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初戦のアウェー・バーレーン戦を3-2で勝利し、最終予選を勝ち点3でスタートした岡田ジャパン。2戦目はホーム・埼玉スタジアムでウズベキスタン代表と対戦しました。ウズベキスタンはここまで2試合終えて勝ち星無し。この試合の結果次第では、W杯出場がほぼ絶望的と本当に崖っぷちです。ホーム初戦となる第2戦、ウズベクに快勝して勝ち点3を挙げたいところだったんですが、そうは上手くいきませんでした。
この日のスタメン
GK 18 楢崎正剛
DF 2 中沢佑二
DF 4 田中マルクス闘莉王
DF 6 阿部勇樹
DF 15 内田篤人
MF 7 遠藤保仁
MF 10 中村俊輔
MF 13 香川真司
MF 16 大久保嘉人
MF 17 長谷部誠
FW 11 玉田圭司
右足を負傷し代表を離脱した長友佑都に代わり、阿部が左サイドバックを担当。左足首痛の闘莉王がスタメン出場、先日のUAE戦で代表初得点を決めた香川、最終予選初登場の大久保も先発。FWは玉田の1トップとなりました。
ウズベキスタンのボールでキックオフしたこの試合、開始早々相手ボールを奪った玉田が左足でロングシュートを放つが、ゴール右に外します。10分、ウズベキスタンは左サイドからのクロスにマグデーエフが頭で狙うも、ファウルとなります。11分、右サイドの俊輔のスルーパスを内田が受けるが、シュートに持ち込めず。18分、左サイドで香川が倒されてFKを獲得すると、遠藤がクロスを入れるも相手に阻まれる。19分、またもセットプレーでのチャンスを迎え、俊輔のFKを闘莉王が飛び込むも相手にクリアされ、続くスローインからの攻撃で中澤パス→闘莉王が左足ボレーを狙うもコントロールミス。
日本ペースで進む中で迎えた27分、闘莉王のクリアミスをマグデーエフが頭で落とし、カパーゼが右サイドを突破して低めのクロスを入れ、中央にいたシャツキフが押し込んでゴール。要注意人物・シャツキフのゴールが決まり、ウズベキスタンに先制点を許してしまいました。先制された直後、遠藤がペナルティエリア外中央からミドルを放ちますが、相手に当たりCK。続くCKでは決定的な場面は生まれず。35分、俊輔のやわらかいパスから香川がワントラップ→反転してシュートを放つが、相手DFにブロックされます。38分、俊輔スルーパス→内田が右サイドを駆け上がりゴール前まで切り込んでいくも中央へクロス、香川が飛び込むもオフサイド。ここは内田が思いっきり狙えばよかったのに!
前半も残り5分となった40分、左サイドにいた俊輔がファーサイドにクロス、大久保が折り返し、中央から玉田が押し込んで同点に追いつきます!これで勢いに乗った日本は、前半のうちに勝ち越し点を奪おうとチャンスを作ります。42分、長谷部が右サイドをドリブルで突破してクロスを入れるもダメ。43分、内田のクロスに闘莉王が頭で合わせるもゴールならず。前半は1-1の同点で折り返しました。
後半、日本は3分に玉田がミドルシュートを放っていきますが、枠を外してしまいます。対するウズベキスタンは、左サイドのクロスにシャツキフが合わせようとするも日本DFが阻止。7分、長谷部スルー→内田クロス→玉田がシュートを狙うも合わせられない。14分、玉田のヒールパスから大久保がミドルを打って行くが、バーを大きく越えてしまいます。17分、ウズベキスタンは左サイドからチャンスを形成するが、何とか守り抜きます。
ここで日本は、大久保に代えて岡崎慎司を投入。20分、俊輔のCKを岡崎が頭で合わせるも全然ダメ、2本目のショートCKでは俊輔クロス→もう一度岡崎がヘッド!しかし、中澤に当たってしまう。これはついてない。26分、岡崎が落としたボールを玉田が強烈ミドル!枠内に飛んだボールは、GKにセーブされ惜しくも勝ち越しならず。27分、ウズベキスタンはシャツキフ→ゲインリフ、アフメドフ→ハイダロフと一気に2人投入。日本は31分に香川に代えて稲本潤一がピッチに立ちました。
33分、ウズベキスタンはカウンター攻撃。ハサノフが左サイドからクロスを入れるが、中澤がクリア。36分にもカウンター攻撃を見せるも日本が守る。42分、ロングボールからゲインリフがドリブルでボールキープ、ゴール前でフリーになるも、ここは中澤が抑えました。日本は42分、俊輔のクロスに前線にいた闘莉王がドンピシャヘッドを見せるが、ウズベクGKに阻まれてしまう。続くCKで決定的なシーンは生まれず。ロスタイム、ウズベクはメルジジノフがシュートを放つも、楢崎がキャッチ。日本は俊輔が中央からミドルを放つもキャッチされる。結局5分間のロスタイムでも勝ち越し点が奪えず試合終了。1-1の引き分けに終わりました。
ホーム初戦はウズベキスタンに1-1の引き分け。勝ち点1を分け与える形になりました。ウズベクには楽勝だろうと思っていたんですが、まさか先制点を奪われ、それに引き分けに終わるとは…。ホームの試合で勝てなかったのは本当に痛いし、悔しいですね。
前半は日本ペースで進むも、闘莉王のミスから先制点を奪われてしまいました。しかし、前半終了間際に玉田が同点ゴール。FWがゴールを決めたのは、実に7試合ぶりのことだそうです。後半も惜しいチャンスは幾度もあり、岡崎、興梠慎三と若手FWを相次いで入れたものの、最後まで2点目が奪えず終わってしまいました。岡崎のヘッドは中澤が前にいなかったらヒーローになれていたし、ロスタイム前の闘莉王のヘッドは本当に決まってもおかしくないようなシーンでした。
これで日本は2試合を終えて1勝1分け・勝ち点4。もう1試合行われたオーストラリアVSカタールの試合は、4-0でオーストラリアが圧勝して連勝。勝ち点6でグループ1単独首位です。日本は現在2位につけています。今回対戦したウズベクは未だグループ1の最下位です。グループ2では、韓国がUAEに4-1快勝、イランは北朝鮮に2-1で勝利しました。グループ2は4チームが勝ち点4で並んでいますが、得失点差で韓国が首位、イランとサウジアラビアが得失点と総得点で並んで同率2位となっています。
岡田ジャパンは次戦、11月19日にアウェーでカタールと対戦。カタールとは昨年のアジアカップで対戦したとき、1-1の引き分けでした。カタール代表も手強い相手だと思います。決戦の舞台が、日本サッカーの鬼門の地であるドーハ…。ここでは過去3度悔しい思いをしているんですよね。(アメリカW杯最終予選、2006年アジア大会、北京五輪アジア最終予選)次の試合は本当に勝つしかありません!ここで勝てない場合、南アフリカの道が遠ざかるかもしれません。これ以上悲劇は味わいたくない!だから、次は勝ってくれ!
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