続きです。
何だか今年に入って四六時中Sherlockの事ばかり考えているような気がします。
ちょっと自分でも気持ち悪いかな?と思ったりもしますが、私だけではないような気もするので(笑)
今回はメアリー黒幕説を中心にお送りいたしますが、
メアリーさん好きな方には大変申し訳ない内容となっておりますので、
ご留意いただければと思います。
最初に、今回ちょっと納得がいかなかったところを愚痴を含めて。
マグヌッセンのオフィスでバッティングした時、
「少しでも動いたら殺す」と言われたけど動いたため撃たれたシャーロック。
動かなければ撃たれなかったのか?というと撃たれちゃったとは思いますけどね。
シャーロックがジョンと一緒だった時点でメアリーの選択肢はほぼ決定してたんだし、
ジョンのため、自分のためにシャーロックを撃って、
でも、
急所を外した
救急車を呼んだ
この事でシャーロックは命を救ってくれたと言うんですよ。
で、メアリーも否定しないんですよ。いや彼女にしてみればその通りなんでしょうけどね。
でも殺さなかったのはジョンを容疑者にしないためでしょ?
だから殺さなかっただけで、命を救ったわけではないでしょ?
一時は心臓停止して、ほぼ死んでいたのをモリアーティの一言、
結局はシャーロックの潜在意識にあるものなんだと思いますけど、
「ジョンが危ない」この一言で生還したシャーロックですが、
撃たれた時点ではメアリーの正体も真意もわからないので自ら出した危険信号だと思います。
なので、シャーロックは重体にもかかわらずメアリーを誘導しジョンにも立ち会わせ
メアリーの正体を明らかにさせたわけです。
この時、ジョンが終始「騙されていた」ことに一貫していて、
シャーロックを撃ったことに対して怒ったりしていないんですよね。
シャーロックがこの場を設けた真意をくみ取っているのかもしれませんが。
ここでそんな話をするのはシャーロックの本意ではないと。
でもねー、心情的には怒ってほしかったわけですよ。ジョンには。
重体なのに病院を抜け出してこの場をセッティングしたのはジョンのためなんじゃないかと。
「なぜなら君が彼女を選んだからだ。」シャーロックの言葉が今思えばかなり重いですね。
今回の結末はこの言葉が全てなのかもしれません。
マグヌッセンを撃ったのはシャーロックにしてみれば相当な覚悟なわけです。
あの瞬間でシャーロックは探偵としての自分も助手としてのジョンも戦場としてのロンドンも、
全てを失ってしまうわけですから。
シャーロックホームズにそんな覚悟をさせてどうするんだ、モファットさん!!(泣)
シャーロックのアイデンティティをかけるような、そんな重要な依頼だとはあまり思えないんですよぉ。。。
それがジョンのためのみならず、前回いただいた考察の、
マイクロフトの手を汚さないため、ひいてはマイクロフトの立場を利用したい自分のため、
そんな理由であってほしいです。
この時のジョンの心境はどうだったんでしょう。撃つとわかっていたらやっぱり止めていたのかな。
そんな事もあってラストのお別れの場面はかなり賛否両論でした。
私はとても彼ららしいお別れだったと思いますけど、しいて言えば、
せめてジョンには「どんな任務かしらないけど、絶対に生きて帰って来い」くらいは言って欲しかったですが。
だけど、マグヌッセンを撃っただけでメアリーの秘密は守られるのか?という
そんな疑問をみなさん持ちますよね、そりゃ。
思えばメアリーの妊娠が分かった時点でこの結末は決まっていたんでしょうね。
子供がいなかったら、シャーロックも離婚をおススメしていたのかもしれません。
とにかく今回はシャーロックもジョンもマイクロフトも、らしからぬ言動ばかりなので
どうしても額面通りには受け取れないんですよ。絶対裏が無いわけはない(笑)
そんなわけで、メアリーさん。
正典のメアリーを名乗り、原作通りに結婚したわけですが。
本物のメアリーは既にこの世の人ではなく、A.G.RAさん(仮)がメアリーの身分を拝借していたとわかります。
死んだ人になりかわるって、そういえばE2のかげろう男もそうでしたよね。
221Bでのメアリーは依頼人の椅子に座ることで(力技な気もしますが)依頼人メアリー・モースタンとなり、
AGRAの書いたUSBメモリーを所持し、最後は水ならぬ火の中で燃え尽きるわけですよ。
と、いう事は次シリーズで「悲しい別離」がある、という事を示唆しているのかもしれません。
以前にも書いた妄想なのですが、
221Bのメモリーと火の中に投げ込んだメモリーはほんのり違うという事で、
実はあの中身は既に見ていて、メアリーの素性も調査済みなのでは?
と、なるとこんな仮説になります。
まず、マイクロフトはメアリーがジョンに近づいたときから素性を知っていた。
素性とはメアリー=モラン大佐
E1でテロ捜査を依頼する時「エージェントが命をおとしている」はメアリーの仕業?
USBメモリーの中身を確認(マイクロフト、シャーロック、ジョンが一緒なのかは不明)
USBメモリーに素性など重要な情報は入っていなかった(AGRAの財宝が空だった)
221Bからクリスマスまで1ヶ月経っているので、この間に調査し、戦略を立てる。
一応すり替えて、ジョンには違うUSBを渡し火の中へ投入。
メアリーが存在を消さなければならない理由はモリアーティ絡みなのかなーと。
存在を消さなければならないメアリーがなぜロンドンでは超有名人であるはずのジョンと交際しているのか。
このあたりの理由だと思えば、イケるでしょ?(笑)
ラストのモリアーティ登場と「Miss me」
今回のクリフハンガーは、メアリーの今後とこのモリアーティなんだと思いますが、
最初は単純に弟を連れ戻したいためのマイクロフトの仕業だと思ったのですが、
メアリー、モラン大佐説を考えたときにメアリーまたはモリアーティ残党の仕業かも。
でも最近、「もうひとりの兄弟」の話をマイクロフトが言った以上は何らかの形で出てくるような気もするので、
3人目の兄弟は何かをやらかして国外追放またはどこかに幽閉。
でも、メアリーの出現で力を借りることに。もしくはエージェントとして既にどこかに潜入。
モリアーティの出現は、メアリーに何らかの行動を起こさせるためホームズ兄弟の策略。
とか?
もうひとつ、モリアーティの兄弟説もありましたよね。
これもコメントいただいて考えたのですが、下の画像は当時撮影時に内容がバレないように
いくつかフェイクの撮影をしたときに出ていたものですが、
これフェイクではなくモリアーティの兄弟で実は善の側にいるという事で、
ラストのモリアーティは兄弟とモリアーティの兄弟によるもの。。。とか?
どんな時でもマイクロフトは鉄板になってしまいますが(笑)
もうほとんどS4予想になってきましたね(笑)
話は変わりますがシャーロックの行動についてちょっと突込み。
CAMに弱みをわざと握らせるためにアヘン窟に潜入したシャーロック。
別にドラッグじゃなくてもいいのでは?
やっぱり、ジョン結婚、1ヶ月会ってない、7%欲しいなー。な流れなの?
これ、いつもコメントくださるかじゅさんから「ジョンも人の事言えないよね?」という
するどい突込みをいただいて、確かにジョンもひと月でアドレナリンジャンキーの中毒症状になってるよね。
お互いさまボーイズですか?
アヘン窟から帰ってくるとジャニーンがシャーロックの部屋にいたのは
今日は泊まると言われヤバいと思って無理やりアヘン窟に行ったんでしょうか。
あのジャニーンから今までのらりくらりと逃げてきたわけでしょ?ある意味シャーロックスゴイと思わ。
ちょっと細かい突込みを入れてみました。
シャーロックは始めからマグヌッセンを嫌っていましたよね。
人を食い物にしているから、とかが理由だったと思いますがその理由もちょっと納得しきれないかも。
モリアーティを別格扱いするのは、もちろん犯罪界のナポレオンだからなのでしょうけど、
そもそもモリアーティはずっとシャーロックの気をひくために彼好みの犯罪を並べていたし。
メアリーをこのまま何事も無くジョンの妻におさめ母として家庭を築かせるのあれば、
反感を買わないようシャーロックやジョンに涙ながらに訴え謝罪する場面をつくる方法もあると思うので、
それをしないという事は、S4の予想を含めたファンの盛り上がらせる意図のような気もしますよね。
願望かもしれませんが(笑)
ひとまず「最後の誓い」の感想はこれで終わります。
思いがけずたくさんの感想や考察をいただいて本当にありがとうございます。幸せです~。
と、いいつつ、
きっとまた考察を見聞きしたリ、考えついたりしたらUPすると思いますけど。。。画像もまだいっぱいあるし(そこか)
関係ないのですがちょっと可愛かったので。
何だか今年に入って四六時中Sherlockの事ばかり考えているような気がします。
ちょっと自分でも気持ち悪いかな?と思ったりもしますが、私だけではないような気もするので(笑)
今回はメアリー黒幕説を中心にお送りいたしますが、
メアリーさん好きな方には大変申し訳ない内容となっておりますので、
ご留意いただければと思います。
最初に、今回ちょっと納得がいかなかったところを愚痴を含めて。
マグヌッセンのオフィスでバッティングした時、
「少しでも動いたら殺す」と言われたけど動いたため撃たれたシャーロック。
動かなければ撃たれなかったのか?というと撃たれちゃったとは思いますけどね。
シャーロックがジョンと一緒だった時点でメアリーの選択肢はほぼ決定してたんだし、
ジョンのため、自分のためにシャーロックを撃って、
でも、
急所を外した
救急車を呼んだ
この事でシャーロックは命を救ってくれたと言うんですよ。
で、メアリーも否定しないんですよ。いや彼女にしてみればその通りなんでしょうけどね。
でも殺さなかったのはジョンを容疑者にしないためでしょ?
だから殺さなかっただけで、命を救ったわけではないでしょ?
一時は心臓停止して、ほぼ死んでいたのをモリアーティの一言、
結局はシャーロックの潜在意識にあるものなんだと思いますけど、
「ジョンが危ない」この一言で生還したシャーロックですが、
撃たれた時点ではメアリーの正体も真意もわからないので自ら出した危険信号だと思います。
なので、シャーロックは重体にもかかわらずメアリーを誘導しジョンにも立ち会わせ
メアリーの正体を明らかにさせたわけです。
この時、ジョンが終始「騙されていた」ことに一貫していて、
シャーロックを撃ったことに対して怒ったりしていないんですよね。
シャーロックがこの場を設けた真意をくみ取っているのかもしれませんが。
ここでそんな話をするのはシャーロックの本意ではないと。
でもねー、心情的には怒ってほしかったわけですよ。ジョンには。
重体なのに病院を抜け出してこの場をセッティングしたのはジョンのためなんじゃないかと。
「なぜなら君が彼女を選んだからだ。」シャーロックの言葉が今思えばかなり重いですね。
今回の結末はこの言葉が全てなのかもしれません。
マグヌッセンを撃ったのはシャーロックにしてみれば相当な覚悟なわけです。
あの瞬間でシャーロックは探偵としての自分も助手としてのジョンも戦場としてのロンドンも、
全てを失ってしまうわけですから。
シャーロックホームズにそんな覚悟をさせてどうするんだ、モファットさん!!(泣)
シャーロックのアイデンティティをかけるような、そんな重要な依頼だとはあまり思えないんですよぉ。。。
それがジョンのためのみならず、前回いただいた考察の、
マイクロフトの手を汚さないため、ひいてはマイクロフトの立場を利用したい自分のため、
そんな理由であってほしいです。
この時のジョンの心境はどうだったんでしょう。撃つとわかっていたらやっぱり止めていたのかな。
そんな事もあってラストのお別れの場面はかなり賛否両論でした。
私はとても彼ららしいお別れだったと思いますけど、しいて言えば、
せめてジョンには「どんな任務かしらないけど、絶対に生きて帰って来い」くらいは言って欲しかったですが。
だけど、マグヌッセンを撃っただけでメアリーの秘密は守られるのか?という
そんな疑問をみなさん持ちますよね、そりゃ。
思えばメアリーの妊娠が分かった時点でこの結末は決まっていたんでしょうね。
子供がいなかったら、シャーロックも離婚をおススメしていたのかもしれません。
とにかく今回はシャーロックもジョンもマイクロフトも、らしからぬ言動ばかりなので
どうしても額面通りには受け取れないんですよ。絶対裏が無いわけはない(笑)
そんなわけで、メアリーさん。
正典のメアリーを名乗り、原作通りに結婚したわけですが。
本物のメアリーは既にこの世の人ではなく、A.G.RAさん(仮)がメアリーの身分を拝借していたとわかります。
死んだ人になりかわるって、そういえばE2のかげろう男もそうでしたよね。
221Bでのメアリーは依頼人の椅子に座ることで(力技な気もしますが)依頼人メアリー・モースタンとなり、
AGRAの書いたUSBメモリーを所持し、最後は水ならぬ火の中で燃え尽きるわけですよ。
と、いう事は次シリーズで「悲しい別離」がある、という事を示唆しているのかもしれません。
以前にも書いた妄想なのですが、
221Bのメモリーと火の中に投げ込んだメモリーはほんのり違うという事で、
実はあの中身は既に見ていて、メアリーの素性も調査済みなのでは?
と、なるとこんな仮説になります。
まず、マイクロフトはメアリーがジョンに近づいたときから素性を知っていた。
素性とはメアリー=モラン大佐
E1でテロ捜査を依頼する時「エージェントが命をおとしている」はメアリーの仕業?
USBメモリーの中身を確認(マイクロフト、シャーロック、ジョンが一緒なのかは不明)
USBメモリーに素性など重要な情報は入っていなかった(AGRAの財宝が空だった)
221Bからクリスマスまで1ヶ月経っているので、この間に調査し、戦略を立てる。
一応すり替えて、ジョンには違うUSBを渡し火の中へ投入。
メアリーが存在を消さなければならない理由はモリアーティ絡みなのかなーと。
存在を消さなければならないメアリーがなぜロンドンでは超有名人であるはずのジョンと交際しているのか。
このあたりの理由だと思えば、イケるでしょ?(笑)
ラストのモリアーティ登場と「Miss me」
今回のクリフハンガーは、メアリーの今後とこのモリアーティなんだと思いますが、
最初は単純に弟を連れ戻したいためのマイクロフトの仕業だと思ったのですが、
メアリー、モラン大佐説を考えたときにメアリーまたはモリアーティ残党の仕業かも。
でも最近、「もうひとりの兄弟」の話をマイクロフトが言った以上は何らかの形で出てくるような気もするので、
3人目の兄弟は何かをやらかして国外追放またはどこかに幽閉。
でも、メアリーの出現で力を借りることに。もしくはエージェントとして既にどこかに潜入。
モリアーティの出現は、メアリーに何らかの行動を起こさせるためホームズ兄弟の策略。
とか?
もうひとつ、モリアーティの兄弟説もありましたよね。
これもコメントいただいて考えたのですが、下の画像は当時撮影時に内容がバレないように
いくつかフェイクの撮影をしたときに出ていたものですが、
これフェイクではなくモリアーティの兄弟で実は善の側にいるという事で、
ラストのモリアーティは兄弟とモリアーティの兄弟によるもの。。。とか?
どんな時でもマイクロフトは鉄板になってしまいますが(笑)
もうほとんどS4予想になってきましたね(笑)
話は変わりますがシャーロックの行動についてちょっと突込み。
CAMに弱みをわざと握らせるためにアヘン窟に潜入したシャーロック。
別にドラッグじゃなくてもいいのでは?
やっぱり、ジョン結婚、1ヶ月会ってない、7%欲しいなー。な流れなの?
これ、いつもコメントくださるかじゅさんから「ジョンも人の事言えないよね?」という
するどい突込みをいただいて、確かにジョンもひと月でアドレナリンジャンキーの中毒症状になってるよね。
お互いさまボーイズですか?
アヘン窟から帰ってくるとジャニーンがシャーロックの部屋にいたのは
今日は泊まると言われヤバいと思って無理やりアヘン窟に行ったんでしょうか。
あのジャニーンから今までのらりくらりと逃げてきたわけでしょ?ある意味シャーロックスゴイと思わ。
ちょっと細かい突込みを入れてみました。
シャーロックは始めからマグヌッセンを嫌っていましたよね。
人を食い物にしているから、とかが理由だったと思いますがその理由もちょっと納得しきれないかも。
モリアーティを別格扱いするのは、もちろん犯罪界のナポレオンだからなのでしょうけど、
そもそもモリアーティはずっとシャーロックの気をひくために彼好みの犯罪を並べていたし。
メアリーをこのまま何事も無くジョンの妻におさめ母として家庭を築かせるのあれば、
反感を買わないようシャーロックやジョンに涙ながらに訴え謝罪する場面をつくる方法もあると思うので、
それをしないという事は、S4の予想を含めたファンの盛り上がらせる意図のような気もしますよね。
願望かもしれませんが(笑)
ひとまず「最後の誓い」の感想はこれで終わります。
思いがけずたくさんの感想や考察をいただいて本当にありがとうございます。幸せです~。
と、いいつつ、
きっとまた考察を見聞きしたリ、考えついたりしたらUPすると思いますけど。。。画像もまだいっぱいあるし(そこか)
関係ないのですがちょっと可愛かったので。