ほぼ毎年1回、一緒にアウトドアを楽しんでいるタッチン夫婦には、ひとり娘のとんとんがいる。とんとんは、Mr.Dashの結婚式にも出席しているが、まだ首がすわるかどうか、という頃で、当人が憶えている由もない。
そのとんとんも、もう小学校6年生のお嬢さん。相変わらずハイパーな超元気っ子で、難しいお年頃にさしかかろうしいうのに、まだMr.Dashや、ともちゃんと楽しく遊んでくれる、今時、希少な子である。 . . . 本文を読む
なぜ、人は高い山・難しい山に登るのか。そして、なぜ、Mr.Dashは高い山・難しい山に登ろうとするのか(云うほどではないが)。
NHKで、ドラマ「氷壁」をやっている。ご存知、井上靖の有名すぎる小説を、現代版に焼きなおした作品だ。K2の難ルートに世界初の快挙を狙い、親友の二人が挑む。ひとりが滑落死、ひとりは命からがら生還する。もちろん山行は失敗である。物語は、ここから今後、発展していく。
なぜ、 . . . 本文を読む
今年最初の山行は、有馬から白石谷を経て六甲最高峰に立ち、下山は極楽茶屋から湯槽谷山へ、灰形山に寄ってから鼓ヶ滝公園に下りるルートを選んだ。滝が凍っていたらラッキーと思っていたが、そうでなくても急峻な渓谷を抜けるのは面白いと思った。
しばらく腰痛がひどいが、痛み止めと、シップ、カイロのフル対応で臨む。ここで身体をシッカリ動かして、筋肉をほぐそうと、今日は一種の賭けだ。しかし、この作戦は見事、成功す . . . 本文を読む
新年以来、腰の調子が悪いのが続いている。MRIを3年ぶりに撮りなおし、シップと内服薬をもらった。コルセットを巻いて出社し、帰りはともちゃんに駅まで車で迎えに来てもらう日々が続いた。MRIの結果は、深刻ではなかった。まずはひと安心だ。
薬は強めの痛み止めなので、胃腸によくない。すぐに腰痛以上の腹痛に見舞われて、薬を中断。まったく、アチラを立てれば、コチラが立たずの困った身体だ。
それでも、日にち . . . 本文を読む
さて、長い休みももう終わり。いよいよ明日から会社だ。しかし、正月早々、腰痛がひどい。
大晦日まで山にいるはずが、30日で切り上げたのは、腰の調子がイマイチだったから。元旦からは、里帰りしても、昼近くまで寝ていたが、どうもよくない。コルセットとシップ、痛み止めでつないできたが、今日は久しぶりに、腰の脈がわかるほどになっている。
会社は木・金の2日間で、また休みになる。ここでなんとか持ちこたえない . . . 本文を読む
朝起きたら、風呂で寝ていたはずのI村さんが、ちゃんと部屋で寝袋に入って寝ていた。よかった。溺れ死んでいなかったのだ。生きていたので、日帰りハイキングに出かけることにした。
今日は3人しかいない。昨日の積雪状態を考えると、天辻峠を越すとしんどいだろう。温泉もクローズしていて、面白くない、ということで、手近で、しかも登り残している櫃ヶ岳と、栃ヶ山を目指すことにした。
やすらぎ村(冬季閉園中)付近の . . . 本文を読む
待望の冬休み!といっても、今年は大きな山行は、久しぶりにお休み。腰の状態も思わしくないし、いろいろと、やることが溜まっている。
そこで日帰りの山行に留めることにしたが、そうしたら7人もの参加者が集まった。今日のパーティは、ゲストのサワヤカY澤氏、Mr.Dash、ともちゃん、I川さん、I村さん、O坂さん、H山さんである。
サワヤカY澤氏は、Mr.Dashのかけがいのない相棒だが、じつに8月の穂高 . . . 本文を読む
山キ○ガイのMr.Dashだけに、マンガの単行本も、山を舞台にしたものをたくさん持っている。先日、尾瀬あきらの「オンサイト」を本欄で紹介したが、今日は、そのほかに本棚に並んでいるものを紹介しよう。
写真は、
上段左から、
・「コミック版プロジェクトX『魔の山大遭難・決死の救出劇』」作画・脚本=こやす珠世。
…ご存知、1969年の剱岳の大遭難時の、富山県警山岳警備隊の活動を描いたノンフィクショ . . . 本文を読む
今年は自宅にいる。ともちゃんと二人きりで自宅にいるのは、結婚11年、初めてではないだろうか。2005年を顧みると、初めての出版をキッカケに、激動・飛躍・充実の年であった。取材をタテに、多くの友人にムリヤリ協力していただいた。上司は見てみぬふりで、それでもさりげなく応援してくださった。岳友だけでなく、周りの方々、皆様に、あつく感謝申し上げます。
今年も、いい年になりますように。そして、自分だけでな . . . 本文を読む