25日、前日以上に、朝起きるのがしんどい。しかし、気力を振り絞って布団を抜け出す。
今日は、紀見峠へは戻らず、越ヶ滝から、岩湧山3合目へのルートをとる。厳密にはダイトレをたどることにはならないが、キッチリたどっても、たいして面白い所もないから、清流と滝でも見たほうがいい。
根子川には、既に釣り人が何人も入っている。この寒いのに朝からごくろうさま。登山は、まだ身体を動かすから寒い日でも汗だくにな . . . 本文を読む
24日、早立ちするつもりが、前日の深酒で誰も起きてくれない。怒らせない範囲で起こしに回る。今日は長旅。あまり出発が遅いとたいへんなことになる。
予定より30分遅れて、ようやく皆がそろう。ダイトレ縦走に挑むのは6人。Mr.Dash、ともちゃんのみが当コースの経験者で、H田さん、G嬢、Y元さん、そして英会話のA先生は、初めての挑戦だ。
今朝下山する3人と、ロッジの職員さんに見送られ、アイゼン姿もり . . . 本文を読む
今年最後の3連休。G嬢主催の年末恒例・葛城高原ロッジでの忘年会に乗っかる形で、ダイヤモンドトレールの縦走を企てた。
折からの腰痛もあり、初日(23日)は、夕方、ロープウェイで情けなく大和葛城山へ。他のメンバーはみんな、昼からロッジで飲んだくれて、Mr.Dashとともちゃんが山上駅に着いた時にはガキのようにそり遊びをしていた。黙って見ているのがシャクだったので、ちょっと滑らせてもらった。H田さんが . . . 本文を読む
なんといいますか、子供の頃からの活字中毒なので、たまにはマンガを読みたくなる。で、先日、本屋で見つけたのがクライミングを題材にしたマンガ「オンサイト」。
あの「夏子の酒」で知られる尾瀬あきら先生が、果敢に山の世界に挑まれた。まだ2巻までしか出てないが、最近読んだ「山マンガ」の中でもストーリー性が高く、読ませる作品だ。
細かい登攀技術の描写なんかなくても、クライミングの迫力は十分に伝わる。主人公 . . . 本文を読む
峰坂峠から、今までとは一変して退屈な植林帯を歩くことになる。鎧岳は、南側こそ断崖絶壁だが、それ以外の3方はきわめてフツーの山だ。稜線に出ると、倶留尊山がドアップで向こうに聳えているのが見える。ふもとにへばりついている建物が、今日のお楽しみ会場、お亀の湯と曽爾ファームガーデンだ。G嬢が「このまままっすぐあそこに下りたい」と、大きな目をハートマークにしている。いや、そっちは絶壁だって。
兜岳の山頂は . . . 本文を読む
今年も充実した活動ができ、ウチの山岳部にも、新入部員が3人も入った。しばらく山から遠ざかっていたメンバーも帰ってきて、互いの親睦も深まった。今日はそんな山岳部の納山会。曽爾の奇峰・兜岳と鎧岳を巡るお手軽ハイク。下山後、お亀の湯で身体を温め、曽爾ファームガーデンで打ち上げ会をやろうと連絡したら、部員以外の2名を含め、なんと総勢11名の大パーティになった。
車を2台、下山口であるテニスコートの横に回 . . . 本文を読む
メインに使っていたノートPCが入院した。2階のPCはWin98で、もはやネット接続されていない。
そこで先週、これに代わるマシンとして、デスクトップPCを新規購入!
うう、ボーナスが瞬時に消えていく・・・・
手ごろな値段のデスクトップPCがなかなか見当たらず、やむを得ず某関東系メーカーの商品を選ぶ。愛知県系自動車メーカーの未来派車種と、なぜか同じ愛称がついているマシンだ。
買ってすぐ、液晶が真っ . . . 本文を読む
道標皆無の原生林と聞けば、探検心がうずく。K島大先輩のガイド本で初めて紹介された、キノコ股谷から、(台高)山ノ神の頭を目指した。
三之公林道を奥まで入る。途中、立派な公衆トイレができていて驚いた。終点で駐車。今日は重たい雲が空を覆っているので避けたのだろうか、他に登山者はいない。途中までは馬ノ鞍峰へのアプローチと同じ。すぐに右への分岐がある。どうやら山主が立てたらしい立入禁止の看板。キノコ荒らし . . . 本文を読む