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11日、妙蓮寺、本法寺、妙顕寺、上御霊神社への花だより散歩

2021-02-11 15:03:17 | sanpo
 京都はきょうも青空が広がり春の陽気になっていますが、昨日より風がちょっと冷たい様な?
気もします。

 散歩は上御霊神社往復ですが、行きの駄賃は妙蓮寺から。

寺之内通りからお寺へ入る石畳参道脇の「寒咲きあやめ」。

石畳を挟んだ西向かいの植え込みはとても賑やか。

これまで東側の方が花数が多かったのですが、数の少なさを取り返そうとするかの様にたくさんの花が咲いています。
数えてはいませんが、30以上は咲いている様です。

 境内を歩き、庫裏入り口近くから「寒咲きあやめ」を単体で。

穏やかな日差しを受けて、寒咲きとは言え春の風情です。

 妙蓮寺を出て堀川通りを上がり、きょうも本法寺の梅を見に行きました。

まだ咲き出していませんでしたが、上の様な状態なので週末には開いていそうな気がします。
私のお気に入りの梅ですので、週末は無理ですが週明けには覗くつもりをしています。

 本法寺を東へ抜け ( こちらが本来の正面 ) 、裏千家の北側を歩いて妙顕寺へ。


慶中菩薩前から紅梅と白梅と一枚づつ。

 妙顕寺には観光客らしい二人連れが見られましたが、庫裏へ歩いても慶中菩薩へは歩かない様です。
それでも此処は、ソメイヨシノが咲くころはそれなりの人出にはなる場所です。

 妙顕寺を東へ抜け、御霊前通りを歩いて上御霊神社へ。

上御霊神社は、「応仁の乱勃発の地」の石碑裏で咲いている「道知辺」の様な梅から。

 休憩所になっている絵馬堂前の梅はどちらも満開?

もっとも、白梅の方は満開だなんだと言うには木が小さすぎますね。

 上の写真の赤い梅は「鹿児島紅」。

御所と同様に、満開になって来ると咲き始めの花は探さないと見つからない?様になります。

 白梅の方は品種名不明です。

八重咲きの花は少し大きめなので、白いながらも華やかさがあります。
小さな木ですが、「梅は酸い酸い十三年」と言う言い回しもありますので、十三年後には立派な木になっているかも?
もっとも、十三年後などと言うと年寄りには未来永劫になってしまいますね。

 余談ですが、上御霊神社では観光客の姿が10名以上は見られました。
その内男性はちょっと年配の2名だけで、残りは若い女性ばかり。
何となくですが、面白い構成だなと思いました。

 以上、11日の散歩は、妙蓮寺、本法寺、妙顕寺、上御霊神社への花だより散歩でした。

 光復香港、時代革命

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ Olympus M,ZUIKO ED60mm F2.8 Macro

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