日刊魔胃蹴

暑すぎてつらい。

ホークスが巨人に勝ち、交流戦首位浮上!さあ連覇に王手だ!

2014年06月22日 | HAWKS

神宮球場でのヤクルトとの2連戦に連勝し、交流戦2位に浮上した福岡ソフトバンクホークス。21日から東京ドームで首位の読売ジャイアンツと戦います。交流戦最後の2連戦は、優勝をかけた天王山です。もし21日の試合で巨人が勝つと、2度目の優勝決定。ホークスは勝って巨人の優勝を阻止するしかありません。天王山第1ラウンドの21日は、巨人は菅野孝之、ホークスは帆足和幸投手が先発しました。



スタメンはこちら
  巨人               福岡ソフトバンク
1(遊)坂本勇人          (左)中村  晃
2(二)片岡治大          (遊)今宮健太
3(右)亀井善行          (中)柳田悠岐
4(三)村田修一          (指)李  大浩
5(指)阿部慎之助         (右)長谷川勇也
6(左)アンダーソン        (三)松田宣浩
7(中)長野久義          (一)吉村裕基
8(一)ロペス            (二)本多雄一
9(捕)小林誠司          (捕)細川  亨
 (投)菅野智之          (投)帆足和幸
 

ホークスは1回に、今宮が菅野からレフト前ヒットを放って出塁し、2塁盗塁、柳田の内野ゴロの間に3塁まで進む。イデホが四球を選んで2死1,3塁とチャンスを拡げたが、長谷川が3球三振に倒れて2者残塁。2回には本多が内野安打&盗塁で2死2塁とするが、細川が倒れて無得点。
ホークス先発の帆足は、初回に味方のエラーでランナーを許すが、後続を退け0点に抑える。2回と3回も打たせて取るピッチングで巨人打線を寄せ付けません。
0-0で迎えた4回、ホークスは先頭のイデホが巨人先発・菅野の6球目のシュートを捉え、レフトへ文句なしの当たりは、レフトスタンド中段に飛び込むソロ本塁打。4番・イデホの一発でホークスが1点を先制します。長谷川三振で1死後、松田がレフトへの2塁打を放つと、続く吉村が菅野の初球を弾き返し、センター前タイムリーヒットで2塁走者・松田が生還して1点を追加。ホークスが菅野から2点を奪いました。
しかしその裏、帆足が片岡に四球を与えると、亀井にレフト前ヒットを許し、無死1,2塁のピンチを招く。村田を遊撃ゴロ併殺打に打ち取って2死としますが、阿部に直球を狙われ、右中間へのタイムリー2塁打を浴びて1点を失います。
4回に1点を失った帆足は、5回に長野にヒットを許すも、1死1塁で小林を併殺打に打ち取る。6回には2死から死球とヒットで2人のランナーを背負うが、阿部を投手ゴロに打ち取り同点阻止。7回も1死1塁からロペスを2塁ゴロ併殺打に仕留め、巨人の反撃を退けます。
帆足の粘りのピッチングに応えたいホークスは8回、先頭の中村が内野安打で出塁し、今宮が犠打で繋ぎ、2死3塁でイデホの場面で、菅野が暴投。中村が生還し、ホークスに大きな3点目が入ります。
その後、8回裏に2番手・五十嵐亮太が3者凡退に抑えると、9回は守護神サファテが2つの三振を奪って試合終了。ホークスが巨人に3-1で勝利しました。


◇交流戦 巨人-ソフトバンク3回戦 2014年6月21日(土)
(ソフトバンク3勝、14時1分、東京ドーム、試合時間 2時間56分 / 観客数 45,295人)
H 000 200 010  3
G 000 100 000  1
勝利投手[ソ] 帆足(4勝0敗)
敗戦投手[巨] 菅野(8勝3敗)
セーブ [ソ]サファテ (3勝19S)
本塁打 [ソ] 李大浩 11号(4回表ソロ)
バッテリー
[ソ] 帆足、五十嵐、サファテ-細川
[巨] 菅野- 小林、加藤


巨人との交流戦天王山の初戦は、ホークス4番・イデホ選手のホームランなど、巨人先発・菅野投手から3点を奪い、帆足投手が粘りの投球で7回1失点に抑え、3-1で初戦を制し、巨人の優勝を阻止ました。勝ったホークスは3連勝。勝率(鷹.667、巨.652)で巨人を上回って首位に立ちました!V逸寸前が一転、連覇に逆王手ですよ。22日の試合でホークスが引き分け以上なら、2年連続5度目の優勝となります。最後に笑うのはホークスだ!
先発の帆足投手は、7回まで97球を投げ、被安打6・2奪三振・2四死球・1失点という内容で今季4勝目。前回の6日の広島戦で完投勝利の後、リフレッシュのため登録抹消され、17日に1軍再合流。この日は初回からランナーを出し、4回には阿部選手のタイムリーで失点されましたが、その後も出塁を許しながらも再三のピンチを脱しました。菅野投手との投げあいに勝てないんじゃないかと思われましたが、よく投げ勝ちましたね。
打線の方はチーム全体で9安打。4回に先制の11号ホームランを放ったイデホ選手は、この日が自身32回目の誕生日。自らのバースデーを祝う一撃となりました。19日のヤクルト戦で久々の一発を打った後、20日に4安打、この試合も一発が飛び出し、3試合連続安打と調子を取り戻してますね。2点目のタイムリーヒットを打った吉村選手は、またもや先発起用にしっかりと応え、3試合連続で打点をマークしております。
この日はオリックスがヤクルトに敗れたため、交流戦優勝争いから脱落。パリーグ首位・オリックスと2位・ホークスとの差は僅か0.5ゲーム。「交流戦優勝決定戦」の22日の予告先発は、巨人・小山雄輝VSソフトバンク・飯田優也の若手投手対決。飯田投手は先週のDeNA戦で5回まで6個の三振を奪ったものの、敗戦投手となりました。打線もあまり援護できなかったもんなあ。優勝がかかった一番での登板だけど、巨人打線をしっかり抑えてプロ初勝利を挙げられるか?泣いても笑ってもこれが最後の試合。交流戦優勝とパリーグ首位返り咲きを同時に決めてほしい!


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