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海外ドラマや映画の感想いろいろ書いてます。

ディパーテッド

2013-05-10 17:56:49 | 映画 ミステリー・サスペンス
原題:The Departed


マーティン・スコセッシ監督の私の大好きな作品です。
スコセッシ監督と言えばロバート・デニーロとの作品が多かったのですが、
ギャング・オブ・ニューヨーク以降はディカプリオくんとの作品が多いですよね。

ディカプリオくんがタイタニック以降、恋愛映画にはもう出ない!と言っていましたが、
まさかスコセッシ作品にいくとはちょっと予想外だけど、うまくイメージチェンジできたのではないでしょうか。
この作品はスコセッシ監督とは3作目になりますが、このあたりからこんな役柄が多くなっているように思います。



以下、結末を含む内容が含まれますのでご注意ください

ところでこの作品、みんなしつこいくらいに「ファッキン」を言いまくっていますが、
「Fuck」という言葉、何回出てくるでしょうか。
答「237回」
誰が数えたんですか?(笑)それでも「パルプ・フィクション」には及ばなかったそうですが。

さて、出演者もすごい豪華ですよね。
クレジット通りにいきますが、まずはレオナルド・ディカプリオくん

犯罪組織に潜入捜査をする警官、ビリー役です。

マット・ディモン

アイリッシュマフィアのボス、コステロのスパイをする警官、コリン・サリバン。
このふたりの共演も今思えばすごいかも。
でも二人が顔を合わせるのは最後のほんのちょっとなんですよね。

そしてジャック・ニコルソン

アイリッシュ・マフィアのボス、コステロ。
こうゆう役は本当にうまいですね。相変わらず良い味出してます。

マーティン・シーン

ビリーに潜入捜査を命じるクイーナン警部。
「The Westwing」が終わったくらいの時期でしょうか。
すっかり良いおじさんになってしまいました。でもかっこいいなぁ。

マーク・ウォルバーグ

ディグナム巡査部長。クイーナン警部の部下。
バスケットボール・ダイアリーズでディカプリオくんと共演してるんですよね。気が付かなかった。

アレック・ボールドウィン

コリンの上司、エーラビー警部。
この人はジャック・ライアンのイメージが強いのですが、お太りになっても渋いです。

スコセッシ監督、アカデミー賞とは無縁のような感じでしたがこの作品で作品賞と監督賞とっています。
一応R15指定されているのですが、そんなに?そんなにひどい暴力シーンあったかなーとは思うのですが、
結末を思うと、確かに子供は観ない方がいいかも(笑)

ストーリーは香港映画「インファナル・アフェア」のリメイクです。
結末は変えているらしいのですが、元ネタの映画を観ていないのでどのくらい変えたのかわかりませんが、
元ネタがなくても、そもそもあのスコセッシ監督なのでハッピーエンドを期待してはイケマセン。
それでも、ラストはかなり衝撃でした。

何しろ主役級があっさり殺されていくんですよ。何の見せ場もなく「え?」て感じで。
特にディカプリオくんの殺され方は、「ちょw 待って!待って!」てなもんです。

コステロに育てられ、マフィアのスパイとして警察に入り刑事として活躍するコリンと生い立ちと決別するために警官に
なるものの、覆面警官としてマフィアの潜入捜査を命じられるビリー。
やがてお互いの組織がスパイの存在に気づき、内通者を探すよう命じられます。

また、コリンは精神科医のマドリンと交際しますがマドリンはビリーの担当医でもあるのです。
対照的な二人。そのどちらにも惹かれていくマドリンなのですが気持ちはよくわかります(笑)

コリンはコステロに尽くそうとする気持ちとマドリンのために正しい道を歩もうとする気持ち、ふたつの間で揺れていて、
最後は自らコステロに引導を渡すことになりますが、直接ではないにしろクイーナン警部を死に追いやったり、
自分の保身のためにたくさんの犠牲を出したコリン、結局マドリンにバレてしまい全てを失うことになってしまいます。

コリンには何だかちょっと同情できない面もあるのですが、議事堂の見えるお部屋に引っ越したり、警察じゃなくロースクールに
入っていれば・・・などと泣きながらマドリンに呟いたり、彼なりに将来の夢があったと思うと彼もまたコステロの被害者のように思います。

どちらにしても、ビリーとコリンはふたつの組織の犠牲になる将来有望だった若者には違いありません。
もっと早く違う形でビリーとコリンが出会っていたら、もしかしたらお互いに分かり合えて今の現状から脱しようと、
二人で協力したりできたのかなーと思うと、ラストはやっぱりせつないですね。笑いながら会話をするふたりが観たかったです。


いつかバレて殺されるのではと追いつめられながらも必死に捜査するビリーと、何を考えてるのかよくわからない
不気味なコステロ、そしてうまく立ち回りながら両方の仕事をこなしていくコリン。
この3人を中心とした攻防に緊張感が漂い、最後までひきつけられてしまう映画です。

いつかまた、このキャストと製作陣で映画を作ってくれないかしら


Band of Brothers Part Three カランタン攻略 前編

2013-05-08 12:16:35 | Band of Brothers
原題:Carentan


1944年6月
ブライスがひとり空を眺めています。
降下地点を外れ本部に向かうフロイドたちと合流し更にE中隊とも合流します。


少し前に合流したハリー・ウェルシュ少尉がE中隊第1小隊の集合をかけます。
内陸に向けて進撃するにはカランタンからドイツ軍を排除する必要があったが、なかなか進展しません。
その理由に装甲車両と大砲の不足、そしてこの地方に多く見られる生垣により戦車が通れなかったからでした。

テーラー将軍は膠着状態から脱出するため同時に3つの方角からカランタンに攻撃をかけることになったため
第506パラシュート歩兵連隊は夜間行軍を敢行し南西からほぼドイツ軍を包囲する形で攻撃をかけることになりました。


ソベルさんは彼独自の判断でE中隊に何か月にもわたる夜間訓練を行っていたせいで、
隊員たちは夜間の行動にまったく障害を感じず行動できたと言います。すごいぞ!ソベル!
しかし、連隊の足を引っ張ったのは連隊付きの幕僚たちでした。彼らはロクに訓練をしていないためです。

F中隊が先導とつとめE中隊があとをついていく形で進んでいましたが、ドゥーヴ川を渡った頃にはF中隊と完全に連絡が途絶えてしまいます。


ブライスとフーブラーがF中隊を探しに行くようウェルシュ少尉が命令します。
森の中を歩くうちにF中隊の隊員と会い、ブライスがE中隊に報告するために戻ります。
戻る途中、ドイツ軍の兵士は潜んでいるようにみえブライスは一瞬驚きますがそこにウィンターズとニクソンさんがやってきて
その兵士はもう死んでるよと教えてあげます。

その兵士の胸にささっていたお花はエーデルワイス。

「真の兵士の証らしいよ」と、ニクソンさんが説明します。

D-Dayから6日目、カランタンの入口。
連隊が隊員たちを配置につけるのに丸一日を費やしたため、偵察すらできずにいました。
正面から攻撃をかけるのに前方の様子もわからず、しかもこの攻撃には砲兵隊の援護も空爆による支援もなかったので
ウィンターズさんは後にかなり怒っていたと話しています。


攻撃開始。
まず第1小隊が突進するため、ウェルシュ少尉が猛然とダッシュし小隊があとを追いますが、
正面からドイツ軍の機関銃陣地が道を走る男たちにむけて撃ち始めたのでウェルシュ少尉とラズを残し、
隊員たちが横の溝に隠れてしまいます。

これを見たウィンターズさんは道の真ん中に躍り出て「出ろ!出るんだ」と叫び、
後ろではストレイヤー中佐やニクソンさんなどの幕僚たちがいて「前進させろ、ウィンターズ」と叫び始めます。
ウィンターズさんは更に狂ったように男たちのお尻を蹴りはじめ「出ろ!」と叫び続けます。


機関銃弾が飛び交っている中、なぜ彼に1発も当たらないの?ドラマだから?と思うかもしれませんが、
これ本当に実話なんですよ。本人も「神様がついていたとしか思えなかった」と話しています。
彼は、先に走って行ったウェルシュがほぼ独力でドイツ軍の機関銃に立ち向かっている。
もし自分が何もしなかったら彼は間違いなく死んでしまう、という思いで行動してたと言います。

また、ウィンターズが怒鳴っているのを見たのは初めてだと隊員たちも言います。
「あの人があれだけ必死になっているんだ」隊員たちはそうして一斉に立ち上がりました。

後編に続きます。



メン・イン・ブラック MIB 2と3

2013-05-04 13:50:24 | 映画+SFファンタジー
前回の続きです。

まずは「MIB2」


Kの引退後、かなり孤独に働いているJ。
ある日、セクシーな凶悪異星人サーリーナにMIB本部を乗っ取られてしまい何とか逃げ出したJは
今はとある町の郵便局長として働いているKに助けを求めます。

もちろんKはMIBのエージェントとしての記憶はないんですが何気に異星人を郵便局でこきつかっている様子にちょっと笑えます。

サーリーナ役のララ・フリン・ボイル

ララ・フリン・ボイルと言えば、ツインピークスのドナ役で当時はあのドーナツとコーヒー好きのクーパー捜査官、
カイル・マクラクランとの交際も話題になりましたよね。懐かしいです。

そしてマイケル・ジャクソンもカメオ出演していました。

マイケルはこの映画が好きで本当はエージェントM(笑)としての出演を強く希望していたらしいですね。

最初は抵抗しつつもようやく記憶を取り戻したK。
Jの悲しい恋を織り交ぜつつ事件は解決し、最後はちょっと哲学?っぽい場面で終了します。

そしてMIB3

MIB2から10年ぶり、2012年に公開されました。

この先はラストのネタバレを含む内容となりますのでご注意ください。



隻腕の凶悪犯罪異星人、ボリスが逮捕と片腕を失くした原因となったKを抹殺するため過去に戻り、
それを阻止するためにJも追いかけます。

Kがなぜ無愛想であまり語らないのは何故なのか、そしてJの出生の秘密などかなり二人のバックグラウンドが明らかになっています。

過去でJは若かりしKに会い、協力してボリスを倒すのですがこのヤングKがすごいんです。

何がすごいって、話し方がトミー・リー・ジョーンズのKにそっくりなんですよ。本当によく特徴を捉えています。

そして予知能力を持ち今回のカギとなる異星人、グリフィン。この人の雰囲気がとても不思議で良かったですね。


Jの父親はJが子供のころ死んだのですが、実はその死がKに関わっていました。
ボリスを倒す際にKに協力した大佐がJの父親でボリスに射殺されます。
Jの父親だと気づいたKは近くで父親の帰りをまつ幼いJにお父さんは英雄なんだと伝え、記憶を消します。

ラストは現在に戻ってきたJは食堂でKと会います。

二人が席をたったときKはチップを置かずに店を出ようとし、別席にこっそり座っていたグリフィンが
「Kがチップを払わないと大変なことになる」とつぶやきます。

その時、地球に小惑星が向かってきています。
Kがチップの置忘れに気づき、席にもどってチップを置くと、その瞬間小惑星はコースを変え
人口衛星に衝突して映画が終わります。

1、2、3、どれもテンポよくお話が進むし何よりトミー・リー・ジョーンズとウィル・スミスのかけあいが面白いので
何も考えずに楽しめる映画です。
続編は大体劣化する映画が多いのですが、MIBはキャラクターの設定が変わらないせいか前作同様に楽しめました。
3を観たとき、トミー・リー・ジョーンズがかなり老けたなーと思いましたが、頑張ってまた続編作ってくださいね。

最後は某CMのトミー・リー・ジョーンズで締めます。

メン・イン・ブラック MIB

2013-05-03 11:29:16 | 映画+SFファンタジー


Patrice Rushenの「Forget Me Nots」が大好きでよく聴いていたので


この映画の主題歌、ウィル・スミスの「Men in Black」が出たときも時々聴いていたし


当時、マルちゃんが麺インブラックを出したくらい流行したこの映画、


流行の波にのれず、観る機会を逸したまま今日に至るわけですがこの度「MIB3」まで一気に観てしまいました。
楽しいですねーこの映画。
トミー・リー・ジョーンズは「逃亡者」のジェラルド捜査官のイメージがあったのでびっくりしました。
相変わらず扱いにくいおっさんな役なのですが、それがぴったりはまってましたね。
ウィル・スミスとのやりとりも最高に面白いです。

異星人の入国?入星?まー地球を訪れる異星人を管理したりひそかに地球で生活している異星人たちを監視したりする秘密組織「MIB」
この組織のエージェントK(トミー・リー・ジョーンズ)の相棒が老いたのを理由に引退を決意。新しい相棒を探していたとき、
NY警察の警官、ジェームズ・エドワーズ(ウィル・スミス)が追跡した犯人が異星人だったことを知り、彼をスカウトしエージェントJとして組むことになります。


しかし、エイリアンや世界の滅亡、最終戦争とかターミネーターとかなぜいつも世界の命運を握るのはアメリカなのか?
などと考えてはイケマセン。アメリカ映画なんだからそれでいんです。
日本だって世界を背負って小学生が戦うんですから(笑)

さて、MIBのエージェントになる際には社会保障番号からクレジットカードの信用情報まで一切のデータが消されジェームズ・エドワーズという人間はいなくなり、エージェントJとなります。
そして街中であばれる異星人を捕獲したり異星人用の武器でやっつけたりしますが、そんな派手な事をしてなぜずっとニュースとかにならないの?と疑問も持ちますが、やっつけたあとはちゃんと記憶を操作する光線が出る「ニューらライザー」で市民の記憶も消しておきます。


大事件を2人で解決した後、Kが自分の記憶を消すようにJに言います。JはパートナーではなくKの後継者だったのです。
記憶を消されたKは市民として、Jは新しいパートナーといつものようい仕事をします。
ここまでがMIBの1で、2はKのいない秘密組織、MIBから始まりますが2と3は次回に続きます。

Sherlock on the run!

2013-05-03 10:34:15 | Sherlock SETLOCK S4
デイリーメール、4/27付の記事です。
これでもか、というくらい画像が貼られていました。

記事はヴォクスホール・ブリッジでの撮影の様子と画像、そして御大の謎のツイートの話も含まれます。
だから、御大に振り回されてはいけないのよ? 
SPの時だって青い紅玉やら赤毛同盟やらいろいろセリフや画像で呟いていたけど関係なかったし。
だからいけないってわかってるんですけど・・・・でも犬も撮影に参加していたし・・・うう。


元記事です
Sherlock on the run!

シャーロックが走る!
ベネディクト・カンバーバッチが新しいシリーズの撮影で、
シャープなスーツに身を包みロンドンを走り抜ける姿は颯爽としています。


彼は名探偵シャーロック・ホームズとして戻ってきます。
そしてベネディクト・カンバーバッチ主演のBBCのヒットドラマシャーロックのS4がやがて放送されます。
水曜日にセントラルロンドンにあるMI5ビルの外側に位置するヴォクスホール・ブリッジで撮影をし、
キャラクターの特徴な衣裳でテムズ川を横切って走っている姿が目撃されました。


ベネディクト・カンバーバッチは水曜日にやがて公開される
シャーロックS4の撮影でヴォクスホール・ブリッジを駆け抜けます。
ベネディクト、39歳は黒いコートの下にきっちりとしたスーツを着ていました。
青いスカーフを首に巻き黒の皮手袋で衣装が完成です。

その週の前に彼はマーティン・フリーマン演じる親友のジョン・ワトソンと撮影をし、
水曜日はベネディクトオンリーでした。


39歳の役者はセントラルロンドンにあるMI5のビルのところで撮影をしました。


ベネディクト、39歳は黒いコートの下にきっちりとしたスーツを着ていました。

アクションの声がかかり、ベネディクトは走り出し、橋を横切ります。
ベネディクトはコーヒーをすすり、音楽を聴き、明るく通行人に手を振っているところも目撃されています。
 





共同制作者、マーク・ゲイティスの姿も見られました。
彼は撮影の合間にベネディクトを指導しています。

ゲイティスは今週、S4がサー・アーサー・コナンドイルの1892年のシャーロックストーリー、
「白銀号事件」の影響を受けるという大きなヒントを与えました。

「その日、犬は何もしなかった・・・・」

それはホームズの中でも人気のひとつ、勝利を得た競走馬の失踪とトレーナー、
ジョン・ストレイカーの殺人が起こる「白銀号事件」のセリフです。

以下、前回と同じような内容なので省略します。画像だけ・・・

 



























以上です。

最後に御大の例のツイートを。


オリジナルのセリフはグレゴリー警部で、「犬はあの晩、何もしなかった」です。
Gregory: "The dog did nothing in the night-time."