Sherlock Series 4 Episode 2
Director: Nick Hurran
Writers: Steven Moffat
S4E1の内容とネタバレが含まれますのでご注意ください。
スミスさん登場です。
このあたりは場面がちらちらと変わるため説明が難しいので、
かなりわかりづらいと思いますが・・・すみませんです。
さらに、スミスさんのセリフもよくわからなくて超意訳になってしまいました(毎度の事ですが)
スミス氏が高層ビルのバルコニーに立っています。
時折入るフラッシュバックの場面に出てくるニュース番組、
カルヴァートン・スミスには「企業家/慈善家」の肩書がついています。
会議室に人が集まりスミス氏のところに秘書らしき女性が近づきます。
W:準備できています。
CS:じゃあ、頼むよ。
女性はヘッドセットに向かって「持ってきて」と指示します。
すると扉の向こうから数人の看護師が点滴を携えて歩いてきました。
会議室。
テーブルに座っている人たちにスミス氏が話を始めます。
CS:そのような良い友人を持つのは難しい。
友人とはその人と分かち合いたいと思うような人だ。友人や家族。
スミス氏はフェイスの肩を触りながら言います。
CS:君たちがその親友のためにできる最悪の仕打ちとは何だ?
フェイスの隣に座るアイヴァンが口を開きます。
I:何か悩み事?
CS:そう、そうなんだ、アイヴァン。
I:あなたが話すことは何であれこの部屋だけの話だ。みんなもそうだと思う。
フェイスが聞きます。
F:それで?あなたができる最悪の仕打ちとは?
CS:君の最も暗い秘密を話す。
もし君が話したとする、彼らは知りたくなかったと思うが君は取り消せない、撤回ができない。
一度心のうちを開いたら閉じることはできない。
スミス氏の言葉にみんなが黙ってしまったので笑いながら「冗談だよ」と言うスミス氏。
そしてスミス氏の合図で看護師たちが点滴とともに入ってきます。
CS:さあ、みんな、右袖をめくって。右袖をめくってくれ。はやく。
ちょっとした保険だよ。
F:よくわからないわ。これは何なの?
I:TD12。うちの製品だ。
F:あなたの?
I:わが社で作ったんだ、TD12。
歯医者や軽い外科処置をする病院に販売している。記憶を消すんだ。
少し歪んだ画面の中でよろめきながら部屋に入るフェイスの姿が映ります。
会議室。
CS:そう、記憶だ。
それを使わせてくれて、君には感謝しているよ、アイヴァン。
I:それを誰に使うつもりなのか知らなかったからね。
F:聞かなかったの?
CS:準備はいいかな?
F:No.
CS:さあ、袖をめくって。はやく。
再び歪んだ画面の中、杖を落とすフェイスの姿。
会議室では次々と点滴が腕に装着されていきます。
スミス氏はフェイスの腕をとり、袖をめくります。
CS:私がやっていることを、フェイス・・・すべて打ち明けるべきだな・・・。
私が言ったことで怖がらせてしまうかもしれない、しかしそれもすぐに忘れる。
考えてもみてくれ、いつの時代も世の中はいかに無知でいるかなんだよ。
再び歪んだ画面のフェイス。腕には絆創膏が貼ってあります。
会議室。
フェイスの腕にも点滴が入ります。
CS:点滴によって薬を適切なレベルで血流に運び続ける。
CS:今は何も起きないが数分はここにいてくれ。
この時点での記憶の一部が抜ける可能性があるかもしれない。
再びフェイスの姿。
そして会議室に戻ります。
CS:君たちと何かを共有しようとしているんだ、個人的な事だが私にとっては重要なんだ。
私は告白せねばなるまい。だが、君たちは忘れなければならなくなる。
これが終われば君たちは自由だ。心配いらない。外の世界に戻る頃には何を聞いたか覚えてないからね。
F:無知は至福ね。
CS:そうだ、至福で何が悪い?
CS:お互いを知っている人もいればそうでない人もいる。
そのうちのひとりが警察の上層部だということは留意してくれ。
部屋でフェイスがノートに「police officer.」を書いています。
このあと部屋に戻ったフェイスが今の出来事を思い出そうとしているのかもしれません。
会議室。
CS:ひとりは司法官。ひとりは有名な放送局の重役メンバー。
君たちふたりは私のために働いている。そのひとりはもちろん、私の娘のフェイスだ。
CS:君たちは私の話を聞くべきだ。
私は何百万ドルと稼いできた、自分のためにこのテーブルにいるみんなのために、
会ったこともない何百万という人たちのために。
私なしでは存続できない支援団体を支援している。
人生が貸借対照表だとしたら、私はそう思ってるが、私は貸方にいるんだ。
だが、管理しなければならない状況になっている。
問題があるが解決の方法はひとつだけだ。
F:それは何?
CS:すまないね。
ある人を殺すんだ。
F:誰を?
歪んだ画面の中でフェイスがスミス氏の言葉をずっと書き出しています。
そこにアイヴァンがやってきて「会議中じゃなかったか?会議中があったか?」と言っています。
スミス氏の顔がフラッシュバックで映し出され「ある人を殺さなければならない。」と言います。
脅えるフェイス。
そこにスミス氏もやってきます。
CS:フェイス。私のかわいい娘。
F:覚えてないの。あなたが誰を殺すつもりでいたのか覚えてないのよ。
CS:5分後には、どうして泣いてたかも忘れるよ。
みんな下のパブに行った。私のおごりだよ。
スミス氏はフェイスが書き出したノートを見ます。
そしてフェイスを抱きしめます。
CS:フェイス。そうしなかればならないと思ってるのか?
お前を困らせようとしただけだ。
続きます。
ここまでシャーロックの出番なしですがやっと次で出てきます。
それにしてもトビー・ジョーンズの怪演が凄いですね。
Director: Nick Hurran
Writers: Steven Moffat
S4E1の内容とネタバレが含まれますのでご注意ください。
スミスさん登場です。
このあたりは場面がちらちらと変わるため説明が難しいので、
かなりわかりづらいと思いますが・・・すみませんです。
さらに、スミスさんのセリフもよくわからなくて超意訳になってしまいました(毎度の事ですが)
スミス氏が高層ビルのバルコニーに立っています。
時折入るフラッシュバックの場面に出てくるニュース番組、
カルヴァートン・スミスには「企業家/慈善家」の肩書がついています。
会議室に人が集まりスミス氏のところに秘書らしき女性が近づきます。
W:準備できています。
CS:じゃあ、頼むよ。
女性はヘッドセットに向かって「持ってきて」と指示します。
すると扉の向こうから数人の看護師が点滴を携えて歩いてきました。
会議室。
テーブルに座っている人たちにスミス氏が話を始めます。
CS:そのような良い友人を持つのは難しい。
友人とはその人と分かち合いたいと思うような人だ。友人や家族。
スミス氏はフェイスの肩を触りながら言います。
CS:君たちがその親友のためにできる最悪の仕打ちとは何だ?
フェイスの隣に座るアイヴァンが口を開きます。
I:何か悩み事?
CS:そう、そうなんだ、アイヴァン。
I:あなたが話すことは何であれこの部屋だけの話だ。みんなもそうだと思う。
フェイスが聞きます。
F:それで?あなたができる最悪の仕打ちとは?
CS:君の最も暗い秘密を話す。
もし君が話したとする、彼らは知りたくなかったと思うが君は取り消せない、撤回ができない。
一度心のうちを開いたら閉じることはできない。
スミス氏の言葉にみんなが黙ってしまったので笑いながら「冗談だよ」と言うスミス氏。
そしてスミス氏の合図で看護師たちが点滴とともに入ってきます。
CS:さあ、みんな、右袖をめくって。右袖をめくってくれ。はやく。
ちょっとした保険だよ。
F:よくわからないわ。これは何なの?
I:TD12。うちの製品だ。
F:あなたの?
I:わが社で作ったんだ、TD12。
歯医者や軽い外科処置をする病院に販売している。記憶を消すんだ。
少し歪んだ画面の中でよろめきながら部屋に入るフェイスの姿が映ります。
会議室。
CS:そう、記憶だ。
それを使わせてくれて、君には感謝しているよ、アイヴァン。
I:それを誰に使うつもりなのか知らなかったからね。
F:聞かなかったの?
CS:準備はいいかな?
F:No.
CS:さあ、袖をめくって。はやく。
再び歪んだ画面の中、杖を落とすフェイスの姿。
会議室では次々と点滴が腕に装着されていきます。
スミス氏はフェイスの腕をとり、袖をめくります。
CS:私がやっていることを、フェイス・・・すべて打ち明けるべきだな・・・。
私が言ったことで怖がらせてしまうかもしれない、しかしそれもすぐに忘れる。
考えてもみてくれ、いつの時代も世の中はいかに無知でいるかなんだよ。
再び歪んだ画面のフェイス。腕には絆創膏が貼ってあります。
会議室。
フェイスの腕にも点滴が入ります。
CS:点滴によって薬を適切なレベルで血流に運び続ける。
CS:今は何も起きないが数分はここにいてくれ。
この時点での記憶の一部が抜ける可能性があるかもしれない。
再びフェイスの姿。
そして会議室に戻ります。
CS:君たちと何かを共有しようとしているんだ、個人的な事だが私にとっては重要なんだ。
私は告白せねばなるまい。だが、君たちは忘れなければならなくなる。
これが終われば君たちは自由だ。心配いらない。外の世界に戻る頃には何を聞いたか覚えてないからね。
F:無知は至福ね。
CS:そうだ、至福で何が悪い?
CS:お互いを知っている人もいればそうでない人もいる。
そのうちのひとりが警察の上層部だということは留意してくれ。
部屋でフェイスがノートに「police officer.」を書いています。
このあと部屋に戻ったフェイスが今の出来事を思い出そうとしているのかもしれません。
会議室。
CS:ひとりは司法官。ひとりは有名な放送局の重役メンバー。
君たちふたりは私のために働いている。そのひとりはもちろん、私の娘のフェイスだ。
CS:君たちは私の話を聞くべきだ。
私は何百万ドルと稼いできた、自分のためにこのテーブルにいるみんなのために、
会ったこともない何百万という人たちのために。
私なしでは存続できない支援団体を支援している。
人生が貸借対照表だとしたら、私はそう思ってるが、私は貸方にいるんだ。
だが、管理しなければならない状況になっている。
問題があるが解決の方法はひとつだけだ。
F:それは何?
CS:すまないね。
ある人を殺すんだ。
F:誰を?
歪んだ画面の中でフェイスがスミス氏の言葉をずっと書き出しています。
そこにアイヴァンがやってきて「会議中じゃなかったか?会議中があったか?」と言っています。
スミス氏の顔がフラッシュバックで映し出され「ある人を殺さなければならない。」と言います。
脅えるフェイス。
そこにスミス氏もやってきます。
CS:フェイス。私のかわいい娘。
F:覚えてないの。あなたが誰を殺すつもりでいたのか覚えてないのよ。
CS:5分後には、どうして泣いてたかも忘れるよ。
みんな下のパブに行った。私のおごりだよ。
スミス氏はフェイスが書き出したノートを見ます。
そしてフェイスを抱きしめます。
CS:フェイス。そうしなかればならないと思ってるのか?
お前を困らせようとしただけだ。
続きます。
ここまでシャーロックの出番なしですがやっと次で出てきます。
それにしてもトビー・ジョーンズの怪演が凄いですね。