マキシマムザホルモンがタモリ倶楽部に3度目の出演を果たしました!今回はナヲちゃんがシンバルを買いに、タモリさんと一緒に浅草の「ジャパン・パーカッションセンター」を見て回ることに。そのパーカッションセンターは色々な打楽器が置いてあるので、タモリさん達もどんどん叩いておりました。さっそくその内容をレポートしちゃいます。
「毎度おなじみ流浪の番組タモリ倶楽部でございます…」といつものように番組がスタート、今回のロケ地・浅草の国際通りは、かつて国際劇場があったと説明しているところに、ホルモンの2人が渡辺祐さんと一緒に登場。今回の2人の服装は、ダイスケはんが黒いTシャツ、ナヲちゃんはピンクのパーカーにメガネ姿です。今回は「もつ 宮ちゃん」ではなく、「シンバルが欲しい」というナヲちゃんの要望に応えてお気に入りのシンバルを探します。ホルモンのドラム担当ですから、シンバルにもこだわりがあるんでしょうね。今回のタイトルはこちら
「叩けるものは全てあります! 潜入!ジャパン・パーカッション・センター」
シンバルが置いてあるのは、ドラムセットを扱う2階の「ドラムシティ」コーナー。ここでは海外のブランドも展示されているみたいです。奇しくもこの日はシンバルフェアが開催中。ドラムシティ担当・西尾さんが「普段より安くなってます」というと、「レディースデーにしましょうか?」おっ、ナヲちゃんにはありがたいサービスだ。すると遠くからシンバルの音が…。「収録中だ」とみんなが注意すると、博多華丸・大吉さんが叩いていました。タモリ:「打楽器関係ないだろ?」 華丸:「その通り!」出た児玉清!
ではみんなでナヲちゃんお気に入りのシンバルを選びましょう。まず西尾さんが「マキシマムザホルモンといったら、僕の中ではハードな印象が強い」ということで、パイステのシンバルをチョイス。タモリさんが「昔はジャズ系だとジルジャン」、ジルジャンは世界最大規模のシンバルメーカーです。大吉さんが「どれも一緒じゃないですね」見た目は同じだけど、ブランドと音の質で違うんですよ。いろいろ試してみると、確かに音が違う。でも、「まとめて一緒」。ダメだこりゃ。
次にシンバルを試奏。西尾さんが設置したドラムセットを叩くんですが、「パイステの2002」と「2002クラッシュ19」を試してみます。ナヲちゃんが叩いてみると、クラッシュ19は「若い感じ」、普段使ってる「シグネチャーライン」は、パイステの社長のサインが書かれているというもの。叩いた後の感想は「キラキラしている」。更に廃盤になった「パイステ・フォーミュラー」を叩いたら、初めての感触だそうです。ドラマーの血が騒いだであろうナヲちゃんは、試しに演奏をし、さすがプロと言うべき素敵なドラムパフォーマンス。演奏後、シグネチャーラインはしっくり来ると語ったナヲちゃんは、「シグネチャー」と「クラッシュ19」の2枚を購入したのでした。
シンバル問題が解決したことで、他のフロアを見て回ることにしました。6階の「パーカッションシティ」では、オーケストラで扱う打楽器が多いんですが、ここではマレットがたくさん置いてあります。ナヲちゃんも「すごいですね~」とビックリすれば、渡辺さんは「もう一生分のマレットを見た感じ」。わかるわぁ~。マレットには16種類あるということで、華丸・大吉の2人が選んでみたのですが、「Bach」の事を「バッチ」と呼んでいました。正しくはバッハです。
作曲家別のマレットを聴き比べてみようでは、「ベートーベン」はヘッドが小さいタイプではっきりとした音が出る。「ブラハム」をタモさんに調べると「ブラームス」、「ブラームス、結構!」また児玉さんだよー。ブラームスのマレットは太さがあり、豊かに響きます。ダイちゃんは「ブラームスイズムが受け継がれている」と評価。3つ目のメンデルスゾーンは、細く軽めに作られていて、ベートーベンより硬めな音が特徴。華丸さんが叩いてみると、かたいですね。
5階では個性的な楽器が取り揃えており、タンバリンや木魚、マラカスなどが置いてあります。タモさんがスイスカウベルを叩けば、ナヲちゃんは小さいシンバルみたいなやつを鳴らしたり、カスタネットで遊んだりと楽しそう。ここでは「見た目では音がわからない打楽器BEST3」を紹介。第3位の水鉄砲にしか見えない楽器は、1つ5万円と高価なもの。プユッと音がする謎の楽器の正体は、シャンパンの抜けるような音で、「シャンパン・ポルカ」で使われています。正式名称はコルベルク・ポップガンと言います。
第2位の楽器は細長いスプリングが特徴的で、結構売れているらしい。逆さにして振るだけという楽器は、重厚な音がします。この楽器は「スプリングドラム」と言います。これも覚えておくように。タモさんがスプリングドラムを使った「人間の来るところではない」と言ったら、全員爆笑。そして第1位に選ばれたのは、細長い棒がたくさん付いている誰も見たことが無い楽器。水を入れて、弓を使って弾いてみたら、ちょっと怖いですね。渡辺さん曰く「地下牢」の音がする「オーシャンハープ」、お値段は7万3500円也。
3階のエスニックシティは、世界中の民族打楽器を扱うフロア。特にアフリカ系が多いみたいです。現在お勧めの打楽器は「ジャンベ」。ジャンベはマリ・ギニア・コートジボワールといった西アフリカで盛んな民族楽器だそうです。タモリさんは以前、オスマン・サンコンさんに小さいジャンベをもらったらしい。それに「サソリの詰め合わせ」も貰ったという。貰っても嬉しくない。生産国による音の違いもあり、コートジボワール産は、真ん中を叩くと低音、端っこを叩くと高く弾む音が出ます。ギニア産は低音は響かないけど、甲高い高音が出る。マリ産は伸びる低音が特徴的。ダイちゃんが「マリ産は結構鳴りますね」と違いがわかりました。
実際に叩いてみると、タモリさんは一瞬で上達。何をやっても達者ですね~。大吉さんはちょっと苦戦しているみたい。そしてホルモンの2人も挑戦。ダイちゃんが高音をマスターすると、なぜかナヲちゃんが踊り出す!「なんかわかんないけど、血が騒いじゃった」。そりゃ踊りたくなりますよね。華丸さんが「カリテ入荷しました」というのを発見。カリテというのは、ジャンベを叩くときに使うハンドクリームみたいなもの。見た目はバターっぽいので食用に使われることもあるとか。ちょっと青臭い臭いがするこのクリーム、ジャンベプレーヤーが手の乾燥&ひび割れ対策に塗っているそうです。みんなが塗ると、「だいぶ潤う!」「乾燥肌に良い」という感想が出ました。これ花王とかで商品化できないかな~。
最後はタモリ&ホルモンでジャンベのセッション。タモさんのリードの後、ホルモンも続いて演奏スタート。みんな一生懸命ジャンベを叩き、アフリカの大草原やライオン、ゾウやシマウマの映像が流れ、最後は全力で叩きまくって、アフリカの夕陽が出た後にフィニッシュ!セッションが終わった後、タモさんが「ジャンベー!」を三唱して終了となりました。このセッションは結構練習を重ねていたことでしょう。前回のほら貝はグダグダ感があったけど、今回はみんな楽しそうでした。でも、大吉さんは「全然楽しくなかった」鈴だったからねぇ。
今回ホルモンが出演したタモリ倶楽部は、前半がシンバル探し、後半にジャンベと2部構成みたいになってました。ジャンベが紹介され、最後にタモさんやダイちゃんが叩いていたときは少し踊りたくなってしまいました。この番組を通してジャンベが全国に広まればいいかなと思っています。そしてナヲちゃんが買った2枚のシンバル、現在開催中のツアーで使用しているかも。次回ホルモンがタモクラにゲストで登場する時は、またも音楽系の企画か空耳アワードのどちらかでしょう。もしかしたら、LASTORDERZのダメ出し企画にまた登場したりして…。
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「毎度おなじみ流浪の番組タモリ倶楽部でございます…」といつものように番組がスタート、今回のロケ地・浅草の国際通りは、かつて国際劇場があったと説明しているところに、ホルモンの2人が渡辺祐さんと一緒に登場。今回の2人の服装は、ダイスケはんが黒いTシャツ、ナヲちゃんはピンクのパーカーにメガネ姿です。今回は「もつ 宮ちゃん」ではなく、「シンバルが欲しい」というナヲちゃんの要望に応えてお気に入りのシンバルを探します。ホルモンのドラム担当ですから、シンバルにもこだわりがあるんでしょうね。今回のタイトルはこちら
「叩けるものは全てあります! 潜入!ジャパン・パーカッション・センター」
シンバルが置いてあるのは、ドラムセットを扱う2階の「ドラムシティ」コーナー。ここでは海外のブランドも展示されているみたいです。奇しくもこの日はシンバルフェアが開催中。ドラムシティ担当・西尾さんが「普段より安くなってます」というと、「レディースデーにしましょうか?」おっ、ナヲちゃんにはありがたいサービスだ。すると遠くからシンバルの音が…。「収録中だ」とみんなが注意すると、博多華丸・大吉さんが叩いていました。タモリ:「打楽器関係ないだろ?」 華丸:「その通り!」出た児玉清!
ではみんなでナヲちゃんお気に入りのシンバルを選びましょう。まず西尾さんが「マキシマムザホルモンといったら、僕の中ではハードな印象が強い」ということで、パイステのシンバルをチョイス。タモリさんが「昔はジャズ系だとジルジャン」、ジルジャンは世界最大規模のシンバルメーカーです。大吉さんが「どれも一緒じゃないですね」見た目は同じだけど、ブランドと音の質で違うんですよ。いろいろ試してみると、確かに音が違う。でも、「まとめて一緒」。ダメだこりゃ。
次にシンバルを試奏。西尾さんが設置したドラムセットを叩くんですが、「パイステの2002」と「2002クラッシュ19」を試してみます。ナヲちゃんが叩いてみると、クラッシュ19は「若い感じ」、普段使ってる「シグネチャーライン」は、パイステの社長のサインが書かれているというもの。叩いた後の感想は「キラキラしている」。更に廃盤になった「パイステ・フォーミュラー」を叩いたら、初めての感触だそうです。ドラマーの血が騒いだであろうナヲちゃんは、試しに演奏をし、さすがプロと言うべき素敵なドラムパフォーマンス。演奏後、シグネチャーラインはしっくり来ると語ったナヲちゃんは、「シグネチャー」と「クラッシュ19」の2枚を購入したのでした。
シンバル問題が解決したことで、他のフロアを見て回ることにしました。6階の「パーカッションシティ」では、オーケストラで扱う打楽器が多いんですが、ここではマレットがたくさん置いてあります。ナヲちゃんも「すごいですね~」とビックリすれば、渡辺さんは「もう一生分のマレットを見た感じ」。わかるわぁ~。マレットには16種類あるということで、華丸・大吉の2人が選んでみたのですが、「Bach」の事を「バッチ」と呼んでいました。正しくはバッハです。
作曲家別のマレットを聴き比べてみようでは、「ベートーベン」はヘッドが小さいタイプではっきりとした音が出る。「ブラハム」をタモさんに調べると「ブラームス」、「ブラームス、結構!」また児玉さんだよー。ブラームスのマレットは太さがあり、豊かに響きます。ダイちゃんは「ブラームスイズムが受け継がれている」と評価。3つ目のメンデルスゾーンは、細く軽めに作られていて、ベートーベンより硬めな音が特徴。華丸さんが叩いてみると、かたいですね。
5階では個性的な楽器が取り揃えており、タンバリンや木魚、マラカスなどが置いてあります。タモさんがスイスカウベルを叩けば、ナヲちゃんは小さいシンバルみたいなやつを鳴らしたり、カスタネットで遊んだりと楽しそう。ここでは「見た目では音がわからない打楽器BEST3」を紹介。第3位の水鉄砲にしか見えない楽器は、1つ5万円と高価なもの。プユッと音がする謎の楽器の正体は、シャンパンの抜けるような音で、「シャンパン・ポルカ」で使われています。正式名称はコルベルク・ポップガンと言います。
第2位の楽器は細長いスプリングが特徴的で、結構売れているらしい。逆さにして振るだけという楽器は、重厚な音がします。この楽器は「スプリングドラム」と言います。これも覚えておくように。タモさんがスプリングドラムを使った「人間の来るところではない」と言ったら、全員爆笑。そして第1位に選ばれたのは、細長い棒がたくさん付いている誰も見たことが無い楽器。水を入れて、弓を使って弾いてみたら、ちょっと怖いですね。渡辺さん曰く「地下牢」の音がする「オーシャンハープ」、お値段は7万3500円也。
3階のエスニックシティは、世界中の民族打楽器を扱うフロア。特にアフリカ系が多いみたいです。現在お勧めの打楽器は「ジャンベ」。ジャンベはマリ・ギニア・コートジボワールといった西アフリカで盛んな民族楽器だそうです。タモリさんは以前、オスマン・サンコンさんに小さいジャンベをもらったらしい。それに「サソリの詰め合わせ」も貰ったという。貰っても嬉しくない。生産国による音の違いもあり、コートジボワール産は、真ん中を叩くと低音、端っこを叩くと高く弾む音が出ます。ギニア産は低音は響かないけど、甲高い高音が出る。マリ産は伸びる低音が特徴的。ダイちゃんが「マリ産は結構鳴りますね」と違いがわかりました。
実際に叩いてみると、タモリさんは一瞬で上達。何をやっても達者ですね~。大吉さんはちょっと苦戦しているみたい。そしてホルモンの2人も挑戦。ダイちゃんが高音をマスターすると、なぜかナヲちゃんが踊り出す!「なんかわかんないけど、血が騒いじゃった」。そりゃ踊りたくなりますよね。華丸さんが「カリテ入荷しました」というのを発見。カリテというのは、ジャンベを叩くときに使うハンドクリームみたいなもの。見た目はバターっぽいので食用に使われることもあるとか。ちょっと青臭い臭いがするこのクリーム、ジャンベプレーヤーが手の乾燥&ひび割れ対策に塗っているそうです。みんなが塗ると、「だいぶ潤う!」「乾燥肌に良い」という感想が出ました。これ花王とかで商品化できないかな~。
最後はタモリ&ホルモンでジャンベのセッション。タモさんのリードの後、ホルモンも続いて演奏スタート。みんな一生懸命ジャンベを叩き、アフリカの大草原やライオン、ゾウやシマウマの映像が流れ、最後は全力で叩きまくって、アフリカの夕陽が出た後にフィニッシュ!セッションが終わった後、タモさんが「ジャンベー!」を三唱して終了となりました。このセッションは結構練習を重ねていたことでしょう。前回のほら貝はグダグダ感があったけど、今回はみんな楽しそうでした。でも、大吉さんは「全然楽しくなかった」鈴だったからねぇ。
今回ホルモンが出演したタモリ倶楽部は、前半がシンバル探し、後半にジャンベと2部構成みたいになってました。ジャンベが紹介され、最後にタモさんやダイちゃんが叩いていたときは少し踊りたくなってしまいました。この番組を通してジャンベが全国に広まればいいかなと思っています。そしてナヲちゃんが買った2枚のシンバル、現在開催中のツアーで使用しているかも。次回ホルモンがタモクラにゲストで登場する時は、またも音楽系の企画か空耳アワードのどちらかでしょう。もしかしたら、LASTORDERZのダメ出し企画にまた登場したりして…。
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