静岡ラーメン放浪記2

ラーメン大好きな管理人が、自ら食べ歩いた静岡のラーメン店を巡る紀行文。
最近では居酒屋放浪記になりつつあります。

かぶら屋@久々の煮込み

2018年12月07日 07時10分18秒 | 居酒屋
かぶら屋@久々の煮込み



 日曜日の午後、ひと月ぶりに「かぶら屋」さんに出かけてきました。
時間は午後4時過ぎで、この時間から開いているお店はまだまだ少ないです。
かぶら屋さんは予想したよりも空いていて、カウンターに座ります。
まずはいつものチューハイで乾杯です。



 バイトの女性に、上ネギタン塩があるかを聞くと、大丈夫でした。
それではお願いします。
するとオネエサンが、焼き物は時間が掛かりますがよろしいでしょうかと言われます。
あれ、普段はあまり聞かないことわりですが、不思議だな。

 しかし言われた通りでネギタン塩は時間が掛かっています。
後で気が付きましたが、今日は店員さんが一人少ないようでした。
男性が店長さん一人だけで、焼き物に揚げ物専用なので時間が掛かるというわけなんでしょう。
1杯目が空く寸前にようやくネギタン塩が出てきました。



 うん、これこれ。
あいかわらずジューシーで美味しいタンです。
一口つまんでチューハイのお代わりです。



 ここですでに出来上がった状態の若い男性グループが入ってきました。
奥に行ってくれるかと思ったら、すぐ横のテーブルに入って少しがっくりします。
立て続けに注文を入れるので店員さんも困惑している状態になりました。
店員さんの対応にいちいち突っ込んでいるので、こちらまでイライラします。

 タン塩がなくなって、二品目は「モツ煮込み」を注文しました。
これはあっという間に出てきましたが、後で考えたらこれを先に注文しておくべきでした。
このモツ煮込みは久しぶりに注文しました。

 大好物のモツ煮込みですが、しばらく注文しなかったです。
その理由はいくつかあって、一つは使われているもつがこま切りのタンばかりだったことがあったからです。
モツ煮込みと言えば、私のイメージはシロです。
まあガツが入ってもいいですが、メインはシロにしてもらいたい。

 そしてもう一つは野菜はいらないということです。
お店によっては野菜ばかりの煮込みもあって、これは煮ものではないかとクレームを付けたくなる場合もあります。
しかしこの日の煮込みは違いました。
モツはシロがほとんどで、これは嬉しいですね。



 煮込み具合も良く、しっかり柔らかくなっています。
野菜もそれほど多くなく、これなら十分です。
あの、「煮込み不毛時代」は幻だったのかな。
これからの注文は煮込みの出番が増えますね。



 そこでチューハイの三杯目です。
このところかぶら屋さんではチューハイ2杯が定番でしたが、今日は久しぶりに三杯目の出番になりました。
5時を過ぎるともう一人女性の店員さんが来て、お店は安定してきました。



 1時間ほどかかってぼんやりと三杯目のチューハイを空け、今夜はお会計です。
いつもごちそうさまです。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする