2週続けての三重県への山行。
今日は、人生のベテランさんたちと行く、青山高原・髻(もとどり)山
三角点へのハイキング。
電車を乗りついで延々、近鉄東青山駅で下車。遠くに来たものだ。
青山メモリアルパークへの長い舗装道を登り、霊園の建屋の手前で
右の未舗装林道に入る。
しばらく進んでいくと、道の真ん中に何かがぶら下がってゆらゆら
揺れている。近寄ってみたら、なんと生まれたてのクモの赤ちゃ . . . 本文を読む
かねてより行ってみたかった伊勢山上。
初めて存在を知ったのはもう10年以上前だが、なかなか機会がなかった。
伊勢自動車道の一志嬉野ICを下りて県道30号線から45号線へ、
飯福田(いぶた)寺を目指す。
仁王門の周囲に駐車スペースがある。
ここから徒歩3分で飯福田寺である。
伊勢山上の行場ルートに立ち入るには、寺で入山料200円を
支払い、住所氏名を記入し、簡単な説明を受ける必要がある . . . 本文を読む
嵐のような3週間が過ぎ、やっとひとまとまりの仕事が一段落した。
この間、弱りきった体力を少しでも取り戻すべく、
丹波・虚空蔵山の低山散策に出かけた。
今年1月にもこの山に来た(リンク)が、このときはガイド本でよく見られる
表参道ルートで登り、下山は北稜の縦走をしてみた。
今回は、酒滴岩から虚空蔵山に至り、陶器で知られる立杭に下りる
ルートである。
JR藍本駅から南へ、酒滴神社方面をめざす。
. . . 本文を読む
山岳部の今月の例会は、布引山地の霊山。
いつもとは趣向を変え、「歩き」よりも「食事」に的を絞った企画を
S谷さんが考え出してくれた。
霊山寺直下の駐車場は、桜がたくさん植えられている。
ここが登山口だ。
寺の右横をかすめて、古い石仏が並ぶ山道を登る。
基本的に植林が多く、ルートはやや単調ながら、はっきりしていて
間違うこともない。
途中にも、桜地蔵や、この写真の六地蔵のように石仏 . . . 本文を読む
ウチの山岳部に入って1年、20代女性、しかも登山経験者と
いうことで、待望の大型新人として活躍していたMーちゃんが、
会社を辞めて、日本を離れ香港で別の仕事に就く。
そういうことで、この日は送別会。
こちらは案の定、仕事が長引いて少し遅刻となったが、
盛大に、彼女の再出発を祝うことができた。
岩登り、沢登りとも、これからが本当の楽しみだったので
残念ではあるが、こちらが香港の山に遠征する . . . 本文を読む
夏休み後半の山行は、精鋭7名による錫杖岳への登頂である。
ここまで散々、天気にたたられた。
中尾キャンプ場で幕営していたが、明け方まで激しい雨。
今日の予報では、一旦やめば、今日いっぱいはもちそうだ。
天気の回復を見計らい、テントをたたみ、登攀具を身につけ出発。
風邪で喉が痛く、声がまったく出ないのが不安だ。
クリヤ谷道への登山道は、槍見旅館の裏手にある。
以前、笠ヶ岳からの下山に使った道 . . . 本文を読む
13日(3日目)
ずいぶん雲が厚いが、気象予報では、午前中はなんとか持ちそう。
Y井氏、Y沢氏とは、ここで別れる。彼らは奥穂、前穂、岳沢を
巡る計画なのだ。
我々6名も、10時までの勝負と見定め出発!
…したのはいいが、ものの5分の立たないうちに大雨が降り出した。
岩が濡れてしまっては、待ち望んだ東稜も危険地帯と化す。
ここは潔く引き返し、明日以降も天気は悪化の一途という見通しから、
パノ . . . 本文を読む
今年の夏休みの山行は、北アルプスのバリエーションルート2つ。
前半は、北穂高岳東稜への挑戦とした。
メンバーは、ウチの山岳部の中でも体力、スピード、クライミング技術、
読図力等を兼ね備えた、選りすぐりの精鋭たち6名、
Mr.Dash、ともちゃん、F山さん、イエティ、T橋クン、M-ちゃん
である。
11日(1日目)。
上高地西糸屋に入る。河童橋を渡ったところにある、歴史ある山小屋だ。
別館 . . . 本文を読む
先日、下見してきた高野山。この日はいよいよ、某企業の供養廟に
参拝するついでに高野三山を巡るツアーを引率する本番。
13人の参加予定だったが、当日になって休日出勤や体調不良で
5名がお休み。
結局、ウチの山岳部の助っ人達を合わせて18名のご一行となった。
ただ、ウチのメンバーも殆どが今日のコースは初めてという。
ちょうどよかった。
ケーブルカー高野山駅に集合。バスで奥の院に移動する。
売店横か . . . 本文を読む