Mr.Dashのぶろぐ館

奈良・大阪・日本アルプスの山々が大好きな、Mr.Dashのブログです。

武藤昭著「登って写して酔いしれて」(白山書房)を読んだ

2007年07月12日 | 山に関する本やマンガ
最近、仕事が忙しく、読書のペースが鈍っている。
その中で、久しぶりに読んだのが、武藤昭著「登って写して酔いしれて
~山岳映像カメラマンの50年~」(白山書房)。
ともちゃんが衝動買いしてきたもの。

豪放磊落で無邪気で、他人に迷惑をかけながらも好かれている著者が、
本当にうらやましく思えた。
親友と設立した山岳会の名前が「グループ・ド・ボエーム」とは、
これまたなんと気取っていて、オシャレで、いい響きではないか!
Mr.Dashには全く似合わないカラーで、これまた、ひたすら
うらやましい。

本に出てくる知人・友人に有名人の多いこと!
ある程度のレベルの登山をやっていると、行動が似てくるのか、
皆んな、知り合いになるのだろう。

じつはMr.Dashのごとき者の周りでも、最近、友人の友人が
たまたま山で知り合っていたり、そういう縁が複数あって、
世の中狭いのか広いのかよく分からないのだが、武藤さんの人脈は
さすが超一流。
本の中でたった一人だけ、私も山でたまたまお会いし、その後、
僅かな縁があった著名人の名があって、「へぇーっ」と思った。

いつかどこかでお目にかかりたい人だ。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 【祝】登山インストラクター... | トップ | 「イカロスの山」8巻を読んだ! »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

山に関する本やマンガ」カテゴリの最新記事