日刊魔胃蹴

暑すぎてつらい。

拾い読み!ホークスキャンプだより②  キャンプ初の週末ですよ。

2010年02月09日 | HAWKS

宮崎・生目の杜運動公園にあるアイビースタジアムにて実施中の福岡ソフトバンクホークス春季キャンプは第2クールに突入。6日と7日はキャンプ初の週末で、この2日間で約3万3千人のホークスファンが駆けつけました。


松田宣浩、オーティズ、イ・ボムホの3選手による三塁手レギュラー争奪戦は、6日のフリー打撃で松田が猛アピール。甲藤啓介投手から16スイング中2本の柵越えを放ちました。本人も「感触が良い」と自画自賛。一夜明けた7日、松田はシートノックで一塁の守備につき、そこでも軽快な動きを見せると、打撃練習では1本の柵越え。第2クールに入っても絶好調です。
一方のボムホは、18スイングでヒット性の当たりは1本のみ。その後の居残り特打では、136スイング中4本の柵越えを見せれば、翌日はヒット性の当たりが7本と調子を上げ、第1クールの出遅れを取り戻そうとしています。オーティズも忘れてはいけません。7日のフリー打撃で柵越えを連発すれば、8日は柵越え10本と勢いは止まらず。「できれば40本打ちたい」と自信たっぷりに語ったオーティズは、三塁以外にも外野の守備練習に取り組むそうです。昨年は三塁とレフトの2つのポジションを経験しましたが、13失策と「ザル守備」なところを露呈。猛練習でザル守備卒業できるでしょうか?

日曜日には、昨年ホークスの応援隊長を務めた「白戸家のお父さん犬」ことカイ君が、チームの激励のために球場に訪れました。お父さん犬は今季も応援隊長を続投が決定、秋山監督も「応援してくれるのは心強いですね」と笑顔でした。監督との2ショット撮影ではあくびも見せたお父さん。長時間の移動で疲れていたんでしょうね。隊長、今年もよろしくお願いします。

投手陣では、右肩炎症で昨季棒に振った新垣渚投手は、6日にB組ブルペンで100球投げ込みました。日刊スポーツの記事によると、5月の交流戦で1軍復帰を目論んでいるそうです。和田毅投手は左ひじの張りを訴えて6日のフリー打撃の登板を回避。古傷とは別箇所で炎症を起こしているらしい。しかし翌日にはキャッチボールを行い、コーチも「心配ない」と回復している事を強調していました。
フリー打撃に登板した若手組は明暗が分かれました。藤岡好明投手は制球に苦しみ、巽真悟投手は13本のヒットを打たれ、大隣投手は中西健太選手に2本の柵越えを許しました。一方、岩嵜翔投手は長谷川勇也選手を封じれば、明石健志選手のバットを2本へし折りました。大場翔太投手は松田選手に一発を浴びたものの、安打性の当たりは僅か5本。フリーの内容を見て、今のところ岩崎と大場が開幕ローテに近いかな?若手のサバイバルはまだ続く。



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