静岡ラーメン放浪記2

ラーメン大好きな管理人が、自ら食べ歩いた静岡のラーメン店を巡る紀行文。
最近では居酒屋放浪記になりつつあります。

行ってきます

2019年10月20日 06時51分35秒 | お知らせ
お知らせ

 10月20日日曜日、本日より22日まで札幌に行ってきます。
その間ブログはお休みさせていただきますので、よろしくご了承ください。
では、行ってきます。


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二刀流@南町

2019年10月19日 07時06分05秒 | ラーメン(静岡市内)
二刀流@南町





 今日のランチはラーメンです。
まずは他のお店の確認をします。
こちらは11時半の開店ですからまだ準備中でした。



 そしてお目当てのお店に着きます。
あれ、やはり開店時間は11時半ですか。
このお店は三回目の訪問になりますが、日によって開店時間が変わるようです。
しばらく時間をつぶしてまたやってきました。



 こちらが「二刀流」さんで、夜は居酒屋さんですが、ランチタイムにラーメンを出しているということです。
のれんが出ていますからこれは大丈夫です。
お店に入ると先客がお二人いらっしゃいました。
中年男女のカップルで、私はカウンターの右端に座ります。



 セルフのお冷をくんで、注文を言うと。
「すいませんこちらに書いてください」
そうか、このお店は注文票で行うんですね。



 私の注文は、中華そば、麺ちょっと大盛り、煮卵なし、ご飯なしです。
煮玉子が無料でしたが、実はあまり好きでないんで付けませんでした。
それを紙に書いて店員さんに渡します。

 待っているとお客さんがどんどんと入ってきます。
すべて男性の一人客で、皆さん慣れた感じで紙に書いて渡していました。
ということは今日初めてという客は私だけなのでしょうね。

 あっという間に席が全部埋まりましたからこれは人気があるお店ですね。
そして順番にラーメンが出てきました。
これはしっかりと店員さんが1杯ずつ席まで運んでくれます。
予想通りで三番目に私のラーメンが運ばれてきました。



 あれ、卓上にコショーがないのは残念です。
これが「中華そば(700円)」です。
具にはチャーシューが一枚にメンマです。



 まずはスープを一口。
うん、魚介の出汁が入っていますね。
しかもスープが熱々でいい感じです。
このスープはいいですね。



 麺は細麺のストレートで、腰もある美味しい麺です。
こってり系ではありませんが、脂も感じられて悪くないです。
味が薄めなのが「中華そば」というイメージに合っていますね。

 いつの間にか奥の席も埋まってきて、席待ちのお客さんまで出ています。
壁のメニューを見ると、居酒屋のタイムでは税別表示でした。
そこにも中華そばというメニューがあってこちらが税別680円。
ランチタイムよりも少し高くなっていますね。

 さて、混んでいるときは譲り合うのがマナーですから、食べ終わると同時にお会計をします。
ぴったり硬貨で700円を渡してお店を後にしました。
美味しいラーメンでめげずに三回来たかいがありました。
ごちそうさまです。

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まるちゃん@雨なのに

2019年10月18日 07時09分58秒 | 居酒屋
まるちゃん@雨なのに

 浜松から静岡に帰ってきました。
今夜の寄り道はゴールデン地下街に行きましょう。
しかしさすがに9時半前の地下街はガラガラですね。
すぐに居酒屋「まるちゃん」さんに着きました。



 さて、今日は雨模様ですから混んでいるかな。
のれんをくぐると先客はお二人だけでした。
いずれも女性の一人客でカウンターの両端のあたりに分かれて座っています。
私は真ん中に席を取りました。



 キープのボトルを出してもらって、ホッピーで割ります。
ホッピーのソトが税抜きで320円ですから高めではありますが、その分はボトルでお釣りが来ます。
つまみは何にしようかな。



 悩んだ末に「さんまの塩焼き(480円)」を選びました。
サンマも食べられるうちに食べておかないと、そのうち高級魚になりますからね。
これは間違いなく今年のサンマです。

 私と女性お二人以外にお客さんはおらず、暇なのか店員さんとのトークが弾んでいました。
店長さん意外とお話し好きなんだなあ。
店員さんお二人がマンツーマンで それぞれの女性と接客している感じでした。
こういう点も女性客に人気の理由でしょう。



 私はその真ん中で静かに飲んでいますが、それを察したんでしょうか。
「涼しくなってきたので揚げ出しをやろうと思うんですが、食べてみます?」
温かいお言葉をいただきました。
もちろん只と無料とおまけは大好物ですからそれに乗ります。





 これが揚げ出し豆腐です。
これから寒くなるとこういうつまみが恋しくなりますね。
いやはやごちそうさまでした。
今夜はホッピーをソト1ナカ3で無事終了です。





 お会計をして外に出ると、あたりは寂しい限りでした。
人通りもなく、いつも10時を過ぎるとこんな感じなんでしょうね。
地下街での営業は大変なんだなあ。






 ごちそうさまでした。

コメント (4)
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スガキヤ@天ぷらラーメン

2019年10月17日 07時23分59秒 | ラーメン(静岡県内)
スガキヤ@天ぷらラーメン

 今月3回目の浜松です。
おなじみ仕事前のお食事はラーメンに決めました。
大体年に1回は回ってくる「スガキヤ」さんの出番です。

 このスガキヤさんですが、東海地方を中心に展開しているチェーン店です。
最近店舗をいくつか閉店し、規模を縮小されたと聞いていますが、この浜松店は大丈夫でした。
お店の入っているビルが工事中で遠回りしましたが、無事お店に着きました。
しかしお店の前には男子高校生がたむろしています。



 注文を考えているのかと待っていましたが、まったく関係ないようですから先に注文します。
しかしこの男子高校生軍団、注文も飲食もなくただ椅子に座ってしゃべっているだけでした。
このブースは男女高校生のたまり場になっている感じですね。



 注文を済ませて、コールベルをもらいます。
しばらくして無時天ぷらラーメンが出来上がりました。
まずはカウンターでコショーを掛け、自分のテーブルまで運びます。



 こちらが限定商品の、「天ぷらラーメン(450円)」です。
具には海老天とメンマだけというシンプルなものです。
スープはスガキヤさん特製の豚骨スープです。
たまに食べるとこれがけっこう美味しくて感動します。



 麺は並の縮れ麺で、スープがよく絡みます。
しかしラーメンにエビふりゃー、いや海老天は名古屋的発想ですね。
まずはスープに染みた海老天の衣をいただきます。
なるほど、てんぷらは大きいですが、かなりの上げ底でした。



 まあこのお値段で海老天がいただけるんですから贅沢はいけませんね。
海老天をお供にラーメンを粛々といただきます。
そしてスガキヤさんの名物がこのスプーンです。
これが見たくてここに来たということも半分あります。



 なんともユニークなスプーンで、楽しくなりますね。
フォーク代わりにも使えますが、スプーンとして使うにはかなり使いにくいです。
でもせっかくですからこれでスープをじっくりと飲みました。

 うーん、やはり天ぷらはラーメンには合わないですね。
とりあえず納得してお店を後にしました。
ごちそうさま。
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変化獅子

2019年10月16日 07時23分43秒 | 最近読んだ本
変化獅子
 横溝正史 著



 時代小説コレクションの趣旨
 横溝正史の推理小説は、そのほとんどが文庫に収録されて、広く流布している。
その一方で、時代小説に目を転じると、作品のクオリティは高いにもかかわらず、単行本化すらされていないものが数多くある。

 このコレクションは、巨匠・横溝正史の膨大な作品群の中から、文庫化されなかった、あるいは単行本化されてから数十年も再刊されていないまぼろしの時代小説を選りすぐり、全6巻に収録するものである。



 いつもの図書館でたまたま見つけたシリーズです。
「横溝正史」さんは学生時代からの大ファンで、当時一大ブームになった金田一耕助シリーズは、新しく文庫本が出るたびに買って読んでいました。
50冊以上のシリーズですが、たぶんすべて読んでいるはずです。

 しかし時代小説の中にはまだ読んだことのある小説がかなりあるということです。
横溝さんの代表作と言えば「人形佐七捕物帳シリーズ」ですが、それ以外の主人公でもかなりの作品がありました。
これは面白そうだと、さっそく借りてきて読み始めます。

 なかなか読み応えのある作品ばかりで、読み始めたら止まりません。
厚い単行本ですから、手に持ってもずっしり重いです。
二か月ほどかかりましたが、何とか6冊すべてを読み終わることができました。
似たような展開の物語が多くなるのはご愛敬ですが、実に面白かったです。

 読書の秋もようやく始まった感がありますから、お好きな方はぜひ読んでみてください。
やはり時代小説が一番ですね。



コメント (2)
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