静岡ラーメン放浪記2

ラーメン大好きな管理人が、自ら食べ歩いた静岡のラーメン店を巡る紀行文と居酒屋放浪記です。
土曜と日曜はお休みです。

みやら製麺@上野

2019年12月25日 07時17分16秒 | ラーメン(静岡県以外)
みやら製麺@上野

 今期2回目の東京ツアーです。
今回のメインは神田ということで、電車の乗り継ぎは1回だけです。
東海道線で熱海乗り換え、上野東京ラインの電車に無事乗り込みました。
まずは恒例の出発乾杯です。



 電車は順調に上野に着いて、そこから山手線で御徒町に戻りました。
今日のラーメンは「沖縄そば」ですね。
御徒町の駅からしばらく歩いて、何とか目的のお店にたどり着きました。
こちらが「みやら製麺」さんです。



 お店に入って、まずは入口の券売機で食券を買います。
悩んだ末に私は、「八重山そば ランチセット(610円)」を選びました。
これは八重山そばにサラダとじゅーしーが付いたセットです。
券売機から同じ食券が2枚出てきました。





 店員さんに指示されて4人掛けのテーブル席に二人で座ります。
さんぴん茶が出てきて食券を1枚ずつ持っていかれました。
残った1枚が、出てきたときの目安になるようです。
テーブルには薬味が置かれていますね。





 それほど広くはないお店で、最初は空いていましたが、私たちが来てからもどんどんお客さんが入ってきて、最後は席待ちができました。
これは結構人気のお店ですね。
順次品物が出来上がってきて、私たちのそばも運ばれてきました。



 こちらが私のセットです。
八重山そばに、じゅーしー、ミニサラダに刻んだたくわんというセットです。
まずは沖縄そばからいただきます。



 シンプルな沖縄そばで、具には揚げかまぼこと肉類の細切りが乗っています。
麺は太麺のストレートでかなりゴワゴワしています。
スープは非常にあっさりしたもので、私には薄目に感じました。



 そしてじゅーしーです。
いわゆる炊き込みご飯ですが、これが予想以上に美味しかったです。
これはセットにして大正解でした。
合いの手の沢庵も貴重な存在です。



 そしてミニサラダ。
ドレッシングがかかっていてそのままいただけます。
具に生のゴーヤが入っているのが沖縄らしいところです。
それほど苦くなかったのは、種類が違うのかな。



 麺のリフトです。
麺の印象は固めのうどんという感じでしょうか。
混みあってきたのでテーブルが相席になりました。
荷物は下にあるかごに入れられるので、持ち物があっても安心です。



 お隣に入った若いサラリーマンの男性は、二人とも「ソーキそば」単品でした。
確かに私の八重山そばはシンプルで飽きが来るので、ソーキそばがいいように思いました。
とはいえ私はめでたく完食です。
久しぶりの沖縄そばでしたが、美味しくて良かったです。



 混んできたのですぐにお店を出ましたが、お店の中と外に行列ができていました。
してみると早い時間に入れてよかったようです。
もとの道を歩いて御徒町の駅に向かいました。
ごちそうさまです。

 

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一番鶏@手羽先納めか

2019年12月24日 07時07分23秒 | 居酒屋
一番鶏@手羽先納めか



 いよいよ閉店まで2週間を切った、「一番鶏」さんです。
浜松からの帰り道、ついつい寄り道してしまいました。
ひょっとしたらこれが最後になるかもしれません。

 お店に入ると先客はテーブルに一組だけでした。
いつものカウンター席に座って、瓶ビールの注文です。
前回ボトルが空いてしまったので、今後はビールということになります。



 サッポロの黒ラベル、これを飲むのも久しぶりです。
今夜の一番鶏さんはご主人と奥さんだけの二人体制でした。
すぐに出て来るお通し。
これも最後になるのかなあ。





 今回はいつものパターンに戻ります。
まずは焼き物で、とり皮につくね。
このタレの味も、今夜で最後になりそうです。



 そして締めはやはり「手羽先」です。
うん、今日の手羽先は美人さんばかりですね。
この手羽先も今夜で食べ納めになるのか。



 ビールが空いて二本目の追加です。
なお、おしぼりは前回と同じで紙おしぼりですから、これは変更になったようでした。
さすがに手羽先を食べるときには使い勝手が悪いですね。

 ここでテーブル席のお客さんが帰ってしまい、お店は私一人になりました。
ご主人と会話をすることもなく、粛々と手羽先をかじります。
そして午後10時になり、お店の前の赤ちょうちんの灯が消されました。
今夜はそろそろ閉店の時間です。



 それからしばらく。
最後のビールを飲み干して、お会計をしました。
消えた赤ちょうちんに別れを告げて、お店を後にします。
今までいつもありがとうございました。

 


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おらが蕎麦@キツネそば

2019年12月23日 07時19分46秒 | グルメ
おらが蕎麦@キツネそば

 今シーズンの浜松行きもこれで最後の日です。
最後は年末なのでお蕎麦をいただこうと、浜松駅の「駅そば」をのぞいてみました。
名物の「ぶぐ天そば」でも食べようかと思って探してみたら、いいお値段でした。
それなら駅のそばのお店のほうが落ち着くと、予定変更します。



 駅の横のビルの1階は飲食店が並んでいます。
「やよい軒」や「吉野家」さんに並ぶお店が今日のメイン、「おらが蕎麦」さんです。
まずはお店の前でメニューを眺めます。





 お店に入ると予想通りで空いていますね。
お客さんはすべて中年男性の一人客でした。
空いたカウンター席に座って、店員さんに「キツネそば(税抜き500円)」と告げます。
ここは二回目ですが、前回もキツネを注文した記憶があります。



 お蕎麦が出て来るのには意外と時間が掛かって、その間にいろいろとメニューを見ます。
これはオーダーを受けてからゆで始めるんでしょうね。
するとちょうど5時になって入口の明かりが少し変化しました。
そして店員さんがメニューを変えていきます。



 こちらのお店では午後5時から居酒屋使いができる仕様になるようです。
私の後から入ってきたお客さんは、生ビールに湯豆腐で晩酌でした。
そして私のキツネそばも出てきました。



 具には大きなお揚げが一枚、そして下に添えてあるのはとろろ昆布でした。
これがなかなかいい味出してるんですね。
まずは一味をしっかりかけていただきます。



 まず汁は関東風の濃いものではなく、関西系の薄口です。
このお汁も美味しいですね。
そしてお揚げですが、かなり熱いので、食べるときには注意が必要です。
最初にかみしめたとき、汁がしみだしてきて、やけどしそうになりました。



 そしてお蕎麦も美味しいですね。
細切りで、そばの風味がしっかりと感じられます。
駅そばもいいけれど、同じ値段ならばこちらのほうが正解だと思います。





 のんびりとお蕎麦を美味しくいただいて、お店を後にしました。
税込みでぴったり550円、ごちそうさまでした。
さて、こちらはおらが蕎麦の居酒屋メニューです。
リーズナブルなお値段で使い勝手もいいでしょうね。



 帰る途中で、向かいにある「やよい軒」さんをのぞいてみました。
例の「生ビールキャンペーン」もやっていますね。
ただし浜松で飲むことは少ないので、使う機会は少ないです。
帰りの新幹線で寝てしまうと恐ろしいことになるので、酔えないんですね。



 そしておまけです。
浜松駅の中にある立ち食いそばの「自笑亭」さんです。
こちらもしばらく行かない間にお値段が変わっていました。
「フグ天そば」は540円ですね。



 一度は食べてみたいそばですが、また今年もスルーになりました。


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第二美濃屋@忘年会

2019年12月22日 07時48分22秒 | 居酒屋
第二美濃屋@忘年会

 今日は2019年の忘年会です。
最近は皆さんお集まりが早くて、予定時刻の午後5時の5分前にはほぼ全員そろっています。
ともかくメンバー8人が揃って忘年会が始まりました。



 今回は馬場町の、「第二美濃屋」さんでの宴会です。
アルコールは各自持ち込みで、飲み放題。
皆さん好みのお酒を持ってきています。
今回もやはり日本酒が多かったですね。





 前菜はかまぼこ。
ワサビ漬けも最近はあまりお目にかかれません。
静岡人としては寂しい感がありますね。



 ネギぬたです。
シンプルに葱だけですが、あっさりとしていいもんです。
私は今回も定番のキンミヤソーダ割りで飲んでいます。



 珍しく味噌田楽ですね。
コンニャクが二本と脇にあるのは、牛のフワです。
恒例の今年を振り返る一言で場が盛り上がりました。
1年でこの会だけしか会えない方もいるので、お話が胸に響きます。



 これはカキフライでした。
小ぶりですが、身の締まったいい牡蠣ですね。
私は生牡蠣はダメですが、カキフライだけは大丈夫です。



 ほうれん草のおしたしです。
今回はヘルシーなスタイルで進んでいますね。





 美濃屋さんと言えば看板の餃子です。
一人当たり三個あてですが、私は例の「酢コショー」でいただきました。
今夜は貸し切りではなく他のお客さんもいますが、私たちのブースだけ賑やかです。
そろそろ締めだというわけで、早めにのれんが下ろされました。



 そして皆さん待望の締めです。
美濃屋さん特製のラーメン。
やはりこれがなければ終わりません。



 各自1杯ずつ、しっかりと堪能しました。
今夜は宴会のためにじっくりとスープを仕込んだようで、絶品のラーメンでした。
昔ながらのあっさり系醤油ラーメン、こういうラーメンが大好きです。



 名残は惜しいですがこれでお開きになりました。
私は今回は二次会なしでそのまま帰ります。
たぶんこの後も盛り上がったんだろうね。
皆さんよいお年を。

 ごちそうさまでした。




 

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アカマル屋@新宿

2019年12月21日 07時26分52秒 | 居酒屋
アカマル屋@新宿



 「かのや」さんを出て、いよいよ最後のお店です。
今日は笑い過ぎたので、お土産もありますし、早めに帰りましょう。
目に入ったお店は、「アカマル屋」さんでした。
このお店オープンで入りやすいんですね。



 カウンターに座って、まずは「ホッピーセット(税抜き380円)」です。
ここに来て初めてホッピーが登場しました。
やっぱりホッピーが一番馴染みますね。








 メニューを見るとボトルセットがよさそうです。
これならお得に飲めそうですが、まあ私が注文することはないと思います。
静岡だったらいいんですがね。



 そしておつまみは、「葱ニラ湯豆腐(280円)」にしました。
どういうものなのか不安でしたが、出てきて的中しました。
なるほどこう来たか。



 温めたお豆腐にニラの効いたタレを乗せたもので、味付はいいですね。
ちびちびつまめるということはいいつまみなのかもしれません。
この日に注文したおつまみには何か一貫性がないような気がしますね。

 しかしこのお店では困ったことがありました。
それは椅子が高いことです。
そのため私の短い足では、下に届かず不安定なままです。
これは困ったなあ。

 なぜこういう造りなのか不思議ですが、推理するの最初は立ち飲みのカウンターだったんではないかと思います。
というのは他の席に比べてこのカウンターだけテーブルが高いんです。
そこをあえて椅子席にしたんで、イスの高さが高いんではないのかな。
それにしても安定性が悪いんで気になりますね。



 仕方がないので荷物入れ用のカゴに足を掛けて安定性を確保しました。
でもこれではマナーが悪いです。

 それでも「ナカ(200円)」の追加です。
すると嬉しいことにこのナカが「ストップというまで注ぎ放題」でした。
なんだそれを早く言ってくれよ。
たっぷり入れてもらって二杯目は最初の二倍ぐらいになりました。



 それにしても今回はつまみの数が少なかったです。
このお店はお通しがないんで使いやすいですね。
これで椅子が安定していれば最高でした。

 酔った頭で考えましたが、もう一つのカウンターは普通の高さのようでした。
最初から向こうに行けばよかったのか。
場所の選択を間違えたわけでした。



 ホッピーを何とか空けてこれでお勘定をします。
どうもごちそうさまです。
これで無事東京ツアーは終了しました。



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