Mr.Dashのぶろぐ館

奈良・大阪・日本アルプスの山々が大好きな、Mr.Dashのブログです。

ヨーロッパアルプス山行記(11)ジュネーブ市街観光と、帰国

2011年10月30日 | 山登りの記録
長かったヨーロッパ紀行は、最後の最後に、マッターホルンの女神に出会えて 終わりを迎えつつあった。 都合、1週間以上お世話になったホテルDERBYで最後の朝食を摂り、 ツェルマットをあとにした。 フィスプ駅で、すっかり乗り慣れた赤い登山列車から、スイス国鉄の特急に 乗り換える。 天気はよく、眺めのいい左側の席を確保。延々と続くブドウ畑。 昨夜飲み残した白ワインを飲みつつ車窓からの景色を楽しむ。 . . . 本文を読む
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ヨーロッパアルプス山行記(10)とうとう、マッターホルンに登頂!!

2011年10月19日 | 山登りの記録
■2011年8月16日(火) 早朝3:40、起床。身支度を整える。 ふと気づくと、隣で寝ていた若いおねえちゃんが、暗がりではあるが完全に トップレスになって着替え始めた。 吉兆か、これで運を使い果たしたか。 あとで聞けば、これには日本人全員が気づいていたが、いやあ、フランス人はすごい、 ということで決着した。 4:00、朝食準備が完了。簡素な、パンとジャムのみのメニュー。 4:20、食堂のメイ . . . 本文を読む
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ヨーロッパアルプス山行記(9)いよいよ、マッターホルンに挑戦

2011年10月19日 | 山登りの記録
■2011年8月15日(月) キャンセル続きのマッターホルンへの登頂許可であるが、最後のチャンスで ある15日となった。 昨日、現地代理人からツェルマットのアルパインセンターに連絡を とってもらっており、天気は上々の見込みだという。 最終的には明日の朝に、山行の諾否が正式に決まるのだが、どうやら期待できそうだ。 ともちゃんは、一昨日は気力不足というより、視界がブラウン系のモノトーンになり、 肺 . . . 本文を読む
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ヨーロッパアルプス山行記(8)エギーユ・デュ・ミディへのクライミング登攀

2011年10月15日 | 山登りの記録
■2011年8月14日(日) 今日は、朝のうちに、コスミーク小屋から、エギーユ・デュ・ミディまでの 尖峰帯を縦走登攀する。 モンブランは断念したが、このオプションは、ひょっとしたらそれ以上に楽しそうだ。 朝食はボウル一杯の飲み物。チェックインのときに何を飲みたいかリクエストでき、 コーヒーにしたのだが、この量には驚かされた。 (他に紅茶、ホットチョコレートを選べる) やはり高山病予防には . . . 本文を読む
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ヨーロッパアルプス山行記(7)モンブラン登頂断念

2011年10月15日 | 山登りの記録
■2011年8月13日(土) 朝6:15、ロープウェイの駅でセバスチャンと合流する。 6:30の始発で、エギーユ・デュ・ミディ駅へ。 この時間のゴンドラには、一般の観光客は少なく、殆どが装備万端の岳人である。 窓の外を見て「うわー、キレイな景色」などと言ってるような人は誰もおらず、 眼光鋭く、やる気に満ちている。なんとなく異様な雰囲気である。 さて、エギーユ・デュ・ミディからは、アイゼンを . . . 本文を読む
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ヨーロッパアルプス山行記(6)シャモニへ移動、エギーユ・デュ・ミディへの観光

2011年10月15日 | 山登りの記録
■2011年8月11日(木) 13~14日にモンブラン登頂の予約を入れてあったので、今日は列車を乗り継ぎ フランスのシャモニに移動しなければならない。 マッターホルンよ、さらば、である。 久しぶりにトランクに荷物を整理しなおし、ツェルマット駅を出発。 フィスプ駅、マルティニ駅と電車を乗り継ぎ、さらに国境のヴァロシン駅で 登山列車を乗り換える。 (ヴァロシン駅にて) マルティニ駅では、フラ . . . 本文を読む
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ヨーロッパアルプス山行記(5)ヘルンリ小屋の下見

2011年10月11日 | 山登りの記録
■2011年8月10日(水) 快晴の一日。 マッターホルンは、久々の登頂者でにぎわっていることだろう。 16日、ラストチャンスのアタック日も、悪天候で中止になるかもしれない。 それならば、せめて晴れた日に、少しでもマッターホルンの近くに 行ってみたい。 そこで、登山拠点となるヘルンリ小屋(3260m)まで登ってみることにした。 ツェルマットからゴンドラに乗りFuri駅でロープウェイに乗り . . . 本文を読む
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