神於山のイベントは、12時半頃には終了した。
同行してくれたG嬢が、このあと葛城山に登ってみたいという。
長く奈良県に住んでいて、毎年、葛城山頂で鴨鍋も食べているのに、
ツツジが満開の頃には登ったことがないという。
理由は混雑するから。しかし今日は、既に午後でもあり、
水越峠も朝一番からのハイカーが下山して駐車スペースも空いている
ことだろう。
ストレッチ体操でヘルプしてくれたT橋クンも、ツツ . . . 本文を読む
5月22日は、国際生物多様性の日。この日に同期し、
大阪府のアドプトフォレスト制度(※)の第1号事例として知られる
「神於山シャープの森」で、生物多様性を社員及びその家族がみんなで考える、
「シャープグリーンクラブ2010 神於山 森森大作戦」が行なわれた。
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※アドプトフォレスト制度:森林整備を通じて地球温暖化防止や生物多様 . . . 本文を読む
今日(5月21日)の読売新聞夕刊に、大和葛城山のツツジがようやく満開になったと
いう記事が載っていた。
早い年なら、ゴールデンウイークの後半には咲いているものだが、春先の冷え込みが
影響したのだろう。
今月末に、大峰のとある沢を遡行する予定だが、シロヤシオはまだなのかなあ。
なお、明日、Mr.Dashは岸和田の神於山に出没する。
あるイベントが行なわれるのだ。
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また新しい山マンガが出た。
「しずかの山」。ネパールに住む日本人山岳ガイド・高遠静。
人を寄せ付けないヒマラヤの高所で起きるドラマ。
マチャプチャレの不運と、若き日本人天才登山家・間宮が目指すアンナプルナの2話が
載っている。ミステリータッチな要素もあって、なかなか良いのである。
「岳」が、過去の作品も含め、山マンガの傑作として君臨する中、
そこにどれだけ迫れるか、今後の展開が非常に楽しみである . . . 本文を読む
15年ほど前に、夕方にドライブで訪れたことしかなかった和束町の鷲峰山(じゅうぶさん)。
ここにはスリルたっぷりの行場があることは知っていたが、その時は時間がなく
行けなかった。近くの低山であることが災いし、これまで詳しく歩かずに放置していたが、
日曜日を怠惰に過ごすのもよくないと思い立ち、ともちゃんと出かけた。
原山バス停から、東海自然歩道の道標に従い、美しい茶畑の間を登っていく。
原山は、鎌倉 . . . 本文を読む
5月度の当山岳部例会の行き先は、大峰山系の秘境・七面山。
昨夏、奥駈道まで泊りがけで縦走した時の首謀者F山さんが、
チーフリーダーをつとめる。
日帰りでは限界距離ともいえる中、18人の参加を集めた。
中には4時台に起きたメンバーもいたが、とにかく7:00に下市口に集合。
そこから車4台に分乗して、宇井の夢の湯の交差点から、長い長いグネグネ道を
車止めのある舗装林道終点まで移動。9:30に歩行を開 . . . 本文を読む
11時過ぎ、ペンダントハットに戻る。既にI村さんは着いていおり、部屋で寝そべっていた。
ここで昼食とする。「朝食」が深夜1:30だったので、かなり空腹。
コース中で、ゼリー飲料を2回、補給したのだけれど。
トーストを自分で焼き、ソーセージ、ゆで玉子、大豆のトマト煮、
甘いコーヒーを胃袋に流し込む。
12:30、下山開始。ひたすら下り続け、16:15、PHQに無事到着。
14時間近い行動時間で . . . 本文を読む
ふみちゃんに、I村氏とO坂さんを託し、我々は先にロウズ・ピークを辞する。
ガイドのClauduisが、足腰のバネを活かし、異様なスピードで下っていく。
たやすいルートは数珠つなぎの登山者、下山者の列。
それを避けると、どうしても若干難しいルートを下らざるを得ない。
少し横にそれ、飛ぶように後を追う。
モタモタする巨漢の白人達をヒラリと追い抜くのは気分がいい。
結局、余裕の7:00に、3776m地 . . . 本文を読む
2:30。いよいよペンダントハットを出発だ。
軽くストレッチ。ヘッ電を点けて、登山者たちの行列に加わる。
制度上、どのパーティも同時間帯に行動を始めるので、登山道は渋滞する。
しかし、このことが歩行ペースを緩め、高山病を防ぎ、
暗闇での道迷いなど無用の遭難事故を防いでいるともいえる。
他パーティーの現地ガイドも目の届く範囲で、他の登山者を励ましたりもする。
しばらくは樹林帯を行くが、1時間も歩 . . . 本文を読む
詳細を記録する。
4月29日(木)、マレーシア航空MH-2628便は、定刻どおり22:35にコタキナバル空港に到着した。
マレーシア、ボルネオ島の最高峰、キナバル山(4095.2m)登頂と、
アジア最高所の「ヴィア・フェラータ」を体験する5日間のプランの幕開けだ。
お迎えの現地コンダクター、リムさんが空港出口で待っていた。
ここから、コタキナバルの中央部にある、プロムナードホテルに向かう。
今日 . . . 本文を読む
今年はウチの山岳部の創立50周年。これを記念し、年間を通じ
何度かの記念山行を計画している。その第1弾は海外遠征。
行き先はマレーシア、ボルネオ島の最高峰・キナバル山(4095.2m)だ。
日程、予算、体調等、いろいろな都合があって、結局、参加は7人になった。
メンバーは、Mr.Dash、ともちゃん、ゴッドマザーO坂さん、元気者ふみちゃん、
宇宙人I村さん、Hがしさん、そしてY井氏だ。
Mr . . . 本文を読む