久しぶりに早く家に帰れたので、2/24にオンエアされた
「NHK BS2 南こうせつ in 武道館 2008」を観た。
ともちゃんが、ハードディスクレコーダーに撮っておいてくれたものだ。
「かぐや姫全曲集」でフォークギターを覚えただけに、懐かしさでいっぱい。
途中でゲストに伊勢正三が出てきて感激。
「22歳の別れ」なんて、今の22歳には分からない心情だろうな。
これはギター2本で、うまくハモると . . . 本文を読む
25日は、日曜日から前泊して、東京に出張していた。
たまたま、芝公園を通りかかったら、梅が満開。
素晴らしい眺めに、しばしウットリ。しんどい出張も、少しは気が紛れた。
背後に東京タワー。
最近TVや雑誌では、どうも東京タワーの露出度が増している感があるが、
確かに、絵になるね。
1000年の古都・京都に生まれ、いにしえの奈良の都に住んでいて、
ゼニカネの都・大に勤めているMr.Dash。
偉大 . . . 本文を読む
鉄道模型のHOゲージ用ジオラマパーツで、ヨーロッパのメーカーによる
ハイキング姿のフィギュアがある。数年前に見つけて衝動買いしたものだ。
個々の動作がイキイキとしていて、それだけで”ドラマ”なのである。 . . . 本文を読む
山岳部の2月例会は、大峰・観音峰。
なんと新入部員2名、体験参加4名を加えた総勢20名!
ウチの山岳部は、部員登録者が全国+一部外国を含め、100名近い
大所帯になっている。遠い拠点の支部のメンバーとは顔すら知らない
人もいる。近畿圏内だけでも40名程度の「実働」メンバーがいるので、
うまくツボにはまれば、こうなる。
そんな中、部としては、衰えが隠せないMr.Dashに続く、
次の世代のリーダ . . . 本文を読む
2月9日(土)は、奈良県で12年ぶりに積雪10cmを記録するほどの
大雪だった。しかしMr.Dashは朝早くに奈良を脱出しており、
この難をのがれていた。
避難先は信州である。確かに雪道で車が立ち往生しかけたので、
タイヤチェーンは装着したが、午後には乗鞍高原の「いがやスキー場」に
いた。
ともちゃん、元気者ふみちゃん、ゴッドマザーO坂さん、そしてこの冬、
ずっと行動を共にしている伸び盛りのN尾 . . . 本文を読む
山岳部で比良山系・堂満岳への山行を予定していたが、前日から降り続く大雪。
それが雨に変わるという予報では、部としての計画は中止せざるを得ない。
しかし、部外のメンバーのツワモノ達となら、少々の悪天候も大丈夫。
というわけで、カメラマンY井氏と、サワヤカY澤氏、そしてともちゃんの
精鋭4名パーティで決行となった。サワヤカY澤氏は、昨年夏休み以来の
同行となる。スノーシューを準備する。
それにしても . . . 本文を読む
レスキューボランティア・島崎三歩が出合う(出遭う?)、数々の遭難事故。
そこには、グッとくるヒューマンドラマが必ず織り込まれている。
前にも書いたが、5巻まではウチの山岳部員が代わる代わる回し読みして、
こぞって涙した。
今回も、泣けるゾ!
でも、山のドラマって、必ずといっていいほど、誰か死んだり瀕死のケガ
したり。
本当は、そんな自己に遭わなくても、見事な景色を前に自己が開放され、
一気に世 . . . 本文を読む
「灰色の北壁」真保裕一著(講談社文庫)を読みました。
新田次郎賞を受賞した表題作のほか、「黒部の羆」、「雪の慰霊碑」の3篇が
収録されている。
元山岳警備隊の山小屋の主が、かつての自分とダブらせながらある若者を
渾身の力で救助する「黒部の羆」。
未踏峰に登ったとされる先輩クライマーの亡き後、その恋人と結ばれた
天才クライマー・刈谷が、先輩の後を追い、その山「カスール・ベーラ」に
挑む。刈谷が登 . . . 本文を読む
金曜日の夜に、いきなり大先輩のK島さんから依頼が舞い込んだ。
前日にポリープを取ったので、高見山へのハイキングガイドができなくなったと
仰る。J○Bさんのガイドのヘルプは、以前、摩耶山でやったことがある。
あの時もK島さんの代打であったが、今回はともちゃんがメインガイド、
Mr.Dashがボランティア・ガイドとして14名のお客様を案内することに
なった。
摩耶山で知り合った懐かしい顔。案外、覚え . . . 本文を読む