「あした、山へ行こう! 日帰り『山女子』のすすめ 」講談社、
「ひとり登山へようこそ!-女子のための登山入門」平凡社
の2冊を読んだ。
最近、ヤマケイでもちょくちょく活躍されている鈴木みきさん。
ぜひ一度お会いしたい山ガールの一人である。
彼女の作品は、すでに「悩んだときは山に行け! 女子のための登山入門」
を読んでいる。
前の記事
今回の続編は、かなり山にのめり込んだ鈴木サンが見て取れ、 . . . 本文を読む
雨続きをいいことに、普段は水流もチョロチョロの石ブテ西谷に出かけた。
絶対に増水しているはず。
地盤が緩んで山崩れのリスクはあるが、気をつけながら行こう。
石ブテ林道の終点から入渓。まだ左に廃林道があるが、早々に流れに入る。
予想通り、水量は豊富だ。最初の斜瀑は、林道を歩いていたら通り過ぎてしまう。
いきなり連瀑帯があってハッピー。
全部、特にザイルも使わず直登できて、これまたハッ . . . 本文を読む
本来、この日は史上初めて、山岳部の例会で沢登りだけを行なう予定だった。
なんと総勢17名中、うち3名が完全に沢の初心者ということだったが、
天気予報が雨なので自動的に中止となった。
それでも炎が消えないMr.Dashは、IM川さんとF山さんを誘い出し、
自主山行として、当初計画どおり、丸滝谷へ。
丸滝谷であれば、増水している方が面白いはずだ。
午後の降水確率が高いので、午前中勝負で一気に遡行す . . . 本文を読む
ここまで、なかなか暑い日がなく、6月になって、今年初めての沢登り。
待ちわびていた8人が参加した。
行き先は、足慣らしということで、京都北山北部、美山から少し東の田歌に
流れ入る五波川の支流、中山谷を選んだ。
クルマ2台を動員。1台を入渓点に置き、もう1台を五波峠に
回送しておく。
廃道状態の、草ぼうぼうの林道を分け入る。まだ葉の青いスギの倒木が
ガンガン行く手をふさぐ。うっとうしいので、まだ凡 . . . 本文を読む
しばらく、登山以外のネタを書く時間的余裕がなく、
今日、一気に倉出し。
もう3週間前になるが、話題の山岳映画「岳」を観に行った。
で、長澤まさみちゃんがカワイイ。
他のドラマでもかわいかったので、「岳」の感想とはいえないが。
急な雪の斜面を滑落していくシーンはなかなか。体当たりの演技がよかった。
いろんな滑落・転落シーンでは、思わず自分が肩がらみビレイをしているような
錯覚に陥り、思わず両手 . . . 本文を読む
自分も見落としていたのだが、C穂嬢の投稿記事の写真の中に、
よく見ても分からないくらい小さな自分が写っていた。
ウチの山岳部のG嬢から発見のお知らせをもらって確認した次第。
みなさん、探してみてくださいね。
ちなみに、C穂嬢にご一緒させていただいた山行ネタは、
ヤマケイJOY改め「ワンダーフォーゲル」6月号には、比較的大きく載っている。
こちらはMr.Dashの写真はなし。でも、こっちも買って読 . . . 本文を読む
尊敬するウメサオタダオ先生に近しいM原かあさん。
今、吹田の国立民族学博物館でウメサオタダオ展が開催中である。
同展に行きたいながらも、いろいろ忙しくってお疲れ気味の
Mr.Dashの暇と体力の持ち直しを待てずに、ともちゃんが顔そっくりの妹と
平日に見に行ってきた。
すると、なんとM原かあさんが出迎えてくださり、そのうえ終日、
つきっきりで解説してくださったとのこと。
誠にもったいないハナシ。 . . . 本文を読む
山と渓谷社「新・分県登山ガイド・大阪府の山」にも掲載されている、
岸和田市の低山、神於山にある「シャープの森」の取り組みに対し、
このほど、大阪府知事から感謝状が贈られた。
ニュースリリースは、
http://www.sharp.co.jp/corporate/news/110526-a.html
をご参照。
「シャープの森」開設前から情熱を注いでこられたミスター神於山・
M砂主幹も、さぞかし . . . 本文を読む
続編が、こんなに早く出るなんて!
第1作目は、山のシロウト丸出し感が、なんとも新鮮な魅力で、
素朴な山の楽しさを思い出させてくれた。
今回の2作目は、「山度」が格段にアップ。
よっぽど短期間に夢中で歩いたのだなぁ。
屋久島、槍ヶ岳、もともと、感性の豊かな人なのだろう、情報量が満載。
巻末に衝撃の告白がなされ、果たして第3作目が今後、出るのだろうか
不安になった。
ママになっても山はやめない . . . 本文を読む
人生のベテランさんたちとのヒミツの大台ケ原の2日目は、西大台、一周ツアーである。
ここは今では、環境省のはたらかきけにより、西大台利用調整地区となり、
入山規制が敷かれている。
予め、上北山商工会に入山申請し、ビジターセンターで簡単なガイダンスを
受けた上、配られる許可証を、歩行中つねに首から下げておかなくてはならない。
朝、「心・湯治館」で、おいしい朝食をとる。名水コーヒーを頼み、ひ . . . 本文を読む