今月22日に中山競馬場で行われる、暮れのJRA総決算・第58回有馬記念のファン投票の最終結果が、5日に発表されました。今年はこの秋の凱旋門賞に挑んだオルフェーヴルとキズナが参戦し、さらにゴールドシップがグランプリ3連覇に挑戦。気になるファン投票の結果はこうなりました。
(1)オルフェーヴル (栗東・池江泰寿厩舎、牡5歳) 8万1198票
(2)キズナ (栗東・佐々木晶三厩舎、牡3歳)7万8803票
(3)ゴールドシップ (栗東・須貝尚介厩舎、牡4歳) 6万5044票
(4)ジェンティルドンナ(栗東・石坂正厩舎、牝4歳) 5万5534票
(5)エイシンフラッシュ(栗東・藤原英昭厩舎、牡6歳) 5万2639票
(6)メイショウマンボ (栗東・飯田明弘厩舎、牝3歳) 4万655票
(7)トーセンラー (栗東・藤原英昭厩舎、牡5歳) 3万5560票
(8)エピファネイア (栗東・角居勝彦厩舎、牡3歳) 3万5382票
(9)フェノーメノ (美浦・戸田博文厩舎、牡4歳) 3万4998票
(10)ジャスタウェイ (栗東・須貝尚介厩舎、牡4歳) 2万4960票
有馬記念を最後に引退するオルフェーヴルが約8万1200票を集め、2年連続でファン投票1位。ダービー馬・キズナは2位、不振が気になるゴールドシップは3位となりました。また、オルフェと同じくラストランとなるエイシンフラッシュは5位にランクイン。未出走組では、ジャパンカップを勝ったジェンティルドンナが4位、牝馬GⅠ3勝のメイショウマンボが6位、菊花賞馬・エピファネイアが8位に入りました。
有馬記念まであと16日に控え、今年最後の大一番に向けてそれぞれ動き出しています。昨年の優勝馬・ゴールドシップは、これまで主戦を務めていた内田博幸騎手に代わり、ライアン・ムーア騎手とのコンビで連覇を狙う事に。この秋は京都大賞典で5着、ジャパンカップでは15着大敗と不振に喘いでいますが、新コンビで復活なるでしょうか?
オルフェーヴルは決戦1か月前の先月21日に栗東トレセンに入厩。5日の2週前追いきりではラスト1ハロンで13.4秒をマーク。現時点では順調に調整を続けておりますね。オルフェを管理している池江泰寿厩舎は、オルフェの他にも、トーセンジョーダン、トゥザグローリー、ラブリーデイ、ダノンバラード、オーシャンブルーの6頭が出走予定。前走JCで3着のトーセンジョーダンは内田騎手が手綱を取ります。内田騎手はジョーダンに乗って2戦2勝と相性は良し。ゴルシ陣営への「倍返し」なるか。
久々に国内のレースに出走するキズナは、11月28日にトレセン入り。6日には2週前追い切りを行い、終始馬なりの状態で坂路を駆け抜けました。最終追い切りでは武豊騎手が乗る予定となっています。
今年の有馬記念は、ベスト10に入ったオルフェーヴル、キズナ、ゴールドシップ、エイシンフラッシュのの4頭の他にも、先日のステイヤーズステークスを勝ったデスペラード、金鯱賞を制したカレンミロティック、さらにはアドマイヤラクティ、ルルーシュ、ウインバリアシオン、ナカヤマナイトなどが出走を予定しています。レース当日はオルフェーヴルの引退式も行われるので、最後の雄姿を見ようと大勢のファンが集まることでしょう。
(1)オルフェーヴル (栗東・池江泰寿厩舎、牡5歳) 8万1198票
(2)キズナ (栗東・佐々木晶三厩舎、牡3歳)7万8803票
(3)ゴールドシップ (栗東・須貝尚介厩舎、牡4歳) 6万5044票
(4)ジェンティルドンナ(栗東・石坂正厩舎、牝4歳) 5万5534票
(5)エイシンフラッシュ(栗東・藤原英昭厩舎、牡6歳) 5万2639票
(6)メイショウマンボ (栗東・飯田明弘厩舎、牝3歳) 4万655票
(7)トーセンラー (栗東・藤原英昭厩舎、牡5歳) 3万5560票
(8)エピファネイア (栗東・角居勝彦厩舎、牡3歳) 3万5382票
(9)フェノーメノ (美浦・戸田博文厩舎、牡4歳) 3万4998票
(10)ジャスタウェイ (栗東・須貝尚介厩舎、牡4歳) 2万4960票
有馬記念を最後に引退するオルフェーヴルが約8万1200票を集め、2年連続でファン投票1位。ダービー馬・キズナは2位、不振が気になるゴールドシップは3位となりました。また、オルフェと同じくラストランとなるエイシンフラッシュは5位にランクイン。未出走組では、ジャパンカップを勝ったジェンティルドンナが4位、牝馬GⅠ3勝のメイショウマンボが6位、菊花賞馬・エピファネイアが8位に入りました。
有馬記念まであと16日に控え、今年最後の大一番に向けてそれぞれ動き出しています。昨年の優勝馬・ゴールドシップは、これまで主戦を務めていた内田博幸騎手に代わり、ライアン・ムーア騎手とのコンビで連覇を狙う事に。この秋は京都大賞典で5着、ジャパンカップでは15着大敗と不振に喘いでいますが、新コンビで復活なるでしょうか?
オルフェーヴルは決戦1か月前の先月21日に栗東トレセンに入厩。5日の2週前追いきりではラスト1ハロンで13.4秒をマーク。現時点では順調に調整を続けておりますね。オルフェを管理している池江泰寿厩舎は、オルフェの他にも、トーセンジョーダン、トゥザグローリー、ラブリーデイ、ダノンバラード、オーシャンブルーの6頭が出走予定。前走JCで3着のトーセンジョーダンは内田騎手が手綱を取ります。内田騎手はジョーダンに乗って2戦2勝と相性は良し。ゴルシ陣営への「倍返し」なるか。
久々に国内のレースに出走するキズナは、11月28日にトレセン入り。6日には2週前追い切りを行い、終始馬なりの状態で坂路を駆け抜けました。最終追い切りでは武豊騎手が乗る予定となっています。
今年の有馬記念は、ベスト10に入ったオルフェーヴル、キズナ、ゴールドシップ、エイシンフラッシュのの4頭の他にも、先日のステイヤーズステークスを勝ったデスペラード、金鯱賞を制したカレンミロティック、さらにはアドマイヤラクティ、ルルーシュ、ウインバリアシオン、ナカヤマナイトなどが出走を予定しています。レース当日はオルフェーヴルの引退式も行われるので、最後の雄姿を見ようと大勢のファンが集まることでしょう。