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ブログどじ小舎

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18日、御所往復での観梅散歩

2021-02-18 15:45:11 | sanpo
 きょうは朝から雪がちらつき、午後も雪の予報が出ていましたが、出かける気になった時は降っていなかったので京都御苑へ歩きました。
途中、西陣聖天雨宝院を覗きましたが、紅梅も白梅も今一つだったので写真は無し。

 雨宝院を出て智恵光院通りを渡る頃に、予報通りの雪がちらつき始めました。
で、紋屋町辺りを歩いている時の雪はこんな感じ。

風情がある?と言ったぐらいの降りなので、雪国の人には怒られそうです。
とは言え、広がった額に当たれば冷たいので、帽子は嫌いですが背に腹は変えられず、帽子を被って歩きました。
もっとも、広がった額と後退した前髪なので、帽子を被ると頭が暖かくなります。

 ちらつく雪に降られながら一条戻り橋へ桜を見に。

この所の暖かさで河津桜が花数を増やしていました。

 戻り橋から少し東へ歩いて、木彫りを見に。

台座を入れても12㎝ほどの高さで、これも台座ごと彫り出してあります。
菜っ葉を食べる牛と坊さんでしょうか?

 木彫りを見てから中立売通りへ歩き、京都御苑へは中立売御門から入りました。
御所では梅林へ歩いて、紅梅と白梅を。


早咲きの梅は見頃を過ぎかけている物もありますが、遅咲きの木はまだ花を見せてくれません。

 梅林を出水口まで下がった所で、紅梅と白梅を。

写真に写ってはいませんが、写真の左側に二人いましたので、梅林の人気スポット?と言えそうです。

 出水の小川沿いに下がり、下立売御門の通りから更に下がってユキヤナギを。

これも、この所の暖かさで咲き出したのでしょうが、きのう今日の寒さに戸惑っているかも?

 ユキヤナギの植え込みを見た後は宗像神社へ入ってスイセンの花を。

色合い的にはニホンズイセンですが、品種名は不明です。

 宗像神社を南へ抜けて、東へ少し歩くと「黒木の梅」が見えます。

一輪ぐらい咲き出していないかな?と思いましたが、まだ蕾だけ。
それでも、中には随分と膨らんで来ている物も見られますので、週末に暖かくなれば来週には咲き出しているかも知れません。

 「黒木の梅」を見た後は宗像神社の北側へ歩いて鹿児島紅を。

白梅はもう終わりで、鹿児島紅もきれいな花が少なくなって来ています。

 以上、18日の散歩は、京都御苑往復での観梅散歩でした。

 きょうの京都御苑はあちこちでチェーンソーの音が響いていました。
あちこちで、松などの高くなった木の枝を切っている音です。
昨年、一昨年と随分被害が出ましたので、台風対策?
間の日で、なおかつ寒い一日なので、歩行者への気兼ねが少なくて済む日です。
作業効率が良いのかも?

 光復香港、時代革命

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ Olympus M,ZUIKO ED60mm F2.8 Macro

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17日、十二坊蓮臺寺、今宮神社、大徳寺、北野天満宮への観梅散歩

2021-02-17 15:29:01 | sanpo
 京都はきょうも寒くなっています。
歩きに出る前に現在の気温をネットで調べると、4℃になっていました。
午前中は雪が降っていましたが、昼過ぎには青空で日差しもあったので、寒くても散歩へGoです。

 今日の散歩はセーターを着た上にダウンを着込んで今宮神社へ。
行きがけの駄賃は十二坊蓮臺寺。
千本通りの正面からではなく、南側から入ると椿と白梅が見られます。

咲き始めの白梅は手頃なのが無かったので、紅侘助の方を撮ってきました。

 境内を歩き、正面入り口の門付近から、冬咲きのスミレ。

この所の暖かさでたくさんの花が咲いていましたが、今日以降の寒さで震えあがる事になりそうです。

 とは言え、一度咲いた花は閉じられない様で、寒さの中で日差しを受けて咲いています。

きょうはともかく、朝生の朝は氷点下に成る様なので、花も葉っぱも萎れてしまうかも?

 十二坊の北側の門へ歩くと、門脇ではミツマタが咲き出していました。

きょうはこの花を期待していたので、花が見られたので満点の散歩になっています。

 十二坊を出て千本通りから弧蓬庵坂、今宮神社参道と歩いて今宮神社へ。

咲き出していた白梅は本殿近くの木では無くて、境内の南東端、「区民の誇りの木」ムクロジの近くで咲いていた梅です。
誰も歩かない場所なので、愛でてくれる人はまず居ない事になります。
毎年覗く変わり者は私だけかも?
 
 今宮神社から大徳寺へ入り芳春院前の梅の木。

早くから咲き出していた「寒紅梅」と思われる梅ですが、そろそろ終わりで花が無くなって来ました。

探したら咲き始めの花が一輪見られたので掲載しておきます。


 写真はここまででも良いのですが、
きょうは大徳寺前からバスに乗って白梅町まで買い物へ行きました。

 で、せっかくなので白梅町から北野天満宮へ回りました。

平日にもかかわらず、寒さにもかかわらず、ご覧の様な多くの人出。
大徳寺では参拝者を一人も見なかったので、違いが大きいですね。
大徳寺の方が、コロナ禍下らしいと言えそう?

 人出に混じり、境内を歩いて枝垂れ梅を一枚。

昨日撮った本法寺の枝垂れ梅と同じような色合いですが、同じ品種かどうかは???分りません。

 本殿の西側へ回って「思いのまま」。

小振りな花ですが、寒さに負けずと言った所です。

 以上、17日の散歩は、一部バス使用で、十二坊蓮臺寺、今宮神社、大徳寺、北野天満宮への観梅散歩でした。

光復香港、時代革命

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16日、妙蓮寺、本法寺、妙顕寺、上御霊神社への観梅散歩

2021-02-16 15:30:17 | sanpo
 きょうは寒くなりましたね。
午前中は歯医者へ出かけましたが、風の冷たさに震えあがっていました。

 午後は多少はましとは言え、昨日までの暖かさは何だったのと?と言いたくなりますね。
散歩は上御霊神社往復ですが、取り敢えず行きに妙蓮寺を覗きました。

何時もの様に、寺之内通り沿いの「寒咲きあやめ」から。
前回とあまり変わらない咲き方です。

 やはり、何時もの様に境内へ入って「寒咲きあやめ」の花を。

庫裏入り口近くの植え込みで撮っています。

 妙蓮寺を出て堀川通りを上がり本法寺へ。ここからが観梅散歩本番です。

本堂前へ回ると、昨日までの暖かさで梅が一気に咲き出していいました。
木はご覧の様に高さの無い枝垂れ梅で、鉢植えにしたら良い盆栽になりそう?です。

 肝心の花はこんな具合。

咲き始めですので、雄蕊のきれいな花がたくさん見られます。

 本法寺から妙顕寺へ回り、慶中菩薩前の白梅。

これも、暖かさで一気に満開になった様です。
日差しを受けて、白がやけに目立っていました。

 これも、肝心の花はこんな具合です。

梅らしい?梅ですが、さて品種名は???

 白梅の奥の日陰には、二種の紅梅があります。


濃いめと薄めと、色合いは好みによりますが、二本並んで競っています。

 妙顕寺から上御霊神社へ歩き、南門を入った所の手水場。

結局は、花を浮かべて水で手を洗えない様にしてあります。 ( コロナ対策 )
変わりにアルコールで手指消毒とは・・・・・興ざめで、風情も何も有ったものでは無いですね。
と、不信心で手を清めた事の無い私がぼやいています。

 絵馬堂前の梅は、鹿児島紅が草臥れて来ていますので、比較的ましな白梅の方を。

白梅も雄蕊の草臥れた花が多くなっています。

 「応仁の乱勃発の地」の石碑周りはこんな所です。

古い地図と説明書きがあり、その下に石碑の文字は細川護熙の手になる物だと書いてあります。
応仁の乱の一方の雄、細川氏の子孫ですね。

 石碑の後の紅梅も一枚。

この色の一重咲きは、どれも「道知辺」に見えますが・・・・・さて何と言う梅なのか?
前にも書きましたが、この石碑が建つ前からある梅の木ですので、石碑との関連は一切ありません。

 以上、16日の散歩は、妙蓮寺、本法寺、妙顕寺、上御霊神社への観梅散歩でした。

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15日、千本釈迦堂、立本寺、北野天満宮、平野神社への花だより散歩

2021-02-15 15:20:36 | sanpo
 午前中は降り続いていましたが、予報通り?昼過ぎには上がって雲の切れ間も見えるようになっていました。
降られる心配は無さそうでしたが、散歩は一応傘を持って近場を歩いて来ました。

 最初は千本釈迦堂へ入り、椿を一枚。

稲荷社鳥居脇の「乙女」がたっぷりの雨露をつけていました。

 釈迦堂を出て七本松通りを下がり、立本寺へ入ってタネツケバナ。

花は雨で閉じたまま。日差しも無いので開く様子は無いようです。

 立本寺を出て、仁和寺街道から御前通り ( おんまえどおり ) を上がって北野天満宮へ。
朝の間が雨だった事もあり、参拝者はちょっと少なめの感じでしたが、それでも30名ほど?は見られました。時節がら、多いのか?少ないのか?
中に一人、振袖姿を前撮りしている姿が見られましたが、想像するに卒業式で着る振袖でかと。
ちゃんと卒業式が出来ると良いのですが・・・・・

 写真に戻って、梅苑へは入らずに境内をうろつき、紅梅から。

品種名は分かりませんが、宝物殿の向かいで咲いていた梅です。

 本殿前へ歩き、「飛梅」。

高い所で、この二輪だけが花を開いていました。
高すぎて手が届かないので、カメラのデジタルズーム併用で撮っています。

 本殿の西側へ出て、赤い斑入りの梅を。

幹を探すと、「思いのまま」と書いた札が有りましたので、この梅の園芸品種名だと思います。

 本殿の裏手へ回って「雲竜梅」。

早くに咲き出していた梅ですので、新しい花は少なめですが、探せばまだ見られます。

 天神さんを北門から出て、桜通り?を西へ歩いて平野神社へ。

東参道から奥の桜園へ入る手前で、ユキヤナギが数輪咲き出していました。
ここのユキヤナギは真っ白では無くて、少し赤みが混じり大き目の花を咲かせます。

 奥の桜園ではオオイヌノフグリを探しましたが、まだ花を閉じたままで、開いているものは見られませんでした。

で、奥の桜園で開いていたのは菜の花だけ。

 桜園を出て、本殿エリアへ入り、きょうも相変わらずのニホンズイセンとホトケノザ。


ホトケノザは一度開くと、雨が降ったからと言って花を閉じる事が出来ません。

 本殿エリアを出て櫻池へ歩き、咲き出していた白梅を一枚。

まだ五輪ほどですが、小振りな花を咲かせています。

 以上で終わりでも良いのですが、この所の暖かさで我が家のサクラソウが花数を増やしていますので・・・・・

毎年頑張って咲いてくれますので、毎年撮っています。

 以上、15日の散歩は、千本釈迦堂、立本寺、北野天満宮、平野神社への花だより散歩でした。

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2月14日、「どじ小舎」の更新連絡と掲載漏れから

2021-02-14 08:06:19 | Weblog
 13日の京都府立植物園から「今週の十枚」は08:00分に どじ小舎での更新を完了しています。
一気に春めいてきた京都府立植物園からの花だよりです。

 ブログの方の更新漏れからは、今週は春の花を二枚。

 一枚目はオウレン。

植物生態園で木漏れ日を浴びていました。

 二枚目はいきなり咲き出していたフクジュソウ。

一部はバックヤードから出てきたものかな?とも思いますが・・・・・
そうでなく、露地植で咲き出したものも多く見られます。
これも日差しを浴びて、思い切り花を広げていました。

 春らしくなって来ている京都府立植物園ですが、このまま春は来無い様で、木曜日は氷点下の予報になっていました。
温度の上がり下がりが激しい様です。どちら様も体調管理にお気を付けください。

 以上、「どじ小舎」の更新連絡と掲載漏れからでした。
 
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13日、京都府立植物園からの花だより

2021-02-13 16:27:34 | Weblog
 13日、京都府立植物園からの今週の十枚はどじ小舎で、明日中の更新を予定しています。
野鳥と花での更新になりそうですが、今週は蝶に出会いましたので、蝶も一枚。

 春の陽気になっている京都府立植物園で、午後にはTシャツ一枚で歩ける陽気でした。
きょう ( 13日 ) からは「早春の草花展」が始まっている事もあり、多くの入園者になっています。

 写真は何時もの様に、北大路橋の上から見た賀茂川から。

中州はまだ枯れ葉色ですが、日差しは春めいてきています。

 植物園に入って、きょうはシナマンサクから。

楠並木の中で咲いていますが、今年は花が大量に咲いているので、木全体が黄色くなっています。

 マンサクに比べ、地味な色で咲いているのはカワラハンノキ。

垂れ下がっているのが雄花で、花粉を飛ばしますので花粉症の一因になるかも?

 次も樹木の花で、ボケ。

「春の精」と言う名前を貰っているボケですが、まだまだ先走りで咲いている花です。

 早春の草花はユキワリソウを。

「早春の草花展」会場でも見られますが、これは地植えの雪割草です。

  最後も樹木の花になりますが、鶯神楽。

もっと色の濃いウグイスカグラの方が一般的かな?
控えめな色合いのウグイスカグラも見られた言う事で。

 以上、13日の京都府立植物園からの花だよりでした。

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12日、北野天満宮の梅と、平野神社の草花と梅

2021-02-12 15:51:14 | sanpo
 きょうは歩きに出ると、とても暖かい日になっていて、2時前には15℃を越えて来ていた様です。
明日以降も暫く暖かい日が続く様なので、きょうの散歩は早目に切り上げて、散髪に行ってきました。

 と言う事で、極近場の散歩は北野天満宮から。

東門から入った所にある竃社前の紅梅です。
 
 料金のかかる梅苑には入りませんが、本殿周りを歩いているだけで梅の花を楽しめます。
その本殿前の「飛梅」はまだ咲き出していなかったので、本殿の西側へ回ってちょっと変わり種?

基本白梅ですが、赤い斑入りになっている梅です。
以前より斑の入り具合が少なくなっている様な気もしますが、個人的は他所で見る事が無いので、ちょっと珍しい?

 本殿の裏手回って、咲き出して来ていた白梅。

品種名は分かりませんが、小振りで可愛い白梅です。

 昨日は休日でしたが、きょうは普通の日。
ですが、天神さんの人出は前回 ( 9日 ) より多い様に感じました。
陽気のせいですかね?

 天神さんを北門から抜け、桜橋を渡って平野神社へ。
東参道から奥の桜園へ入って、オオイヌノフグリ。

暖かくなっていて、日差しもあったので何ヶ所もで咲いていました。

 オオイヌノフグリだけでなく、タネツケバナも数が増えていました。

日差しが無く気温が低いと花を閉じていますが、きょうは暖かいのでしっかりと花を開いています。

 桜園を出て本殿エリアへ入り、「突く羽根桜」の根方からニホンズイセン。

相も変わらずですが、咲いている内は撮って来ようかと思います。

 これも相変わらずですが、大島桜の下草からホトケノザ。

暖かさのせいか?少し花数が増えていました。
来週には氷点下まで下がる日もある様なので、その時はまた少し花数が減りますね。

 最後に櫻池から猿田彦社前へ出て梅の花を。

平野神社と言えば、言うまでも無く桜の名所ですが、これ一本だけですが梅の樹もあります。
薄桃色の色合いが可愛い梅で、チラホラ咲きから見頃になって来ています。
隣にロウバイの木があるので、枝が混ざりあっている場所も見られます。

 と言う事で、きょうはここまで。この後は帰宅して嗽手洗いを済ませてから散髪へ行ってきました。

 以上、12日の散歩は、北野天満宮の梅と平野神社の草花と梅での春だより散歩でした。

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11日、妙蓮寺、本法寺、妙顕寺、上御霊神社への花だより散歩

2021-02-11 15:03:17 | sanpo
 京都はきょうも青空が広がり春の陽気になっていますが、昨日より風がちょっと冷たい様な?
気もします。

 散歩は上御霊神社往復ですが、行きの駄賃は妙蓮寺から。

寺之内通りからお寺へ入る石畳参道脇の「寒咲きあやめ」。

石畳を挟んだ西向かいの植え込みはとても賑やか。

これまで東側の方が花数が多かったのですが、数の少なさを取り返そうとするかの様にたくさんの花が咲いています。
数えてはいませんが、30以上は咲いている様です。

 境内を歩き、庫裏入り口近くから「寒咲きあやめ」を単体で。

穏やかな日差しを受けて、寒咲きとは言え春の風情です。

 妙蓮寺を出て堀川通りを上がり、きょうも本法寺の梅を見に行きました。

まだ咲き出していませんでしたが、上の様な状態なので週末には開いていそうな気がします。
私のお気に入りの梅ですので、週末は無理ですが週明けには覗くつもりをしています。

 本法寺を東へ抜け ( こちらが本来の正面 ) 、裏千家の北側を歩いて妙顕寺へ。


慶中菩薩前から紅梅と白梅と一枚づつ。

 妙顕寺には観光客らしい二人連れが見られましたが、庫裏へ歩いても慶中菩薩へは歩かない様です。
それでも此処は、ソメイヨシノが咲くころはそれなりの人出にはなる場所です。

 妙顕寺を東へ抜け、御霊前通りを歩いて上御霊神社へ。

上御霊神社は、「応仁の乱勃発の地」の石碑裏で咲いている「道知辺」の様な梅から。

 休憩所になっている絵馬堂前の梅はどちらも満開?

もっとも、白梅の方は満開だなんだと言うには木が小さすぎますね。

 上の写真の赤い梅は「鹿児島紅」。

御所と同様に、満開になって来ると咲き始めの花は探さないと見つからない?様になります。

 白梅の方は品種名不明です。

八重咲きの花は少し大きめなので、白いながらも華やかさがあります。
小さな木ですが、「梅は酸い酸い十三年」と言う言い回しもありますので、十三年後には立派な木になっているかも?
もっとも、十三年後などと言うと年寄りには未来永劫になってしまいますね。

 余談ですが、上御霊神社では観光客の姿が10名以上は見られました。
その内男性はちょっと年配の2名だけで、残りは若い女性ばかり。
何となくですが、面白い構成だなと思いました。

 以上、11日の散歩は、妙蓮寺、本法寺、妙顕寺、上御霊神社への花だより散歩でした。

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10日、御所往復での春だより?

2021-02-10 15:43:51 | sanpo
 きょうは12℃まで上がった様で、たっぷりの日差しの中を歩けば春の陽気になっていました。
散歩は御所往復ですが、行き掛けに覗いた西陣聖天雨宝院では「区民の誇りの木」になっている松の手入れに業者が入っていて、狭い境内ですのでうろつけませんでした。

 なので、雨宝院は諦めて、堀川一条の戻り橋へ歩くと、橋のたもとで河津桜が咲き出していました。

土曜日の植物園でもパラパラと咲いていましたが、戻り橋の河津桜もパラパラの感じで咲きだしています。早咲きの桜とは言え、ちょっと早すぎる?

 橋のたもとから一条通りの東側を見ると、木彫り作家の方が自転車で帰ってこられた所でした。
家の前を見ると、作品が展示してありました。

猫と兎かな?鼠かな?
高さ15㎝ほどの木彫り作品ですが、展示台と動物は一塊の木から彫り出してあります。
彫った動物を台座に置いてあるのではなく、台座と動物は一体物です。

 以前は猫や犬、梟などを週替わりで家の前に展示しておられたのですが、ここ2年ほどは展示が無くて残念な思いをしていました。
それなりにご高齢ですので、体の具合が悪かったのかな?と推測しましたが、「気まぐれやから」と言う返事でした。
それでも、週替わりでまた展示されるそうなので、御所への行き帰りに覗く楽しみが増えました。

 戻り橋から中立売通りへ回り、中立売御門から御所へ入って梅林へ。


途中の梅と、梅林の南端近くの梅と。
春の日差しが降りそそいでいますが、写真では分からない?

 出水の小川沿いに歩いて、小川の終端部近くのロウバイ。

おそらくですが、花びらにシミが入ったものが多くなってきましたので、ロウバイはこれで今年は終わりかと思います。

 宗像神社北側へ歩いて鹿児島紅を。

きょうは陽気が良いせいか、どの梅の木にもスマホ片手のカメラマンが見られます。
この鹿児島紅も例外ではなく、入れ替わり立ち代わりになっていました。

 宗像神社北側から出水口近くの梅を二題。


紅白があるので、それぞれ一枚づつ掲載です。

 この後は出水口から御所を出て、寄り道せずに帰って来ましたので写真はここまでですが、

帰り着いた玄関先のサクラソウを一枚。

 以上、10日の散歩は、御所往復での春だより散歩でした。

どじ小舎の画像倉庫に「野のはな」さんのヒガラとキクイタダキを掲載しています。
可愛い野鳥ですので、よろしければ一度覗いてみて下さい。

 今週はこの後、次第に暖かくなる様なので、今週のどこかで散髪に行こうかとおもっています。
寝起きの頭を見て、その気にさせられています。

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9日、千本釈迦堂、立本寺、北野天満宮、平野神社への花だより散歩

2021-02-09 15:35:16 | sanpo
 きょうも寒くなっている京都ですが、午後は15時頃までは晴れマークの予報でした。
で、一歩玄関を出ると広がった額に白い物が当たってきました。
散歩を中止するほどの降りでは無いので、散歩は続行。
帰りがけには白い物が雨粒に変わっていましたので、今日も天気予報は外れていました。

 気持ち降られた散歩は取り敢えず千本釈迦堂から。

本堂脇の椿は「数寄屋」かな?
早くに咲いていた花は寒さにやられて花びらが悲惨な状態ですが、先週末の暖かさで咲き出した花はまだましです。

 稲荷社前へ歩いて「乙女」。

寒くなっていますが、先週の暖かい内に咲き出した花ですね。

 千本釈迦堂を出て七本松通りを下がり、立本寺へ。

先週の暖かさで、本堂前のホトケノザが咲き出していないかな?と思い覗きましたが、ホトケノザは蕾のまま。
代わって、タネツケバナが咲いていました。

 立本寺から一条通りを西へ歩き、西大路通りで地蔵院 ( 椿寺 ) を覗きました。
「散り椿」はまだまだ蕾が固い感じですが、向かいで白い椿が咲き出しています。
が、寒さにやられたのか?白い花びらは茶色く変色してしまっていて、撮る気にはなれずです。

 地蔵院から北野天満宮へ歩き、梅の花を。



三枚目の白梅が「雲竜梅」と言うのはわかりますが、他の紅梅は品種名不明?
火曜日ですが、参拝者が結構多く見られます。梅苑公開のせいもあるのかな?
合格祈願の学生は姿が見られません。

 天神さんから平野神社へ歩いて、本殿前の「突く羽根桜」の根方で咲いていたニホンズイセン。

一面の水仙畑という分けでは有りませんが、各桜の根方にイチハツとスイセンが植えこんであります。
これはこれでそれなりの風情でしょうか?

 「大島桜」の根方にはスイセンが無くて、雑草畑になっています。

その畑できょう花を見せていたのはホトケノザ。

 本殿エリアを出て東参道から奥の桜園へ入り、菜の花?

菜の花か?菜花か?からし菜か?見わけられませんが、アブラナ科の花です。

 この後は買い物へ回りましたが、帰りに鞍馬口通りを歩き紙屋川に架かる橋の所へ出た所で
イソヒヨドリを見かけました。
滅多に見ない鳥なので、撮りたかったのですが・・・・・鳥が撮れるカメラでは無かったのが残念!

 以上、9日の散歩は、千本釈迦堂、立本寺、北野天満宮、平野神社への花だより散歩でした。

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