Sherlock Series 4 Episode 2
Director: Nick Hurran
Writers: Steven Moffat
S4E1の内容とネタバレが含まれますのでご注意ください。
前回、中途半端なところで終わってしまったので少し遡っています。
フェイスの依頼を「お茶を飲むのに忙しい」と断るシャーロック。
キッチンに入るとウィギンズが言います。
W:「cup of tea」って暗号?
SH:お茶だよ。
W:コーヒーが好きかもしれないし。
シャーロックは何も答えずシンクに向かっています。
フェイスがリビングから話しかけます。
F:あなたが最後の希望なのよ。
SH:本当に?それは運が悪かったな。おやすみ。帰ってくれ。
シャーロックはキッチンのドアを閉めます。
W:運が悪いって何が?
SH:話すな。お前がいるって事を意識させられる。
W:俺はいつも運が悪いんだ。生まれつきだよ。
突然シャーロックが声をあげます。
SH:バッグ。
W:文句とかじゃなく。先天性だ。つまり・・・・
ウィギンスの言葉を完全無視するシャーロック。
「バッグだ」と叫びキッチンから出てフェイスを追いかけます。
SH:待ってくれ!
シャーロックは階段を勢いよく降りてドアにいるフェイスに話しかけます。
SH:Your life is not your own. Keep your hands off it, do you hear me?
(※このセリフ、すごく悩んだのですがもしかして歌のタイトルを言ってるだけなのかな。
E1でもハイになってた時にタイトルを言い続けていたし。
でも、もしかしたら自傷の事を言ってるのかもですね。
直訳すると、「君の人生は君のものじゃない。手を触れるな、言ってる事わかる?」)
追記:このセリフは正典「覆面の下宿人」からの引用だと教えていただきました。
「あなたの命はあなただけのものではありません早まってはいけませんよ」という訳もありました。
Keep your hands off it、この場合は銃を手放しなさいって意味になるので
早まるな、とか、それをおもちゃにしてはいけない、とかありました。
Yam Yamさん、ご教示ありがとうございました。
F:何を言ってるの?
SH:君のスカート。
F:スカート?
SH:裾を見るんだ。僕が気づいたことだよ。
シャーロックは頭をおさえながら言います。
SH:僕は・・・・まだ脳が働いている。それも恐ろしく早く。
そしてフェイスのスカートの裾を指さします。
SH:跡になってる。見える?
フェイスも裾を見ます。
SH:スカートの裾がドアに挟まりこんな風に跡がついたがこれらの跡は左側にある。
だから君は運転はせず、助手席に座っていた。
F:タクシーで来たの。
SH:外の通りで待っているタクシーはいない。窓まで行ったときにチェックしたんだ。
そして君はドアのところまでずっと電話を手にしていない、わかるだろ。
君はコートも持っていない、雨なのに?まあ、意味はないのかもしれない。
左腕にある傷跡の真意を除けば。いつも下げている袖の下の。
F:見たことないでしょう。
SH:見たことはない。が、僕の仮説を裏づけてくれてありがとう。
角度が自傷と一致するかの確認は必要ないよね?
F:ないわ。
SH:それからも君の傷はずっと消えずにある。君のバッグを見せてくれ。
F:どうして?
SH:重すぎる。僕が最後の希望だと言った君はどうやって家に帰るかも考えないで夜に出歩いている。
・・・そして銃だ。
シャーロックはフェイスの杖を見ます。
シャーロックはそこから杖をついたジョンの姿を思い浮かべます。
杖をついているのでこれは「ピンクの研究」ですよね。
置き去りにされたジョンがタクシーをひろいに大きい通りまで出る場面?
シャーロックは一瞬辛そうな表情をしますが頭をゆっくりふって言います。
SH:チップス。
F:チップス?
SH:君には自殺願望がある。でもチップスは食べてもいいんだ、僕を信じろ。特典って事。
シャーロックはフェイスにコートを貸してあげます。
フェイスが先に外に出るとシャーロックは辛そうに壁に手をかけています。
そこにハドソンさんがやってきます。
Mrs.H:シャーロック?外出するの?
SH:道は覚えてると思います。そこを通り抜けるんですよね。
Mrs.H:そんな状態じゃないでしょう。自分を見てごらんなさい。
と、泣きそうなハドソンさんですがシャーロックは聞く耳持ちません。
SH:ああ、だけど友達が一緒なんだ。だから・・・・
Mrs.H:友達って?
SH:Bye!
Mrs.H:Oh!
シャーロックはフェイスを連れていきます。
SH:Come on.
続きます。
引き続き、誤訳等多々ありますがご容赦ください。
シャーロックは親不孝ですよね。
ハドソンさんはほとんど母親代わりじゃないですか。
そんなハドソンさんにこんな顔をさせるなんて(怒)
自殺するかもしれないフェイスを放っておけなかったのでしょうけど。
そしてジョンもね。
シャーロックにこんな顔をさせるなんてー(怒)
Director: Nick Hurran
Writers: Steven Moffat
S4E1の内容とネタバレが含まれますのでご注意ください。
前回、中途半端なところで終わってしまったので少し遡っています。
フェイスの依頼を「お茶を飲むのに忙しい」と断るシャーロック。
キッチンに入るとウィギンズが言います。
W:「cup of tea」って暗号?
SH:お茶だよ。
W:コーヒーが好きかもしれないし。
シャーロックは何も答えずシンクに向かっています。
フェイスがリビングから話しかけます。
F:あなたが最後の希望なのよ。
SH:本当に?それは運が悪かったな。おやすみ。帰ってくれ。
シャーロックはキッチンのドアを閉めます。
W:運が悪いって何が?
SH:話すな。お前がいるって事を意識させられる。
W:俺はいつも運が悪いんだ。生まれつきだよ。
突然シャーロックが声をあげます。
SH:バッグ。
W:文句とかじゃなく。先天性だ。つまり・・・・
ウィギンスの言葉を完全無視するシャーロック。
「バッグだ」と叫びキッチンから出てフェイスを追いかけます。
SH:待ってくれ!
シャーロックは階段を勢いよく降りてドアにいるフェイスに話しかけます。
SH:Your life is not your own. Keep your hands off it, do you hear me?
(※このセリフ、すごく悩んだのですがもしかして歌のタイトルを言ってるだけなのかな。
E1でもハイになってた時にタイトルを言い続けていたし。
でも、もしかしたら自傷の事を言ってるのかもですね。
直訳すると、「君の人生は君のものじゃない。手を触れるな、言ってる事わかる?」)
追記:このセリフは正典「覆面の下宿人」からの引用だと教えていただきました。
「あなたの命はあなただけのものではありません早まってはいけませんよ」という訳もありました。
Keep your hands off it、この場合は銃を手放しなさいって意味になるので
早まるな、とか、それをおもちゃにしてはいけない、とかありました。
Yam Yamさん、ご教示ありがとうございました。
F:何を言ってるの?
SH:君のスカート。
F:スカート?
SH:裾を見るんだ。僕が気づいたことだよ。
シャーロックは頭をおさえながら言います。
SH:僕は・・・・まだ脳が働いている。それも恐ろしく早く。
そしてフェイスのスカートの裾を指さします。
SH:跡になってる。見える?
フェイスも裾を見ます。
SH:スカートの裾がドアに挟まりこんな風に跡がついたがこれらの跡は左側にある。
だから君は運転はせず、助手席に座っていた。
F:タクシーで来たの。
SH:外の通りで待っているタクシーはいない。窓まで行ったときにチェックしたんだ。
そして君はドアのところまでずっと電話を手にしていない、わかるだろ。
君はコートも持っていない、雨なのに?まあ、意味はないのかもしれない。
左腕にある傷跡の真意を除けば。いつも下げている袖の下の。
F:見たことないでしょう。
SH:見たことはない。が、僕の仮説を裏づけてくれてありがとう。
角度が自傷と一致するかの確認は必要ないよね?
F:ないわ。
SH:それからも君の傷はずっと消えずにある。君のバッグを見せてくれ。
F:どうして?
SH:重すぎる。僕が最後の希望だと言った君はどうやって家に帰るかも考えないで夜に出歩いている。
・・・そして銃だ。
シャーロックはフェイスの杖を見ます。
シャーロックはそこから杖をついたジョンの姿を思い浮かべます。
杖をついているのでこれは「ピンクの研究」ですよね。
置き去りにされたジョンがタクシーをひろいに大きい通りまで出る場面?
シャーロックは一瞬辛そうな表情をしますが頭をゆっくりふって言います。
SH:チップス。
F:チップス?
SH:君には自殺願望がある。でもチップスは食べてもいいんだ、僕を信じろ。特典って事。
シャーロックはフェイスにコートを貸してあげます。
フェイスが先に外に出るとシャーロックは辛そうに壁に手をかけています。
そこにハドソンさんがやってきます。
Mrs.H:シャーロック?外出するの?
SH:道は覚えてると思います。そこを通り抜けるんですよね。
Mrs.H:そんな状態じゃないでしょう。自分を見てごらんなさい。
と、泣きそうなハドソンさんですがシャーロックは聞く耳持ちません。
SH:ああ、だけど友達が一緒なんだ。だから・・・・
Mrs.H:友達って?
SH:Bye!
Mrs.H:Oh!
シャーロックはフェイスを連れていきます。
SH:Come on.
続きます。
引き続き、誤訳等多々ありますがご容赦ください。
シャーロックは親不孝ですよね。
ハドソンさんはほとんど母親代わりじゃないですか。
そんなハドソンさんにこんな顔をさせるなんて(怒)
自殺するかもしれないフェイスを放っておけなかったのでしょうけど。
そしてジョンもね。
シャーロックにこんな顔をさせるなんてー(怒)