タイトル、感想じゃなくて妄想にしたほうがいいですか?
その3です。
昨日、ブックマークしていてすっかり忘れていたモファットさん、マークさんインタビューによる
S3、20のネタバレをちょっとだけ読んでみました。だって英語なんだもん(泣)
なので3つだけ大雑把に訳してみました(笑)
ネタバレと言ってもこの2人が話す事なので・・・・まぁ察してください。
HOW MARY BREACHED MAGNUSSON'S OFFICE
「メアリーはどうやってマグヌッセンオフィスに侵入したのか?」
以下モファットさんのお言葉です。
彼女にはいろいろなアクロバットをさせたよ。
あるポイントで窓をすべて開けているのを見つけると思うけど、
つまらなかったからやめたんだ。(その場面はカット?)
彼女は巧妙に侵入したんだよ。
彼女は訓練されたスパイだ。
彼女はジョンやシャーロックよりはるかにうまく侵入することができる。
そしてもし、あの夜にシャーロックがミスをせず自分の仕事をやり遂げていたら?
彼女はマグヌッセンを撃った後にミセスワトソンに戻って、さらにこの破壊的な殺人ナースは
危険があるところについてまわり彼らと一緒に犯罪を解決していったと思うよ。
THE THIRD HOLMES BROTHER
「3人目のホームズ兄弟」
以下、マークさんのお言葉です。
僕たちの使い捨てのお茶目なアイデアかもしれないし、
それが「もうひとつ」かどうかなんて誰にもわからないよね。楽しみだね。
THE REDBEARD REVEAL
「明らかになるレッドベアード」
シャーロックはREDBEARDが死んだときマイクロフトに「REDBEARDは幸せの谷に行ったんだよ」と言われ
それをずっと信じていたそうです。なので「僕はもう子供じゃない」というセリフになったんですね。
これマークさんのお話の一部ですが、もしかしたら次あたりのシリーズで明らかになりそうなニュアンスのようにも思いました。
あまり参考にならないですね。原題は20の秘密でしたが。
最後のREDBEARDの話は、ちょっとイイ話でしたけど。
マインドパレスのシャーロックがREDBEARDに言ったセリフ、
「They're putting me down, too, now」ですが、
私は悪口を言われていると訳したのですが、この話をふまえると、
「too」が「僕も」で、「僕も死んじゃう」或いは「殺される」という解釈が正しいかもしれませんね。
もうひとつ、
メアリーの「Cat Lover」が愛用の銃だという説。
先ほどちょっとだけシャーロックが撃たれる場面を観てて見つけました。
銃を特定している時にいくつかの銃が出ますが名称が「CAT」でしたよ。だからその説があるんですね。
話が前後してしまいますが、
「もうひとりの兄弟」の話をする場面でその少し前のマイクロフトの言葉。
「私の同僚がよく言うのですが、この国には鈍器が必要で、同時に短剣も必要だとね。
正確で良心の呵責など持たない鋭いメスが。シャーロックホームズを必要とする時がまたきます。」
(吹き替えでは何と言っているのかわかりませんが)
原語はこれです。
「This country sometimes needs a blurt instrument.Equally, it sometimes needs a dagger.」
このセリフもかなり悩んだ末にそのまま訳しましたが、こんな解釈もいただきました。
Blunt instrumentは今回は鈍器ではなく刃物と解釈すると、
Blunt instrument なまくら
本来は刀であり、刀としての見た目であるが、
手入れもされておらず、刀として要求される機能はすでになく、
誰1人その機能に期待もしない、見ためばかりのシロモノ
Dagger ナイフ(小刀 短刀 合口 短剣 懐剣)
常に手入れをされており、本来の機能のとおりに
機をみて適切に使えば、見た目こそはさえないが、
ひとつきで人の急所を突き、命までもを奪う鋭利な刃物
つまり、なまくらは私腹を肥やす政治家やダメな官僚などを示し、
ナイフは有能な官僚や現場のエージェントを示していると。
比喩というより揶揄に近いですがこの解釈もかなりしっくりくると納得しました。
そして、前回も書きましたが最後の握手の場面。
ソシオパスを自称しているシャーロックだけど、本当はちゃんと感情もあるし、
きちんと育てられているせいか、結構情に厚いし人の心もわかるような節が多々ありました。
でもソシオパスでいたほうが何かと都合がいいんでしょうね。
理由はきっと子供の頃に何かあったんですよ。
これはおそらくみなさんが認識されていると思いますが、なぜそう思ったかの理由に
ここでシャーロックが手袋を外して握手をしているから、という事です。
本当に礼儀を知らず感情もない社会不適合の人間ならば人と別れの挨拶をするのに手袋など外すことはないと。
これもコメントでいただいた考察なのですがなるほどなーとものすごく納得でした。
実は私は手袋外しているのに気がつかなくて、
これまで何度か握手をする場面があり、いつも手袋したまま握手してたよ、
というコメントもいただき、みんなすごーい、よく見てるなーと。
ちなみにこの飛行場は「TopGear」で使われている飛行場かも、というコメントもいただいて、
調べたのですが、このクラスの飛行場ってどこも似てたりするので確かな事はいえませんが、
TopGear以外でもBBCがよく撮影に使っているらしいのでもしかしたらそうかもしれません。
いえ、そうだと思いたいのでそういう事にします(笑)
ちなみに「Dunsfold Aerodrome」という飛行場です。
さて、マイクロフトです。
今回のこの方の行動はいろいろ謎でした。
マグヌッセンに手を出すなと言いつつ、ドラゴンスレイヤーと言って煽ってるよね、
でもそもそも、メアリーの正体を知らないのは変だし、シャーロックを撃ったのが誰なのかも
知らないなんておかしいよね、と言われ、うん、確かにそうだよねー、って事で
少し時間軸で整理してみました。(大げさ)
シャーロックが帰還する前にジョンとメアリーは出会っていますが、
マイクロフトはちゃんとジョンを監視しているので、
ジョンとメアリー出会う
マイクロフト、メアリーを調査。
マイクロフト、セビリアに弟を迎えに行く
ロンドンでテロ、実はメアリーの事もあってお迎え?
メアリーとジョン結婚
マイクロフト、Redbeardの話を持ち出しジョンに深入りするなとほんのり警告。実はメアリー関連?
マイクロフト、STOPマグヌッセンを計画。(時期不明)
弟がマグヌッセンを捜査していることを知って関わるなと注意。
シャーロック撃たれる。
作戦変更。弟にわざとPCを持ち出させマグヌッセン逮捕の機会を作る。
と、こんな妄想が出来上がりました。異論受け付けます。
シャーロックがマグヌッセンを捜査するのはスモールウッド議員の依頼があったからですよね。
その事をマイクロフトが、シャーロックから言われるまで知らなかった、というのもちょっとえー?です。
そんな事を考えると、この兄弟は最初から共謀しているライヘンと同じ事になりそうだわ。
でもシャーロックがマグヌッセンを撃っちゃった事は「だから警告したのに。」と悲しんだ、のかもしれません。
「僕はソシオパスだ!」と叫んでから発砲するシャーロック。
これ本当に自分を無価値だとおもってるのかとかなりショックでした。
私はまだマグヌッセンは死んでいない説も捨てていませんけど(笑)
今回、ホームズ兄弟とさらにはジョンも一緒に企んでいるようにも思えるので、
そうなるとあそこで撃ったフリも可能ではないかと。
マイクロフトがヘリコプターでやってくる場面、
実はマグヌッセン狙撃命令を出すつもりだったのかも、というコメントを先日いただきまして、
マグヌッセンの持つ情報は世界にとっても脅威でしかないのですが、
でもそれをマイクロフトがやってしまうと立場的に苦しくなり、
兄の立場を度々利用してきたシャーロックにとってもメリットがないので、弟が撃ったと。
なるほどー!!これもかなり有力ですよね。
シャーロックは感情のみでやったわけではないという、なるほどー!
すみません、またしても続きます。
次はメアリーさんの考察もまとめたいと思います。
その3です。
昨日、ブックマークしていてすっかり忘れていたモファットさん、マークさんインタビューによる
S3、20のネタバレをちょっとだけ読んでみました。だって英語なんだもん(泣)
なので3つだけ大雑把に訳してみました(笑)
ネタバレと言ってもこの2人が話す事なので・・・・まぁ察してください。
HOW MARY BREACHED MAGNUSSON'S OFFICE
「メアリーはどうやってマグヌッセンオフィスに侵入したのか?」
以下モファットさんのお言葉です。
彼女にはいろいろなアクロバットをさせたよ。
あるポイントで窓をすべて開けているのを見つけると思うけど、
つまらなかったからやめたんだ。(その場面はカット?)
彼女は巧妙に侵入したんだよ。
彼女は訓練されたスパイだ。
彼女はジョンやシャーロックよりはるかにうまく侵入することができる。
そしてもし、あの夜にシャーロックがミスをせず自分の仕事をやり遂げていたら?
彼女はマグヌッセンを撃った後にミセスワトソンに戻って、さらにこの破壊的な殺人ナースは
危険があるところについてまわり彼らと一緒に犯罪を解決していったと思うよ。
THE THIRD HOLMES BROTHER
「3人目のホームズ兄弟」
以下、マークさんのお言葉です。
僕たちの使い捨てのお茶目なアイデアかもしれないし、
それが「もうひとつ」かどうかなんて誰にもわからないよね。楽しみだね。
THE REDBEARD REVEAL
「明らかになるレッドベアード」
シャーロックはREDBEARDが死んだときマイクロフトに「REDBEARDは幸せの谷に行ったんだよ」と言われ
それをずっと信じていたそうです。なので「僕はもう子供じゃない」というセリフになったんですね。
これマークさんのお話の一部ですが、もしかしたら次あたりのシリーズで明らかになりそうなニュアンスのようにも思いました。
あまり参考にならないですね。原題は20の秘密でしたが。
最後のREDBEARDの話は、ちょっとイイ話でしたけど。
マインドパレスのシャーロックがREDBEARDに言ったセリフ、
「They're putting me down, too, now」ですが、
私は悪口を言われていると訳したのですが、この話をふまえると、
「too」が「僕も」で、「僕も死んじゃう」或いは「殺される」という解釈が正しいかもしれませんね。
もうひとつ、
メアリーの「Cat Lover」が愛用の銃だという説。
先ほどちょっとだけシャーロックが撃たれる場面を観てて見つけました。
銃を特定している時にいくつかの銃が出ますが名称が「CAT」でしたよ。だからその説があるんですね。
話が前後してしまいますが、
「もうひとりの兄弟」の話をする場面でその少し前のマイクロフトの言葉。
「私の同僚がよく言うのですが、この国には鈍器が必要で、同時に短剣も必要だとね。
正確で良心の呵責など持たない鋭いメスが。シャーロックホームズを必要とする時がまたきます。」
(吹き替えでは何と言っているのかわかりませんが)
原語はこれです。
「This country sometimes needs a blurt instrument.Equally, it sometimes needs a dagger.」
このセリフもかなり悩んだ末にそのまま訳しましたが、こんな解釈もいただきました。
Blunt instrumentは今回は鈍器ではなく刃物と解釈すると、
Blunt instrument なまくら
本来は刀であり、刀としての見た目であるが、
手入れもされておらず、刀として要求される機能はすでになく、
誰1人その機能に期待もしない、見ためばかりのシロモノ
Dagger ナイフ(小刀 短刀 合口 短剣 懐剣)
常に手入れをされており、本来の機能のとおりに
機をみて適切に使えば、見た目こそはさえないが、
ひとつきで人の急所を突き、命までもを奪う鋭利な刃物
つまり、なまくらは私腹を肥やす政治家やダメな官僚などを示し、
ナイフは有能な官僚や現場のエージェントを示していると。
比喩というより揶揄に近いですがこの解釈もかなりしっくりくると納得しました。
そして、前回も書きましたが最後の握手の場面。
ソシオパスを自称しているシャーロックだけど、本当はちゃんと感情もあるし、
きちんと育てられているせいか、結構情に厚いし人の心もわかるような節が多々ありました。
でもソシオパスでいたほうが何かと都合がいいんでしょうね。
理由はきっと子供の頃に何かあったんですよ。
これはおそらくみなさんが認識されていると思いますが、なぜそう思ったかの理由に
ここでシャーロックが手袋を外して握手をしているから、という事です。
本当に礼儀を知らず感情もない社会不適合の人間ならば人と別れの挨拶をするのに手袋など外すことはないと。
これもコメントでいただいた考察なのですがなるほどなーとものすごく納得でした。
実は私は手袋外しているのに気がつかなくて、
これまで何度か握手をする場面があり、いつも手袋したまま握手してたよ、
というコメントもいただき、みんなすごーい、よく見てるなーと。
ちなみにこの飛行場は「TopGear」で使われている飛行場かも、というコメントもいただいて、
調べたのですが、このクラスの飛行場ってどこも似てたりするので確かな事はいえませんが、
TopGear以外でもBBCがよく撮影に使っているらしいのでもしかしたらそうかもしれません。
いえ、そうだと思いたいのでそういう事にします(笑)
ちなみに「Dunsfold Aerodrome」という飛行場です。
さて、マイクロフトです。
今回のこの方の行動はいろいろ謎でした。
マグヌッセンに手を出すなと言いつつ、ドラゴンスレイヤーと言って煽ってるよね、
でもそもそも、メアリーの正体を知らないのは変だし、シャーロックを撃ったのが誰なのかも
知らないなんておかしいよね、と言われ、うん、確かにそうだよねー、って事で
少し時間軸で整理してみました。(大げさ)
シャーロックが帰還する前にジョンとメアリーは出会っていますが、
マイクロフトはちゃんとジョンを監視しているので、
ジョンとメアリー出会う
マイクロフト、メアリーを調査。
マイクロフト、セビリアに弟を迎えに行く
ロンドンでテロ、実はメアリーの事もあってお迎え?
メアリーとジョン結婚
マイクロフト、Redbeardの話を持ち出しジョンに深入りするなとほんのり警告。実はメアリー関連?
マイクロフト、STOPマグヌッセンを計画。(時期不明)
弟がマグヌッセンを捜査していることを知って関わるなと注意。
シャーロック撃たれる。
作戦変更。弟にわざとPCを持ち出させマグヌッセン逮捕の機会を作る。
と、こんな妄想が出来上がりました。異論受け付けます。
シャーロックがマグヌッセンを捜査するのはスモールウッド議員の依頼があったからですよね。
その事をマイクロフトが、シャーロックから言われるまで知らなかった、というのもちょっとえー?です。
そんな事を考えると、この兄弟は最初から共謀しているライヘンと同じ事になりそうだわ。
でもシャーロックがマグヌッセンを撃っちゃった事は「だから警告したのに。」と悲しんだ、のかもしれません。
「僕はソシオパスだ!」と叫んでから発砲するシャーロック。
これ本当に自分を無価値だとおもってるのかとかなりショックでした。
私はまだマグヌッセンは死んでいない説も捨てていませんけど(笑)
今回、ホームズ兄弟とさらにはジョンも一緒に企んでいるようにも思えるので、
そうなるとあそこで撃ったフリも可能ではないかと。
マイクロフトがヘリコプターでやってくる場面、
実はマグヌッセン狙撃命令を出すつもりだったのかも、というコメントを先日いただきまして、
マグヌッセンの持つ情報は世界にとっても脅威でしかないのですが、
でもそれをマイクロフトがやってしまうと立場的に苦しくなり、
兄の立場を度々利用してきたシャーロックにとってもメリットがないので、弟が撃ったと。
なるほどー!!これもかなり有力ですよね。
シャーロックは感情のみでやったわけではないという、なるほどー!
すみません、またしても続きます。
次はメアリーさんの考察もまとめたいと思います。