ひろば 川崎高津公法研究室別室

川崎から、徒然なるままに。 行政法、租税法、財政法、政治、経済、鉄道などを論じ、ジャズ、クラシック、街歩きを愛する。

溝の口駅(DT10、OM16)および青葉台駅(DT20)にて東急6000系6103Fを

2024年09月08日 00時00分00秒 | 写真

 今やすっかりおなじみになった、大井町線・田園都市線直通急行です。もっとも、よくよく考えると、現在の大井町線も1963年11月10日から1979年8月11日までは田園都市線でしたし、1968年8月から1979年8月11日までは、上りのみであるとはいえ大井町行きの快速が走っていました(但し、現在の二子玉川駅から大井町駅までは通過駅がなかったのでした)。現在の大井町線の急行は2008年3月28日のダイヤ改正によって運行されるようになったもので、当初は大井町駅から二子玉川駅までの間でしたが、翌年7月に溝の口駅まで延伸され、さらに田園都市線の長津田駅、さらに中央林間駅まで運転されるようになりました。現在、基本的には日中に大井町線・田園都市線直通急行が走ります(平日の夕方にはQ-Seatの大井町駅発長津田行きの急行も走ります)。

 溝の口駅1番線に急行中央林間行きの東急6000系6103Fが到着するところです。この編成にはQシート車が連結されていませんが、6000系の6101Fおよび6102Fの3号車、6020系の6121Fおよび6122Fの3号車はQシート車となっています。

 青葉台駅1番線から発車するところです。

 6000系は2008年に6両編成6本が一気に登場しました。2017年から2018年にかけて7両編成化されています。大井町線と言えば九品仏駅名物のドアカットがありますが(かつては戸越公園駅でも行われていました)、6000系および6020系は急行専用であって九品仏駅には停まらないため(戸越公園駅にも停まりません)、ドアカット機能は付けられていません。


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