日刊魔胃蹴

暑すぎてつらい。

ホークス交流戦10勝一番乗り!和田はパリーグ単独トップの8勝目。

2016年06月15日 | HAWKS

交流戦でも首位を行く福岡ソフトバンクホークスは、14日から神宮球場に乗り込んで東京ヤクルトスワローズとの3連戦に挑んでいますが、14日の初戦はヤクルトに逆転負けを喫し、連勝も6で止まりました…。7回に吉村裕基選手のホームランで勝ち越したのに、8回にスアレス投手が炎上しやがった…。「なんで交流戦でビリのチームに逆転負けを喰らうんだっつーの。アホか!」といいたくなりますよ。
15日の2戦目はヤクルト・古野正人VSソフトバンク・和田毅の先発でスタート。連敗阻止となるか?



  ソフトバンク      ヤクルト
1(遊)今宮健太   (遊)大引啓次
2(右)城所龍磨   (中)坂口智隆
3(中)柳田悠岐   (三)川端慎吾
4(一)内川聖一   (二)山田哲人
5(三)松田宣浩   (左)バレンティン
6(左)中村晃     (右)雄平
7(捕)鶴岡慎也   (一)西田明央
8(二)牧原大成   (捕)中村悠平
9(投)和田毅     (投)古野正人


ホークスは1回、先頭の今宮がヒットで出塁するも、城所が送りバント失敗、さらに柳田が併殺打に倒れて無得点。2回、2死から中村晃が四球を選ぶと、鶴岡がヤクルト先発・古野の初球を捉え、レフトオーバーのヒットを放つ。左翼手・バレンティンの緩慢なプレーを見て、1塁走者・中村晃が一気に生還!鶴岡のタイムリーでホークスが先制します。
3回、ホークスは2死走者無しから城所がライト前ヒットを放つと、2塁への盗塁&相手の悪送球の間に3塁まで進む。2死3塁となり、柳田が低めのフォークを捉え、左中間へのタイムリー2塁打で2点目を奪う。その裏、ホークス先発・和田が、ヒットと2つの四球で2死満塁の大ピンチを招くが、バレンティンを直球で空振り三振に仕留め、無失点に抑えます。
ホークスは5回、和田の四球、今宮の2塁打で無死2,3塁の後、柳田の四球で1死満塁と追加点のチャンスを作り、内川がヤクルト2番手・中澤雅人からレフト前タイムリーを放ち2点追加。4-0と差を拡げます。
6回、ヤクルト打線を無失点に抑えていた和田が、1死走者無しで山田に低めの球を捉えられ、バックスクリーンへのソロ本塁打を浴びて1点を失う。
7回、3点差とされたホークスは、城所がヒットと盗塁でチャンスを作り、無死2塁で柳田がレフト前タイムリーヒットを放ち5点目。だがその裏、和田が連続ヒットでランナー2人背負うと、大引にライトフェンス直撃のタイムリー2塁打を打たれてしまい、5-2とされる。3連打を浴びた和田はここで降板。無死2,3塁の場面で2番手・森福允彦が坂口と川端を抑えると、3番手・スアレスが山田を遊撃フライに打ち取ります。
8回、ホークスは牧原が2塁打を放ち、1死3塁で今宮のレフトへタイムリー2塁打で6点目を取る。しかし、8回裏に森唯斗が無死1,2塁から代打・今浪隆博にタイムリーを打たれ、なおも内野ゴロの間に1点を失い、6-4と2点差に詰め寄られる。この後、2死満塁と同点または逆転のピンチを迎えたが、川端を空振り三振に切って取り、ヤクルトの反撃を食い止めました。試合は6-4でホークスが辛くも勝利。



2016年6月15日 NPB交流戦 神宮
ヤクルト 対 ソフトバンク 2回戦
<1勝1敗 観衆:30,108人>
ソ|011 020 110|6
ヤ|000 001 120|4
[勝] 和田(8勝2敗)
[負] 古野(0勝2敗)
[S] サファテ(0勝2敗23セーブ)
[本] 山田(ヤクルト/21号)


今回の試合はホークスが序盤から順調に得点を積み重ね、5回までに4-0と優位に進めました。終盤になってから点の取り合いとなりましたが、ヤクルトの追撃を振り切りました。正直、また逆転負けされるんじゃないかと思いましたよ。ヤクルトに連敗は免れたホークスは、交流戦10勝一番乗り。同率1位のマジックも「3」となりました。
先発の和田投手は、7回途中(6回0/3)まで投げて、被安打7・6奪三振・2四球・2失点。3回に満塁のピンチを凌ぎ、5回まで無失点に抑えていましたが、6回に山田選手に一発を浴び、7回には3連打で2失点目を喫して降板しました。和田投手はこれでパリーグ単独トップの8勝目、ヤクルト戦は5戦5勝です。
打線の方はチーム全体で16安打。柳田選手が2本のタイムリーヒットを放ち、2打点をマーク。打率も.300となり、ようやく3割に到達しました。「19試合連続ヒット」の今宮選手は、この試合3安打1打点の猛打賞。城所選手も3安打の固め打ち。不振に喘いでいる中村選手は2安打&3四球で全打席出塁。2回には鶴岡選手のレフトへのシングルヒットで1塁から一気にホームイン。ヤクルトの左翼手・バレンティン選手の拙い守備のおかげもあるけどね。
1勝1敗で迎える16日の第3戦の予告先発は、ヤクルト・小川泰弘VSソフトバンク・東浜巨の「同期対決」。また東浜投手が相手エースと投げ合うのか!?前回は巨人打線を相手に7回途中まで1失点の好投を見せました。神宮のマウンドは大学時代に何度も上がったけど、プロに入ってからは恐らく初めて。思い出の地で2試合ぶりの白星を手に出来るか?ただ、16日は雨が降る可能性が高いため、試合開催は厳しいかな~?





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