ガスト＠大発見

ガスト＠大発見



　世知辛い俗世間に別れを告げて、ひと時の安らぎを得ようと、今日も昼飲みです。
平日の午後３時すぎ、久しぶりに呉服町のガストさんにやってきました。
今日は空いていていいですね。

　一人ですと座る席に迷いますが、大体は窓際の二人席にします。
その中でも一番端の席がお勧めで、ここだけは横に荷物が置けるんですね。
幸運にもそこが空いていたので座ることにしました。

　まずは店員さんを呼んでビールにおつまみの注文です。
しかしこれがなかなか出てきません。
そうか「ビールを先に」と言わなかったので、つまみと同時にくるんだ。
王将さんの件もありますから、お店によって対応はさまざまですね。



　１０分ほどたって、ようやくビールとおつまみがやってきました。
ハッピーアワーで、税込み２２０円。
琥珀色の液体が幸福感を運んできます。
今日ものど越し最高でした。



　そして本日の目玉商品です。
初めて注文しましたが、「アジフライコロッケ盛り合わせ」です。
これがけっこうなボリュームで、嬉しくなりました。

　大きなアジフライにコロッケ、そして下には千切りのキャベツが敷かれています。
それにドレッシングが掛かっているのもポイントアップです。
まずはソースをつけてアジフライからいただきます。

　カリッと香ばしくて、これはいいです。
やはりフライは揚げたてが一番ですね。
これにライスをつければ立派なランチにもなりそうな一皿でした。
ビールが進みますね。

　この時間のお客さんは学生さんが多いようで、皆さん本やパソコンを出して勉強しています。
今日はお酒を飲んでいる方もいて、私もそれほど肩身が狭くありません。
そんなわけでかなりゆっくりしたペースで飲んでいます。



　それでもお酒はなくなるものでして、二杯目の追加をします。
そうそう、コロッケけっこう美味しかったですよ。
しかしこの時間は店員さんを絞っているようで、注文の出が遅かったです。

　のんびりと１時間半も過ごしてここでお会計しました。
すると珍しいことにクーポンをいただきました。
最近はタブレットのクーポン専門ですが、たまには紙も使いたいですね。
では、次のお店に向かいましょう。

　ごちそうさまでした。
　

鳥貴族両替町店＠禁煙で安心

鳥貴族両替町店＠禁煙で安心

　浜松から今夜も帰ってきました。
帰りの新幹線でのおつまみは、マックのフライドポテト。
ただ今１５０円のキャンペーンをやっていて、それを浜松駅のお店で買ってきました。
部活帰りの女子高生がそれを目当てに大勢並んでいて大混雑でしたね。



　さて、静岡に着いてここでもう１軒です。
今夜は久しぶりに両替町の「鳥貴族」さんに向かいました。
いつもはセノバ前のお店に行くんですが、駅からですとこちらのほうが近いです。
しかし久しぶりなので、お店の場所を探すのには手間取りました。



　地下のお店に入ると、すぐにカウンター席に案内されました。
今夜はそこそこ空いていて静かですね。
まずはファーストドリンクの金麦です。



　おつまみを探しますが、今月も限定商品がありました。
まずはこれを注文します。
しかしこれは出来上がりに時間が掛かりますね。



　先に出てきたのはこちらでした。
「炙りささみ燻製」です。
これなら温めて切るだけですから早いはずです。
おや、これがけっこういいつまみです。

　燻製の風味がいいもんですね。
これで金麦が半分消えていきました。
そこに遅ればせながらメインが出てきました。



　「とりメンチカツ」です。
けっこう大きめのメンチカツですが、鶏肉のメンチカツはたぶん初めていただきました。
鶏肉だからパサついているかと思いましたが、けっこうしっかりしたもので、美味しいメンチカツでした。



　そしておまけも充実しています。
メンチカツの下にはポテサラ、そして温泉卵までありました。
これはかなり豪華ですね。



　甘口のソースもあっていて、しかもお腹にたまりました。
ここで「メガハイボール」の追加です。
これには例の「無料券」を使わせていただきました。
おまけだと思うとひときわ美味しいです。



　しかしこの氷だけは何とかならないものかな。
さて、お店に入った時に気が付きましたが、こちらのお店両替町店は「全店禁煙」ですから煙に悩まされず快適でした。
鳥貴族さんは同じ静岡市のお店でも違うんですね。
次回からは少し遠回りしてもこちらに変えようかと思いました。



　時間も遅いので今夜はこれでお会計です。
サクッと３０分、一人で入るのは初めてでしたが、なかなか良かったです。
どうもごちそうさま。

やよい軒＠浜松

やよい軒＠浜松

　１週間ぶりの浜松です。
今夜もお仕事前のお食事でお店を探しますが、良いお店が見つかりました。
いやいやこういうこともあるんですな。



　浜松駅のお隣のビルに入っていくと、飲食店街が並び、その一角にお店が見つかりました。
こちらが「やよい軒」さんです。
目についたのはその入り口にある看板です。



　「すき焼き定食８９０円」の下にでかでかと赤い文字で
１．５倍
なんと期間限定で牛肉が増量されているというサービスです。
これを見たら入りたくなりました。


　駅の近くのお店ですが、不思議なことに私は今まで一度もこのお店に入ったことがありませんでした。
初めて入るお店は緊張しますね。
まずは入口にある券売機で食券を購入します。
もちろんスタート画面に大きく出ていた「すき焼き定食」を選びました。


　８９０円は私にとっては大金ですが、お肉が１．５倍ですからこれは目をつぶりましょう。
お金持ちですからお支払はもちろん万札です。
最近の券売機は高額紙幣も問題なく使えて便利ですね。



　その食券を手にして適当な席を探します。
お店は空いていて、奥のカウンター席端に座りました。
券売機から知らせが来るようで、すぐに店員さんがお冷やを持ってきてくれます。
しかしこの寒い中でも氷がたっぷり入ったお水でした。



　するとすぐに厨房から若い男性がトレイを手にこちらに向かってきました。
お店の一番奥の席で食べ始めたのですが、これはまかないかな。
私の注文を持って来たのかと思って、少し驚きました。



　さて、私のほうは作るのに時間が掛かるようで、しばらく待たされます。
このあたりは牛丼屋さんと違いますね。
暇つぶしにキョロキョロしていると、中央にあるコーナーが目に留まりました。
「定食のご飯おかわり自由」と書いてありました。





　そうかこのお店はご飯が食べ放題なのか。
パッと飛び込んだので、まったく気が付きませんでした。
そしてそこではお茶もセルフでもらえるようです。
さっそくポットから熱いほうじ茶を汲んできました。



　さらには卓上のお漬物を取って、お茶うけにします。
うん、このお漬物は美味しいですね。
これならご飯も進みそうです。



　「おまちどうさまです」
ついにすき焼き定食が出てきました。
牛鍋に生卵、ご飯にお味噌汁というまさに王道の定食です。
お味噌汁に一味を掛けて、ではいただきます。





　まずはメインのすき焼きです。
たっぷりの牛肉に、白菜、豆腐、そしてうどんまで入っています。
このうどんはいらないなあ。
そして大発見です。



　なんとしらたきも入っていました。
しかも丁寧に結んであります。
これはほっこりしました。
うどんを外して全部これに替えてもらいたいです。





　ついてきたご飯の盛りは軽いので、さすがに一杯だけでは足りません。
回りを見るとすべての方がお代わりを重ねています。
私もそれに倣ってお代わりに向かいました。



　肝心のすき焼きですが、かなり甘いたれでした。
お酒のつまみにもなりそうですが、ここはアルコール系統のメニューがないので、つまみにはできないですね。
牛肉はさすがに増量されているだけあってたっぷりと食べられましたが、それほど多いとは感じませんでした。
まあお腹も膨れましたからこれで満足です。

　お客さんは全て一人客で、中年の男性がほとんどです。
しかし若い女性のお一人様もいて、広い世代に人気があるようです。
回りを見た限りでは私以外にすき焼き定食の注文は無いようでしたが、定番定食に人気があるのかな。
ほとんどが常連さんのようで、入ると迷わずお茶を取りに行きます。

　そして一人だけ不思議な方がいらっしゃいました。
食べ終わってお店を出て行く時、店員さんを呼んで言った言葉が
「お会計はいいの？」
「食券ですから大丈夫です」

　不思議そうに出て行きましたが、一体何があったのか、こちらまで不安になりました。
初めて入ったお店ですが、これはなかなか気に入りました。
次回は別の定食に期待しましょう。

　ごちそうさまでした。




　

餃子の王将＠もはや定番

餃子の王将＠もはや定番



　今夜の寄り道は久しぶりに「餃子の王将」さんです。
週末は金曜日の午後９時すぎとあって、静岡の繁華街はかなりの混雑状態でした。
しかし七間町を越えるとだいぶ静かになってきます。

　ほのかに見えてきた王将さんもそれほど混んではいない様子です。
最近は土日が混雑していて、席待ちでかなり並んでいた時もありました。
静岡の街中には家族連れで入れるお店が少ないんで人気があるんですね。

　それはさておき、空いているのですんなりとお店に入ります。
奥のカウンター席はお客さんが一人だけで、その一番奥に座りました。
１１月限定販売の「温玉担々麺」も気になりますが、今回はパスです。



　「瓶ビールにジャストサイズのニラレバ炒め、テイクアウトで餃子二人前」
「ビールはすぐお持ちしますか」
「もちろん」
コーヒーじゃないんだからアルコールファーストが当たり前だと思うんですが、たぶんこういうマニュアルなんでしょう。



　すぐに瓶ビールが出てきました。
この大ビンが税込みで５２８円ですから、たぶん静岡市内では最安値です。
くいっと最初の１杯を流し込むと、すぐにおつまみが出てきました。



　これこれ、最近気に入っているジャストサイズのニラレバ炒めです。
おもむろにお箸でつまんでいただきますが、相変わらず美味いですねえ。
王将さんのニラレバはしっかりした味付けで、ご飯にも合いますがおつまみ力が半端ないです。
美味しいニラレバにビールが進みますね。

　そしてこの「ジャストサイズ」というのがいいんです。
フルサイズですと一人では持て余しますが、このサイズならおつまみとしては最適です。
レバーもいい具合に仕上がっていて、もやしとニラとのコンビネーションも抜群。
これはもはや王将さんでの定番になってしまいました。

　そろそろ餃子も焼きあがったころ。
１５分で大瓶を飲み干してお会計をします。
後半戦は自宅で餃子つまみに仕上げるつもりです。
いつもごちそうさまです。

　さて、消費税が変わってからレシートが気になってきました。
今回気が付きましたが、王将さんは税込みの表示でした。
ということは同じ餃子でも、店内ものとテイクアウトもので、表示が違うわけですね。
８パーセントと１０パーセントが混ざっているレシート、いまだによく理解できていません。

　お店の方も大変だと思うんで、同じにしても良いような気がしますが、決まったものは仕方がないですね。
しばらくは悩む時間が増えそうです。


　
　

喜楽＠やっぱりこの味

喜楽＠やっぱりこの味



　最近だんだんとラーメンに対する情熱がなくなってきました。
というのも、美味しいラーメンがない。
まあ、まずいというわけではないけれども、なかなか納得できるラーメンに会えないでいるわけです。

　さらに言えば最近できたお店は強気で、お値段が高いです。
スタンダードのラーメンで一番安いものが８００円越えというのまでありますね。
それでも美味しければ文句は言いませんがそこそこの味ですから、不満が残りますね。
１杯が松屋の牛めしよりも高いのは許せますが、焼肉定食よりも高いのは気に食わないわけです。

　とはいえラーメン大好きですから食べないと何か物足りないわけで、性懲りもなく新しいお店を探すわけです。
たまには間違いないラーメンが食べたいな。
そこで久しぶりに神明町の「喜楽」さんにやってきました。
ここならいつでも美味しいラーメンが食べられます。

　開店時間の午前１１時半から５分前にお店に着きました。
するとちょうどご主人がのれんを掛けていました。
これ幸いと中に入っていきます。
当然ながら一番乗りで、カウンターの端に座りました。

　メニューを見ると消費税が上がっても以前と同じ値段でした。
ラーメン主体で餃子は無しというメニューも全く変わっていませんね。
それではと期待の「うま煮ラーメン（７００円）」を注文します。

　ご夫婦の連係プレーで、すぐにラーメンが作られていきます。
このお店は年配のご夫婦なのに驚くほど手際がいいです。
ものの３分ほどであっという間に私のラーメンが出てきました。



　「おまちどうさまです」
これがいつも注文する、私の定番ラーメンですね。
具には白菜ニンジン玉ねぎニラモヤシ、そして豚バラを炒めてあんかけにした具を乗せたラーメンです。
シンプルなあんかけラーメンですが、これが絶妙の味なんですね。



　麺は固めにゆでられていて、私好みの縮れ麺の細麺です。
まずはコショーを掛けていただきますが、初めの一口から感動の美味しさです。
これこれ、このラーメンが食べたかったんだ。



　この美味しいあんかけラーメンが税込みでたったの７００円、普通のラーメンなら５５０円というサービス価格ですから素晴らしいです。
ご夫婦は高齢で、厨房からは、いつまでできるかなあという話声も聞こえてきますが、長くお願いしたいお店です。
今日は珍しく私がいる間はお客さんが入りませんでした。
あっという間に完食し、お冷やを飲み干してお会計です。

　食べているとコショーの効果もあって、ポカポカしてきました。
女将さんが
「入口が空いたままで寒くなかったですか」
と気遣ってくださいましたが、今日は暖かいので大丈夫です。

　平日の限られた時間帯しか営業されていないので、なかなか行けませんが、これからも通いたいお店の一つです。
大満足してお店を後にしました。
いつもごちそうさまです。