日刊魔胃蹴

暑すぎてつらい。

有馬記念2015枠順発表!ゴールドシップの有終の美か?ラブリーデイが最後も締めるのか? 

2015年12月24日 | 競馬
12月27日に中山競馬場で行われる、2015年のグランプリレース・第60回有馬記念(GⅠ・芝2500m 16頭立て)の枠順抽選が24日に行われました。今年はGⅠ2勝のラブリーデイ、ファン投票第1位のゴールドシップ、菊花賞馬・キタサンブラック、3歳牝馬のルージュバック、マリアライト&リアファル姉弟など16頭がエントリー。競馬ファンが注目した60回目の有馬記念の枠順はこうなりました。



1枠1番 オーシャンブルー(石川裕紀人)
1枠2番 ヒットザターゲット(小牧太)
2枠3番 ラストインパクト(菱田裕二)
2枠4番 ラブリーデイ(川田将雅)
3枠5番 アドマイヤデウス(岩田康誠)
3枠6番 アルバート(アッゼニ)
4枠7番 ゴールドアクター(吉田隼人)
4枠8番 ワンアンドオンリー(浜中俊)
5枠9番 サウンズオブアース(Mデムーロ)
5枠10番 トーセンレーヴ(ボウマン)
6枠11番 キタサンブラック(横山典弘)
6枠12番 リアファル(ルメール)
7枠13番 ルージュバック(戸崎圭太)
7枠14番 ダービーフィズ(田辺裕信)
8枠15番 ゴールドシップ(内田博幸)
8枠16番 マリアライト(蛯名正義)



グランプリ競走春秋制覇を狙うラブリーデイは2枠4番、これがラストランとなるゴールドシップは8枠15番、中山コースで重賞2勝のキタサンブラックは6枠11番に入りました。他にも4連勝中の上がり馬・アルバートが3枠6番、3連勝中のゴールドアクター4枠7番、ルージュバック7枠13番、リアファル6枠12番、マリアライトは大外枠の8枠16番からスタートします。

今年の有馬記念はGⅠ馬が5頭も参戦。「年度代表馬候補」のラブリーデイは、開幕戦の中山金杯で勝利してから怒涛の快進撃が始まり、宝塚記念、秋の天皇賞など重賞6勝を挙げました。そんなラブリーデイは、今度の有馬が今年10走目。この1年よく走りましたねえ。その年の中山金杯の勝ち馬が有馬記念を勝った例は一度もありません。もし勝てば史上初の快挙となり、「2015年の日本競馬は、ラブリーデイで始まり、ラブリーデイで終わる」と言われるでしょう。
ラブリーデイを管理する池江泰寿調教師は、他にもオーシャンブルーとトーセンレーヴの2頭が出走し、「3頭出し」で臨みます。トーセンレーヴに至っては、7歳秋になってオープン特別競走を連勝。前走のディセンバーステークスは59キロを背負って快勝。それから連闘でGⅠに挑戦します。正直無謀だけど、レーヴを復活に導いたボウマン騎手が奇跡を起こしそうな気がする。
ファン投票第1位のゴールドシップは、4年連続の有馬参戦となりますが、今回はゴルシにとって現役ラストランとなります。最後のパートナー役には、4勝を挙げた内田博幸騎手が務めることに。内田騎手とは2013年のジャパンカップ以来、約2年ぶりにコンビを組みます。有馬でのラストランといえば、1990年のオグリキャップ、1993年のトウカイテイオー、2006年のディープインパクトなどが記憶に残ります。最近では、2013年にオルフェーヴルがラストランで圧勝し、昨年もジェンティルドンナが牡馬を一蹴しました。ここ2戦で2ケタ順位(宝塚15着、ジャパンカップ10着)のゴールドシップは、有馬記念で有終の美を飾れるか?

今週は有馬記念だけでなく、26日には中山大障害(J・GⅠ)、有馬の前には2歳重賞のホープフルステークス(GⅡ・芝2000m)もあります。2015年最後の中央競馬から目を離すな!



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