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海外ドラマや映画の感想いろいろ書いてます。

Sherlock Many Happy Returns on The Blog of JW

2014-06-28 23:43:14 | Sherlock S3 JW's Blog
「Many Happy Returns」

ジョンブログです。
もうすぐS3のDVDが解禁になり3度目のシャーロック祭りだよーって事で、
それまでにMany Happy ReturnsまではUPしたいとよくわからない使命感で頑張ってしまいました。

去年「Many Happy Returns」の動画がYoutubeで公開された時にUPした中で、
このブログの内容を要約して書いたのですが、今回は少ない脳をフル回転して、
うんうん考えながらきちんと訳してみました。それを超意訳とも言います。
難しい部分もあったのでほんのり嘘が混ざってるかもしれません。ごめんなさい。
そして、もちろん画像多いです(笑)


5th October
Many Happy Returns

先日、グレッグがやってきた。
シャーロックの私物をたくさん持ってきたんだ。
本当にくだらないものばかりだ。彼が誰で何だったのか、それを示唆するものは何もない。
役に立つものはないし、いずれにしても無機質ばかりだ。

僕たちは全ての所持品、写真や家具と本を受け取ったが・・・・それが僕たちを証明する何かにはならない。
それらは僕たちが長い間に積み重ねてきただけのものだ。何の意味もない。
でもDVDがあったんだ。

それは僕のバースデーディナーのためにシャーロックがメッセージを録画したんだ。
ソーホーのレストランにみんなで行ったんだ。とても楽しかったよ。
みんな来てくれた。マイク、ハリー、グレッグ、ハドソンさん、お決まりのメンバーだ。シャーロックを除いてね。
(「the usual suspects」と表現されているのですが映画のタイトルとかけているのでしょうか?)

シャーロックは「忙しい」から来れなかった。
本当は忙しいのではなくて・・・彼は時々みんなに溶け込むのが難しくなるんだ。
スイッチをオフにすることができなくて、リラックスできなくなる。
みんなと一緒にいることが難しいんだと思う。
でもこのビデオ・・・彼が向こう側から現れた。

無礼な奴だったよ、ほんと。
尊大。エンパシーのようなものが欠けているようだ。(エンパシーは他人と共感する事ですね)
だけど彼がとても面白い奴だったって事を忘れていた。
彼はとても魅力的だった。
とても・・・人間らしいんだ。

大抵の人はシャーロックはこれまで会ったなかで最も人間味のない冷酷な奴だったと言う。
彼はそうじゃない。
彼は良い人間のあるべき姿だった。
自分たちの感情を守るための嘘はむしろ見透かせるんだとよく言っていた。

僕たちはもっと彼を見習わなければないのではないか?
もっと正直になるべきなのではないか?
彼がバースデーディナーに来なかったのは良かったんだろうけど。

そして、今は僕が正直になる時だ。

僕は楽しかった時を忘れないためにこのブログを書いているはずだ。
それが健全であることはわかっているけど、何の意味があるんだ?
ぼくはちゃんと前に進まなければいけない。全てを過去に置いて進まなければ。
僕はもう僕を信じない人たちからのコメントを削除するのに疲れたんだ。
これもすべてウソだと思うだろうけど。
僕はそれが現実だと知ってる。
世の中にはこれが全て現実だと知っている人たちがたくさんいるんだ。

彼らはシャーロックを信じてくれた。

僕はある人と出会った。だからそれに集中しなければ。
だからこれが最後のブログだ。

シャーロック、この野郎、君がどこにいようと。さよならだ。
Sherlock, you bastard, wherever you are. Cheers.

John.


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以上です。
最後の部分、
Sherlock, you bastard, wherever you are. Cheers.
この部分はかなり考えたのですが、良い文章にはなりませんでした(涙)
「Cheers.」が英国では「Good bye!」と同じ意味だという事なので、
「乾杯」ではなく「さようなら」にしてみました。
が、原文おいておきますので自由に受け取ってください(逃げ)

シャーロックはモリアーティの組織を壊滅するために日夜傷を負いながら戦ってきたわけですが、
ジョンも心無い人たちからのコメントや中傷に心の傷を負ってきたんですね。

シャーロックはジョンが待ってくれている、という希望を持っていたから頑張れましたが、
ジョンにはそんな希望はもちろんありません。(ちょっと「The Biggest Secret 」に感化されました)
身体の傷はいつかは癒えるけど、ジョンが心の傷を治すにはこうするしかなかったんでしょうね。

このブログがあのシャーロックのビデオメッセージを見て書かれたのかと思うと、
(何度でも書きますが)相思相愛っぷりにこっちが照れちゃいますね。
それにしてもシャーロックはこのブログを見てどう思ったんでしょうね・・・
そして、ジョンのドアベルを鳴らしたのはやっぱりメアリーさんですかねー。


追記
これが結婚式の日にちがある招待状です~


Sherlock The Inexplicable Matchbox on The Blog of JW

2014-06-28 17:32:53 | Sherlock S3 JW's Blog
「不可解なマッチ箱」

私事ですが(いつもですが・・・)
昨日、久しぶりにYoutubeで自分の動画を見たのですが、
何と!再生回数が170回を超えていて本当にびっくり&嬉しかったです。踊りたいくらいです。
そのうちの50回くらいは私が再生した分だと思いますが(笑)
観てくださった方、本当にありがとうございます!

さて、ジョンブログです。
この話はE2の結婚式でシャーロックが紹介した事件ですよね。

3rd September
The Inexplicable Matchbox

アイザック・ペルサーノの状態はマスコミを大いに賑わした。
発見されたときの彼はホテルの部屋でマッチ箱に囲まれていたんだ。

そして彼は話すことができなかった。

シャーロックは完全に彼が“正気を失っている”と表現したが、
僕は外傷によるストレス障害の極端な症例で苦しんでいると診断した。
だからシャーロックは僕が間違っていると証明しなければならなかったんだ。

ペルサーノは彼のトレーナー、ガブリエル・アラードが殺されたあとの去年の3月に行方不明になっていた。
アラードは自身のホテルの部屋で見つかった。撲殺されていた。
ペルサーノの失踪で彼は第1の容疑者になったが、
フランス警察の最善の努力にも関わらず彼の所在を突き止めることはできなかった

そして先週、彼はここで見つかった。
ブライトンのロイヤルホテルで客室係が彼を見つけた。
彼は1000を超える空のマッチ箱に囲まれていたんだ。

ただし、ひとつを除いて。

シャーロックはそのマッチ箱の中身を僕に見せた。僕は自分の目を疑った。

こんな奇妙な事件は今までなかったと思うけど、これ以上話すことはできないんだ。ごめん。
だって、シャーロックは道化師の格好をしなくちゃいけなかったんだよ!
ハドソンさんはヘリコプターから押し出されたし!
僕?まあ、思いもよらなかったような事をしたよ。

実際には特定の政府の特定の人たちがこの事件に関わっていることがわかったので、
事件についてブログに書くことができないんだ。

守秘義務があるからね。僕たちの話はすべて公務上の機密なんだ。
でも僕たちはちゃんと解決したよ。誰が誰をなぜどのように殺したかを明らかにした。

だが、最も重要な事はシャーロックが道化師の格好をしたことだ。
そしてその写真が存在しないという事実が世界中に不満を抱かせている。




コメント

また嘘を。
#TEAMMORIARTY 3 September

君はまだ飽きないのか?信じないと言うのならなぜ手間をかけてまでここにくるんだ?
John Watson 3 September

無視するのよx
Mary Morstan 3 September

まるでもうひとつのmad adventureのようだな、相棒!ビール飲みながら話を聞かせてくれよ
Mike Stamford 3 September

はは。話せないんだって。
John Watson 3 September

ずいぶん好都合だね。何が起こったか教えることができないのは何も起きてないからだよ。
Scarlet Glove 3 September

OK、僕にはこのブログを読んでいる何人かの友人がいるから、「釣り」は無視してくれと言うよ。
ロードオブザリングのキャラクターたちが何を考えているかなど正直僕は気にしない。
僕は真実を知っているし僕を知っている人たちも真実を知っている。
このブログで楽しかった時間をシェアしているんだ。
思い出なんだよ。だから頼む、奴らを無視しよう。彼らが去って行くことを祈るよ。
John Watson 3 September

真実を無視することはできない!
Sauron1976 3 September

※コメントは削除されました※
Harry Watson 3 September

ハリー、頼むよ。僕はそれが本当の話なのかわからないんだ。
John Watson 3 September

ごめん。
Harry Watson 3 September


以上です。
マイクさんの「mad adventure」はエラリー・クイーンの冒険からでしょうか?
それともアニメか何かなんでしょうかねー。

そしてハリー!何を書いたんだ!なんで削除されているんだーー!
そんなわけでジョンブログ、次の記事があの「Many Happy Returns」になるわけです。ううっ(涙)