餃子の王将@値上げしても
金曜日のお仕事終わりです。
今夜もお目当てのお店には振られてしまいました。
平日とは違っていて、さすがに週末の繁華街は賑やかになってきましたね。
しかしリカバリーに走らなくてはなりません。
まあこういうときには「餃子の王将」さんと決まっています。
静岡市の繁華街を通り抜けて、お店の前にやってきました。
通りにずらりとタクシーが並んでいる様子はすっかりとコロナの前に戻っていますね。
お店の前にはバイクに乗ったお客さんが待っていて、これはテイクアウトでしょうね。
さて、お店に入りますが遅い時間なのにだいぶ混んでいました。
奥に向かうと、空いた席に自分の荷物を置いているお客さんが数名います。
こちらのお店は荷物置きがないので仕方がないんですが、混んでいるときは自分の膝に置くとかしなくてはいけないですね。
私が立って待っているとその視線を感じたのか隣席の女性客が荷物を自分の席の下に移しました。
様子を細かく書くと、こういうことになります。
カウンター席の一番右に30代ぐらいの男性が座り、その隣の空席には自分の荷物を置いている。
そしてその隣の空席には例の女性の荷物、そしてその次には本人でした。
つまり荷物を置いたイスが二つ並んでいたというわけです。
私は何とか空いた席に座ることができました。
右端の男性は私の少し前に来たようで、その方が先に注文をします。
一つ遅れて私も注文しましたが、その1分ほどの違いがあとで大きく影響してきます。
まずはお馴染みの瓶ビールが出てきました。
しかしそれからが遅かったです。
その間にお隣の男性の注文が続々と出てきます。
まずは餃子が二人前に中ライスです。
お酢を出してほしいと注文していました。
しかし私の餃子はそのラインに乗り遅れたので、次のロットに回りました。
ここまで来てビールだけでつなぐのはつらいものがあります。
左側の席の女性は生ビールに餃子と半ラーメンというお食事です。
今日は週末ということもあるのか、女性のお客さんが目立ちますね。
右側の男性には巨大な野菜炒めが出てきました。
あれ、野菜炒めってこんなに大盛りだったかな。
不思議に思いましたが、しばらくして気が付きました。
どうやらこのお皿は「焼きそば」のようです。
それにしても餃子が二枚に中ライス、そして大盛りの焼きそばとはものすごい食欲だなあ。
圧倒されているとようやく私の餃子が出てきました。
「すいませんお酢をお願いします」
今回は「酢コショー」でいただくことにしました。
王将さんの餃子はしばらく来ないでいるうちに税抜きで20円ほど値上げされました。
他のメニューも少しずつ上がっていますが、客足は変わらない様子です。
コロナ禍でも順調に利益を上げているのは戦略がうまく行っているんでしょう。
やはりテイクアウトの人気が高いようで、厨房にもその容器がずらりと並んでいました。
餃子でビールをやっつけ、20分ほどでお会計です。
そこでようやくスタンプが5個たまりました。
しかし次の目標の15個には程遠いです。
まずは交換をお願いしましたが、余った1個のスタンプを返してくれました。
これはまだ期限があるのでまた新規に5個貯めろということでしょうね。
ここの店員さんはさすがによく教育されています。
お店を出るとその前にはまたもやテイクアウト待ちでお客さんがいらっしゃいました。
夜遅くまで大繁盛ですね。
ごちそうさまでした。