空和心律体

「道」を「楽」しむ極意を探して右往左往

ランニング時の汗

2010-10-15 21:25:47 | ランニング
AM6:00 今朝の走り

心拍数:Ave143bpm

ところで、最近気になっていたこと・・・

ランニングでどれくらい汗をかくのだろう?



・・・ということで、まずは自分の体重を量ってみました。

「朝ラン」11.7km
(走行前:ロールパン×1個 スポーツドリンク200ml 走行中:5km地点でブドウ糖×5粒)

(前)61.7kg → (後)60.5kg (パンツ1枚で計測)
 
体重減 1.2kg 

お~っ、大雑把ですが、≒1時間で1,200mlの汗をかいたことになりますね~  (予想より多いなぁ・・・)

さて・・・

↓ ここからはXR'92の単細胞な推測です。(学術的な裏付けは?です・・・)

その中に塩分はどのくらい含まれるのでしょうか?
汗の塩分濃度には色々な説※があるようですが、0.4%で計算すると1,200ml中には4.8gの塩分が含まれることになり、ナトリウムに換算※すると1.89gになります。そして、このナトリウムの量をポカリ(Na含有:49mg/100ml)で補充しようした場合には3.8Lが必要になります。しかし、ランニング中、30分毎にポカリを500ml補給出来たとして1時間で1Lしか補給出来ません。

では、どうやってこの塩分不足を克服したら良いのでしょうか?

梅干、塩を舐める、塩タブレット、ちょっと魅力的なOS-1(経口補水液)・・・ 

エネルギー補給用のジェルも携行するので、ジャージの背中に入れる量に限度があるのも悩みです。(軽量化を考えたらエイドステーションの補給だけで走れるのが一番なのですが・・・)

う~ん・・・

それとも、カーボならぬナトリウムローディング? (効果あるのかな?)

また・・・

運動前後の体重(水分)減少
「2%=限度 3%=運動能力低下 5%=生命危険」という資料もありました。

今日の朝ランの結果だと≒2%の減少になります。(やばっ)
エコパマラソンでは、10km以降5km毎に給水所が設けられるので必ず水分補給(200~400ml)するようにしよ~っと

フルマラソン・・・

「糖分、水分、塩分」の考えた補給をしないと、「根性」と「気合」でなんとかなるカテゴリーではなさそうです・・・ (ポテンシャルの低いランナーほど


※塩分濃度諸説 ・運動量で0.05%→0.5%に変化していく ・1リットル中に1.75~3g などありますが、僕はあるDrの生理学の本の0.4%で計算してみました。
※塩分量=ナトリウム(mg)×2.54÷1000=食塩相当量(g)

今日のトレーニング 朝ラン11.7km 夜ラン5km(夫婦)明朝は気分転換に自転車に乗ろうかなぁ~