■メイン写真
鎌掛谷のシャクナゲは、早くも見頃を迎えようとしていた
■今回のコース
音羽城跡駐車場→音羽城跡→日溪溜脇の林道→土山町方面へ→砥山方面への
林道に合流→猪ノ鼻ヶ岳→(元の道を戻る)→音羽城跡駐車場⇒鎌掛谷「森の家」駐車場⇒
遊歩道入口駐車スペース→遊歩道(シャクナゲ群落)→鎌掛谷「森の家」駐車場⇒
正法寺(藤の寺)
登山教室の下見で、久しぶりに鎌掛谷にやってきた。
鎌掛峠で . . . 本文を読む
芥川賞作家で医師の南木佳士先生が、50歳から始めた山登りが高じて
南・北アルプスに山行したり、夫婦で繰り返し浅間山に登ることを
書かれた紀行文『山行記』の文庫版が、文春文庫から2016年5月10日に発売される。
アマゾンのサイトは、「ここをクリック」。
この本の表紙に、私が撮影したコマクサの写真が採用された。
当ブログに以前、掲載した写真が、編集の方の目に留まったという偶然。
まさか芥川賞作家 . . . 本文を読む
■メイン写真
諸木野の里に咲くヤエザクラ
■今回のコース
榛原駅⇒(チャーターバス)⇒仏隆寺→小峠→高城山→三郎ヶ岳→岩根石仏群→
明開寺奥の院→伊勢本街道出合→愛宕神社→諸木野(牛繋ぎの桜)⇒(チャーターバス)⇒
榛原駅
奈良新聞さんと奈良山岳自然ガイド協会の共催による「青垣の山々を歩く会」の
第7回は、榛原の高城岳(たかぎやま)と三郎ヶ岳(さむろがたけ)。
これのチーフガイドを仰せつか . . . 本文を読む
■メイン写真
内牧区民の森の展望台から見た龍門~音羽山塊
■今回のコース
近鉄榛原駅⇒平井・大師寺(駐車)→平井大師山石仏群→入谷山→内牧区民の森→
嶽山→内牧区民の森→嶽の立石(嶽太郎、嶽次郎、嶽三郎)→唐戸の寝石→(立谷)→
車道出合→水呑峠→平井・大師山⇒榛原駅
「山と溪谷」2月号で紹介したルートを引率。
ルートの詳しい説明は、「前回の山行」←ここをクリックをご参照。
朝、昨夜から続 . . . 本文を読む
■メイン写真
30m斜瀑を抜けた二股から見る、倶呂滝(右)と陀羅滝(左)
■今回のコース
曽爾の秘瀑めぐりを順調に消化できたので、室生の龍口に転戦。
阿清水川沿いの道を奥に進むと、川は滝口川へと名前を変える。
水神の集落に見慣れぬクルマを入れると、村の人たちの視線が一斉に集まる。
道端でたたずんでおられたおじいさんに、駐車してもよい場所をお聞きし、
さらに、瀧口不動滝を観に行きたい旨を告げる . . . 本文を読む
■メイン写真
まるで高原川沢上谷(そうれだに)の箕谷滝をコンパクトにしたような布引滝
■今回のコース
落合⇒林道分岐(右へ)⇒堰堤横(駐車)→布引谷入溪→3m小滝→小滝と深いゴルジュ(2つ)
→凡流→廃林道に絡む→林道途切れる→川下り林道→S地カーブ入口→布引滝→
(戻る)→支流へ→葛大滝→(戻る)→駐車地
所属する山岳部のIM川さんとY井さんにご一緒頂き、香落谷の落合から布引谷(大谷)を
. . . 本文を読む
■メイン写真
小塩山北側直下の炭ノ谷に咲くカタクリ(地元団体が保護活動中)
■今回のコース
大原野神社駐車場→大原野神社→駐車場→炭ノ谷→Nノ谷→御陵ノ谷→淳和天皇陵→
小塩山→(天皇陵道)→森林公園分岐→金蔵寺分岐→正法寺→大原野神社駐車場
春は花の名所を巡るのに忙しい。ガイドも踏査も重なるからだ。
いずれも軽い山行、野遊び程度だが、今日で5連投。
数日前に、キャンプ場でボランティ . . . 本文を読む
■メイン写真
弘川寺道/天狗谷道分岐付近にあるショウジョウバカマ群生地で。
■今回のコース
葛城ロープウェイ前→(北尾根コース)→(自然研究路)→ショウジョウバカマ群生地→
大和葛城山→婿洗いの池→(くじらの滝コース)→二ノ滝→くじらの滝→葛城ロープウェイ前
そろそろ葛城山のショウジョウバカマが咲いているかなと思い、軽くチェックに行った。
山麓の桜は終わっているが、山の中はさまざまな春の花で . . . 本文を読む
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花矢倉から見た、満開の桜
■今回のコース
蜻蛉の滝公園→蜻蛉ノ滝→(音無川沿い)→青根ヶ峰→金峯神社、義経隠れ塔
→高城山→吉野水分神社→花矢倉、世尊寺跡→金峯山寺蔵王堂、仁王門→吉野駅
「個人ガイド」のご依頼があり、桜花爛漫の吉野山へ。
蜻蛉の滝公園で待ち合わせ。
満開の枝垂桜に見送られ、いざ出発!!
落差50mの蜻蛉の滝のド迫力に感激。
音無川ルートで登 . . . 本文を読む
■メイン写真
三陵墓西古墳から、都介野岳を望む
■今回のコース
榛原駅⇒(奈良交通)⇒南白石バス停→貝那木山(城山)→都介野岳→三陵墓古墳公園→
来迎寺→小治田安萬侶墓→都祁水分神社→山邊の御井→西田酒造→南白石バス停
→(国道369号)→倉本酒造⇒(奈良交通)⇒榛原駅
登山としての価値がある山かどうかは疑問が残るが、登ってみたら大展望が
広がり、周辺は豊かな歴史に彩られたランドマークにあ . . . 本文を読む
奈良の地名や古い歴史をより深く理解するには、古語の語源などを
知っておく必要があるかなと思い、なんとなく本屋で物色していて
見つけた一冊。
「飛鳥」はなぜ「あすか」と読むのか、「春日」の語源は何か、
神武東征の足跡をたどってみて見えることは何か。
著者は実際に現地を歩き、そこから見える山の形、川の流れを
つぶさに観察し、地名の由来を推理していく。
フィールドワークのお手本、現場主義の具現。
. . . 本文を読む
■メイン写真
魚谷山山頂直下から、タムシバが咲く尾根を見下ろす
■今回のコース
出合橋⇒松尾谷分岐(駐車)→魚谷峠→魚谷山→柳谷峠→北山荘→今西錦司レリーフ→
麗杉荘→直谷山荘跡→松尾谷分岐⇒出合橋
中学時代によく通った京都北山の直谷。登り詰めた先が、魚谷山である。
いつしか足が遠のいてしまったが、調べてみたら高校時代の1985年以来、
じつに31年ぶりの登頂であった。
出合橋。かつ . . . 本文を読む
■メイン写真
2段50mの豪快な直瀑、琵琶ノ滝
■今回のコース
下多古林道→登山口→モジケ谷出合→カラ谷の滝(水場)→お立ち台→百合ヶ岳→
シャクナゲ群落→滝道出合→滝見台(琵琶ノ滝を展望)→滝道出合→登山口
日帰りで、距離も短く手軽に行ける大峰の山は、数えるほどしかない。
百合ヶ岳は急峻で、何ヶ所かフィックスロープの難所が待ち構えているが、
そういったポイントを難なくクリアできる技術があ . . . 本文を読む
■メイン写真
新嶽見橋から見る鎧岳
「葛なる鎧が岳にきてみれば そよ吹く風のくさずりの音」西行法師
■今回のコース
サンビレッジ曽爾すぐ上の路肩(駐車)→目無橋→楯岡山→目無橋→延命地蔵(目無地蔵)→
兜岳→峰坂峠→→鎧岳→清水山→カヤ古木→葛バス停→曽爾横輪バス停→駐車地
⇒門僕神社⇒楯岡山古墳
曽爾方面へのハイキングが続く。
久しぶりに兜岳と鎧岳に登ることにしたが、これだけでは物足りな . . . 本文を読む