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日刊魔胃蹴

暑すぎてつらい。

ホークス5連勝!武田翔太プロ4勝目!

2012年08月20日 | HAWKS

4連勝で3位に浮上し、波に乗っている福岡ソフトバンクホークス。19日の日曜日もオリックスバファローズと対戦しました。オリックスに連勝してカード勝ち越しを決めておりますが、Aクラスキープ&上位との差を詰めるためにも同一カード3連勝したいところ。ソフトバンク・武田翔太、オリックス・マエストリの先発で始まったこの試合は、後半から乱打戦となりました。


スタメンはこちら
1(二)本多雄一
2(三)明石健志
3(左)内川聖一
4(指)ペーニャ
5(右)長谷川勇也
6(一)アレン
7(中)柳田悠岐
8(遊)今宮健太
9(捕)谷裕亮
 (投)武田翔太


1回、ホークスは1死から明石が四球を選んで出塁し、2死2塁でペーニャがオリックス先発・マエストリの4球目の変化球を打ち返してレフト前タイムリーヒットを放って1点を先制。しかしその裏、ホークス先発・武田がヒットと四球で1死1,2塁とされ、4番のイデホにカーブを狙われ、レフト線を破るタイムリー2塁打を浴びて1-1の同点とされます。
ホークスは4回、ペーニャと長谷川の連続ヒットのあと、柳田のセンター前ヒットで2死満塁と追加点のチャンスを作り、高谷がマエストリのフォークを弾き返してセンター前タイムリーヒット。ペーニャと長谷川が生還し、3-1と勝ち越しに成功。なおも1,3塁で本多がレフト前タイムリーを放って4点目。6回には今宮のヒット、高谷犠打、明石四球で1死1,2塁の場面で、内川がオリックス2番手・香月良太からライト前タイムリーを放って5点目を奪い、オリックスを突き放します。
しかし、6回裏からオリックスの反撃が始まり、2番手の金沢健人が1死1塁でバルディリスに甘く入ったストレートを狙われ、レフトスタンドへの2ラン本塁打を浴びて2点差とされると、7回には3番手の柳瀬明宏が2死3塁でイデホにレフト前タイムリーを打たれ、5-4と1点差に詰め寄られます。
ホークス1点リードの9回、ヒットで出塁した明石が2塁盗塁&相手の暴投で3塁まで進み、内川がオリックス5番手・岸田護のスライダーを打ち上げ、ライト前にポトリと落ちるタイムリーヒットを放って6点目。さらにペーニャの四球で1,2塁とチャンスを拡げ、長谷川が送りバントを試みるも、内川が飛び出してしまい牽制アウト。1死1塁となり、長谷川が岸田の4球目を捉え、ライトスタンドへの2ラン本塁打!この後もホークス打線の勢いは続き、アレンの2塁打、柳田と内川の連続タイムリー2塁打でさらに2点を加え、この回5点を奪い、10-4と大きく拡げました。
このまま終わるかと思われましたが、9回裏に5番手で登板した藤岡好明がオリックスの猛攻に遭い、2死1,3塁からイデホのセンター前タイムリーで1点を返されると、T-岡田のタイムリー2塁打でさらに2点失います。さらにバルディリスの内野安打で1,3塁とピンチが続いたところで、ホークスは岡島秀樹を投入。その岡島は後藤光尊にセンター前タイムリーを浴びてしまいます。なおも2死1,2塁と一発が出ればサヨナラ負けのピンチを迎えましたが、高橋信二をレフトフライに打ち取り試合終了。9回裏に4点も返されましたが、ホークスは何とか逃げ切りました。



試合結果 パ・リーグ 2012/08/19(日)
オリックス-ソフトバンク 18回戦 
(ソフトバンク11勝5敗2分、京セラドーム大阪、13:01、25752人)
Sh 100 301 005  10
Bs 100 002 104  8
【投手】
(ソ)武田、金沢、柳瀬、森福、藤岡、岡島-高谷、山崎
(オ)マエストリ、香月、中山、平野、岸田、古川-伊藤、斎藤
【責任投手】
(勝)武田6試合4勝
(S)岡島44試合2S
(敗)マエストリ2試合1勝1敗
【本塁打】
(ソ)長谷川2号2ラン(9回、岸田)
(オ)バルディリス9号2ラン(6回、金沢)


それにしても激しい試合だったな…。6回表まで5-1と一時は4点差をつけながらも中継ぎ陣が打たれて1点差に詰め寄られ、9回に5点を奪ってオリックスを突き放し、6点差もあるからもう大丈夫だろうと思ったら、9回裏に藤岡投手が炎上して4失点…。最終的には10-8で勝ったものの、危なかったよ!最後は0点で終えてほしかったわ。ホークスはこの3連戦を3連勝で飾り、水曜日のロッテ戦から5連勝。貯金3で3位キープです。
先発の武田投手は、5回まで21人の打者に対し85球を投げ、被安打4・7奪三振・2与四死球・1失点と言う内容で今季4勝目。初回に1点を失い、その後もランナーを出しながらも追加点を与えず。7個の三振のうち、川端選手とT-岡田選手から共に2三振を奪いました。武田投手はここまで6試合で4勝と未だ負け無し。最近は5回で降板することがあるんで、もう少し長く投げられるといいんですが…。
打線の方はチーム全体で17安打を記録し、先発全員安打を達成。この日は長谷川選手が5打数4安打2打点と大当たり、9回には岸田投手から2ラン本塁打を放ちました。長谷川選手のホームランは、4月1日のオリックス戦以来約4か月ぶりです。内川選手も5打数3安打2打点と猛打賞を記録しましたが、9回に右手薬指を負傷し、病院で検査を受けた結果「突き指」と診断。骨折ではなく突き指で済んだものの、今後に影響しないか心配です。
5連勝のホークスは、21日の火曜日から埼玉西武ライオンズとの3連戦。西武は現在6連勝中で、日曜日の楽天戦では田中将大投手を攻略し、日本ハムに代わって単独首位に浮上しました。一時は最下位に沈んでいたチームが一気に首位に躍り出るなんて…。現在首位・西武と3位・ソフトバンクとの差は2.5ゲーム。次の3連戦も必ず勝ち越したい。



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フミノイマージン牡馬一蹴!スギノエンデバー大外強襲!

2012年08月20日 | 競馬

お盆も過ぎ、夏休みも終盤に差し掛かろうとしている19日は、札幌競馬場で「サマー2000シリーズ第4戦」の札幌記念、小倉競馬場では「サマースプリントシリーズ第4戦」北九州記念が行われ、どちらも波乱の決着となりました!


札幌のメインレース・第48回札幌記念(GⅡ・芝2000m)は14頭立てで争われました。ドバイデューティーフリーに参戦した④ダークシャドウ、2011年の春の天皇賞馬③ヒルノダムール、3歳牝馬⑦ハナズゴール、2009年ダービー馬で2年ぶりに復帰した①ロジユニヴァースといった有力馬に、重賞3勝の⑤フミノイマージン、札幌で5勝している⑭マイネルスターリー、⑨ヒットザターゲットなどが出走しました。
横一線のスタートで始まったこのレース、まずスタンド前での先行争いで、②レジェンドブルーが一旦前に出るが、⑪ミッキーパンプキンが徐々に進出。圧倒的1番人気のダークシャドウは先行策を取ってゴール板を通過。1コーナーの中間点のところで⑫アリゼオがパンプキンをかわして先頭でレースを引っ張り、ダークシャドウが3番手。⑬フジマサエンペラー4番手、ヒルノダムール、⑧アクシオン、レジェンドブルーの3頭が5番手グループを形成。マイネルスターリーが中団の8番手から押し上げ、ヒットザターゲット9番手。後方では10番手の位置に⑥ネオヴァンドームとハナズゴール、フミノイマージン12番手、13番手⑩ネヴァブション、ロジユニはポツンと最後方。
3コーナーを回って残り600mを過ぎ、ダークシャドウがアリゼオに並びかけ、スターリーが3番手まで浮上。ダムールはまだ中団、後方からイマージンが追い上げてきた。残り400mを切って最後の直線に差し掛かり、ダークシャドウがわずかに先頭に躍り出るが、外からフミノイマージンが迫り、残り200mでダークシャドウを抜いて先導に浮上。ダークシャドウも必死に食らいつくが、フミノイマージンが先頭でゴールイン!ベテラン牝馬が牡馬の実績馬を蹴散らし、札幌記念を制しました。

真夏の大一番・札幌記念は、6歳牝馬のフミノイマージンが、ダークシャドウやヒルノダムールらを抑えて優勝を果たしました。道中は後方で待機し、3コーナー辺りから大外に持ち出し、4コーナーで先頭グループまで進出し、最後はダークシャドウをかわしました。同馬はこれで重賞4勝目、過去3勝は牝馬限定で挙げたもので、牡牝混合戦では初めてとなります。札幌記念で勝った馬は後にGI馬となるケースがあり、イマージンもこの秋のGIで勝利する事もあるかも。今の調子ならエリザベス女王杯も期待できそうです。
圧倒的1番人気に推されていたダークシャドウは半馬身差の2着。右回りではなかなか勝てず、2着止まりが続いてますね~。ロジユニヴァースは大差の最下位。2年のブランクは非常に大きい、このまま引退した方がいいのでは…。


小倉メイン・第47回テレビ西日本賞北九州記念(GⅢ・芝1200m 18頭立て)は、⑥エーシンヒットマン、⑨エーシンダックマン、⑮エーシンヴァーゴウ、⑧エーシンリジルの「エーシン軍団」が4頭も参戦。まさに「ドキッ!エーシンだらけの北九州記念」だ。他にも昨年の小倉2歳チャンピオン⑱エピセアローム、④ヘニーハウンド、⑦シゲルスダチ、②ジュエルオブナイル、①ツルマルレオンなどが出走。
スタートで⑰リュンヌがポンと飛び出すが、ダックマンが押しながら前を伺い、ジュエルオブナイルが最内から進出。4番手集団にはヴァーゴウ、ヒットマン、③ボストンエンペラー、⑩シャウトラインがいる。中団にはヘニーハウンドとエーシンリジル、シゲルスダチ10番手、11番手マコトナワラタナ、ツルマルレオン13番手、エピセアローム16番手、⑤サンダルフォンと⑭アウトクラトールがしんがり追走。
18頭ひと塊の状態で4コーナーから最後の直線に入り、ダックマンが逃げ粘るが、ヘニーハウンド、リュンヌ、ジリル、ヴァーゴウ、ヒットマン、大外から⑯スギノエンデバーが襲いかかる。ゴール前でヘニーハウンドとシゲルスダチが競り合うが、スギノエンデバーが一気にかわしてゴールイン!大外からまとめて差し切りました!

ハンデ戦らしく大混戦となった北九州記念は、単勝8番人気のスギノエンデバーが、大外からの末脚が炸裂し、ゴール前でズバッと差して勝利。スギノエンデバーはこれが重賞初勝利、鞍上の北村友一騎手は昨年に続いて同レース連覇を達成しました。2着にはシゲルスダチ、3着にはエピセアロームが入り、3連単は997,220円ともう少しで100万円台という高配当決着となりました。
一方「エーシン軍団」は、5着までの掲示板圏内に1頭も載らず惨敗。エーシンヒットマンの6着が最高で、リジル7着、ヴァーゴウ8着、ダックマンは15着という結果に終わりました。戦前は上位独占かと思ったけど、最終的には総崩れ…。


東西のW重賞は波乱の結果になりましたが、この日のWIN5対象レースも波乱が相次ぎ、1番人気の馬が全敗でした。
対象レース① 小倉10R・不知火特別 ⑨メイショウサミット(8番人気)
対象レース② 新潟10R・妙高特別  ⑭ナムラジュエル(2番人気)
対象レース③ 札幌11R・札幌記念  ⑤フミノイマージン(4番人気)
対象レース④ 小倉11R・北九州記念 ⑯スギノエンデバー(8番人気)
対象レース⑤ 新潟11R・天の川ステークス ⑦コスモラピュタ(3番人気)
というわけで、8月20日のWIN5は、「⑨-⑭-⑤-⑯-⑦」の組み合わせで、払戻金は1億4050万840円となりました。発売票数951万9027票のうち、的中したのはわずか5票。今年3度目の1億円台突破、WIN5史上5番目の高額配当です。 

来週・26日は新潟競馬場で「新潟2歳ステークス」、札幌競馬場では短距離重賞の「キーンランドカップ」が行われます。キーンランドカップにはパドトロワ、ドリームバレンチノ、ダッシャーゴーゴー、スプリングサンダー、シュプリームギフトなどが出走を予定しています。3連勝中のバレンチノとアイビスSDを勝ったパドトロワが札幌で直接対決、勝った方がサマースプリント王者に近づくといえるでしょう。



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