日刊魔胃蹴

暑すぎてつらい。

ホークスが阪神に連勝!エース・攝津が4回まで6奪三振!

2014年03月05日 | HAWKS

4日の試合に勝利した福岡ソフトバンクホークスは、5日もヤフオクドームで前夜と同じく阪神タイガースと対戦。この日は攝津正投手がオープン戦に初登板し、鷹のエースらしく圧巻のピッチングを披露しました。


スタメンはこちら
  福岡ソフトバンク      阪神
1(二)本多雄一       (二)西岡  剛
2(遊)今宮健太       (中)緒方凌介
3(三)松田宣浩       (遊)鳥谷  敬
4(指)李  大浩       (指)マートン
5(右)長谷川勇也      (一)新井貴浩
6(一)明石健志       (右)福留孝介
7(中)柳田悠岐       (三)新井良太
8(捕)鶴岡慎也       (捕)梅野隆太郎
9(左)中村  晃       (左)伊藤隼太
 (投)摂津  正       (投)メッセンジャー

この日のホークスは、1番に本多、松田が3番に入り、不振の中村を9番に下げました。また、明石が6番ファーストでスタメン入り。


ホークス先発の攝津は、初回に低めの変化球で緒方とマートンから三振を奪うと、2回も三振を2個奪い3者凡退。3回と4回も阪神打線を全く寄せ付けず、4回まで投げてノーヒットに抑えました。
一方、ホークス打線は阪神先発・メッセンジャーの前に2回まで3者凡退に抑えられ、3回も柳田と鶴岡が倒れて2アウトとなりますが、9番・中村がメッセンジャーの初球を捉え、レフトへ上がった打球は大きく伸びて、そのままスタンドイン!打った中村もビックリのソロホームランでホークスが1点をもぎ取ります。
5回からは開幕ローテ入りを狙う東浜巨が2番手で登板。最初の打者・新井貴にいきなりライト前ヒットを許しますが、後続を外野フライに打ち取り0点に抑える。2イニング目の6回は、2死2塁と得点圏に走者を背負うも、鳥谷を見逃し三振に仕留め、相手の反撃を立ち切りました。
追加点が欲しいホークスは、7回に長谷川が死球で出塁すると、1死2塁の場面で柳田が阪神5番手・呉昇桓(オ・スンファン)の3球目のストレートを弾き返し、センターの頭上を超えるタイムリー2塁打。2塁から長谷川が生還し、ホークスに追加点が入り2-0。8回には、李杜軒の2塁打、今宮のヒットで無死1,3塁とチャンスを作り、途中出場・吉村裕基がセンター前へのタイムリーヒットで3点目。なおも1,2塁で松中信彦が詰まりながらもセンター前にポトリと落ちるタイムリーヒットで4点目。さらに城所龍磨も続き、阪神7番手・山本翔也の初球をたたきつけてセンター前への2点タイムリーを放つ。控え組が存在感をアピールし、5連打で4得点を挙げました。


試合結果 オープン戦 2014/03/05(水)
ソフトバンク-阪 神 2回戦 (ソフトバンク2勝、ヤフオクドーム、18:00、19268人)
T 000 000 000  0
H 001 000 14X  6
【投手】
(神)メッセンジャー、岩本、金田、福原、呉、玉置、山本-梅野、藤井
(ソ)摂津、東浜、五十嵐、岡島、サファテ-鶴岡、高谷
【責任投手】
(勝)摂津1試合1勝
(敗)メッセンジャー1試合1敗
【本塁打】
(ソ)中村1号ソロ(3回、メッセンジャー)


今日の試合は、攝津→東浜→五十嵐→岡島→サファテの投手リレーで、前日に続いて阪神打線をシャットアウト。打線も終盤に繋がりを見せ、投打で相手を圧倒したホークスが6-0で阪神に快勝です。ホークスはオープン戦初の連勝を飾りました。
まず投手陣は、先発の攝津投手が4回まで49球を投げ、被安打0・1与四死球・6奪三振・無失点の素晴らしいピッチングを披露。初回からシンカーなどの変化球が冴え、3回まで6個の三振を奪い、許したランナーは初回に鳥谷選手に与えた四球のみでした。初登板で完璧な内容を見せた攝津投手、今年も2ケタ勝利間違い無しですね!
2番手の東浜投手は、2イニング投げて2安打無失点。先月23日の西武戦では立ち上がりに失点を許し、27日のヤクルトとの練習試合では2回無失点、対外試合3度目の登板となったこの日も無失点ピッチング。なんとかローテ争いから生き残ってる東浜投手、今後も結果を残せるでしょうか?そして、抑え候補のサファテ(西武から移籍)投手が9回に登板し、圧巻の3者連続三振。2日の楽天戦も三振を2個奪い取り、2試合で5奪三振と好調です。
打線の方はチーム全体で9安打。今宮選手がチーム唯一の2安打のマルチヒットを記録し、8回に3点目のタイムリーを放った吉村選手が2試合連続ヒット。3回にメッセンジャーから先制本塁打を打った中村選手は、最近の3試合で11打数無安打と苦しんでましたが、3月に入っての初ヒットがレフトスタンドへのホームラン。これで自信がつけばいいけど…。
ホークスのこの後の日程は、金曜日から関東遠征を行い、7日に横浜スタジアムでDeNA戦、8日はQVCマリンフィールドで千葉ロッテ戦、9日は再び横浜に戻ってDeNAと対戦します。関東遠征は最低でも勝ち越して欲しいぞー。



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ホークス復帰のスタンリッジ、古巣・阪神を相手に3回無失点。

2014年03月04日 | HAWKS

先週末から本拠地・福岡ヤフオクドームでオープン戦を戦っている福岡ソフトバンクホークス。4日からは昨季セリーグ3位の阪神タイガースとの2連戦がスタート。その初戦となる4日は、昨年まで阪神に在籍し、今季ホークスに移籍したジェイソン・スタンリッジ投手が登板しました。


スタメンはこちら
  福岡ソフトバンク         阪神 
1(左)中村  晃          (二)西岡  剛
2(遊)今宮健太          (中)大和
3(一)吉村裕基           (遊)鳥谷  敬
4(指)李  大浩          (左)マートン
5(右)長谷川勇也         (一)新井貴浩
6(三)松田宣浩          (指)福留孝介
7(中)柳田悠岐          (三)今成亮太
8(捕)鶴岡慎也          (捕)清水  誉
9(二)本多雄一          (右)伊藤隼太
 (投)スタンリッジ         (投)能見篤史

この日のホークスは、内川聖一が腰の張りを訴えて欠場。代わりに吉村裕基が3番ファーストでスタメン入りし、中村がレフトに回りました。また、日曜日の試合を欠場したイデホが4番DHで先発復帰。


ホークス先発のスタンリッジは、初回に先頭の西岡にレフト前ヒットを許しますが、続く大和をライトフライ、西岡盗塁失敗で2死後、鳥谷をストレートで空振り三振に斬って取り、0点に抑えます。2回はマートン、新井貴、福留の中軸を3者凡退に打ち取ると、3回には2死から伊藤にヒットを浴びるも、西岡を投手ゴロに仕留めて3アウト。スタンリッジは3回を投げ、阪神打線を無失点に退けました。
ホークス打線は3回に1死から鶴岡と本多の連続ヒットで1死1,2塁と一打先制のチャンス。しかし、中村が2塁ゴロ併殺打に倒れ3アウト。阪神のエース・能見の前に1点をとる事が出来ず。0-0で迎えた4回、吉村が阪神2番手・秋山拓巳からレフトへの2塁打を放つと、2死2塁で長谷川が秋山の3球目の低めのカーブを弾き返し、1,2塁間を破るライト前タイムリーヒットを放ち、ホークスが1点を先制。続く5回には、本多が四球&2塁への盗塁を決め、2死2塁の追加点のチャンスに、今宮が秋山の直球を叩きつけ、レフト前タイムリーヒットで2点目を奪いました。
投手陣は、4回から寺原隼人が2番手で登板し、5回に2本のヒットと四球で無死満塁のピンチを背負いますが、清水をスライダーで三振に仕留めると、続く伊藤を1塁ゴロ→本塁封殺で2死、そして西岡をストレートで空振り三振に仕留め、阪神の反撃を許さず。7回にはルーキー・岡本健が3番手で投げ、2死から今成のヒット、連続四球で満塁と一打逆転のピンチを作るも、途中出場の上本博紀を低めのスライダーで空振り三振に斬って取り、何とか無失点で切り抜けました。その後、8回に嘉弥真新也、9回に千賀滉大が共に3者凡退の好投を披露。試合も2-0で逃げ切りました。



試合結果 オープン戦 2014/03/04(火)
ソフトバンク-阪 神 1回戦 (ソフトバンク1勝、ヤフオクドーム、18:00、18870人)
T 000 000 000  0
H 000 110 00X  2
【投手】
(神)能見、秋山、加藤-清水、梅野
(ソ)スタンリッジ、寺原、岡本、嘉弥真、千賀-鶴岡、拓也
【責任投手】
(勝)寺原1試合1勝
(S)千賀1試合1S
(敗)秋山2試合1敗


この日の試合は、開幕ローテーション候補のスタンリッジ投手と寺原投手の2人が共に3イニング無失点。先発のスタンリッジ投手は、打たせて取るピッチングで古巣打線を翻弄、3回まで投げて2安打・1奪三振・無四球の好投を見せました。2回にはカーブがすっぽ抜けてマートン選手の頭に当たりそうになる場面もありました。オープン戦初登板で上々の内容、この後の登板も期待できそうです。
4回から登板した寺原投手は、味方打線の援護もあってこの試合の勝利投手になりました。ただ、四球が2個、5回には満塁のピンチを作ったりと課題も見られました。修正には時間がかかりそうです。あと、3番手の岡本投手は、1軍初登板の緊張から2四球与えましたが、失点は許しませんでした。
打線の方はチーム全体で6安打。内川選手の代役で先発出場した吉村選手は、4回の第2打席で2塁打を放ち、長谷川選手のタイムリーで本塁生還。5回に2点目のタイムリーを打った今宮選手は、打率も.333と好調。鶴岡捕手は2試合ぶりにヒットを放つと、守備でも盗塁を2度阻止しています。一方で、イデホ選手は2打数無安打、オープン戦初戦で5打点と大当たりした柳田選手は2三振…。マイペースなイデホが本気を出すのはいつになるのやら…。




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今週もまたDr.コパの所有馬が重賞勝ち!ジャスタウェイ天皇賞馬の貫禄を示す!

2014年03月03日 | 競馬

3月に入り、競馬界では競馬学校を卒業した新人騎手がデビューし、春のGⅠ戦線に向けての戦いも本格化。今月からは阪神競馬場と中山競馬場の春開催が開幕し、2日は中山記念と阪急杯が行われました。中山記念は重賞ウィナー14頭が出走し、阪急杯もスプリントとマイルの実力者が集結。そして、WIN5で久々の大台が出ました!



阪神メイン・第58回阪急杯(GⅢ・芝1400m)は16頭が出走。1着に入れば高松宮記念の優先出走権が与えられるこのレース、東京新聞杯からスライドしてきた⑬ダノンシャーク、阪神カップ2着の⑩ガルボ、Dr.コパが所有する①コパノリチャード、桜花賞2着⑦レッドオーヴァル、不振脱出を狙う2012年3歳マイル王⑭カレンブラックヒル、他にも⑥サンカルロ、⑨ラトルスネーク、⑫サンレイレーザー、⑤マヤノリュウジンなどが参戦しました。
スタートでラトルスネークが出遅れ。先行争いでは、カレンブラックヒルが好スタートを切るが、コパノリチャードが先手を奪う。2番手に④パドトロワ、ガルボ3番手、4番手にバーバラ、5番手に⑪エピセアローム。6番手集団には、③バーバラ、レッドオーヴァル、ブラックヒル、シャーク、シャークの5頭。11番手にサンレイレーザーがいて、12番手サンカルロ、⑯シャイニーホーク13番手、スネーク14番手、後方は⑮プリムラプルガリス、⑨ウエストエンドが最後方追走。
内回り3,4コーナー中間点を過ぎ、依然としてリチャードが逃げ、外からガルボが並びかけようとする。エピセアローム4番手、ダノンシャークも大外5番手に持ち出した。最後の直線に差し掛かり、コパノリチャードが先頭をひた走り、後続からガルボ、シャーク、ラトルスネーク、レーザー、プルガリスなどが追い込もうとするが、残り200mでリチャードが一気に突き放し、そのまま1着ゴールイン!そして混戦の2着争いは、最内を突いたサンカルロが入り、レッドオーヴァルが3着を確保。

高松宮記念への重要なステップレース・阪急杯は、単勝2番人気だったコパノリチャードが圧巻の逃走劇を見せました。最内から押し気味に先頭を奪うと、3,4コーナーでガルボに迫られましたが、最後の直線で一気に突き放して4馬身差をつけてゴール。昨年11月のスワンステークス以来となる重賞3勝目を挙げ、高松宮記念の優先出走権を獲得しました。リチャードの鞍上の浜中俊騎手は、前日のアーリントンカップのミッキーアイルに続き、2日連続で重賞制覇。オーナーであるDr.コパさんは、先週のフェブラリーステークスのコパノリッキーに続き2週連続で重賞勝利。コパさん絶好調ですねー。
2着には8歳のベテラン・サンカルロ、3着には4番人気のレッドオーヴァルが入り、3番人気のガルボは4着、1番人気のダノンシャークは9着、出走メンバー唯一のGⅠ馬・カレンブラックヒルは11着。なお、このレースでウエストエンドが右肩跛行により競走を中止しました。
コパノリチャードは、前走の阪神カップでは大外枠が響いて10着でしたが、この日は最内枠を引き当て、その利を活かして逃げ切りに成功。今回の勝利で通算5勝目となり、1400m戦で3勝目となりました。一躍春のスプリント王候補に名乗り挙げたけど、リチャードは1200m未経験。しかも左回りコースはNHKマイルカップの1回のみ。おまけに相方の浜中騎手はドバイ遠征のため、当日は誰が乗るかは未定…。宮記念、本当に大丈夫なの?



中山メイン・第88回中山記念(GⅡ・芝1800m)は、例年以上の豪華メンバーが集結。昨年の秋の天皇賞馬③ジャスタウェイ、皐月賞馬⑤ロゴタイプ(札幌記念以来約半年ぶりに復帰)、桜花賞馬⑦アユサン(こちらはオークス以来約9カ月ぶり)、一昨年のマイルチャンピオンシップの勝ち馬⑬サダムパテックのGⅠ馬4頭に加え、昨年12月の香港カップで2着と好走した⑪トウケイヘイロー、中山巧者①ヴェルデグリーン、昨年の勝ち馬⑧ナカヤマナイト、さらには4連勝中の⑨アルキメデス、重賞未勝利ながら2連勝中の⑭エアソミュール、マイルCS2着⑫ダイワマッジョーレ、ベテラン③ダークシャドウなどが参戦しました。
正面スタンド前でのスタートで、トウケイヘイローが出遅れて最後方スタート。いきなり波乱の展開となった。先行争いで⑮マイネルラクリマが外から先手を奪うが、②ダイワファルコン、ロゴタイプ、アユサンも先行。ジャスタウェイは5番手辺りを走行。1コーナーを回り、トウケイが後方からグイグイ押し上げ、向正面に入ったところでファルコンをかわして先頭浮上。2番手ファルコンの後ろの3番手集団には、ジャスタウェイ・ラクリマ・アユサンの3頭が並ぶ。ソミュール、マッジョーレ、ロゴタイプの3頭が6番手集団を形成。中団にはアルキメデス8番手、10番手に⑥カレンミロティック。後方はナカヤマナイトとヴェルデグリーン、パテックと③ユールシンギング、ダークシャドウがしんがり追走。
3コーナーを回り、先頭のトウケイヘイローは1000mを61秒台で通過。エアソミュールが3番手に上がり、ジャスタは最内キープし、ロゴタイプも好位追走。4コーナーから直線に入り、トウケイがまだ粘るが、ジャスタウェイが内を突いて並びかける。さらにはロゴタイプも迫る。残り200mでジャスタウェイが抜け出し、後続を引き離す。2番手争いではアルキメデスとマイネラクリマがロゴタイプに襲い掛かる。そんな中、ジャスタウェイが堂々と先頭ゴールイン。天皇賞馬の貫禄をまざまざと見せつけ、中山記念完勝です!

重賞ウィナーが多数参戦した中山記念は、ジャスタウェイが2着に3馬身半差をつけての快勝。騎乗停止中の福永祐一騎手の代役を務めた横山典弘騎手のイン突きが決まると、あとは独走態勢でした。2着争いは、アルキメデスとロゴタイプの2頭が並びましたが、僅差でアルキメデスが2着。ロゴタイプは3着。1番人気だったトウケイヘイローは、スタートで後手を踏み、道中巻き返して先頭を走るも、直線で馬群に沈み6着に敗れました。あの出遅れは痛すぎるなあ。桜花賞馬のアユサンはしんがり負けの15着でした。
昨年の秋天に続いての2連勝となったジャスタウェイ、前走と同じように先頭に立った瞬間に爆発させました。上がり3ハロンの36.6秒は最速タイです。今月29日にドバイデューティーフリーが控えていますが、その前哨戦で内容も結果も完璧でした。道悪、休み明け、右回りも関係なかった。この強さならドバイも期待できるでしょう!ドバイDFにはジャスタウェイの他にもロゴタイプとトウケイヘイローも出ますが、トウケイは左回り向きじゃない、ロゴは一叩きして良くなれるかどうか…。日本馬の活躍に期待したいと思います。


さて、3月2日のWIN5は、最初の対象レースから波乱が起こりました。
対象レース① 阪神10R 伊丹ステークス ⑧ジャンナ(11番人気) 
対象レース② 中山10R ブラッドストーンステークス ⑥アビリティラヴ(2番人気)
対象レース③ 小倉11R 周防灘特別 ①ジャベリン(14番人気)
対象レース④ 阪神11R 阪急杯 ②コパノリチャード(2番人気)
対象レース⑤ 中山11R 中山記念 ④ジャスタウェイ(2番人気)

この日のWIN5は「⑧-⑥-①-②-④」の組み合わせで、払戻金はJRA最上限額の2億円!WIN5史上5回目の2億円が出ましたぞ~。最初のレースで11番人気の馬が勝ち、624万5644票から33725票にダウン。小倉メインで14番人気の馬が勝ち、3レース終了時点で残り63票まで減少。全てのレースが終わり、的中者は1人のみ!キャリーオーバーも発生し、2億6092万8530円が来週に繰り越されます。


来週からは春クラシックのトライアルが始まります。8日は阪神競馬場で桜花賞TRのチューリップ賞があり、注目度ナンバー1のハープスターが出走。前走の阪神ジュベナイルフィリーズではハナ差の2着敗戦、今度の一戦は絶対に負けられません。他にもエルフィンステークスの覇者・シャイニーガール、マラムデール、フェアリーステークス3着のミュゼリトルガールなどが登録しています。
9日には中山競馬場で皐月賞トライアル・弥生賞が行われます。こちらには3連勝中のトゥザワールド、ラジオNIKKEI杯2歳ステークスを勝ったアズマシャトル、同2着のアズマシャトル、サトノロブロイ、キングズオブザサン&アデイインザライフの京成杯組も出走予定です。





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2014年Jリーグ開幕!サンフレッチェ広島3連覇へ白星発進!

2014年03月02日 | soccer

2014年のJリーグ遂に開幕!サッカーJリーグディビジョン1(J1)は、3月1日に第1節の7試合が行われました。W杯イヤーの今季は、南アフリカW杯得点王&MVPを獲得したウルグアイ代表のエースストライカー、ディエゴ・フォルランがセレッソ大阪に加入。前年度王者・サンフレッチェ広島は史上2チーム目の3連覇に挑戦。浦和レッズ&大宮アルディージャの埼玉勢も頑張ってほしいところ。1日の開幕戦は、激しい点の取り合い、終了間際の劇的ドラマなどがありました。




セレッソ大阪0-1サンフレッチェ広島@ヤンマースタジアム長居(長居陸上競技場)
昨年の王者・サンフレッチェ広島と、柿谷曜一朗&フォルランを擁するセレッソがいきなり激突。開幕戦屈指の好カードを制したのは一体どっちだ?
セレッソは前半7分、左サイドにいたフォルランが前線の柿谷にスルーパスを出し、柿谷がワントラップしてループ気味の左足シュートを放つも、広島GK林卓人(仙台から移籍)にキャッチされる。広島も19分に青山敏弘の縦パス→野津田岳人が抜け出すも、シュートはセレッソDFに阻まれる。27分、フォルランが柿谷とのワンツーパスからミドルシュート。しかし、枠を捉える事が出来ず。フォルランは前半43分にもシュートを打つも決まらず。後半9分、柿谷が左サイドへパスを出し、南野拓実のシュートはGKのセーブに阻まれる。
両チーム無得点で迎えた後半26分、広島は右サイドで相手DFを崩すと、青山の縦パス→石原直樹がペナルティエリア内で粘ってクロスを入れ、最後は塩谷司が左足ボレーを叩き込んでゴール!広島が均衡を破り1点を先制!これで勢いに乗った広島は、後半30分に中盤でボールを奪った柴崎晃誠が前線までドリブルで持ち込み、途中出場・浅野拓磨がフリーの位置からシュートを打つが、ゴール右に逸れて2点目ならず。
1点を追うセレッソは、後半36分にフォルランを下げて杉本健勇を投入。アディショナルタイムに南野が左サイドから思い切ってシュートを狙うもGKに防がれる。試合はこのまま1-0で広島が勝利。アウェーで勝ち点3を獲得し、3連覇へ白星スタートを飾りました。


名古屋グランパス2-3清水エスパルス@豊田スタジアム
昨季13位と低迷した名古屋グランパスは、今年から西野朗氏が監督に就任。新生グランパスの初陣となった清水との「東海ダービー」は、開始早々から試合が動きました。
開始4分、名古屋はこぼれ球に反応したケネディがシュートを打つが、クロスバーを叩いてノーゴール。その1分後、清水は右サイドの大前元紀がクロスを上げると、長沢駿のポストプレー→高木俊幸が右足を振り抜いて先制ゴールを奪います。名古屋は20分、右サイドで本多勇喜がクロス→玉田圭司が繋いで、ケネディが右足のボレーシュートが決まり、1-1の同点に追い付きます。さらに36分、左サイド・小川佳純がクロス→ケネディが頭で落とし、新キャプテン・田中マルクス闘莉王のヘディングシュートで名古屋が2-1と逆転に成功。
1点ビハインドとなった清水は後半28分、右CKを平岡康裕がしっかりと頭で合わせて2-2と振り出しに戻すと、後半35分に右サイド・本田拓也のクロス→新加入・ノヴァコビッチが右足ボレーでゴールネットを突き刺した。このゴールが決勝点となり、清水がシーソーゲームを制して逆転勝ちです。


サガン鳥栖5-0徳島ヴォルティス@ベストアメニティスタジアム
昨年のJ2プレーオフを制し、四国初のJ1昇格を果たした徳島ヴォルティス。J1デビュー戦はアウェー・鳥栖に乗り込みましたが…。
まず前半35分、左サイド・安田理大のクロス→金民友(キム・ミヌ)の胸トラップからの技あり左足ボレーで先制点を許すと、前半終了間際に谷口博之(柏から移籍)に2点目を奪われて苦しい展開に。さらに後半開始早々に池田圭のミドルシュートで3点目、後半15分には豊田陽平のPK、41分にも再び豊田にゴールを決められて5失点。サガン鳥栖に大敗を喫し、ほろ苦いJ1デビューとなりました。一方、徳島にJ1の洗礼を浴びせた鳥栖は、新加入とエースの活躍で好スタートを切りました。


ヴァンフォーレ甲府0-4鹿島アントラーズ@国立競技場
甲府の本拠地・山梨中銀スタジアム(山梨県小瀬スポーツ公園陸上競技場)が、先月の大雪の影響により使用できなくなり、国立競技場での代替開催となったこの試合、鹿島がゴールラッシュを見せました。
前半11分、右からのCKをダヴィがヘッドで合わせて先制点を奪うと、26分には左CKからゴール前で混戦となり、最後は遠藤康が押し込んで1点を追加します。後半2分、小笠原満男のFK→昌子源が上手く合わせて3点目。昌子にとっては嬉しいJリーグ初得点。そして後半終了間際にダヴィがこの日2度目のヘディング弾でダメ押しの4点目。鹿島はセットプレーから4点を奪い、甲府に快勝です。


柏レイソル1-1FC東京@日立柏サッカー場
昨年のナビスコ王者・柏レイソルと、Jリーグ初のイタリア人指揮官・フィッカデンティ新監督率いるFC東京の一戦は、後半開始1分にFC東京が先制します。左サイドの太田宏介のクロス→新外国人・エドゥーが胸で落とし、三田啓貴がゴール前に詰めるも、シュートは柏DF陣に一旦はクリアされたが、そのボールが柏GK・菅野孝憲に当たり、こぼれ球を三田が押し込んでゴールイン。先制点を許した柏は後半18分、レアンドロドミンゲス→レアンドロとつなぎ、最後は工藤壮人が右足で流し込み、1-1の同点に。
これで流れに乗った柏は、後半35分にレアンドロのクロス→途中出場・狩野健太が頭で押し込むも枠外。さらに40分、工藤が右サイドからのシュートは左ポストを直撃、こぼれ球を拾った狩野のシュートはFC東京GK・権田修一の好セーブに阻まれる。42分にはドミンゲスが右足のダイレクトボレーを狙うも、わずかにゴール右。再三の決定機を外し続けた柏、逆転できず引き分けに終わりました。


ベガルタ仙台1-2アルビレックス新潟@ユアテックスタジアム仙台
新潟は前半25分、昨季23得点の川又堅碁が負傷交代。エースを欠く苦しい展開の中、前半39分にレオシルバがPKを決めて1点を先制。しかし、仙台も後半7分に間接FKから富田晋伍のゴールで1-1の同点に。このまま試合終了かと思われた後半44分、新潟は後半28分から途中出場のホージェルガウーショが個人技から強烈な左足一閃!値千金の決勝ゴールが生まれ、新潟が接戦を制しました。


ガンバ大阪0-1浦和レッズ@万博記念競技場
圧倒的な強さでJ2優勝を決め、2年ぶりにJ1の舞台に戻って来たガンバ大阪ですが、宇佐美貴史が左腓骨筋腱脱臼により長期離脱。対する浦和は、広島から西川周作、大宮から青木孝太、元日本代表の李忠成を獲得。大型補強で8年ぶりの優勝を目指します。
この日唯一のナイトゲームは、立ち上がりから浦和ペースで進み、前半6分に原口元気が果敢に狙うも、左に外れる。20分には原口が左サイドを突破するが、シュートはバーの上。そして前半43分、左CKを阿部勇樹がシュートを打つと、ゴール前にいた槙野智章に当たってゴールイン。記録は槙野の得点。
1点ビハインドのガンバは、後半1分に遠藤保仁が右サイドへパスを出し、大森晃太郎がドリブルで中央まで持ち込んでシュートを放ったが、相手GKのセーブに阻まれる。後半21分、やや右寄りのFKを遠藤が蹴り込み、DFラインの裏に抜け出した丹羽大輝が頭を合わせて同点ゴールかと思われたが、オフサイドでノーゴール。その後も猛反撃を見せたが、最後まで1点が遠く試合終了。浦和レッズが1点のリードを守り切り、辛くも勝利しました。



というわけで、開幕戦はサンフレッチェ広島が塩谷選手のボレー弾、持ち前の堅守でフォルラン&柿谷選手を抑えて白星発進。広島は先週のゼロックス杯で横浜Fマリノスに快勝、ACL初戦の北京国安戦では引き分け、この日のセレッソ戦を含め、公式戦3戦無敗です。超大物助っ人・フォルランは5本のシュートを放ちましたが、後半35分に交代。J初得点は次節以降に持ち越し。「その時」の瞬間が早く見てみたいものです。J1昇格組の2チームは共に黒星を喫し、徳島は鳥栖にボロ負け、ガンバは宇佐美選手の不在が影響しました。点取り屋の穴はかなり大きい。宇佐美が復帰するまで我慢するしかない…。
2日は第1節の残り2試合行われ、昨季2位の横浜FMは、ホーム・日産スタジアムで大宮アルディージャと対戦。昨季3位・川崎フロンターレは、「昇格組」のヴィッセル神戸と戦います。22年目を迎えたJリーグ、今年はどんなドラマが生まれるのか?12月6日の最終節まで目が離せません。

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3月2日 22時30分 追記
横浜Fマリノス3-0大宮アルディージャ@日産スタジアム
昨季終盤まで首位をひた走り、優勝まで王手をかけながらも、残り2節で悪夢の連敗で逆転されたFマリノスは、リーグ前半に怒涛の快進撃→後半大失速の大宮と対戦。
前半立ち上がりからマリノスが主導権を握り、前半17分に齊藤学が左サイドでドリブルを仕掛け、ペナルティエリア内に進入するもシュートを打ち切れず、こぼれた所を藤本淳吾(前・名古屋)が拾い、左足シュートをゴールネットに突き刺して1点先制。前半終了間際には、右サイドのFKを中村俊輔が直接狙うも、わずかにゴール左に逸れる。
後半に入り、大宮は21分に家永昭博(前・マジョルカ)、28分に片岡洋介がミドルシュートを放つも、GKにキャッチされる。横浜は32分、右サイドのFKを伊藤翔(前・清水)が頭で合わせたが、クロスバーを叩いてしまう。後半42分、右サイドでパスを受けた伊藤が振り向きざまに左足ミドルシュート!豪快なスーパーゴールで大宮を突き放した。横浜は藤本&伊藤の新加入コンビの活躍で大宮に快勝です。


川崎フロンターレ1-1ヴィッセル神戸@等々力陸上競技場。
ガンバと同様1年でJ1に戻って来た神戸は、アウェーで川崎と対戦。
序盤から一進一退の攻防が続いた中で迎えた前半18分、神戸は右CKを森岡亮太が右足シュート、川崎GK・西部洋平が弾いた所をシンプリシオが押し込み、先制点をもぎ取ります。しかしその1分後、川崎は大島僚太のスルーパス→小林悠が左足で流し込み、すぐさま1-1の同点に追い付きます。28分、川崎は左サイドで大久保嘉人が逆サイドへパスを送り、受けた中村憲剛がPA右からシュート。ボールはポスト左を叩いた後、相手DFのヒザに当たってゴールイン。オウンゴールっぽかったが、記録は憲剛の得点。
逆転して勢いに乗る川崎は、後半18分にレナトがペナルティアーク内からミドルシュートを狙ったが、惜しくもバー直撃。このまま川崎勝利かと思われた後半アディショナルタイム、神戸は盛岡のスルーパスを受けた松村亮が右足シュートを決める。途中出場の19歳・松村の起死回生の同点ゴールで、神戸が2-2の引き分けに持ち込みました。




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