今日は、ポチK本さんが企画した東大台・シャクナゲ山行に”後乗り”
させていただく。。
ともちゃんも含めて、女性5人に、男はMr.Dashひとりという、
人も羨む”ハーレム”状態!?だ。
シャクナゲの季節というのに、大台ケ原駐車場は、それほどの混雑でも
なかった。黄砂の影響で見通しは悪いが、天気は快晴。気分は悪くない。
ポチK本さんの計画に従い、日出ヶ岳から、粟谷小屋に向けてシャクナゲ
群落をた . . . 本文を読む
元気者ふみちゃんが中心となり、宇宙人Ⅰ村さんにクライミングを
徹底的に仕込むため、天理のとある公園で練習会を企画した。
ここに"後乗り"で参加することにした。フタを開けてみたら
7人も参加。クライミングシューズを履けば、フリーで登れる
6m程度の壁に、3本もトップロープを張る。プルージックで
皆んな、ガンガン登り、シュルシュル懸垂する。
その中で、なぜか宇宙人Ⅰ村さんが逃げ腰。まったく、誰の . . . 本文を読む
「イカロスの山」がひとつの物語を続けて7巻進行中ならば、
こちら「岳」は、原則一話読みきりスタイルでありながら、
すでに4巻を重ねた。
ビッグコミックオリジナルに連載されているマンガの主人公は、
普通人を卓越したのが多い。あぶさん、風の大地、流浪雲…
完璧すぎるというか、完成されすぎているというか。
三歩もすごいスーパーマン。
しかし、いいねぇ。彼のパーソナリティが、それを感じさせない。
レス . . . 本文を読む
おめでとう、平岡・三上!日本隊、初登頂だ!
しかし、喜びもつかの間、いよいよ下山にかかる二人に、またまた試練が!
山を知らない人からみたら、下山シーンをここまで描くというのは
実感がわかないかも。
しかし、山の遭難は、我々がやるような底辺の登山でも、
彼らのようなハイエンドの世界でも共通して、下山中こそが危険なのだ。
いろんな本を読んでいて、遭難事故の7-8割が、下山途中で
起きているという . . . 本文を読む
今日、みんなは沢登りに出かけている。今頃、無事下山している頃だろう。
Mr.Dashは、転属で環境が変わったためか、歓迎会などが
続いたためか、そもそも転属してすぐに風邪をうつされたのが直接の
原因だったのだが、咳・たんが止まらず、とうとう血が混じるように
なってしまった。時折、えげつなく赤黒いのが上がってくるのは
自分のモノながらゾッとする。
喉が荒れているだけだろうが、土曜日は仕事も休んで . . . 本文を読む
東お多福山で昼食を済ませ、下山にかかる。そのまま、まっすぐロックガーデン経由、
高座ノ滝に下りるつもりだったが、時間もあるし、予定変更。
荒地山に寄って、岩梯子からブラックフェースに寄り道した。
そもそも岩梯子は、”下りは危険”とされる難コース。転落の可能性の
ほかに、登りに比べてルートミスしやすい地形になっているからだ。
皆んな、慎重に下る。慎重になれば、それほど難しくはない。
岩くぐりを . . . 本文を読む
「いたずらに規模のみを追わず」の山岳部なのだが、山に興味をもって
くれた人とは、どんどん仲間になりたい…
今度はなんと、新卒22歳のお姫様が体験参加したのだ!
1985年生まれということは、かの掛布、ランディ・バース、岡田の
バックスクリーン3連発に象徴された阪神奇跡の優勝劇のその年に
生まれたのか!
あのころ、Mr.Dashは高校生で、テントを担いで野宿して
星を眺めていたなぁ。
で、今日の . . . 本文を読む
雑誌「山と渓谷」をずっと購読しているが、たまってくると、けっこう、
置き場所に困ってくるものである。
昔のバックナンバーをしょっちゅう、引っ張り出して読むわけでもない。
しかし、美しい写真や、気合の入った特集は、どうも捨てがたい。
というわけで、気がついたらヤマケイだらけ。
いよいよ決心のとき、ということで、過去8年分を残して処分することにした。
それでも、後ろ髪をひかれる思い。
そこで、興味 . . . 本文を読む
「本」ネタが、たまっている。
映画化で話題のさだまさしさんの小説「眉山」。
流行に後れないよう、さっそく読んだ。
「精霊流し」「解夏(げげ)」より作品の出来が格段にいいと感じた。
尊敬するさだまさしさんの作品を批評するなんて、無礼千万なのだが、
伏線の張り方などがいい。
「シンガーソングライターが書いた小説としては~」などというレベルで
なく、しっかり、立派に、すぐれた小説だ。
この人は本当に . . . 本文を読む
「本」ネタが続く。
ちょっと前に読んでいたのだが、紹介が今日になってしまった。
元々は、相棒のY井カメラマンが大いにプッシュしていた本で、
それならばと、ともちゃんが購入したものだ。
で、愉快きわまりなかった。
吾妻ひでおさんといえば、ちょっぴりエッチなマンガというステータスが
あるが、実はマジメなMr.Dashは、今までまともに彼の作品を
読んだことがなかった。
シンガーソングライターの谷山 . . . 本文を読む
四国からの帰り道、車が淡路島を渡り、本州にたどりついた頃、
エレガントF原さんから、質問があった。
「ゴールデンウイークの後半は、どこか行かれるんですか?」
Mr.Dashも、ともちゃんも、特段予定していなかった。
「てっきり、どこか行くのかと…」
「まぁ、空いてるけど… どっか沢でも行く?」
こうしたやり取りが、しばらく車中で続き、結局、姫路の小赤壁で
クライミング練習をすることに落ち着いた。 . . . 本文を読む
ともちゃんの妹家族、中でも、小学4年の姪と、今年幼稚園に通い始めた
甥に、アウトドア体験をさせようということで、ファミリーに手ごろな、
ほしだ園地に連れて行った。
ほしだ園地は、
ホームページによると、「大阪府が府政100年を記念して整備した
9つの自然公園施設の内の1つ」で、平成9年のなみはや国体で使用された
高さ16.5mの人工クライミングウオールで知られている。
クライミングウオールの左 . . . 本文を読む
四国といえばカルスト地形、カルスト地形といえば鍾乳洞という
連想で、観光洞ではなく、自由にケイビングできる洞窟はないかと
調べていたら、野村町に羅漢穴(らかんあな)という洞窟があると
いうことがわかった。
昨晩、コテージで福山在住のいーぴんM本氏を加え、11名と
なった我々は、山岳部では初めて、ケイビングに挑戦することにした。
【メンバー】
Mr.Dash、ともちゃん、宇宙人I村氏、テレマーカ . . . 本文を読む
大ノ滝は、いろいろな資料には、2段で下が落差20m、上が5mの、
合計25m、というのが通説のようだ。
しかし、右からトラロープ伝いに急傾斜の巻き道を詰めて下を覗き込むと、
もう少し落差がありそうだ。
とくに上の2段目は、5mとはもってのほかで、下手をすると10mは
あるのではと感じさせるほどである。
2段目の上は、これも斜度の強いナメが続く。ここを無理に登って、
滑ったらたいへんだ。ここも . . . 本文を読む
カメラマンY井氏が先日、高松に転勤したので、このGWは彼を誘い
四国の山に出かけることにした。
どうせなら、沢登りがいいなといろいろ調べたら、宇和島の滑床渓谷が
ナメ滝の連続らしい。登り詰めたら、三本杭という一等三角点のピークに
出るということもあって、狙ってみることにした。
山岳部のメンバーに声をかけたら、10人もエントリーして驚いた。
【メンバー】
Mr.Dash、ともちゃん、宇宙人I村氏、 . . . 本文を読む