ひろば 研究室別室

川崎から、徒然なるままに。 行政法、租税法、財政法、政治、経済、鉄道などを論じ、ジャズ、クラシック、街歩きを愛する。

東武50070系(型)51072F

2023年09月19日 00時00分00秒 | 写真

発車サイン音が大東文化大学の校歌の一部になった高坂駅(TJ28)にて、Fライナー快速急行元町・中華街行きの東武50070系の51072Fを撮影しました。

 2023年3月のダイヤ改正の前は、Fライナーと言えば急行でした。改正後のFライナーは快速急行で、東上線での停車駅は、和光市、朝霞台、川越、川越市、霞ヶ関(東京の霞ヶ関駅とは全く別の駅です)、鶴ヶ島、若葉、坂戸、北坂戸、高坂、東松山、森林公園です。改正前のFライナーは志木、ふじみ野にも停車していましたので、利便性は低下したかもしれません。

 但し、Fライナーが東京メトロ副都心線では急行、東急東横線および横浜高速鉄道みなとみらい線では特急である点は、2023年3月のダイヤ改正後も変わりがありません。

 東上線に話を限ると、2023年3月のダイヤ改正によって東上線の運行形態は大きく変わりました。準急が上板橋駅にも停車するようになったこと、急行が朝霞駅にも停車することになったこと、改正前は4両編成のワンマン列車の運行区間が小川町駅〜寄居駅であったのが森林公園駅〜寄居駅になったこと、快速が廃止されたこと、などです。ただ、種別の整理があまり進められなかったことは否定できません。川越特急の廃止は課題として残ってしまいました。


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