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16日、妙蓮寺、本法寺、妙顕寺、上御霊神社への観梅散歩

2021-02-16 15:30:17 | sanpo
 きょうは寒くなりましたね。
午前中は歯医者へ出かけましたが、風の冷たさに震えあがっていました。

 午後は多少はましとは言え、昨日までの暖かさは何だったのと?と言いたくなりますね。
散歩は上御霊神社往復ですが、取り敢えず行きに妙蓮寺を覗きました。

何時もの様に、寺之内通り沿いの「寒咲きあやめ」から。
前回とあまり変わらない咲き方です。

 やはり、何時もの様に境内へ入って「寒咲きあやめ」の花を。

庫裏入り口近くの植え込みで撮っています。

 妙蓮寺を出て堀川通りを上がり本法寺へ。ここからが観梅散歩本番です。

本堂前へ回ると、昨日までの暖かさで梅が一気に咲き出していいました。
木はご覧の様に高さの無い枝垂れ梅で、鉢植えにしたら良い盆栽になりそう?です。

 肝心の花はこんな具合。

咲き始めですので、雄蕊のきれいな花がたくさん見られます。

 本法寺から妙顕寺へ回り、慶中菩薩前の白梅。

これも、暖かさで一気に満開になった様です。
日差しを受けて、白がやけに目立っていました。

 これも、肝心の花はこんな具合です。

梅らしい?梅ですが、さて品種名は???

 白梅の奥の日陰には、二種の紅梅があります。


濃いめと薄めと、色合いは好みによりますが、二本並んで競っています。

 妙顕寺から上御霊神社へ歩き、南門を入った所の手水場。

結局は、花を浮かべて水で手を洗えない様にしてあります。 ( コロナ対策 )
変わりにアルコールで手指消毒とは・・・・・興ざめで、風情も何も有ったものでは無いですね。
と、不信心で手を清めた事の無い私がぼやいています。

 絵馬堂前の梅は、鹿児島紅が草臥れて来ていますので、比較的ましな白梅の方を。

白梅も雄蕊の草臥れた花が多くなっています。

 「応仁の乱勃発の地」の石碑周りはこんな所です。

古い地図と説明書きがあり、その下に石碑の文字は細川護熙の手になる物だと書いてあります。
応仁の乱の一方の雄、細川氏の子孫ですね。

 石碑の後の紅梅も一枚。

この色の一重咲きは、どれも「道知辺」に見えますが・・・・・さて何と言う梅なのか?
前にも書きましたが、この石碑が建つ前からある梅の木ですので、石碑との関連は一切ありません。

 以上、16日の散歩は、妙蓮寺、本法寺、妙顕寺、上御霊神社への観梅散歩でした。

 光復香港、時代革命

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ Olympus M,ZUIKO ED60mm F2.8 Macro

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コメント
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