朝の内いっとき大雨になっていて、きょうは西京区の方で勧告が出ていたようです。
京都縦貫道の沓掛料金所近くで崖崩れがあり、沓掛からの出入りが出来なくなっている様です。
三台の車が巻き込まれたようですが、足首の軽い捻挫程度の怪我で済んだ様で、まずまずですね。
散歩は、昼前には雨も上がり、三時ごろまでなら大丈夫な感じなので、きょうも傘を持って歩きに出ました。
雨が止んでいるとは言っても大雨警報は出たままなので、きょうも遠出は無しの散歩になり、
まずは千本釈迦堂から。
今日から陶器市が始まっているのを失念していましたが、西側の入り口には手作り市の幟が出ていたので、思い出しました。
別に、特段の買い物があるわけでは無いので出店の前は素通りで、
写真は本堂前の蓮の鉢から「巨椋の白鳥」。
「巨椋池」がらみの蓮がここに有るので「へーっ」と言った感じで撮ってきました。
私はどうでも良いのですが、蓮好きの人は「巨椋池」と言えば宝箱みたいな物の様です。
出店の出ている石畳の参道から南門を出てガクアジサイ。
3日にも載せたのと同じ株で、終わりだ終わりだと言いながら撮っているアジサイです。
千本釈迦堂から七本松通りを下がって立本寺を覗き、ツユクサを当てにしていたのですが、きょうは外れ。
立本寺から仁和寺街道・天神道と歩くコースで妖怪通り商店街へ入り成願寺へ。
白い芙蓉が早くから咲き出すので覗いてみましたが、白い芙蓉は無しで、この大きな芙蓉が見られました。
これもアメリカフヨウと何かの交雑種?なんでしょうね。
成願寺から妖怪通り商店街の西端にある地蔵院を覗きましたが、ここのアジサイは本気の終わり。
帰りかかけるとお寺さんの子供がお父さんと並んでヒマワリを見ていました。
私と目が合うと丁寧にお辞儀をしてくれ、「さすがお寺の子!」と言った思いにさせられました。
言うまでも無い事ですが、私も丁寧にお辞儀を返しました。
ここからは西大路通りを上がって平野神社へ。
鳥居脇の草むらからトキワツユクサですが、ここにも草刈りが入っていて、残っていたのはこれ一株だけでした。
参道を奥へ歩いて、手水場を一枚。
以前は石の水槽に水をかけ流し、柄杓ですくって手を洗う形でしたが、先日から竹の樋を使い少量の水を流して直に手を洗う形に変わっています。
柄杓を不特定の人たちが触るのを防ぐのが目的で、要するにコロナ対策ですね。
柄杓を片付けたのを、私が見たのは大将軍八神社が最初で、随分前になります。
7日に覗いた北野天満宮でも同様の措置が取られていました。
ただ、こうした神社の柄杓経由でコロナ感染が広がったとは聞きませんので、対処していますと言うポーズですかね?
手水場から東参道を歩き、鳥居近くの植え込みからアガパンサスを。
神社にアガパンサス?と思う向きも有るかと思いますが、毎年の事なので、もう見慣れた光景になっています。
奥の桜園へ入って、ムラサキシキブの花。
前回は実でしたが、きょうは花の方を。
別の花を等倍撮影していると、虫が一匹飛び込んできました。
雄蕊の花粉を食べている様に見えるので、蜂ではなく虻だろうと思いますが、何アブかは???
体長5㎜ほどの小ささです。
ビンボウカズラの花を見に行くと、ヤマトシジミが蜜を吸いに来ていました。
前回7日はスズメバチでしたので、きょうのヤマトシジミの方がまだまし?
このヤマトシジミを追っていると、もう一匹が現れ二匹になりました。
左の蝶が尾部を曲げて前方に伸ばし、右の蝶に交尾を迫っています。
小刻みに翅を振りながら迫りますが、この二匹の所にアオスジアゲハが飛び込んできて、二匹は別々の方角へ飛び去ってしまいました。
残念ながら交尾した所は撮れませんでしたが、交尾を迫る姿勢を初めて見ましたので、これはこれでとても面白かったです。
この後は買い出しへ回りましたので、写真はここまでです。
以上、9日の散歩は、千本釈迦堂、成願寺、平野神社へと歩いた梅雨時だより散歩でした。
光復香港、時代革命
カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ Olympus M,ZUIKO ED60mm F2.8 Macro
7305
京都縦貫道の沓掛料金所近くで崖崩れがあり、沓掛からの出入りが出来なくなっている様です。
三台の車が巻き込まれたようですが、足首の軽い捻挫程度の怪我で済んだ様で、まずまずですね。
散歩は、昼前には雨も上がり、三時ごろまでなら大丈夫な感じなので、きょうも傘を持って歩きに出ました。
雨が止んでいるとは言っても大雨警報は出たままなので、きょうも遠出は無しの散歩になり、
まずは千本釈迦堂から。
今日から陶器市が始まっているのを失念していましたが、西側の入り口には手作り市の幟が出ていたので、思い出しました。
別に、特段の買い物があるわけでは無いので出店の前は素通りで、
写真は本堂前の蓮の鉢から「巨椋の白鳥」。
「巨椋池」がらみの蓮がここに有るので「へーっ」と言った感じで撮ってきました。
私はどうでも良いのですが、蓮好きの人は「巨椋池」と言えば宝箱みたいな物の様です。
出店の出ている石畳の参道から南門を出てガクアジサイ。
3日にも載せたのと同じ株で、終わりだ終わりだと言いながら撮っているアジサイです。
千本釈迦堂から七本松通りを下がって立本寺を覗き、ツユクサを当てにしていたのですが、きょうは外れ。
立本寺から仁和寺街道・天神道と歩くコースで妖怪通り商店街へ入り成願寺へ。
白い芙蓉が早くから咲き出すので覗いてみましたが、白い芙蓉は無しで、この大きな芙蓉が見られました。
これもアメリカフヨウと何かの交雑種?なんでしょうね。
成願寺から妖怪通り商店街の西端にある地蔵院を覗きましたが、ここのアジサイは本気の終わり。
帰りかかけるとお寺さんの子供がお父さんと並んでヒマワリを見ていました。
私と目が合うと丁寧にお辞儀をしてくれ、「さすがお寺の子!」と言った思いにさせられました。
言うまでも無い事ですが、私も丁寧にお辞儀を返しました。
ここからは西大路通りを上がって平野神社へ。
鳥居脇の草むらからトキワツユクサですが、ここにも草刈りが入っていて、残っていたのはこれ一株だけでした。
参道を奥へ歩いて、手水場を一枚。
以前は石の水槽に水をかけ流し、柄杓ですくって手を洗う形でしたが、先日から竹の樋を使い少量の水を流して直に手を洗う形に変わっています。
柄杓を不特定の人たちが触るのを防ぐのが目的で、要するにコロナ対策ですね。
柄杓を片付けたのを、私が見たのは大将軍八神社が最初で、随分前になります。
7日に覗いた北野天満宮でも同様の措置が取られていました。
ただ、こうした神社の柄杓経由でコロナ感染が広がったとは聞きませんので、対処していますと言うポーズですかね?
手水場から東参道を歩き、鳥居近くの植え込みからアガパンサスを。
神社にアガパンサス?と思う向きも有るかと思いますが、毎年の事なので、もう見慣れた光景になっています。
奥の桜園へ入って、ムラサキシキブの花。
前回は実でしたが、きょうは花の方を。
別の花を等倍撮影していると、虫が一匹飛び込んできました。
雄蕊の花粉を食べている様に見えるので、蜂ではなく虻だろうと思いますが、何アブかは???
体長5㎜ほどの小ささです。
ビンボウカズラの花を見に行くと、ヤマトシジミが蜜を吸いに来ていました。
前回7日はスズメバチでしたので、きょうのヤマトシジミの方がまだまし?
このヤマトシジミを追っていると、もう一匹が現れ二匹になりました。
左の蝶が尾部を曲げて前方に伸ばし、右の蝶に交尾を迫っています。
小刻みに翅を振りながら迫りますが、この二匹の所にアオスジアゲハが飛び込んできて、二匹は別々の方角へ飛び去ってしまいました。
残念ながら交尾した所は撮れませんでしたが、交尾を迫る姿勢を初めて見ましたので、これはこれでとても面白かったです。
この後は買い出しへ回りましたので、写真はここまでです。
以上、9日の散歩は、千本釈迦堂、成願寺、平野神社へと歩いた梅雨時だより散歩でした。
光復香港、時代革命
カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ Olympus M,ZUIKO ED60mm F2.8 Macro
7305