ブログどじ小舎

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20日 上御霊神社、妙顕寺、妙蓮寺と歩いた梅雨時だより

2020-07-20 15:56:18 | sanpo
 昨日曜日は梅雨明けを思わすような天気でした。
最高気温は34.5℃と言う事でしたが、陶芸教室は四条烏丸の近くと街のど真ん中にありますので、排気ガスや室外機の排熱があり確実に猛暑日でしたね。
クーラーの効いた教室のあるビルから一歩外に出ると、体中がモワーッとした熱気に包まれました。
帰りのバス停まで歩くうちに多少慣れましたが、 暑い 一日でした。

 きょうも昨日に変わらない 暑さ だと思いますが、奄美地方は梅雨明けでも近畿の梅雨明けはまだ先の様です。
明日からは曇りマーク傘マークが連なっています。

 散歩は何時もとは逆のコースを歩いて上御霊神社まで。



水がちょうど良い具合に出ていましたので、写真は手水の水からです。

 上御霊では花が無い季節になって来ましたので、かろうじて見られるアジサイを一枚。

今年は花の少ないオカメアジサイですが、まだ多少見られる?状態のものが残っていました。

 上御霊神社を出て西へ歩き、久しぶりに妙顕寺へ入ってみました。

この所、本法寺へ回っていたので妙顕寺はパスする形になっていました。
写真は三菩薩堂前の芙蓉 ですが、花は全て閉じています。
お堂の手すりに「〇ECOM」の札が貼ってあるのは御愛嬌?

 妙顕寺から堀川通りを越え、妙顕寺へ入ってアカバナフヨウ。

いつもの撮り方ですが、門前の植え込みから一枚。

 境内へ入り、庫裏入り口横のアカバナフヨウ。

比較的低い位置で咲いている花もあります。
この花で、径20㎝ほどはありそうです。

 本堂をぐるっと回って正面へ回り、蓮の花を。

朝はしっかり開いていたのでしょうが、午後には閉じてしまい、この状態です。

 本堂正面にある井戸の近くで咲き出していた芙蓉

黒い虫は虻の一種だろうと思いますが???
しきりに花粉を食べている様でした。

 最後に鐘楼近くのソメイヨシノ脇で咲いていたヤブカンゾウ。

次々に咲き出して来ていますが、そろそろ終わりかも知れません。

 以上、20日の散歩は、上御霊神社、妙顕寺、妙蓮寺と歩いた梅雨時だより散歩でした。

 光復香港、時代革命
 
カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ Olympus M,ZUIKO ED60mm F2.8 Macro

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19日、「どじ小舎」の更新連絡と掲載漏れから

2020-07-19 08:21:19 | Weblog
 18日の京都府立植物園から「今週の十枚」は08:05分に どじ小舎での更新を完了しています。
昨日の分で、今週の十枚の第二弾を掲載したいとおもっていますが、さてどうなるか?

 ブログの方は、きょうも更新漏れからですが、小さな花を二枚。

一枚目はツルコウジ。 
径7㎜ほどの花で、地面を這っているので地面すれすれで咲いています。

 二枚目はミズヒキ。

咲き始めていた花で、等倍撮影しています。
計って見ると、花の径は3.5㎜ほどなので、ツルコウジの半分になりますね。

 以上、「どじ小舎」の更新連絡と掲載漏れからでした。
 
 きょは文句なしの梅雨の晴れ間の様で、朝から明るい日差しがサンサンと降りそそいでいます。
明るいのはいいのですが、 暑く なりそうですね。
昼からは陶芸教室ですが、教室に着くまでに汗だくになりそうです。

 光復香港、時代革命

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ Olympus M,ZUIKO ED60mm F2.8 Macro

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18日、植物園からの花だより

2020-07-18 16:41:32 | Weblog
 18日、府立植物園からの今週の十枚はどじ小舎で、明日中の更新を予定しています。
久しぶりの植物園で写真が多く、選ぶのに苦労?しています。

 きょうは終日曇りのつもりでしたが、結構日差しがあり 暑い 植物園行きでした。
二回雨で休みましたので三週ぶりですが、一月以上休んだ感じがしています。

 写真は何時もの様に、北大路橋の上から見た賀茂川。

賀茂川も溢れるほどではありませんが、かなりの増水だったので中州の様子が変わっていました。
中州の上流側は草がなくなり砂利が剥き出しになっています。
下流側の残った草もなぎ倒されて、根こそぎ持って行かれた物もあるようです。
一本だけですが、流木も見られましたが、水量は何時もより少し多い程度までになっています。

 植物園に入って最初の花はヘクソカズラ。

休んでいる間に咲き出していました。

 フウの池、レンコン畑へ歩いて「舞妃蓮」。

朝から写真を撮る人が多く見られましたので、少し遠くからコンデジで撮っています。

 汗だくになってコーヒータイムを取った後は、「四季彩の丘」から絶滅危惧種園へ回ってタキユリ
( 崖百合 ) を。

絶減危惧II類に指定されている花です。
タキは滝ではなくて、四国では崖をタキと言うらしい?
カノコユリに似ていますが、植物園ではカノコユリはもう少し後の咲き出しで、今はまだ蕾です。

 北門側のワイルドガーデンからは、これも休んでいる間に咲き出していたタイワンホトトギス。

少し小振りのホトトギスですが、色が華やか?かも。

 午後に「四季彩の丘」へ歩いてルドベキア。

「ルドベキア フルギダ ( ゴールドストレイン ) 」と、名札にありました。
もちろん、名札も写真に撮ってきています。
名札を写真に撮るなんて、フィルムカメラ時代には考えられない撮り様ですね。

 写真は以上ですが、二回休み三週ぶりに出かけると、終わっている花、残っている花、咲き出している花・・・・・
あれもこれも撮りたくなって、枚数だけがかさんでいます。

 以上、18日、三週ぶりの京都府立植物園からの花だよりでした。

 光復香港、時代革命
 
カメラ Panasonic DC-FZ85-K
カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ Olympus M,ZUIKO ED60mm F2.8 Macro

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17日 千本釈迦堂、立本寺、平野神社へ歩いた梅雨時だより

2020-07-17 15:19:24 | sanpo
 個人的にはきょうは曇りの予定でしたが、朝からしとしとと雨になっていました。
昼前には小糠雨になり、この後は上がる様なので傘を差しながら歩きに出ました。

 14日の散歩と同じコースで、まずは千本釈迦堂から。

恐れ多くも国宝の、本堂前の鉢植えから「真如」蓮。
明け方は降っていなかったので、咲いては見たものの・・・・・
で、全身ずぶ濡れと言った所です。

 隣で咲いていた「明光」は、ほぼ花びらを閉じています。

前回同様、花びらに着いた雨滴を撮ってきました。

 千本釈迦堂を南へ抜け、七本松通りを下がって、きょうも立本寺へ。

ツユクサは、前回は花が少なかったのですが、きょうはたくさん見られました。
小糠雨なので、露がつきやすいのか?文句無しの露草になっていました。

 立本寺では本堂西側のケヤキも気になっていました。

枝を切られた四本はまだ残っていますが、夏場には根元から切られるのかも?と思っています。
写真の建物は祖師堂で、現在は宿泊施設になっている様です。
残されているケヤキと枝を切られたケヤキですが、どちらが見栄えが良いか?

 立本寺を出て仁和寺街道から天神道を歩き、妖怪通り商店街を抜けましたが写真はありません。
妖怪通り商店街から西大路通りへ出て白梅町へ。
すっかり様変わりした嵐電北野線の白梅町駅の北側にあるドラッグストアで買い物をした後、西大路通りを更に上がって平野神社へ。

 奥の桜園へ入り、まだまだ花が見られるムラサキシキブを。

早くに咲いた花は、もう実になってきていますが、咲き出したばかりの花も多く見られます。

 桜園のエノコログサには雨にもかかわらず ( 白梅町からは傘を畳みましたが ) カメムシがいました。


エノコログサにもたくさんの水滴がついていますが、一枚目のクモヘリカメムシは背中に水滴を背負っています。
二枚目のヒゲナガカメムシは水滴はついていませんが・・・・・この状態じゃ、食餌するにしても濡れるでしょうね。

 最後に平野神社のツユクサ。

ここのツユクサは、少し遅くなると花を閉じていることが多いのですが、きょうは閉じずに残っていました。
言うまでも無く、ここのツユクサも露草になっています。

 この後は雨も上がった事でもありで、買い物へ回りましたので、写真はここまでです。

 以上、17日の散歩は、千本釈迦堂、立本寺、平野神社へ歩いた梅雨時だより散歩でした。

 光復香港、時代革命
 
カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ Olympus M,ZUIKO ED60mm F2.8 Macro

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16日 妙蓮寺、本法寺、上御霊神社へ歩いた梅雨時だより

2020-07-16 16:28:30 | Weblog
 晴れ時々曇り、所によりにわか雨。
きょうもいい加減な、何でもありな予報になっている京都です。
で、きょうは雨を除いてですが、予報は当りです。

 家を出た時は日差しが 暑く 、先が思いやられましたが、
最後は曇って日差しが欲しいはめになりました。

暑い 日差しを浴びながら寺之内通りを歩いて最初は妙蓮寺へ。

門前の植え込みで咲いているアカバナフヨウで、花びらに落ちた雄蕊です。
手荒に蜜を吸った虫がいるようです?

 境内へ入り、石畳脇で咲いていたヤブカンゾウ。

昨日の御所では少し纏まって咲いていましたが、ここはこれ一輪だけが咲き残っていました。

 境内を奥へ入り、前回も載せたススキの中のヒオウギズイセン。

言ってる間に、ヒオウギズイセンに変わってススキの穂が出てきそうではあります。

 庫裏入り口から本堂の裏手は回ってアカバナフヨウ。

少し風があるので、花びらの端が傷んでいます。

 妙蓮寺を出て寺之内郵便局で用事を済ませ、堀川通りへ出て北へ。
本法寺へ入って山門近くの植え込みから終わりかけのアジサイを。

色褪せてきましたので、装飾花の中の真花を撮ってみました。
遅めに咲き出していたここのアジサイも、いよいよ終わりです。

 本法寺を東へ抜け裏千家の前を北へ上がって御霊前通りへ。

写真左の塀が本法寺。塀沿いに写っているだけで9台ほどが違法駐車しています。
違法駐車をどうこう言うつもりはありませんが、この車全てに人が乗っていてエアコンをかけて停まっている。
脇を歩けばムッとした熱気を感じます。
地球温暖化には一切関心の無い人間の集まりですね。
七月水害の原因の一端に地球温暖化がありそうとは考えないのでしょうね。
私も現役時代には車に乗っていましたが、違法駐車はしてもエンジンのかけっぱなしはしませんでした。

 閑話休題

 御霊梅通りを東へ歩き、妙覚寺の門前でネジバナを見ましたが、どれも花が終わって茶色くなったものばかり。
ネジバナは無しで、烏丸通りを越えて上御霊神社へ。



前回は水が出ていなくて残念だった手水の水。
きょうはしっかり出ていましたので、撮って来ましたが、日差しが無くなり暗めの写真になっています。

 本殿の裏手回り、ちょっとさけ探しましたがコナスビの花は見られませんでした。

で、きょうはコナスビではなくタチツボスミレの閉鎖花?を。

 この後は鞍馬口通りへ廻って買い物を済ませて帰って来ましたので、写真はここまでです。
鞍馬口通りを歩いていると、珍しくご近所さんに二人も出会いました。
普通歩かない距離ですので、二人とも自転車ですが、まずない事で、珍しい

 以上、16日の散歩は、妙蓮寺、本法寺、上御霊神社へ歩いた梅雨時だより散歩でした。

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カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ Olympus M,ZUIKO ED60mm F2.8 Macro

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15日 御所往復で梅雨時だより

2020-07-15 16:08:13 | sanpo
 きょうは曇りで、一時は日差しが出るかも。
で、所によりにわか雨、と言う何でもありな予報になっていました。

 実際歩きに出ると、ミスト状の雨に降られたり、御所の児童公園へ歩いた所ではちょっと大粒の雨が落ちて着たりもしました。
そのうえ帰りには中立売御門を出会た所から堀川通りくらいまでは日差しの中を歩いて 暑い 思いをしました。
なんでもありのいい加減な天気予報に思えますが、当たっているんですね。
 
 さて、その当たっている天気予報ですが、ベースにあるのが曇りなので、久しぶりに御所まで足を伸ばしました。
御所へ歩くのは、先月8日以来になる様ですので、一ヵ月以上行っていなかった事になります。

 行きは西陣聖天雨宝院を覗きましたが、今は全く花が見られない時期です。
と言っても、アベリアが一株あるのですが、ちょっと撮り難いので写真は無し。

 雨宝院を出て御所へは乾御門へ歩きましたので、途中歩いた武者小路千家「官休庵」前の植え込みからカラタチの実。

3㎝ほどの大きさの実が、今年は生り年?というくらいたくさん見られます。
以前の濃い緑から、緑に少し黄色が混ざって来た様な?

 乾御門から御所へ入り、直ぐ北側の草むらからツユクサを。

「花びらの汚いツユクサやな?」と思いながら撮っていましたが、帰って見ると花びらには小さな蟻がいたんですね。手前の葉の上にも。

 ツユクサを撮って児童公園へ歩きだすと雨粒が少し大きくなり、傘を差す事に。
公園で遊んでいた母子が帰り支度を始めるのを見ながら、近衛邸址の草むらへ歩いて蝶を一枚。

最初はヤマトシジミを追っていたのですが、撮れないうちにツバメシジミが近くに止まってくれました、
小さな個体で、体長10㎜ちょっとくらいでしょうか?羽化したてらしい綺麗な翅でした。

 近衛邸址の草むらから、降り出した雨を受けたカタバミ。

基本的には草刈りが入った後なので、花は少ない状態です。

 同じ草むらで、生垣近くで咲いていたムラサキカタバミ。

こちらも雨を受けて水滴を光らせています。

 近衛邸址から桂の宮邸址南の草むらへ回りましたが、ここもまだ刈られた草が伸びていないので写真は無し。
この後回ったバッタが原はベルト状に東側三分の一ほどが、刈らずに草むらを残すエリアです。

 残った草むら沿いに南へ歩くとカラスウリかな?と思える花が見られました。
午後なので、花はしぼみかけていますが、天気が今一つなので多少開いた状態で残っています。

松の木に絡みながら伸びていましたので、後日赤い実が撮れたらと思います。

 その蔓から逃げ出した虫がこの虫。

お腹の方から見ていますが、クロウリハムシの様です。
ちなみに、止まっている ( しがみついている ) のは松葉です。

 バッタが原に多い蝶はヒメウラナミジャノメ。

ビンボウカズラの蜜を吸っていたのですが、写真は葉っぱの上の蝶になりました。

 バッタが原を中間地点まで下がったところで、迎賓館よりの草むらにヤブカンゾウが見られました。

せっかくですので、少し草むらを分け入って撮ってきました。

 バッタヶ原をほぼ南の端まで下がった所で、下の設備に気が付きました。

これまで何度も歩いている場所ですが、ここにこのレトロな消火栓があるのに気付いていませんでした。
相国寺にもこのタイプの消火栓が残っていますが、どちらも現役で水が出るのだろうと思います。
おそらくですが、消防用ホースのネジの規格は昔から変わっていないと思いますので・・・・・
 
 写真はここまでで、この後は中立売御門へ廻り日差しを浴びながら歩いて帰ってきました

 以上、15日の散歩は、御所往復での梅雨時だより散歩でした。

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14日 千本釈迦堂、立本寺、成願寺、平野神社への散歩で梅雨時だより

2020-07-14 15:40:53 | Weblog
 よく降りますね。昨日は降り込められて、一日中ゴロゴロでした。
きょうは午後は回復傾向と言う事で、昼過ぎには一応止んでいたので傘を持って歩きに出ました。
 
 遠出をするつもりはなく、近場を歩ければ良いので、まずは千本釈迦堂へ。
西側の門から入る頃には雨が降り出し、本堂前の蓮を覗くころには本降りに。

蓮は「巨椋の白鳥」ですが、雨と一緒に風も吹き出し出したので、右に左にとよく揺れていました。
午後の時間なので、花は閉じてきています。

 隣で咲いていた蓮は花を閉じた上に横向きになっていました。

ので、花びらに乗った雨のしずくを。

 小降りにはなっても雨は止みそうに有りませんが、出て来てしまった以上帰るのも業腹なので、七本松通り下がって立本寺へ。

撮る物がないまま本堂の西側へ廻ると、ケヤキが枝を払われ幹だけの姿になっていました。
後日根元から切り倒すのでしょうね?大きくなったケヤキがいい景色を見せていただけに残念
理由は有るのでしょうが?立本寺らしさが無くなってしまいますね。

 残念な立本寺を出て仁和寺街道から天神道と歩いて何時もの様に妖怪通り商店街へ。
大将軍八神社を覗きましたが写真は無しで、向かいの成願寺へ入って芙蓉 を一枚。

雨の中なので花は窄まり気味ですが、たくさんの花を見せていました。

 妖怪通り商店街を西へ抜け、西大路通りを上がって平野神社へ入り、奥の桜園からムラサキシキブ。

後で実の写真も掲載しますが、まだまだ咲き始めのきれいな花も見られます。

 桜園を奥へ歩き、草刈りが終わっていない場所へエノコログサを見に行きました。

先日まではクモヘリカメムシを見ていましたが、きょうは別のカメムシに変わっていました。
で、これもネットで調べてみると、 ヒゲナガカメムシ と言う種類の様です。

 この辺りで雨が止止みました。
傘は置いて帰るわけにも行かないので持ち帰りましたが、この後は傘が邪魔になる事になりました。

 刈り残された草むらにはビンボウカズラ ( ヤブガラシ ) も残っています。

撮っている時は、「何か黒くなっているな?」と思っていたのですが、帰ってモニターで見ると蟻が写っていました。
体長3.4㎜の小さな蟻です。

 ビンボウカズラの隣で咲いていたのはノコンギク?

植物園で見るヨメナより、花が少し小さい感じなのでノコンギクかなと思いましたが、区別できません。

 桜園の入り口 ( 出口 ) 近くへ戻ってムラサキシキブの実。

花が終わったばかりでまだまだ緑で、実も小さい。
紫に色づくにはまだ時間が掛かりますね。

 平野神社を東へ抜け、北野天満宮の北側へ歩き、途中の紙屋川に掛かる桜橋のたもとからトキワツユクサ。

一応、北野天満宮の敷地内で咲いています。

 桜橋を渡り、北野天満宮の御土居の端で咲いていたムクゲ。

毎年花を見ますが、毎年小さめの花を咲かせています。

 梅雨時の雨降りに咲いた花と言う事で、水滴を下げていましたので、少しアップで。

花びらの上に乗るより、ぶら下がる方が水滴らしいと言えそうです。

 以上、14日の散歩は、千本釈迦堂、立本寺、成願寺、平野神社へ歩いた梅雨時だより散歩でした。

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11日 十二坊蓮臺寺、大徳寺、船岡山への散歩で梅雨時だより

2020-07-11 15:44:20 | sanpo
 きょうは朝の内は雷雨になっていました。
ちょっと遠い雷でしたが、雨は激しく雨樋が役に立たないほどの降り。
凄い雨音に、室内からよく見ると、縦樋の接合部にカタバミが生えているのが見える。
雨樋が役に立たないのは、50%ほどはカタバミにも原因がありそう
八時過ぎからゴロゴロ鳴りだした雨も十時ごろには止んでくれたので、脚立を立てて雨樋の掃除にかかりました。
掃除の効果は次の雨降りまだ???不明です。

 さて、雨止みは夕方までは続きそうなので、大丈夫だろうと言う判断で、きょうは大徳寺まで。
行き掛けの降り出していない内に十二坊蓮臺寺へ入り、寺務所前の鉢からベニコウホネ。

蓮の鉢と一緒に並べてあり、毎年花が見られます。
花の縁などに止まっているのは蠅のようです。

 咲き出しで色がまだ黄色の花も見られます。

こちらに来ているのは蠅ではなく虻の様です。

 歓喜天の鳥居を潜って、きょうもムクゲの花を。

ムクゲに来ていた虫はハムシの様ですが?????

 ムクゲの前は、今はエノコログサは優勢な草むら。


エノコログサに来ていたのは、きょうもクモヘリカメムシ。
これまではエノコログサ一本にクモヘリカメムシが一匹でしたが、きょうは三匹集まったものが見られました、

 十二坊を出て千本通りを上がり、北大路通りを越えて佛教大学の所から弧蓬庵坂へ。
弧蓬庵坂を下り、今宮神社参道から今宮神社へ入りましたが、撮る物が無いので写真は無し。

 今宮神社を東へ抜け、大徳寺へ回って境内の石畳からタマムシを。

10mほど前を歩いていた青年が、スマホを取り出し撮影していたので「何かな?」と思ったらこのタマムシでした。
生きていないのが残念ですが、あまり目にすることが無いので私も一枚。

 きょうは高桐院を覗きましたが、相変わらず拝観休止中。

なので、久しぶりに門の所から見える苔庭を一枚。
コロナがらみで閉鎖をして以来ずっと閉まったままですが、当分開く気配はなさそうです。
秋の紅葉シーズンにはどうなるのか?

 大徳寺では芳春院前の通路も覗きましたが写真は有りません。
門前の蓮が二鉢ほど蕾を見せていましたので、咲いた所に行き会ったらと思いますが、さてどうなるか?

 大徳寺を出て、これも久しぶりに建勲神社の階段登りから船岡山へ。
途中の草むらで見られたネジバナを。

上端が切れているのは草刈りに遭ったのですかね?
纏まっていなくて、広い草むらに二本だけが見られました。

 少し下った所へヤハズソウを見に行くと、ヤハズソウの花は無くて赤いキノコが目に付きました。


上の写真左の丸いキノコが生えだした所。
大きくなるとテーブル状になり、最後は下の写真の様に反り返る様です。
ネットで調べてみると、毒紅茸 ( ドクベニタケ ) ??の様ですが???
但し、キノコの事はよく分かりません。
その道の先達に現地で教えてもらわなければ、とてもじゃないけど覚えられない?

 この後少し雨が降りましたが、傘を差すか?差すまいか?と迷っているうちに止んでくれました。

 以上、11日の散歩は、十二坊蓮臺寺、大徳寺、船岡山へ歩いた梅雨時だより散歩でした。

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10日 妙蓮寺、本法寺、上御霊神社への散歩で梅雨時だより

2020-07-10 15:43:12 | sanpo
 きょうも朝の内は雨になっていましたが、昼前の天気予報で、午後は15時頃までは曇りの予報。
当てになるかどうかはさておき、最新予報なので当てにして歩いてきました。

 いつ降っても可笑しくない曇り空なので近場をと思いましたが、千本釈迦堂は昨日歩いたばかり。
大徳寺へと言う選択肢も有るには有ったのですが、この所二度ほど大徳寺へ歩いて大雨に遭っていますので、験を担いで大徳寺は止め。
で、一昨日に歩いたばかりですが上御霊神社を往復することに。

 まずは寺之内通りを妙蓮寺へ歩きましたが、湿気が体に纏わりつく感じで直ぐに汗だくになっていました。
汗はさておき、妙蓮寺からはアカバナフヨウ。

カメラを引いて花全体を写すと、風と雨で傷んだ花びらが写り込みます。

 境内を歩き、石畳脇で咲いているヤブカンゾウ。

下方奥の花はもう咲き終わって萎んだ花です。
ここのヤブカンゾウは、今年は花数が減り、咲き具合も今一つ?です。

 更に奥へ歩いて、雨に濡れていたムクゲ。

ちょっと花が高いので、手を伸ばしての撮影。
昔のファインダーを覗くタイプのカメラなら撮らない ( 撮れない ) 高さです。
ちょっとした事ですが、カメラの進歩ですね。

 ムクゲの向かい、ススキの植え込みで顔を出していたのはヒオウギズイセン。

これも昨年より花数が減っている様に思います。

 本堂回りをぐるっと歩き、正面に戻って蓮の花びら。

花が終わり、落ちた花びらが雨を一杯に受けていました。

 妙蓮寺から堀川通りへ出た所で雨が降り出し傘を差す事に。
小降りですが傘無しで歩くにはちょっと辛い?

 傘を差して堀川通りを上がり、裏千家の茶道会館の所から本法寺へ。

何時もの様に山門近くの植え込みからですが、きょうはヤマブキを一枚。
先日来、三四輪の花が狂い咲き?に咲いています。

 植え込みのアジサイは、花数が少ないのですが、見頃の花も見られます。

毎年アジサイを見に行きますが、毎年花数が少なめなのはどうしてでしょうね?
日当たりが悪いせいか?土壌の栄養分が足りないのか?

 山門から出て裏千家北側の露地を歩き、妙顕寺西側の通りを上がって御霊前通りへ。
烏丸通りを越えて上御霊神社へ着くころには雨も止み傘を畳んで境内へ。
雨は止んで一滴も落ちてこなくなったのですが、きょうは手水の水も一滴も落ちていない。
曇りながら水が落ちているのを当てにしていただけに残念です。

 仕方なく、本殿裏手へ回ってコナスビの花を。

前回 ( 一昨日 ) 撮ったのと同じ花ですが、雨に打たれて花は窄んだままです。
スミレの閉鎖花も探しましたが、きょうは見つけられませんでした。

 絵馬堂へ入って床几に座り、一服した後アジサイを見るとまだ白い花が有りました。

オカメアジサイ?は、ここも花が少なくて、その少ない花も終わり掛けています。
その中で一塊だけ咲き始めの白い花が見られました。

 アジサイを見た後藤棚沿いの石畳を歩いていると、足下にトキワハゼが残っていました。

ここもマメに草毟りがなされるので、3㎝ほどの高さで花を咲かせていました。
毟られても?毟られても? 雑草の面目躍如と言った所でしょうか?
 
 この後は鞍馬口通りへ回り、買い物を済ませて帰って来ましたので、写真はここまでです。

 以上、10日の散歩は、妙蓮寺、本法寺、上御霊神社への梅雨時だより散歩でした。

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今は15時40分。大雨の音が聞こえだしました。
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9日 千本釈迦堂、成願寺、平野神社への散歩で梅雨時だより

2020-07-09 15:46:50 | sanpo
 朝の内いっとき大雨になっていて、きょうは西京区の方で勧告が出ていたようです。
京都縦貫道の沓掛料金所近くで崖崩れがあり、沓掛からの出入りが出来なくなっている様です。
三台の車が巻き込まれたようですが、足首の軽い捻挫程度の怪我で済んだ様で、まずまずですね。

 散歩は、昼前には雨も上がり、三時ごろまでなら大丈夫な感じなので、きょうも傘を持って歩きに出ました。
雨が止んでいるとは言っても大雨警報は出たままなので、きょうも遠出は無しの散歩になり、
まずは千本釈迦堂から。

今日から陶器市が始まっているのを失念していましたが、西側の入り口には手作り市の幟が出ていたので、思い出しました。
別に、特段の買い物があるわけでは無いので出店の前は素通りで、
写真は本堂前の蓮の鉢から「巨椋の白鳥」。
「巨椋池」がらみの蓮がここに有るので「へーっ」と言った感じで撮ってきました。
私はどうでも良いのですが、蓮好きの人は「巨椋池」と言えば宝箱みたいな物の様です。

 出店の出ている石畳の参道から南門を出てガクアジサイ。

3日にも載せたのと同じ株で、終わりだ終わりだと言いながら撮っているアジサイです。

 千本釈迦堂から七本松通りを下がって立本寺を覗き、ツユクサを当てにしていたのですが、きょうは外れ。
立本寺から仁和寺街道・天神道と歩くコースで妖怪通り商店街へ入り成願寺へ。

白い芙蓉が早くから咲き出すので覗いてみましたが、白い芙蓉は無しで、この大きな芙蓉が見られました。
これもアメリカフヨウと何かの交雑種?なんでしょうね。

 成願寺から妖怪通り商店街の西端にある地蔵院を覗きましたが、ここのアジサイは本気の終わり。
帰りかかけるとお寺さんの子供がお父さんと並んでヒマワリを見ていました。
私と目が合うと丁寧にお辞儀をしてくれ、「さすがお寺の子」と言った思いにさせられました。
言うまでも無い事ですが、私も丁寧にお辞儀を返しました。

 ここからは西大路通りを上がって平野神社へ。

鳥居脇の草むらからトキワツユクサですが、ここにも草刈りが入っていて、残っていたのはこれ一株だけでした。

 参道を奥へ歩いて、手水場を一枚。

以前は石の水槽に水をかけ流し、柄杓ですくって手を洗う形でしたが、先日から竹の樋を使い少量の水を流して直に手を洗う形に変わっています。
柄杓を不特定の人たちが触るのを防ぐのが目的で、要するにコロナ対策ですね。
柄杓を片付けたのを、私が見たのは大将軍八神社が最初で、随分前になります。
7日に覗いた北野天満宮でも同様の措置が取られていました。
ただ、こうした神社の柄杓経由でコロナ感染が広がったとは聞きませんので、対処していますと言うポーズですかね?

 手水場から東参道を歩き、鳥居近くの植え込みからアガパンサスを。

神社にアガパンサス?と思う向きも有るかと思いますが、毎年の事なので、もう見慣れた光景になっています。

 奥の桜園へ入って、ムラサキシキブの花。

前回は実でしたが、きょうは花の方を。

 別の花を等倍撮影していると、虫が一匹飛び込んできました。

雄蕊の花粉を食べている様に見えるので、蜂ではなく虻だろうと思いますが、何アブかは???
体長5㎜ほどの小ささです。

 ビンボウカズラの花を見に行くと、ヤマトシジミが蜜を吸いに来ていました。

前回7日はスズメバチでしたので、きょうのヤマトシジミの方がまだまし?

 このヤマトシジミを追っていると、もう一匹が現れ二匹になりました。

左の蝶が尾部を曲げて前方に伸ばし、右の蝶に交尾を迫っています。
小刻みに翅を振りながら迫りますが、この二匹の所にアオスジアゲハが飛び込んできて、二匹は別々の方角へ飛び去ってしまいました。
残念ながら交尾した所は撮れませんでしたが、交尾を迫る姿勢を初めて見ましたので、これはこれでとても面白かったです。

 この後は買い出しへ回りましたので、写真はここまでです。

 以上、9日の散歩は、千本釈迦堂、成願寺、平野神社へと歩いた梅雨時だより散歩でした。

 光復香港、時代革命
 
カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ Olympus M,ZUIKO ED60mm F2.8 Macro

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