特派員のO田氏から、10月24日現在の、台高・明神平下部の林道が
大荒れになっているとの情報が寄せられた。
それにしても、これはひどい。先日の台風は、あちこちに爪跡を残したようだ。
こんなショッキングな姿だが、上部の紅葉は、なかなか美しいようだ。 . . . 本文を読む
人生のベテランさんたちと、北摂の名山、剣尾山に行った。
行者口~行者山~剣尾山~横尾山~能勢温泉へのルートはMr.Dashのお気に入り。
行者口付近の巨岩、炭焼き窯の跡、月峯寺の遺構、剣尾山山頂の360度の眺望、
そしてトンビカラの岩稜と、見どころが満載。
今は黄葉・紅葉も魅力だ。また、下山後は温泉がある。
行者口バス停に着いたバスのは阪急バスは超満員。
秋の剣尾山の人気の高さを垣間見た。
今 . . . 本文を読む
大和葛城山への登山道が、10月8日の台風で寸断され、通行止めになっている。
御所市のホームページ
http://www.city.gose.nara.jp/gyousei/kankou_shinkou/10houkai.html
にも、写真入りで掲載されているが、これはひどい。
ウチの山岳部のメンバーからも、
「先週末、夕日撮影のために登ろうとしたが、看板が出ていたので急遽、
竜王山に変更した . . . 本文を読む
2000年にウチの山岳部に入部したゴッドマザーO坂さんと、
そのご友人のH山さんが、8月に退職に伴い部を卒業し、OB会に
移籍となった。
企業内山岳部では、現役社員でないと部員といて活動できない。
仕方ないルールでねどんな功績者でも、留まることは許されない。
新陳代謝が自動的に進む仕組みではあるが、別れは常に訪れる。
ウチの部は長らく低迷期が続いていた。
お二人が50歳を過ぎてから全くの素人状 . . . 本文を読む
この日は昼までに若山の探索をあっけなく終えてしまったが、夕方に茨木市在住の友人と
会う予定だったので、午後にもう一つ、登っておこうと思い立ち、急遽、ポンポン山の北に
見える小塩山に登ることにした。
京都の山ではあるが、ポンポン山の山容写真が撮れたらラッキーと考えたのだ。
ポンポン山は、裾野が長い山なので、山らしい山容写真がなかなか撮れない。
「山と渓谷」3月号に載せた写真なんて、本来、雑誌に使え . . . 本文を読む
北摂の山のレビューの続き。
山と渓谷社・分県登山ガイド『大阪府の山』P48-49に掲載されている、島本町/高槻市・若山だ。
若山神社の本堂手前の鳥居をくぐり、山道に入る。
ツブラジイ林の中を登っていくが、ここは以前と変わりない。
稜線に出たら左折してゴルフ場沿いに進む。
台風の影響か、少し荒れている。倒木もあり、ゴルフ場との境界の柵も倒れかけている。
実際は三叉路の「四辻」は、丸太ベ . . . 本文を読む
久しぶりに北摂の山をレビューしてみた。
山と渓谷社・分県登山ガイド『大阪府の山』P14-15に掲載されている能勢・高岳だ。
ガイドブックからの変化という点では、大きくは変わりなかったのだが、
それでも幾つか、細かい点で変化がある。それを中心にレポートする。
秋晴れの中、猪名川変電所手前の分岐を左に入る。
炭焼きの名残、アガリコ状態のクヌギがポツポツ。
舗装林道を登っていくと、猪名川不 . . . 本文を読む
さすがに10月にもなったら、ヒルも減ってくるだろうと読んで、
今年最後(かな?)の沢登りは、鈴鹿山系・宮妻峡のカズラ谷にした。
メンバーは、Mr.Dash、ともちゃん、F山さん、キッシー、
G嬢、K菅クン、そして沢は初体験となるK阪さんの7人だ。
鈴鹿インターを降りてすぐのコンビニで待ち合わせ。
奈良を出発するときは小雨がパラつき、肌寒い天気。
「こんな中を沢登りするの?寒いなぁ」と思いつつ、 . . . 本文を読む