これはエレキ、アコギ、ベースギターに共通している
弦楽器の特徴なのだ
アコギも辛うじて許容範囲内だと感じられた
続いて使用頻度がダントツの子象なのだ
子象のネックは確実に反っていた
こちらは要調整なのだ
古い時代のストラト同様にネックを取り外すタイプなのだ
面倒臭いのだ
それ故にヘッドのデザインはすっきりしているとも言えるが・・
初心者には難しい
価格的に初心者が手を出しそうなギターだが・・
その実、玄人向きなギターだったりするのだ
コレクターの多くはベテランのおじさんなのだ
すでにギブソンやフェンダーなどの本家を何本も持っていたりする
このギターの最大の特徴は
”ギターとして成立している・・・”
という点に尽きる
ミニギターを超えている
ネックが短いにも関わらずレギュラーチューニングに対応する
実はこのギターもここ数ヶ月は半音下げで使っていたのだ
多少のピッチの甘さは気になっていたが・・
ウクレレのように指先で音程をコントロールしていたのだ
チビだけに半音下げの効果をより実感できたのだ
やはりレギュラーよりも重厚な響きになる(特にリフ)
ギター事にレンチサイズが異なる
右からベース、アコギ、ストラト、レスポールなのだ
レスポールだけはメスなのだ
無くさないように注意したい
やはりベース用は太い
つまり、仕込まれたトラスロッドも太いのだ
不思議なのはストラトなのだ
以上に細いのだ
楽器店のお兄さんに質問したのだ
ロッドはレスポールと同サイズらしい
レンチの差し込み口だけが細いということなのだ
これはフェンダーの美的意識の表れなのだ
レンチの差し込み口を小さくしたいという配慮だという
機能美を追求するフェンダーらしい
究極はネック取り外しだが・・・
調整面で問題があるという声を反映しての改良だという
「でもヘッドにでかい穴は格好悪くね?」
というデザイナー達の声が細いレンチに至ったのだ
こういう細かい部分を気にしてみると楽しい
気がつけばレンチだらけなのだ
ブリッジやサドルなどを調整する
過去に売り買いしたギターの分も含まれる
今回も弦高調整で活躍したのが『自作センサー』なのだ
単に不要なピックを二枚貼り合わせただけだが・・
これが良い
厳密には接着剤の厚みを意識できれば尚良い
左側の6弦側2㎜が最も使うのだ
ガッツリと弦に食い込むようでは弦高が低すぎる
弦とフレットの間に挟み、止まらないようで弦高が僅かに高いという事になる
計測の際、床置きのスタンドか? ネックで吊すタイプか?
これによってネックの状態が変化する
どちらでも良いが・・
条件は揃えるべきなのだ
私はヘラクレスのスタンドを長年愛用しているのだ
とにかく丈夫なのだ
そして使い易い
このスタンドに立てかけた状態でピックを挟み込む
落ちるかどうかのギリギリの状態がベストなのだ
ネックの側面に物差しを当てる画像を見かけるが・・
目測でここまで追い込むことは不可能なのだ
「だいたい2㎜くらいかな?」
目測で満足できる人はそれで良い
独自の方法を見つけることが大事なのだ
費用や手間がかかることは真似難いと思う
不要ピックを再利用する私の方法は如何だろうか?
これほどお手軽で安定した方法は他にないと思う
私は上手くはないが・・
かなりのギター好きなのだ
ダラダラ弾いているだけではないのが私流なのだ
常に意識を持って研究や探求しているのだ
成功も失敗も含め、当ブログでリポートしているのだ
幸いにもギターが好きで理解度が高い読者の皆さんの目に留まったことを幸いに感じる
誰も読んでいないブログなど価値がない
意味がない
時間のムダなのだ
まぁ、どうでも良いような短文の日記ならば、
あのおじさんのツイッターの頻度で投稿出来る
私は他のギターブログと比較すると相当に長文で濃厚なのだ
実際にはここで書き切れないほど色々と考え実験しているのだ
ご紹介しているのは私の遊びの一部でありアイディアの一部なのだ
そんな感じでご理解いただけると有り難い
今回のような連休はそんな研究の発表の場になるのだ
時間が無ければ発表できないのだ
ピックついでに使用に現在の使用ピックを紹介したい
こんな感じなのだ
上の三枚はヘルコなのだ
以前は
”一生ヘルコ一筋・・”
という勢いがあったのだが・・
最近は疑問を抱くようになったのだ
ムダにストックしているのだ
ヘルコのピックは減らないのだ
すり減らないのだ
厳密にはすり減った事を感じさせない
オールマイティなピックだが・・
若干、物足りない部分を感じるのも事実なのだ
ピック探しの旅は終わらない
手持ちのヘルコが無くなり次第、新たなピックを探したい
使っているいうちにヘルコに傾倒する可能性もある
つまりはムダにピックをストックすることはお勧めしない
・・という事が言いたいのだ
ピックには『可能性』を感じるが・・
弦に関してはまったく興味が無い
何故だろう?
弦を他のブランドに変更した事によるメリットが少ない事を身体で知っているからなのだ
ブランドよりもゲージ(弦の太さと組み合わせ)を重視した方が良い
通常弦とコーティング弦という弾き比べ、使い比べは意味がある
それ以外は言うほどの差は無い
・・というか素人レベルでは違いが分からない
仮にそれを指先で感じたとしても音として表現はできない
それならば、定番弦をコンスタントに交換する方が利口なのだ
希に入手が困難な弦をブログで自慢している人がいる
それに心響く人もいると思うが・・・
私は興味がない
この連休も音楽ソフトで色々と試したい
その前に『ネックの調整』という事で・・・
長くなったが・・
リポートさせていただいたのだ
本日は外出の予定はないのでパソコン三昧なのだ
家族の帰宅は明日になるのだ
今日の夕食などのメニューを考えているのだ
近所のスーパーに自転車で買い出しに行く予定なのだ
ギターブログで他の事を書くのはどうかな?と思うが・・
まぁ、たまには良いと思うのだ
読者の皆さんは私の事を『ギタキチ』だと思っていると思う(変な日本語?)
無類の自転車好きでもある
タイヤが付いている乗り物が好きなのだ
以前は小径の折りたたみ自転車を持ち出し電車で旅をしたこともある
材料の選定からオリジナルで組み上げた逸品なのだ
大径のスポーツ車で出かけることも多い
楽器を運搬する際には車を使うことが多いがそれ以外では自転車で移動する事が多い
都心の狭い道の場合、むしろ自転車の方が効率が良いということも多い
汗をかいた後にエアコンがきいたいカフェでお茶するのも良い感じなのだ
当ブログでの私は
”一日中に書斎に閉じこもってギターを弾いてるおじさん・・”
だと思う
実は意外にアウトドアな一面も併せ持つのだ
テニス&自転車は私にとって欠かせないキーワードなのだ
こんな着地になってしまったが・・・