ひろば 川崎高津公法研究室別室

川崎から、徒然なるままに。 行政法、租税法、財政法、政治、経済、鉄道などを論じ、ジャズ、クラシック、街歩きを愛する。

懐かしい塗装の車両 小倉駅で

2015年01月09日 01時16分35秒 | 写真

 外付けHDDには、過去に撮影した写真データが大量に保存されています。多くのものは、私のサイトにある「待合室」(2014年10月13日から休止中)に掲載しましたが、実はそうでないものも多いのです。写真のみならず、文章も載せていますが、案が思いつかず、寝かせざるをえない場合が少なくないからです。

 暗いのでわかりにくいかもしれませんが、その点はお許し下さい。

 2003年11月30日、小倉駅(勿論、福岡県北九州市小倉北区にある駅)で撮影した写真です。

 この日、何故この駅にいたのか、よく覚えていません。おそらく小倉駅周辺などへ遊びに行ったのでしょう。当時は大分大学教育福祉科学部助教授(大学院福祉社会科学研究科担当専任)でしたので、これから特急に乗って大分駅に出て帰ろうとしていた時のことだったはずです。

 7番線(西日本では「7番のりば」という表現を使うことが多い)に、御覧のようなJR九州の電車が停車していました。鹿児島本線の起点である門司港まで行く普通列車で、何の変哲もないように見えますが、一定の年齢層の方にとっては懐かしい塗装ではないでしょうか。JR九州ではなく、国鉄(日本国有鉄道)時代の交直流用近郊型車両(415系など)の塗装です。リバイバルということだったのかもしれません。

 私は、この塗装の車両を初めて見ました。川崎市に生まれ育ち、東北本線や常磐線などにはなじみも何もないこともあって、珍しいと思って慌ててデジタルカメラを取り出し、撮影したのです。

コメント
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