日曜日は陶芸教室で、月曜日は雨に降られてになり、カメラ散歩は休みになりました。
きょうも予報では雨なんですが、昼食後の空模様を見ていると「降られるかも知れないけれど、歩けそうやな。」と言う判断になり歩きに出てきました。
ただ、大雨注意報と雷注意報は出たままなので、遠出は無しで近場をウロウロです。
きょうは折り畳み傘では無くて、少し大きめのビニール傘を持って出かけましたが、結論から言えば折り畳みで十分。
傘が無くても帽子が有れば何とかなったくらいの雨で済みました。
近場の散歩の最初は十二坊蓮臺寺から。
歓喜天前に植わっているムクゲが咲き出していました。
朝から降ったり止んだりで、降ると少し強めに降っていましたので、水滴だらけの花になっていました。
ムクゲの近くの草むらでは、今はエノコログサが優勢。
そのエノコログサに来ていたクモヘリカメムシをきょうも一枚。
縄張りでもあるのか?一つのエノコロに二匹以上いる所は見かけません。
境内を北へ歩くとヒオウギズイセンは悲惨な状態で、三分の二ほどは地面に倒れてしまっています。
花がたくさん咲いているので、花に着いた雨滴で重くなった?のかな?
蕾が多く残っている茎は倒れずにいる様に感じます。
十二坊を出て北側の通りを西へ歩き、途中で紙屋川沿いを歩く道へ出ました。
川沿いに「はなかわばし」まで歩いて寺之内橋を見てみると、
紙屋川が川幅一杯になり、深さも持って流れています。
これだけの水量が流れるのは、あまり見ない光景です。
どうでも良い事ですが、写真の上の方から垂れ下がっているのはナンキンハゼの枝です。
川沿いを歩けるのはここまでなので、ここから衣笠の住宅街を歩いて平野神社へ。
雨にもかかわらず、数名の観光客?が見られた平野神社ですが、奥の桜園は人影が無し。
誰も居ない桜園へ入り、まずはビンボウカズラに来ていたスズメバチ。
多分ですが、小さかったのでヒメスズメバチだろうと思います。
刺されれば「姫」では済まないのでしょうが、こちらが悪さをしない限り、あまり刺される心配は無いかと思います。
スズメバチが蜜を吸っているのはビンボウカズラ ( ヤブガラシ ) 。
これまではオレンジ色の部分だけが花かと思っていましたが、四弁の花びらを持っている様です。
緑色の花びらも含めると、花の径は9㎜ほどになります。
このスズメバチは蜜を舐めていましたが、蜜に寄ってくる虫たちを狩る場所にもなる様です。
余談ですが、この草の新芽は食せて、あく抜きをすればそれなりに美味しいそうです。
桜園ではムラサキシキブの花がまだまだ多く見られます。
まだ花が見られるのですが、きょうは敢えて実になって来た所を。
この辺りからしょぼついた雨が降り出しました。
で、傘を差して桜園を出た所で、アガパンサスにクロアゲハ?が来ていました。
クロアゲハだカラスアゲハだと言っても見わける事が出来ませんが、尾状突起が短めなのでカラスアゲハかと思いました。
この時点で雨は降り出していましたが、傘が無くても何とかなる様な降りなので、北野天満宮へ歩く事にしました。
平野神社を南門から抜け、真っすぐ下がると衣笠小学校に突き当たります。
衣笠小学校の東へ廻り、紙屋川へ下りる道を通って紙屋川を渡り、梅苑を回って北野天満宮の参道へ。
参道を歩いていると、梅苑横で伸びているヨウシュヤマゴボウが目に付きました。
梅苑内では刈り払い機のエンジン音がしていましたので、おっつけこのヤマゴボウも刈り取られる事だろうと思います。
つまり、花は咲いていても実を着けるまでは待って貰えないでしょうね。
参道を歩くと、楼門脇に笹飾りが立っていました。
で、ほんにきょうは七夕だ。と気付いた次第です。
少なくとも京都では、年に一度の逢瀬は無理な様です。
笹飾りの御利益か?ここまで来て雨が上がったので、帰りは少しだけ千本釈迦堂へ。
南門近くの砂利の上で座って?いた黒猫。
少し写真慣れしている様なのと、右耳が欠けているのとで以前にも載せた猫だろうと思います。
境内へ入り、阿亀桜像近くのアジサイを一枚。
茶色くなった花の方が多いのですが、まれにまだ少しは見られる花も残っています。
本堂前の蓮は四鉢とも花が無かったので、写真はここまでです。
きょうは濡れるほどの雨には遭いませんでしたが、湿度が高くて歩けば汗が流れていました。
雨に負けないくらいにTシャツがボトボトです。
以上、十二坊蓮臺寺、平野神社、北野天満宮への梅雨だより散歩でした。
光復香港、時代革命
カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ Olympus M,ZUIKO ED60mm F2.8 Macro
6010
きょうも予報では雨なんですが、昼食後の空模様を見ていると「降られるかも知れないけれど、歩けそうやな。」と言う判断になり歩きに出てきました。
ただ、大雨注意報と雷注意報は出たままなので、遠出は無しで近場をウロウロです。
きょうは折り畳み傘では無くて、少し大きめのビニール傘を持って出かけましたが、結論から言えば折り畳みで十分。
傘が無くても帽子が有れば何とかなったくらいの雨で済みました。
近場の散歩の最初は十二坊蓮臺寺から。
歓喜天前に植わっているムクゲが咲き出していました。
朝から降ったり止んだりで、降ると少し強めに降っていましたので、水滴だらけの花になっていました。
ムクゲの近くの草むらでは、今はエノコログサが優勢。
そのエノコログサに来ていたクモヘリカメムシをきょうも一枚。
縄張りでもあるのか?一つのエノコロに二匹以上いる所は見かけません。
境内を北へ歩くとヒオウギズイセンは悲惨な状態で、三分の二ほどは地面に倒れてしまっています。
花がたくさん咲いているので、花に着いた雨滴で重くなった?のかな?
蕾が多く残っている茎は倒れずにいる様に感じます。
十二坊を出て北側の通りを西へ歩き、途中で紙屋川沿いを歩く道へ出ました。
川沿いに「はなかわばし」まで歩いて寺之内橋を見てみると、
紙屋川が川幅一杯になり、深さも持って流れています。
これだけの水量が流れるのは、あまり見ない光景です。
どうでも良い事ですが、写真の上の方から垂れ下がっているのはナンキンハゼの枝です。
川沿いを歩けるのはここまでなので、ここから衣笠の住宅街を歩いて平野神社へ。
雨にもかかわらず、数名の観光客?が見られた平野神社ですが、奥の桜園は人影が無し。
誰も居ない桜園へ入り、まずはビンボウカズラに来ていたスズメバチ。
多分ですが、小さかったのでヒメスズメバチだろうと思います。
刺されれば「姫」では済まないのでしょうが、こちらが悪さをしない限り、あまり刺される心配は無いかと思います。
スズメバチが蜜を吸っているのはビンボウカズラ ( ヤブガラシ ) 。
これまではオレンジ色の部分だけが花かと思っていましたが、四弁の花びらを持っている様です。
緑色の花びらも含めると、花の径は9㎜ほどになります。
このスズメバチは蜜を舐めていましたが、蜜に寄ってくる虫たちを狩る場所にもなる様です。
余談ですが、この草の新芽は食せて、あく抜きをすればそれなりに美味しいそうです。
桜園ではムラサキシキブの花がまだまだ多く見られます。
まだ花が見られるのですが、きょうは敢えて実になって来た所を。
この辺りからしょぼついた雨が降り出しました。
で、傘を差して桜園を出た所で、アガパンサスにクロアゲハ?が来ていました。
クロアゲハだカラスアゲハだと言っても見わける事が出来ませんが、尾状突起が短めなのでカラスアゲハかと思いました。
この時点で雨は降り出していましたが、傘が無くても何とかなる様な降りなので、北野天満宮へ歩く事にしました。
平野神社を南門から抜け、真っすぐ下がると衣笠小学校に突き当たります。
衣笠小学校の東へ廻り、紙屋川へ下りる道を通って紙屋川を渡り、梅苑を回って北野天満宮の参道へ。
参道を歩いていると、梅苑横で伸びているヨウシュヤマゴボウが目に付きました。
梅苑内では刈り払い機のエンジン音がしていましたので、おっつけこのヤマゴボウも刈り取られる事だろうと思います。
つまり、花は咲いていても実を着けるまでは待って貰えないでしょうね。
参道を歩くと、楼門脇に笹飾りが立っていました。
で、ほんにきょうは七夕だ。と気付いた次第です。
少なくとも京都では、年に一度の逢瀬は無理な様です。
笹飾りの御利益か?ここまで来て雨が上がったので、帰りは少しだけ千本釈迦堂へ。
南門近くの砂利の上で座って?いた黒猫。
少し写真慣れしている様なのと、右耳が欠けているのとで以前にも載せた猫だろうと思います。
境内へ入り、阿亀桜像近くのアジサイを一枚。
茶色くなった花の方が多いのですが、まれにまだ少しは見られる花も残っています。
本堂前の蓮は四鉢とも花が無かったので、写真はここまでです。
きょうは濡れるほどの雨には遭いませんでしたが、湿度が高くて歩けば汗が流れていました。
雨に負けないくらいにTシャツがボトボトです。
以上、十二坊蓮臺寺、平野神社、北野天満宮への梅雨だより散歩でした。
光復香港、時代革命
カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ Olympus M,ZUIKO ED60mm F2.8 Macro
6010